自公政権の腐敗は底なし。政治は夜行われる、昼間の国会は眠る場所。選挙で政治を変えよう。
コロナの下で、平時には全く分からなかったことが、次々と浮き彫りになってきた。いくつか挙げてみよう。
〇平時は官僚任せOK事が、忖度の無い緊急時に安倍、菅政権コロナに対しては全くの無能無策
ある意味、トランプ政権と同じ。トランプも40万死亡に何の良心の呵責も見えないことと同じ。
〇野党政権なら東大の児玉教授が実践している社会的検査でPCR拡大政策が行われていた。
今のような感染拡大GOTO政策はやっていない。休業補償もやっている。消費税も減税。
〇与党議員は夜の街が本当に好きだ。行くことが仕事。あれだけ会食、夜の出歩きは自粛と言いながら銀座、キャバクラに入り浸り。国会では大臣が軒並み、居眠りをしている。議長も注意もしない。夜仕事をして、国会の昼はその睡眠不足を解消する場となっている。
自民党の政治屋が、銀座の高級クラブで遊び惚けていることはわかるが、公明党のNo2の遠山副幹事長が高級クラブに出歩いていた。それが発端でギャバクラ遊びまで暴露され、しかも政治資金で処理されていたことまで明らかにされてしまった。本当にスケベで超セコイ男だ。
政治評論家の伊藤氏は以下のように述べている。
伊藤惇夫氏 与党幹部2人の夜の銀座クラブ訪問に「公明党の国会議員の方が…違和感を感じました」
https://news.yahoo.co.jp/articles/5ec737730e786de3873d01356ae48cc02e3a17a7
政治アナリストの伊藤惇夫が29日、コメンテーターを務めるTBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。自民党の松本純国対委員長代理(衆院・神奈川1区)、公明党の遠山清彦幹事長代理(衆院・比例九州)が緊急事態宣言再発令中の深夜に東京・銀座のクラブを訪れていたことについて言及した。
伊藤氏は、松本氏の夜の銀座はしごに「大相撲の親方が雀荘などに行って解雇になるかも知れない。なんのおとがめもないんですかね、この人には」と首を傾げ、遠山氏には「公明党の国会議員の方が銀座に行くんだなって違和感を感じましたね。あの政党の皆さんは清廉潔白というか清潔を旨にしている方たちですから、あーでも行くんだ、連立を長く組んでいると自民党の色に染まるんだって思ったりしました」と自らの受け止めを述べた。
麻雀に行った相撲の親方は辞職するという話である。国民に範を示す与党大幹部がこれである。遠山氏は、創価学会との調整で神奈川6区から出馬が決まっている。前回選挙は公明は僅差で負けている。今度はここにホープの遠山氏で奪還する予定であった。前回の結果は以下である。
当選 青柳陽一郎立憲民主党 86,291票
落選 上田勇公明党(自民推薦)82,788票
今回の遠山氏の行いは、正にお天道様が見ていて、天罰を加えた。これが平時ならそれほど問題にはならかったかもしれない。またやっているのかぐらいだったかもしれない。しかし、飲食店には補償も無しに休業、罰則を決めておきながら、自分たちは遊んで、しかも政治資金(税金)で支払いとは。これで自民、公明を支持している人も怒らなければどうかしている。
神奈川6区の住民は、こんな破廉恥な候補は是非落としてほしい。普段、選挙に行かない人も怒りを持って出かけてほしい。今回は無党派、苦しめられている非正規の人が選挙に行けば必ず政治は変わる。
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