自民伊吹がネトウヨ的「自称弱者」発言、国民をたかりや物乞いとでも思っているのか
まる子姫の独り言 2020/10/30
今の自民党は、国民を疑う事しかしない。自民党内では長老と呼ばれている伊吹文明まで、国民をたかりか、物乞いのように扱い「自称弱者」と口にする。
>自民・伊吹氏、自助できるのに「自称弱者」次々出ると…
10/29(木) 21:11配信 朝日新聞デジタル
>(菅義偉首相が掲げる「自助・共助・公助」に関し)うまくいかなかったやつは、みんな自己責任じゃないかという論調は全く違う。自助は、できる限りのことを自分でやる。政治はその意思を持っている人たちができる限りやれるような平等な条件をつくる。これが本来の保守主義、自由主義政党の理念。そこで、うまくいかない人についてはみんなで助け合っていこうというのが共助だ。
>自助ができるのに私は自助が出来ませんという「自称弱者」が次々出てきて、自助をしている人の果実をかすめとっていくと社会は成り立たなくなる。
>政治はその意思を持っている人たちができる限りやれるような平等な条件をつくる。
はあ?平等な条件っていつ作ったのか。しかも何が保守主義か。自民党はかつては保守主義だったかもしれないが、今は、自分が一番、今が一番、金が一番の屁理屈政党だ。麻生、安倍、菅を見ていたら、誰だって気づく。
そもそも、どうして政治家が「自助」を一番に掲げるのか。本来の政治は、公助を一番に口にし、その次が共助で、最後が自助に位置付ける筈なのに、菅は、堂々と自助を前面に打ち出してきた。と言う事は、国が国民を助けようとする気はなく、何が何でも「自助」で生き抜けと言っているも同然の冷酷な発言。
伊吹は、国民が税金にたかるかのような物言いは止めるべきだ。「自称弱者」ってなんなのか。誰が判断して認定するのか。どこの世界にも一部にはそういう不届き物がいるかもしれないが、そういう人間がわんさか出てくるかのような言い回しは本当に不愉快だ。
国民を信用していない見下したような発言は、なんなのか。国民に養われていることすら気づいていない厚かましさ。よほど頭が悪いとしか思えない。政治家こそ「公助」で真っ先に生きている存在なのに国民には「自助」を押し付ける。
自分達こそ、政治家を選ばれしものと言う思い上がりで生きているし物をいう傲慢さが鼻を付く。二世三世が組織票で選挙に勝ち、自分達を雲の上の存在か何かと勘違いしている議員ばかりで、やたら上から目線で国民を論じるのは本当に嫌な気分がする。
しかし、政治資金規正法違反・公職選挙法違反など繰り返し、仲間内で税金を私物化してきたような党に、偉そうに、私達国民を非難される覚えはない。
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