昨日の党首討論で、国民民主党の玉木への答弁が傑作だった。
本人はジョークをかましたつもりなのか、「私はめったに激怒しない」だって。それともあれだけ頻繁にキレているのに、自分はそうは思っていないってことか?
>「金融庁は大バカ者だな。こんなことを書いて」
同日午後の党首討論で、国民民主党の玉木雄一郎代表は、朝日新聞の報道を話題にあげた。この報道が事実かを問われ、安倍首相は、以下のように答弁した。
>「私は滅多に激怒しない人間として、自由民主党では理解されているわけでありまして。温和に円満に生きているつもりであります。大切なことは、国民に誤解を与えない、そういう資料をつくることではないかと」
党首討論を見ていたが、玉木に聞かれて安倍首相がニヤニヤ笑いながら「私はめったに激怒しない」
ネトウヨの巣窟のユーチューブを見てみると、安倍首相激怒、ブチ切れの文字が躍っている(笑)しかも、ほとんどが民主党政権に対しての悪意ある動画か、安倍首相が悪をやっつける正義の味方扱い。
まるで安倍真理教の信者か喜び組が集う場のようだ。
どういう立場の人達か知らないが自ら権力者に寄り添い、国民の声を代弁する野党を貶めてどこが楽しいのだろう。
野党4人の質問と安倍首相の答弁を合わせて、たったの45分間。
それでなくても安倍首相の答弁は関係ない話をダラダラして時間を稼ぐことで有名な人だけに、それこそ今日のモーニングショーで玉川が言っていたように一党45分を毎日やるくらいの事をしないと各党首がどんな考えを持っているのか良くわからない。
今回の党首討論は安倍首相にダラダラ喋らせないように各党首は質問形式を短くして、自分の党だったらこうやるアピールをしていた。
あれだけ質問時間が短かったら、この方法しか無かったのではないか?
安倍首相としては、とにかく早く国会を終わらせて後は選挙に向けて、G20でどれだけ自分が世界をリードしているかをメディアに印象操作させるために今から準備をしたいのだろう。
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