党首討論で私はめったに激怒しないと安倍は言ったが、私は国会でしょっちゅう見ている(笑)国会での答弁で、声を荒げる場面を何度となく見てきたが、安倍首相はあれを激怒とは思っていないのか。それともあれだけ頻繁にキレているのに、自分はそうは思っていないってことか?


昨日の党首討論で、国民民主党の玉木への答弁が傑作だった。
本人はジョークをかましたつもりなのか、「私はめったに激怒しない」だって。それともあれだけ頻繁にキレているのに、自分はそうは思っていないってことか?

 
まるこ姫の独り言 2019/06/20



>「金融庁は大バカ者だな。こんなことを書いて」
同日午後の党首討論で、国民民主党の玉木雄一郎代表は、朝日新聞の報道を話題にあげた。この報道が事実かを問われ、安倍首相は、以下のように答弁した。

>「私は滅多に激怒しない人間として、自由民主党では理解されているわけでありまして。温和に円満に生きているつもりであります。大切なことは、国民に誤解を与えない、そういう資料をつくることではないかと」

>「大バカ者」と言ったかどうかについては明言していないが、「私は滅多に激怒しない」に「えー!」というヤジや笑い声もあがった。


そりゃあ、笑い声も上がるしヤジも飛ぶよなぁ。。。。

党首討論を見ていたが、玉木に聞かれて安倍首相がニヤニヤ笑いながら「私はめったに激怒しない」

ヤジと共にどっと笑い声も上がった。そして本人も笑っていたが、あの鈍感力はさすが安倍さまだ。


ネトウヨの巣窟のユーチューブを見てみると、安倍首相激怒、ブチ切れの文字が躍っている(笑)しかも、ほとんどが民主党政権に対しての悪意ある動画か、安倍首相が悪をやっつける正義の味方扱い。

まるで安倍真理教の信者か喜び組が集う場のようだ。
どういう立場の人達か知らないが自ら権力者に寄り添い、国民の声を代弁する野党を貶めてどこが楽しいのだろう。

自分になにか良いことがあるのだろうか。不思議な人達だ。
ようやくこんなのを見つけた。
 
しかし、昨日の党首討論、何だったのか。一人一人の質問時間があまりに短くて気がせいてしまう。早く早く。。。と、身をのめらせて見ていた。


野党4人の質問と安倍首相の答弁を合わせて、たったの45分間。
それでなくても安倍首相の答弁は関係ない話をダラダラして時間を稼ぐことで有名な人だけに、それこそ今日のモーニングショーで玉川が言っていたように一党45分を毎日やるくらいの事をしないと各党首がどんな考えを持っているのか良くわからない。

今回の党首討論は安倍首相にダラダラ喋らせないように各党首は質問形式を短くして、自分の党だったらこうやるアピールをしていた。
あれだけ質問時間が短かったら、この方法しか無かったのではないか?

だから時間を長くするか、党首討論は良いから予算予算委員会か決算委員会を開かないと有意義な議論などできない。テレビ中継が入れば、どこの党首がどんな考えなのか一目瞭然で、国民は選挙の時に候補者選びの基準ができる。


安倍首相としては、とにかく早く国会を終わらせて後は選挙に向けて、G20でどれだけ自分が世界をリードしているかをメディアに印象操作させるために今から準備をしたいのだろう。

こういうことにかけては余念がない人で、有権者に、自分がどうカッコよく映るかが生きがいみたいな人だから。