安倍シンパ百田尚樹が、関テレ常務の父親が交番を襲撃をした息子を通報した件を称賛。交番を襲撃した人間の父親が関テレの常務と言うのもビックリだが、父親が警察に息子かもしれないと通報した件を称賛するの安倍友・百田尚樹と言う自称作家の思考回路にもビックリだ。
 
まるこ姫の独り言 2019/06/18


百田尚樹氏 息子の交番襲撃で謝罪した関テレ常務の父親を称賛                   6/18() 10:20配信  東スポWeb


>父親は関西テレビの飯森睦尚常務取締役(63)で、代理人を通じて「心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。

>飯森常務は犯人の映像を見て、息子と確信し、自ら通報した。

>百田氏はその行動を称賛し「警察に電話して(息子と)言うて偉いね。『どうもウチの息子らしい』って。ウチの息子やったら『知らん顔してようか』と嫁に言いそう」と指摘した。


フジの「バイキング」では、父親の心情には言及はしていたが、関テレ常務とは言わなかった。何か奥歯にものが挟まったかのように物言いに、やっぱりか。さら~と流していた。


そして安倍友・百田尚樹は、自分の息子だったら知らん顔しようと言いそうと、嫁に語ったそうだが、百田尚樹ならさもありなん。ずる賢そうだし。

結果論かも知れないが、親としては知らん顔をするより、どんな言いたくない情報でも情報を公開した方がよい結果になるような気がするし、通報は当然の義務とも言える。

百田が、自分の心の中で自問自答するのは勝手だが、未だ重体の警察官がいる事を考えるとやっぱり公の場で発信するのはどうなんだろう。
やっぱりこの男の発言は常に軽い。さすが安倍友だ。


成人した息子や娘に対して、私は、日本的な思考で親が全責任を取る必要はないと思っている。が、幸せ・不幸せをどう判断するのか分からないが、最近、上級国民に見える家庭が必ずしも問題が無いとは言えない事件が相次いでいるのはなんなんだろう。

引きこもりの息子を殺した事件も、今回の交番を襲撃した事件も、内向きな心の問題だよな。今回、警官が刃物でめった刺しだと聞いて、なぜ防刃ベストを着用していた警官が?と思っていたが、防刃ベストの隙間を狙って凶行におよんだという。


襲撃した男が自衛隊員の経験があるらしいと聞いて納得した。普通の人間と、自衛隊経験者では凶行に及ぶ際の手際も違うのではと思ったりして。

手慣れているというか…それにしても、安倍友たちは、自分の発言が社会に与える影響を考えられないのか、好き勝手に放言している。一般人ならともかく、自称作家なんだからもう少し想像力を発揮したらどうか。