憲法違反政権を放任する日本国民でいいだろうか。いいわけがない。なんとしても退陣に追い込まねばなるまい。日本国憲法が命じている国民の義務だ。
　

そのために近代法は、主権者である国民に抵抗権を付与している。野党に対して、議会内でのあらゆる抵抗を許している。
　

予算審議の場で、物理的抵抗が許されるのは当然であろう。政府・自公内閣予算に大義などないのだから。野党は腹をくくって、体を張って対抗することが求められている。
　

最新の国際的な汚職番付によると、日本は１８位と悪い方の国である。実際はもっと悪いのではないだろうか。
　

３・１１について国際社会も記憶している。東電福島原発爆破事件である。人災であることも判明している。それでいて一人も責任を取っていない。
　

東芝疑獄事件は、なんとも恐ろしい事件である。莫大な裏金作りに粉飾が行われてきたものだ。政官界から司法の分野にまで、それは及んでいる。東芝医療事故事件でさえも、それを裏付けることが出来る。
　

原発推進に突進した佐々木則夫の時代が一番悪辣である。田中久雄もワルである。しかし、検察はじっとしている。