「国民会議」設置に向け「各党に働きかけを」そんなことより国会で議論を

まる子姫の独り言2026/2/17

高市は「国民会議」をやたら口にして来たが、せっかく国会があるのになぜ、消費税減税の時期や財源を、総理の諮問機関みたいな「国民会議」に委ねるのか意味わからん。

高市総理「野党への働きかけ」指示 消費減税巡り  2/16() 19:18配信テレビ朝日系(ANN

>飲食料品の2年間の消費税ゼロをめぐり、高市総理は「政権公約で掲げたことは、しっかり実行する」と小林政調会長らに野党への働きかけを指示しました。

 

最初、高市が「国民会議」を連呼していた時、何のことを言っているのかと思っていたが、名目上は国民会議は 「政府や与野党のほか有識者や産業界などが参加し、国の重要政策を議論する会議の枠組みをさす」そうで、一見よさげに聞こえるが、テレビで放送されない「国民会議」より、予算委員会など、国会で堂々と論戦すればいいのにと思う。

 

中道の小川はこの話(国民会議に参加しないか?)が来た時

>もともとは与党が過半数割れしていた時に野党を巻き込もうと構想された。アリバイづくりの共犯にさせられるなら興味はないと語っていた。

 

高市は「政権公約で掲げたことは、しっかり実行する」言っているが、信念だった「消費税減税」はやれる財源など時期など、やれる根拠があったからこそ公約に掲げたのだろうし、しかも庶民物価高に喘いでいる。

 

だとしたらブラックボックス的な、しかも法的には何の権限もない「国民会議」に諮ることなく、予算委員会で堂々と議論して、国民に見える形にして、消費減税を早く進めて行くべきだろうに。

 

そもそも「国民会議」なるものは、政権与党側が集めれば、人気者の高市に忖度しないわけがない。マーケットは、この消費税減税が決まれば相当な危険をはらむとも言われているのを高市が知らないわけがなく、高市は減税したくないだろうし「国民会議」でまとまらなかったとの言い訳作りができて、責任を「国民会議」に押し付けることができる。

 

他責の人だったら、こういうことも考えられる。責任回避のために「国民会議」を持ち出すかもしれない。小川の言う通り、有志や野党は、出来ないアリバイ作りに使われる可能性も考えていた方が良い。

 

しかし高市は大勝して、高市チルドレン(ずぶの素人)が大量に当選したのだから、その人たちを鍛えるためにも、国会で論戦すればいいのに。その方がよほどお金がかからず早く実行できる。初め「国民会議」と聞いたとき、「日本会議」を連想させたし、ものすごい古臭い感じを受けた。今の時代のネーミングとしては、なんだかなあ。