心ある野党が総崩れになったのは有権者の幼児化・幼稚化によるものかも

まる子姫の独り言2026/2/11


有権者の幼児化・幼稚化・白痴がすさまじい勢いで進行していく。
だからこそ右傾化、極右化になって行くと思う今日この頃

 

米国はあのならず者のトランプを大統領にしたが、なぜあんな人を人とも思わぬトランプを再選したのか、アホちゃいますか?と思っていたが、まわりまわって日本が同じ現象になってしまった今回の選挙。

 

他国を笑えない結果になった。 古谷経衡と大竹まことの対談をユーチューブで聞いていたが、古谷の、「国民の幼児化・幼稚化説」はものすごく納得した。


古谷は多くの人の話を聞いた結果、結構な人が

>高市さんはほかの政党の悪口を言わないが、他の政党は悪口ばっかり言っている、それを聞いてなんか高市さんがかわいそうになって来てさあ。

>要するに、高市は被害者という事ですよ。
政治の中で野党が批判することは当たり前のことなのに、それすら批判は悪口になってしまう、高市がかわいそうに見える。
批判する側が悪いみたいな意識は90年時代から出てきて、(今では)権力に対して批判するのはバカか嘲笑の対象になっている。

>権力の批判をするのではなく上手く取り入って顔色を伺って、ちょっとでもおこぼれを預かる事がスタンダードになった。

 

政策とかでは無く「イメージで一国の最高権力者を選ぶ時代」になった。というのは今度の選挙で証明されたが、相当前からその傾向だったとは。選挙に惨敗した「中道改革連合」の中で、立憲議員だと思うが「公明党憎し」のような発言をしている人がいる。

 

立憲は自分たちがそれほどぼろ負けすることはないと思って、選挙区は立憲議員、比例は公明党議員の名簿順と住み分けしたと思うのに、選挙区で信じられない程負けてしまった結果、公明党に議席を盗まれたみたいなことを言うのはどうなのか。

 

納得して中道に合流したのじゃなかったのか.悔しい気持ちは分からないでもないが、それを言っちゃあお終いよ発言はみっともない。傍から見たら内輪もめや負け惜しみにしか聞こえない。自分達の戦略の無さを分析して、SNS戦略なるものを活用したらどうか。それが今の時代は必須だと思う今日この頃。

 

過ぎたことを言っても仕方がないが、今から思うと、時間がない、認知度も低い新党立ち上げより、共闘した方が良かったのかもしれない。しかし古谷の話を聞いた後では、野党がどんな良い戦略を立てても、国会で野党が高市を批判している姿を見て「高市さん可哀そう、気の毒だ」と思う層には歯が立たないのではないか。

 

ある意味無敵に近い。野党は批判するのが仕事と思わず、おじさんたちにイジメられているとの同情票が高市に集まったとしたなら、立憲が公明と組んで中道を作って、おじさん達が「高市の暴走許すまじ、エイエイオー」と叫けぼうと、れいわの大石が、「高市と統一教会との関連性」を声高に批判しようと、選挙を人気投票と勘違いしている層には何も届いていなかったという事だ。

 

かえって「早苗ちゃんをイジメる野党は敵だ!野党には絶対に投票しない」となったとしたら、中道がぼろ負けしたのは当然と言えば当然なのだ 。他の野党が、特に国会で与党を厳しく追及して来た心ある政党が軒並み議席を減らしたのは、そういう事じゃないのか。

 

しかし、権力を批判したり追及したりするのが仕事の野党を、有権者がここまで疎んじているとは思ってもいなかった。そして同情票が国を動かすとは思ってもいなかった。