総選挙 総括

バカを斬る刀!

驚きの結果となりました。日本の有権者の堕落ぶりをこれほど痛感することになろうとは。 

わずかに、杉田水脈の落選、辰巳孝太郎の当選ぐらいがマシなニュース。一方で、最も評価していた宮本徹が落選。宮城では、あの食料自給率を理解できない、分数すら知らない森下千里が当選するという驚愕。

 

日本は学問や知性を尊重していたはずだ。「末は博士か大臣か」という言葉があった。大臣にはお勉強のできる子が成長してなるものだという認識があったわけだ。

 
小学生の頃から成績優秀で受験競争に勝ち抜き、一流大学や海外留学で政治学、法学、経済学などを学び、学士や修士などの学位を得て、司法試験や国家公務員試験に合格し、中央官庁やシンクタンクで実績を積んだ者が選挙に立候補し当選して国会議員となる。これも保守主義のうちだったろう。

 

半裸になって写真を撮らせてカネを稼いでいた女が、小学生レベルの学力もないのに政権政党から総選挙に立候補する。これが保守かというものだが、あら不思議、当選してしまう。 有権者の程度低さはおくとして、結果的にはやはり野田佳彦では無理だったということになる。

 
党の名前を変えたのもよくなかった。90年代には、日本新党だの新生党だの新進党だのが乱立し、政権政党だった民主党も希望の党だの民進党だのと変遷し、立憲民主党に落ち着いた。やっと落ち着いたのに、「また変えるのか」とウンザリした有権者も多かったろう。

 
立憲民主に石破とその周辺を引き込んで、野田は党首から降りて石破をトップに据えて、石破内閣を存続させる。
やはりそれぐらいやらないと勝てなかった、それしかなかったか。