財務金融委員長解任で自民党「野党が数の力を笠に着て横暴を」よく言うよ
まる子姫の独り言 2025/6/19
自民党は自分たちが長年やって来た「数の力を笠に着て横暴を」が全く分かっていないのか。まあ、自分たちには甘い自民党議員のことだから、自分たちが今まで何をやって来たか忘れているのではないか?良く野党議員を非難できたものだ。これも少数与党になった成果の一つだから、参議院選挙も突如出てきた「進次郎劇場」に惑わされず「打倒自公政権」を目指したい。
>「野党が数の力を笠に着て横暴を」とぶ然…井林辰憲財務金融委員長(衆院静岡2区)を解任 ガソリン減税法案めぐる“審議拒否”受け 戦後初の決議案可決【詳報】 6/18(水) 19:43配信 静岡放送
>ガソリン減税法案をめぐり審議に応じなかったとして、自民党静岡県連会長で衆議院・財務金融委員長の井林辰憲議員(静岡2区)に対する解任決議案が6月18日午後、可決しました。
><立憲 桜井周衆院議員>
「いざ野党が結束して法案を提出し、可決が見込まれる状況になったら審議拒否。これでは与党の責任をまったく果たせていない」
><自民 深沢陽一衆院議員(静岡4区)>
「こんな法案が通ったら財源はどうするのか。関係する事業者はどうなるか。国民生活に混乱を来すことは必至だ」結局、自民党議員が「こんな法案が通ったら財源はどうするのか」と言っているように、自民党は暫定税率廃止議論などやる気は無かったのだ。その場だけは取り繕っていかにもやる振りの、やるやる詐欺。
そういう演技だけはやたら巧い。だからこそ、2024年の12月11日に自公と国民民主が「ガソリン暫定税率の廃止」に合意して合意文書を作ったが、いかんせん自民党に手玉に取られている玉木だけに「ガソリン暫定税率の廃止」の合意書にはいついつまでに廃止をするという内容になっていなかった。悪辣で老獪な自民党は「玉木いつもの様に引っかかったな?笑」
自民党は「シメタ!」とばかりに合意書を交わしたのだろう。自民党の事だからあんな曖昧な合意書ならいくらでも取り交わす。当時もネットではあんな合意書なら、いくらでも交わせるのではと評判になっていた。当時も今も、「玉木、やっぱりやっちまったな」と言う感じしかしない。しかし、政党の代表がこれほど緩いと言うか甘いと言うか、そうそういないのじゃないの?
そう言えば、維新の元代表の馬場も抜けていた。思い出した。と言うわけで、今回の自民党委員長の解任劇にもなった自民党の「審議拒否」から見えてくるものがたくさんあったと言う話だ。
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