「自民・小野寺、消費減税すれば物価高に」聞いたことのないへ理屈


まる子姫の独り言 2025/5/18

自民党議員の場合、何かに反論する場合、理論的な反論ではなく詭弁・へ理屈でしか応戦できない。
自民党議員の論理的な反論など聞いたことがないし、そもそも自民党の考えることは支離滅裂で論理的反論などできるわけがない。今度は消費税減税について、自民小野寺政調会長が「消費減税すれば物価高に」と誰も考え付かないトンチンカンな参戦の仕方だ。


自民・小野寺政調会長“消費減税すれば物価高に”  
          5/17() 17:10配信 テレビ朝日系(ANN


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自民党小野寺政調会長「消費税をやめるとか、いっぱいお金を配るとか、この原資を国の借金にした場合、円の評価が下がって円安、円安になるとまた買ってくるモノの値段が上がりますから物価高になります」

消費税を下げるか0にするかすれば 消費行動の気持ちも沸くし、それで経済が好転してかえって税収も増す。小野寺は、赤字国債がどうたらこうたらと言っているが、国債に頼らない消費税減税をやるべきだし、企業減税を止めるか、減税の率を下げるかしたり、富裕層から応分の負担をして貰えば財源は必ず出てくると思う。立憲民主党は、政府の基金が何兆円もあると言っていた。ちょっと調べただけで


2019年度に2兆円台だった基金の残高は2020年度末で8兆3千億円、2022年度末は16兆6千億円と倍増した。
2023
年度には12兆7千億円に減る見込みだが現在国会で審議中の補正予算案では、半導体産業の支援のための2兆円など、4兆3千億円が新たに基金に充てられることから、残高はさらに膨らむ可能性がある。」
そうで、あるところにはある。


自民党は財源はどうするんだと言うのに、そこから捻出する気が無いらしい。
しかも自民党の場合、莫大な企業団体献金が一番集まる政党だし、大企業や富裕層から応分の負担をして貰う発想が無いから、庶民が少しでも楽ができたり、ありがたがる「消費税減税」をする気が無い。企業や団体も自民党が自分たちを苦しめる法律を作る気が無いのをよく知っている。


お互いウインウインの関係なのだ。
無知なのか、本当に知らないのか、自民党議員は誰もがへ理屈や詭弁を総動員して「消費税減税」を潰しにかかる。しかし政権与党は、これだけ庶民がありとあらゆる物価高でヘトヘトになっているのに、なぜ、国民を少しでも楽にしてやろうと思わないのだろう。