連合・芳野「安易な消費税減税に反対」この人どこを見ているの?
まる子姫の独り言 2025/5/16
連合の芳野会長は、労働者思考が全くない組合のトップで、なんでこんな人間がいつまでも組合のトップにいるのか理解できない。労働者の組合代表が消費税減税に反対だそう。
>連合・芳野友子会長「安易な消費税減税に反対」
政治 2025年5月15日 20:30、日本経済新聞
>連合の芳野友子会長は15日の記者会見で、時限的な消費税減税を主張している立憲民主、国民民主両党をけん制した。「連合は消費税を社会保障費を支える重要な財源に位置付けている。安易な税率の引き下げを行うべきではない」と述べた。
>両党はともに連合の支援を受ける。芳野氏は「減税を検討するのであれば、その前に不足する財源をどこから充当するのか明らかにする必要がある」と強調した。
この人、選挙前になると必ず出てきて、立憲の唱えている政策についていちゃもんを付けたり、立憲と立憲の悪口しか言わないあの小憎らしい国民民主とのきずなを深めようとする。国民民主は国民民主で,芳野と気が合うかのような親密な態度を報道させている。
しかし国民民主が立憲に対して目の敵にした発言しかしないのに、なぜかいつも立憲は反論すらせず大人しいまま。言われっぱなしではなくきちんと反論すればいいのに。それすらせず、国民民主の玉木や榛葉に浮ついた論調で引っ掻き回され、野党第一党の存在感が薄い薄い。
参議院選挙でも、かつての維新同様、見せ方の上手い国民民主に光が当たるだろう。国民民主は、あの菅野志桜里や須藤元気を擁立するそうで、ますます石丸や斎藤などと同じ匂いがする。
話を戻して、芳野は政府の主張とそっくりな消費税持論。
さすが、労働組合のトップなのに、経団連や自民党の大会などへ常に媚びを売り続けては出席しているだけのことはある。この人も、権力者思考の人で末端の労働者への愛が全くない。大企業労組のトップは、やっぱり一般庶民の感覚とは全く違い、エリート意識がすさまじい。
多くの国民が異常な物価高で生活苦に喘いでいる現実を知らないのではないか。そもそも本当に消費税の全額が社会保障費に回っているのかが疑問。巷では、企業減税の穴埋めに使われているのではないかとの声も多数ある。が、芳野は政府への傾倒が止まらないばかりか、政府のいう事を頭から信じ込む上級国民の一人で、消費税減税など考える気もしないのだろう。
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