人権侵犯認定の杉田水脈の公認取り消しを求めて自民党に抗議文!!
くろねこの短語 2025/4/26
夏の参議院選がそろそろカウントダウンに入るタイミングで、北海道のアイヌ民族団体が杉田汚水脈を公認候補とした自民党に抗議文を突きつけた。これまでのアイヌ民族や在日コリアンへの差別発言からすれば当然のことで、これをメディアがまったく追及してこなかったのがおかしいんだね。
だからこその抗議文なのだろうけど、こうした動きが出てきてもなおメディアは他人事報道を続けるのだろうか。
石丸、斎藤、立花を筆頭にモラルのカケラもない誹謗中傷ビジネスの輩が政治の世界で跋扈するようになったのは、ひとえに彼らに対するメディアの生温い姿勢が大きく影響しているのは間違いない。
杉田汚水脈を自民党が参議院選の比例代表候補にした時に、しっかりとメディアはその理不尽さを叩くべきだったのだ。それをしなかったということは、杉田汚水脈の差別発言を容認したってことなんだよね。
どうやら、反社会的カルト集団「N国党」のヒョーロク玉・立花君が参議院選に出馬するようだが、これだって無批判にニュースを垂れ流すだけですからね。これではヒョーロク玉・立花君も図に乗ろうというものだ。
それはともかく、杉田汚水脈は比例代表だから、落としたかったら投票しなければいいという理屈は通らない。さらに言えば、個人が立候補することにとやかく言う事はできないが、自民党がこれを公認したということはまた別の話なのだ。つまり、与党としての政治姿勢が問われている。だからこそ、アイヌ民族団体が公認取り消しを求めて抗議文を突きつけたのだ。メディアが世論を喚起すれば、自民党もこんなレイシストをおいそれとは公認できないはずなんだから、たまには一般大衆労働者諸君の期待に応えてみやがれ。
【まだまだあるぞ気になるニュース】
・年金改革法案「提出遅れ」自民党内で何が起きている? 目玉の「低年金対策」は削除、提出しない論まで浮上
・議員が月100万円もらえる「旧文通費」、衆院が「使用ルール」決める 「何にでも使える」性格はそのまま
・TBS、ハラスメント調査で追加報告 アナウンサーらに対する複数の事案を確認・謝罪 被害後に出演継続も【4事案明記】
・兵庫県“第三者委員会”が「内部通報制度」を批判…斎藤知事が昨年12月に行った「改正」の“欠陥”とは?
・【独自】上半身裸で警察官に囲まれ…在日米軍兵士が通行人に体当たり 4人が重軽傷負うが逮捕されず
1600万円余りの賠償命じるも判決前に帰国
【お知らせ】
これまで「今日の気になるX」で気になるツイートをご紹介してきましたが、今後は「くろねこの短語」の「X」に掲載していきますので、フォローしていただけたら幸いです。https://twitter.com/Kuronekono28802
コメント