国の法解釈より、自治体(兵庫県)の法解釈の方が上とは‥


まる子姫の独り言2025/4/24

昨日の定例記者会見で、ジャーナリストの菅野完が大臣の国会答弁を詳細に説明をし、これでもかと詰め寄っていたが、当の斎藤県知事は「どこ吹く風」状態で何を言っても今までの持論を壊れたテープレコーダーの様に繰り返すだけで、今まで通り自分の非を一切認めなかった。

会見を見ていると、政府の法解釈より、兵庫県と言うか自分の法解釈の方が上と思っているのか「大臣のご指摘は重く受け止めることが大事だ、報告書の提言も大変重い。私としては、しっかり受け止めさせていただきたい」とはいうものの、最後は「県の対応は問題なかった」。

なにこれ?

国の法解釈より、兵庫県の法解釈の方が上行くと思っているのかどうか、兵庫県の判断は正しい、絶対だと言い張る斎藤県知事。
もう国会も内閣閣議決定も形無しだな?今までだったら「内閣閣議決定」は錦の御旗で、野党も国民も批判はしても諦めの境地に陥っていたが、斎藤県知事には通用しない。


どれだけ国会で「公益通報者保護法」を論じても、記者が法解釈を詰め寄っても斎藤県知事の頭の中は自分の下した判断は間違っていなかったと頑なに信じているようでどんな厳しい質問も、「カエルの面に小便」
公の場でこれだけノレンに腕押し状態の人間も珍しい。


日本語読解能力が欠如しているのか、知事と記者間はどこまで行っても噛みあう事がない。
「様々なご指摘や解釈は真摯に受け止める」受け止めるだけで認めることをしない。(ある意味上から目線に聞こえて仕方がない)斉藤は今までになかったタイプの日本人像で、これほど話がかみ合わない人も珍しい。


石丸信二と良い勝負をするのじゃないの?
斎藤マダム連中は、これでもまだ「斎藤さん記者にイジメられて可哀そう」と思っているのだろうか。ゲに恐ろしきは呪いにかけられた信者なり。