兵庫県知事自身が作った3つの第三者委員会の②番目の委員会のヤバさ


まる子姫の独り言2025/4/6

先日、斎藤県知事が設置した3つの委員会の中の1番目、県民局長は公益通報者か否か、斎藤県知事にパワハラがあったのか否かを弁護士と元裁判官が調査した結果を公表していたが、概ね、斎藤県知事のパワハラもあり公益通報者保護法違反であると報告された。


それがこの下の図では1番目にあたる。
真摯で誠実で、ほとんどの人が納得できる報告書だった。
それを否定し続けているのが第三者委員会を設置した当の斎藤県知事で。
今、話題になっている、元県民局長の私的情報漏えい問題が話題になっている「第三者委員会」とはこの図で行くと2番にあたる。

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この第三者委員会は、「元県民局長の私的情報とされる内容がネット上に漏えいした問題で、県が第三者委員会を設置する際、報道機関の情報源も調査するよう依頼していたことが分かった」と報道されていた。

「県が第三者委員会を設置する際」という事は、斎藤知事が第三者委員会を設置したわけだから、斎藤知事が報道機関の情報源の調査を指示したという事だろうか。それとも勝手に県の幹部が暴走して報道機関の情報源も調査しようと判断したのだろうか。


県の幹部が暴走したとしても、斎藤知事にどんな調査をするという報告が行くのではないか?知事が調査内容を知らないではシャレにもならない。
政治家や芸能人たちの不祥事やスキャンダル発覚はほとんどと言って週刊文春から始まると言って過言ではない。だからか、県が週刊文春を県の調査対象にしていたという事は。


文春がどのような記事を書くか、情報源は誰かなど、かすごく気になっていたのだろうと想像がつくが、肝心なところは答えず秘密裏にしてしまうとか、情報を隠蔽するような県の対応は、さすが斎藤知事が率いる兵庫県だ。


パワハラや、公益通報者保護法違反を平気でやる兵庫県は、どこから県の情報が漏れたのか議会にも内緒で報道機関にまで食指を伸ばして情報源特定までしようとしている。
ここまで必死になる県を見たら、怖くて公益通報しようとは誰も思わなくなるそれが狙いなのかもしれないが。