真実の報道神秘

権力の『おかしな政策』におかしいと報道しない日本で、一人でも『おかしい』と声を上げ、真実を追求して行きます。

2025年02月

維新のお漏らし議員に「離党勧告」と「除名」の処分も、議員辞職はせず!!&大阪万博の巨大リングの木材はフィンランド産・・・「日本の森再生のため」は嘘だった!!

 
くろねこの短語 2025/2/28

音声データ漏洩の増山は「離党勧告」、怪文書の岸口は「除名」で決着だそうだ。でも、音声漏洩の増山は、既に離党届を提出してるんだから、「離党勧告」なんて痛くも痒くもない。

日本維新の会 岸口実県議に「除名」、増山誠県議に「離党勧告」の処分 NHK党・立花孝志氏へ情報提供問題

そもそも、秘密会である百条委員会の音声データを外部に漏洩するという行為は、ルール違反なんていうなまやさしいものではなくて、議員としての資質を問われる行為だ。怪文書の岸口と同じく「除名」のうえ、誓約書通りに「議員辞職」を迫るべきなのだ。

ところが、お漏らし兄弟は、どちらも議員辞職はしないそうだ。誓約書違反の反党行為を、維新はこのまま見逃すつもりかねえ。どいつもこいつも脛に傷持つのが維新ですからね。このまま大甘処分で終わるのが落ちってことか。

そんな維新の肝煎りの大阪万博が大混乱になっているようだ。チケットは売れないわ、パビリオンは完成しないわ、あげくにトランプを招待しようなんて声まで上がっているそうだ。

そんな中、大阪万博のウリのひとつでもある、344億円の巨大木造リングに使われている木材が実はフィンランド産だったことが発覚した。あれっ、国産の木材を使って、伐採した後に植林することで「日本の森林再生」に役立てるんじゃなかったのか。

大阪万博の目玉 344億円の巨大木造リングはほぼフィンランド産…「日本の森林再生のため」の嘘っぱち

そもそもが万博を隠れ蓑にしてカジノのインフラ整備が目的だったんだから、スタートから嘘っぱちだらけのプロジェクトなんだね。目玉である巨大木造リングも、そんな舌先三寸で咲いた徒花だったというわけだ。

【まだまだあるぞ気になるニュース】

「大崎事件」 女性が求めた再審 最高裁 認めない決定

《4億円パレード補助金疑惑》斎藤元彦知事「公金ゼロ」宣言から一転…協賛の信用金庫が認めた“副知事からの寄付依頼”「資金が不足して…」

アップル 株主総会でDEIの廃止案を否決 多様性重視の姿勢強調

【お知らせ】
 これまで「今日の気になるX」で気になるツイートをご紹介してきましたが、今後は「くろねこの短語」の「X」に掲載していきますので、フォローしていただけたら幸いです。https://twitter.com/Kuronekono28802

 

「石丸新党に1128人が応募 都議選に最大60人を擁立へ」バカの国


まる子姫の独り言 2025/2/27

石丸は既存政治家を「政治屋」と言ったり既存メディアへの不信感を隠す気もない人間で、常に敵対勢力として来た。
自分こそ都合の良い時だけ、既存メディアを利用する術には長けている「政治屋」で、今までの言動や振る舞いを見ていたらこの人物がどれだけ中身が空疎なのか分かりそうなものを、新党を立ち上げたらそこに殺到する人が多くて1000人以上も集まったそうで愕然とした。しかも首長経験者とかがいるらしい。


石丸伸二氏の新党に1128人が応募 都議選に最大60人を擁立へ               2/26() 15:45配信 朝日新聞


>地域政党「再生の道」を立ち上げた石丸伸二氏(42)は26日、東京都内で記者会見を開き、6月の都議選(定数127)の候補者擁立に向けた選考に1128人の応募があったと発表した。書類や筆記、面接といった選考を経て、都議選の全42選挙区に最大60人を擁立する方針。


そもそも石丸の都知事選後の会見や新党立ち上げの会見を見ていたら、この人物がどの程度の人物か分かりそうなものを1000以上の応募も????
はあ?としか言いようがない。真にこの国を変えたい、地方を変えたいと思っての応募なのだろうか。


それにしても明確な国家論も政策もない「石丸新党」に群がる応募者たちの真意はどこにあるのか。既存の政治家の強欲や無能ぶりがバレてしまった今、「政治家」になる事が体の良い就職先のように見えているのだろうか。


兵庫県知事選で、維新の議員が信ぴょう性が怪しい、出所も分からない文書や、百条委員会の秘密会で話された内容を勝手に録音して、立花に渡し、その情報を選挙期間中に拡散し続けた事で、すっかりだまされて斎藤に票を投じた県民は相当いたと思う。


石丸の立ち居振る舞いや言動を見ていたら、石丸がどんな人物か分る筈なのに、みすみす誘蛾灯のように吸い寄せられる人たち。
なんなんだろう。みんな、集団催眠にかかってしまったのか、思考力が低下してしまったのか「危ない奴」に絡めとられている感がすごくする。


都議選は「兵庫県知事選」の再来かも知れない。
言ったもん勝ちの威勢の良いアピールや発言ですっかりだまされてしまう人も多いのではないか。
そのたびに、高い税金が使われて県政や都政が停滞したり。何度同じ過ちを繰り返すことになるのか。


選挙をビジネスと考える輩がいることを、国民市民は自覚した方がいいと思う。素直に信じていたら、結局は自分に跳ね返ってくることになる。
 

裏金問題の聴取 深まる謎の解明急務だ


2025
228 北海道新聞

 
自民党裏金事件の実態解明に向け、衆院予算委員会は有罪判決を受けた旧安倍派元会計責任者の松本淳一郎氏を聴取した。
松本氏は、いったん中止していた政治資金パーティー収入の所属議員への還流を再開すると決めたのは、20228月の幹部会合だったと述べた。

 
裁判で証言した自身に還流再開を求めてきた「ある幹部」については、名前を明かさなかったものの「今は現職(の国会議員)ではない」と語った。
幹部らの政治倫理審査会での説明と明らかに食い違っている。どちらかが虚偽を述べているのではないか。謎はかえって深まったと言えよう。

 
発言に疑問を持たれた旧安倍派の幹部は、改めて国会の場で説明しなければならない。
予算委は松本氏の参考人招致を議決していたが、本人の意向により国会外での聴取となった。質問も委員長と一部の党の理事に限られた。いびつで不透明な聴取と言わざるを得ない。やはり予算委の公開の場でしっかり証言してもらうのが筋だ。

 
松本氏は、幹部会合での話し合いについて、再開はやむを得ない流れになり、異を唱える人はいなかったと説明した。結論は出なかったという幹部らの説明に「なぜ、ああいう発言をしたのか疑問に思う」と述べた。

 
幹部会合に出席したのは現職の西村康稔と世耕弘成、政界を引退した塩谷立、衆院選で落選した下村博文の
4氏だ。予算委員長の安住淳氏は、還流再開を求めた幹部は塩谷氏か下村氏のいずれかではないかと述べた。

 
還流を再開した意思決定の過程は裏金づくりへの幹部の関与をうかがわせる重要な要素だ。幹部らがなお「知らぬ存ぜぬ」を続けるならば、虚偽答弁に偽証罪が適用される証人喚問に踏み切らざるを得まい。

 
裏金問題はそもそも、いつ誰が何の目的で始めたのかさえ分かっていない。一方で、都議会自民党など地方へ波及している実態も分かってきた。
国民の政治不信を解消できなければ、課題が山積する政治はなお足踏みを続けることになる。過去の経緯を知るとみられる森喜朗元首相の聴取も急務だ。石破茂首相は全力で真相究明を主導しなければならない。

 
3月末までに結論を出す企業・団体献金の扱いも無関係ではない。企業・団体献金の隠れみのとしてパーティー券購入が広がり、そのパーティーを舞台に裏金事件は起きた。
政治とカネの根本問題と言える。与野党は企業・団体献金の禁止を今度こそ決断すべきだ。 

維新のお漏らし議員に「離党勧告」と「除名」の処分も、議員辞職はせず!!&大阪万博の巨大リングの木材はフィンランド産・・・「日本の森再生のため」は嘘だった!!

 
くろねこの短語 2025/2/27

音声データ漏洩の増山は「離党勧告」、怪文書の岸口は「除名」で決着だそうだ。でも、音声漏洩の増山は、既に離党届を提出してるんだから、「離党勧告」なんて痛くも痒くもない。

日本維新の会 岸口実県議に「除名」、増山誠県議に「離党勧告」の処分 NHK党・立花孝志氏へ情報提供問題

そもそも、秘密会である百条委員会の音声データを外部に漏洩するという行為は、ルール違反なんていうなまやさしいものではなくて、議員としての資質を問われる行為だ。怪文書の岸口と同じく「除名」のうえ、誓約書通りに「議員辞職」を迫るべきなのだ。

ところが、お漏らし兄弟は、どちらも議員辞職はしないそうだ。誓約書違反の反党行為を、維新はこのまま見逃すつもりかねえ。どいつもこいつも脛に傷持つのが維新ですからね。このまま大甘処分で終わるのが落ちってことか。

そんな維新の肝煎りの大阪万博が大混乱になっているようだ。チケットは売れないわ、パビリオンは完成しないわ、あげくにトランプを招待しようなんて声まで上がっているそうだ。

そんな中、大阪万博のウリのひとつでもある、344億円の巨大木造リングに使われている木材が実はフィンランド産だったことが発覚した。あれっ、国産の木材を使って、伐採した後に植林することで「日本の森林再生」に役立てるんじゃなかったのか。

大阪万博の目玉 344億円の巨大木造リングはほぼフィンランド産…「日本の森林再生のため」の嘘っぱち

そもそもが万博を隠れ蓑にしてカジノのインフラ整備が目的だったんだから、スタートから嘘っぱちだらけのプロジェクトなんだね。目玉である巨大木造リングも、そんな舌先三寸で咲いた徒花だったというわけだ。

【まだまだあるぞ気になるニュース】

「大崎事件」 女性が求めた再審 最高裁 認めない決定

《4億円パレード補助金疑惑》斎藤元彦知事「公金ゼロ」宣言から一転…協賛の信用金庫が認めた“副知事からの寄付依頼”「資金が不足して…」

アップル 株主総会でDEIの廃止案を否決 多様性重視の姿勢強調

【お知らせ】
 これまで「今日の気になるX」で気になるツイートをご紹介してきましたが、今後は「くろねこの短語」の「X」に掲載していきますので、フォローしていただけたら幸いです。https://twitter.com/Kuronekono28802

 

大学の再編 存続の支援も国の責務


2025
227日北海道新聞

 
大学など高等教育機関の将来のあり方を中教審が答申した。急速な少子化を見据え、経営難の大学の撤退・縮小や再編を国が支援することなどを提言した。文部科学省は今夏をめどに今後
10年の政策工程を示す。

 
大学は私大を中心に増えてきた。一方、進学者数は
60万人台前半で推移してきたが、2040年には約46万人となり今の定員の7割程度となる見込みだ。
大学は知の基盤として若者に専門教育の機会を提供し、社会の各分野に人材を輩出する公共財である。人口の少ない地方では一つしかない大学がその役割を担うこともあり、存廃は地域の死活問題となる。

 
各大学は存在意義を一層明確にして、自治体や地元の企業などとも連携し存続策を探る必要がある。その上で、国は支援をしていかねばならない。
24年に定員割れした私大は約6割で過去最高だった。答申は今後について「定員未充足や募集停止、経営破綻がさらに生じるのは避けられない」とした。

 
その上で、財務状況が厳しい大学へ撤退などの判断を促す指導や、他大学と統合をしやすくする制度改善などを国に求めた。私立大の公立化も将来の運営見通しなどを吟味し、慎重に検討する必要があるとした。

 
大学は、学び直しを望む社会人をはじめ多様な学生を受け入れるなど、社会の需要を一層取り込んでいかねばならない。
ただ少子化は大学側の想定を上回る速度で進んでおり、自助努力にも限界がある。

 
そもそも大学が増えたのは
1990年代以降の設置基準の緩和が契機だ。大学進学率の上昇などが背景にある。すでに少子化は予測されていたが、国は大学の新規参入を容認してきた。
大学を巡る現在の状況をつくった原因の一端は国にもある。淘汰(とうた)はやむを得ないという姿勢で済ますのなら無責任だ。

 
近年、短大の募集停止が相次ぐ。運営法人が系列大学の維持を優先して決断する例も多い。
60年前に農業系短大として開校した拓殖大北海道短期大(深川市)は定員割れが続き、26年度末で閉校する見通しとなった。農業などの担い手を育て、学生のミュージカルが毎年上演されるなど地域の活性化に貢献してきただけに打撃は大きい。

 
答申は大学や行政、産業界などによる協議体を各地域に構築し、教育機会の確保策などを協議し取り組むよう訴え、国の支援も求めた。国は社会への貢献度も積極的に評価し、どうすれば大学が存続できるかという視点を忘れないでもらいたい。
 

プーチンがウクライナのレアアース共同開発をトランプに提案・・・「ならずもの国家」が資源山分けの算段か!!

 
くろねこの短語 2025/2/26

トランプがウクライナのレアアースなどの鉱物資源を、まるでヤクザのみかじめ料のように軍事支援と引き換えに要求しているのに乗じたんだろうね。なんと、プーチンが侵略したウクライナの4つの州の鉱物資源開発をアメリカと共同で行う用意があるってほざきましたとさ。

プーチン大統領 併合したウクライナ4州で米と資源開発の用意

盗人猛々しいにも程がある。ようするに、ロシアとアメリカでウクライナの鉱物資源を山分けしようってことだ。これこそ、「ならずもの国家」そのものだろう。

トランプがSNSで喚いている「大規模な経済開発取引」って、おそらくこのことなんだろうね。プーチンの提案にトランプはワクワクしているに違いない。なんてったって、これこそがトランプの目指す「ディール」そのものなんだから。

ロシアと資源開発協議 ウクライナ占領地対象か―トランプ氏

こうやって世界はアメリカとロシアという「ならずもの国家」によって分断されていくんでしょうね。ここに中国が「你好」なんて揉み手しながら仲間入りしたら・・・なんてことは想像したくもない水曜の朝である。

【まだまだあるぞ気になるニュース】

【詳しく】自公維 教育無償化など合意 予算案は修正・成立へ

石丸伸二氏の告発状を東京地検に送付 都知事選での公選法違反指摘めぐり 神戸学院大・上脇教授

フジテレビ、芸術祭共催を辞退 中居さんのトラブルが背景か

【お知らせ】
 これまで「今日の気になるX」で気になるツイートをご紹介してきましたが、今後は「くろねこの短語」の「X」に掲載していきますので、フォローしていただけたら幸いです。https://twitter.com/Kuronekono28802

 

増山 誠(2)

バカを斬る刀!

 「文書の内容は事実かわからない」「噂レベルでも知られるべき」斎藤知事応援の“ルール無視”漏洩トリオの仰天主張…隠し録音県議を維新が除名へ〈兵庫県政大混乱は維新に飛び火〉(集英社オンライン) - Yahoo!ニュース

 

昨年11月の兵庫県知事選に立候補したNHK党の立花孝志党首が斎藤元彦知事の疑惑を調べる県議会調査特別委員会(百条委)での秘密会の隠し撮り音声や、怪文書を入手していた問題で、漏洩元の維新3県議が2月23日、記者会見した。陳謝はしたものの不合理な説明をくり返し、”真偽不明の情報を伝えることは問題ではない”との本音も隠さなかった。頭を抱える維新は1人を除名処分にする方針だという。

 

やっとマスゴミも「不合理な説明を繰り返し」たと報じるようになったか。増山の記者会見で、最もひどかったのはこの部分。 


「(Aさんが)不同意性交」をした可能性があると立花氏が選挙中に言い立てたことについて「完全に否定する情報がなく、可能性はあると」とまで言い始めた。被害者がいるとの情報があるのかと質問が出ると「存じ上げていません」と返答。確たる根拠もなくAさんを貶めたと記者からとがめられた。

 

立花は兵庫知事選挙の期間中、Aさん(元兵庫県幹部職員=内部告発を最初にした人)が、やれ10人と不倫だの不同意性交だのと言いふらしていた。選挙が終わってから発言撤回。それでも選挙結果は覆らない。

 
その件について、被害者の存在も知らない、何か明確な根拠があるわけでもないが、「否定する情報がないから可能性がある」と増山は言うわけである。
それなら記者もこう訊いてやればいい。

 
「あなたは過去に不同意性交をしたことがありますか。絶対にしていないという根拠を、今ここで提示できますか。提示できないなら、不同意性交をした可能性があると思われていいわけですね」。

 

維新にとって、この増山は捨て駒みたいな物だろう。パレードの寄付金の疑惑に蓋をし、兵庫県予算から万博に多額の支出をさせるためにも、斎藤には再選してもらわなくてはならなかった。

 
そのためには立花とも手を組む、2馬力選挙の脱法行為、違法行為、デマでも誹謗中傷でも何でもありだったのだ。
これが維新という関西の病巣である。もう一つ。兵庫県は半世紀以上、まともに知事選挙というものをやってこなかった。

 
坂井時忠、貝原俊民、井戸敏三、この3人で50年以上務めたことになる。
坂井は内務官僚出身、貝原と井戸は地方行政を所管する自治省出身、いわば「天下り知事」である。天下りをすんなりと受け入れて知事にし、無条件に再選させてきた。知事選挙を巡る混乱は、何も考えずに知事を受け入れてきたツケというのは考え過ぎだろうか。

増山「県民に真実を知って貰いたい」そんなへ理屈が通用するのか


まる子姫の独り言 2025/2/25


3人のあの会見は何だったのか。
立花に情報提供をしたことに関しては謝罪をしていたが、通報者潰しで亡くなられた県民局長や、誹謗中傷の嵐に巻き込まれて精神を病んだであろう亡くなった県議への謝罪なり哀悼の意などは全く感じられなかった。


自分たちの言い分ばかりを主張し「オールドメディアは真実を握りつぶす」「偏向報道しかしないオールドメディア」感がそこここに満ち溢れていた内容だった。
今まで関西メディアに守られて維新の存在を過大評価されてきたことをすっかり忘れている増山。


しかし、選挙期間中に真偽不明の情報を立花に渡した行為は「県民の皆さんが、この情報を知らずに行動していいのかという思いがあった」そうだが、選挙期間中に、嘘か本当か分からない話を拡散させたら、県民が間違った方向に誘導されるかもしれない危険を感じなかったのだろうか。


類は友を呼ぶではないが、あの立花を信用しすぎじゃないか?
兵庫県知事選は選挙が始まったころは、稲村優勢と報じられていて、そのまま稲村が逃げ切るのではと思っていたところ、立花の存在ががぜんクローズアップされたことによって、後半は情勢が変わって来たと感じた。


あっという間にその傾向は拡大していき、斎藤さん可哀そうとか、嵌められたとか、斎藤が「メディアにいじめられて来た悲劇の県知事」の虚像が作られ、県民は同情の嵐。
今から思うと、立花の登場で情勢がガラッと変わったと感じた。


選挙戦術が上手いとしても、やっぱり選挙期間中に維新議員が立花に真偽不明の文書や噂レベルの情報を渡す事は絶対に許されるものではないと思う。
しかも、選挙に影響したのではないかと問われたら「(投票は)県民の皆様が決めたこと」と平然としていたが、あんないかにも「斎藤知事がメディアにはめられた」を拡散したら、信じてしまう人や惑わされる人が続出するのは当然だろうに。


やっぱり維新の議員の行動は常人には全く理解できない。
噂レベルやネタ元もわからない真偽不明の文書を大手メディアが報じるわけがないのに、なぜか曲解して「メディアは真実を握りつぶす」の不信感ばかりが先に立って、もはや妄想レベルで暴走してきた維新議員。あれは、どう考えてもネトウヨ思考だ。 

維新県議漏えい 選挙ゆがめたに等しい


2025
226 北海道新聞

 
斎藤元彦兵庫県知事を巡る内部告発問題で、日本維新の会に所属する複数の県議が、告発した県幹部の私的情報に関わる音声データや文書を政治団体「
NHKから国民を守る党」の立花孝志党首に提供していた。

 
斎藤氏を応援する目的で昨年の県知事選に立候補した立花氏は、情報をもとに、県議会の百条委員会は不都合な事実を隠しているなどと主張した。
交流サイト(SNS)上にはこうした真偽不明の情報や誹謗(ひぼう)中傷が拡散した。斎藤氏が再選された選挙結果に影響を与えた可能性がある。県議らは不確かな情報によって世論を操作したとみられても仕方ない。選挙の公正性をゆがめたに等しい。

 
党としても猛省すべきだ。
問題の県議は百条委の副委員長や委員を務めていた。元副知事の尋問については知事選への影響を考慮して非公開とした。にもかかわらず、委員はひそかに録音した。告発者の私的情報に触れた元副知事の発言を委員長が制止した場面が含まれる。

 
謝罪の記者会見では、立花氏に発信力があるとして「県民に広く事実を伝え、正しい判断をしてほしかった」と主張した。
百条委は知事の疑惑を調査するのが目的だ。告発した県幹部の私的情報についてではない。議会の取り決めを破り、情報を漏らしたことに公益性は認められず、到底許されない。

 
副委員長は告発者の私的情報を含む文書を立花氏に渡す場に同席した。文書には今年
1月に亡くなった竹内英明元県議らが告発問題の「黒幕」だと決め付ける内容が含まれる。会見では文書の内容について「事実か判断できなかった」と説明した。

 
事実を調べ、議論を交わす議員としての資質を欠いていると言わざるを得ない。真偽不明のまま拡散を見越して漏らしたとすれば無責任極まりない。
そもそも事の発端は、維新の支援で初当選した斎藤氏のパワハラ疑惑だ。百条委は来月上旬にも、パワハラの可能性を認める報告書を公表する見通しだ。

 
一連の疑惑を告発した元県幹部は昨年亡くなった。元県議は誹謗中傷に苦しんでいた。いずれも自殺とみられる。維新は県政の混乱に負っている責任を重く受け止めるべきだ。
維新は第三者を交えた調査委員会を近く立ち上げ、ガバナンス(組織統治)の問題を調べる。吉村洋文代表は20日、漏えいについて「思いは分かるがルール違反だ」と述べている。県議の判断に理解を示すような発言だ。身内に甘いようでは党内統治はままならないだろう。 

ドイツで極右政党「AfD」が大躍進の脅威!!&元TBSの山口敬之の鬼畜動画!!

 
くろねこの短語 2025/2/25

ドイツの総選挙で極右政党「AfD」が大躍進したとか。移民排斥などを掲げ、その思想はナチズムそのものと言わている。と同時に、注目すべきなのはその勢力範囲が旧東ドイツに集中していることなんだとか。つまり、「親ナチ」であり「親露」でもあるってこと。

ドイツの「極右」AfD、連邦議会で第2党確実に 総選挙で現地報道

そう考えると、プーチンに取り込まれるトランプの存在と相まって、世界の成り行きってのは極めて悲観的にならざるを得ない今日この頃。デマを垂れ流す反グレ政治屋が跋扈する日本も、けっして安閑としてはいられない。

ところで、アカデミー賞候補になっている伊藤詩織さんのドキュメンタリー映画『ブラック・ボックス・ダイアリーズ』についての混乱が続いているが、一番悪いのは元TBSの山口ノリマキであることを忘れてはいけない。というわけで、裁判所も認めたクソ野郎の鬼畜動画がこれだ↓

【まだまだあるぞ気になるニュース】

ウクライナ「紛争終結」求める決議案、米国が安保理に提出…「戦争」表記せずロシア批判避ける

立憲民主が定期党大会、参院選で「与党の改選過半数割れめざす」…野党共闘を主導意向も

【独自】維新・増山県議は「除名」 岸口県議は「離党勧告」とする方向で検討

ビックカメラ、下請け業者への支払い5億円減額か 公取委が勧告へ

【お知らせ】
 これまで「今日の気になるX」で気になるツイートをご紹介してきましたが、今後は「くろねこの短語」の「X」に掲載していきますので、フォローしていただけたら幸いです。https://twitter.com/Kuronekono28802

 

維新3県議「間違ったこと報道されている」と既存メディアを不信の目で


まる子姫の独り言 2025/2/24

既存メディアを全く信用せず、ネットメディアこそ信頼できるような発言をしていた維新3議員。
果たして既存メディアは信頼に値しないのか。ネットメディアは信頼できるのか。今回、維新議員が自分たちのやらかした「百条委員会の情報を漏洩していた件」を正当化するような会見に終始していたが。


「間違ったこと報道されている」謝りながら恨み節 維新の3県議、冗舌にメディア批判 2/23() 15:01配信 産経新聞


>斎藤元彦兵庫県知事の疑惑告発文書問題で、昨年の知事選期間中に文書作成者の私的情報を政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志氏に提供するなどした日本維新の会所属の岸口実、増山誠、白井孝明の3県議が23日、神戸市内で記者会見した。3氏は謝罪しつつも、新聞やテレビなどに代表される〝オールドメディア〟への批判も繰り返した。


私も3議員の釈明会見の前半は見ていたが、やっぱり根深い既存メディアへの不信感が前面に出ていたと感じた。既存メディアへの不信感は多くの人が持っていると思う。私だって安倍政権時代、大手メディアが安倍政権に過剰に忖度する報道は見るに堪えなかったし不信感を持っていたが、安倍が亡くなると少しずつそれは改善して来たのではと感じるようにもなった。


維新やネトウヨが思う偏向報道と、一般人が思う偏向報道とは相当大きな開きがあると思う。
一応既存メディアは取材力がありながら権力に忖度した報道をしてきたが、ネットメディアは本当に取材力があるのかどうか。


大手メディアは大手企業の看板を背負っていることもあり、取材は必ずするだろうし、裏付け確認が取れた事実しか表に出さないだろうが、ネットメディアの場合、いろんな人の意見をネットから収集して発信することが多く、本当に自分の足でその目でいろんな情報を取得しているとは考え難い。


どちらに重きを置くかで相当な開きがあると思う。
維新の議員はネットメディアを正義とみて信じているようだが、どのメディアにも一長一短があり、現代はどのメディアに対しても全面的に信じるのはとても危険だと感じる。取捨選択する力が試されているのと違うか?


あの3議員は既存メディアは×、ネットメディアは〇と信じているからこそ、偏った考えになっているように感じる。
それにしても、議会のしかも「秘密会」の口外禁止のルールを破り、知事選が行われている最中に、秘密会の情報をその日だけたまたま録音していたと言っていたデータを立花に渡すという暴挙。


あのデマでもなんでも流し放題の立花に情報を渡したらどうなるか、火を見るより明らかじゃないか。
しかし既存メディは全然信じられないのに、立花は信用できるという考えはどこから来るのだろう。
会見の後半は見られなかったが、どうも維新県議は「立花をネットメディアとして認識していた。彼に伝えれば県民に知ってもらえると思っていた」そうで、そんな軽薄な理由で立花に情報を渡したとは知らなかった。やっぱり維新三兄弟はネトウヨ気質だった。


記者会見場に、女性の記者らしき人が、最初から最後まで維新擁護の質問をしてすごい違和感があったが、どうもこの人、日本維新の会の中島由美子と言う議員だそう。維新の正体みたり枯れ尾花。
 

オンライン賭博 違法性の周知をさらに


2025
225日北海道新聞

 
オンラインカジノの社会への広がりが深刻だ。警察庁によると、昨年の利用者の摘発者数は前年の
2.6倍に急増し、過去最多の279人となった。
利用した疑いで吉本興業所属の複数タレントが警察の事情聴取を受け、プロ野球選手が活動を自粛した。取り締まる側の警察官も摘発されている。

 
日本では競馬などの公営ギャンブル以外で賭けをすると賭博罪にあたる。海外で合法的に運営されているオンラインカジノでも日本で利用すれば違法だ。
これを知らずゲーム感覚で利用する若者も多いとみられる。賭博罪で罰金の略式命令を受けた苫小牧市出身の卓球元日本代表選手は「違法と分からずやってしまった」と話した。

 
利用者の認識の甘さが問われる。警察は違法性の周知をさらに徹底する必要がある。
スマートフォンやパソコンから現金や暗号資産(仮想通貨)を賭けスロットのゲームをしたり、スポーツの勝敗を競ったりするのがオンラインカジノだ。

 
主にギャンブルが合法の国で許可を取得した海外事業者が運営するが、多くが日本の利用者向けに日本語で「合法的に運営」などと宣伝している。
海外事業者の摘発は難しく、警察は賭け金や配当を仲介する国内の決済代行業者を常習賭博ほう助容疑で摘発し、そこから利用者を芋づる式に立件するなど取り締まりを広げている。

 
だが、国内の利用者を
300万人以上とみる推計もある。利用の急拡大に対応が追いついていないのが実情だろう。
オンラインカジノはスマホがあれば24時間、どこにいても利用できるため依存症に陥りやすいと指摘される。

 
借金返済を狙ってさらに深みにはまる危うさは、米大リーグ大谷翔平選手の元通訳による巨額詐欺事件が浮き彫りにした。
依存症当事者の家族へのアンケートでは、利用者が「闇バイト」に関与したとの回答もあった。日本の若者がさらなる犯罪に手を伸ばす入り口になっているとも言える。この深刻な状況は看過できない。

 
決済代行業者を介した資金の流れを断つとともに、規制の強化も検討してもらいたい。
政府はカジノを中心とする統合型リゾート施設の整備を推進する。スポーツ振興くじはサッカーに加えバスケットボールも対象になり、1試合だけでも予想できるようになった。売り上げ増加を狙ってくじを拡大する前に、依存症の対策や教育の拡充にこそ力を入れるべきだろう。 

反省の素振りさえ見せない維新のお漏らし三兄弟の鬼畜な記者会見!!

 
くろねこの短語 2025/2/24

反社会的カルト集団「N国党」のヒョーロク玉・立花君にデマ情報を流して誹謗中傷を拡散させた維新議員の記者会見は、まったくもって聞くに堪えないものだった。
なにより、形ばかりの反省すらなく、もちろん謝罪の言葉もない。百条委員会の音声を漏洩した増山なんか、「元県民局長による不同意性交の被害者を1人でも知っているのか」と問われて「「存じ上げません」だとさ。敢えて言わせてもらえば、こいつらは「人間のクズ」ですね。

維新・増山県議「立花氏がデマ言ったと認識せず」 情報提供巡り会見

党よりも立花氏に信頼感 「デマではない」「彼に伝えれば知ってもらえる」と維新県議

そんなんだから、フリー記者を装ってヨイショ質問する維新の会の関係者なんてのが飛び出すんだね。とにもかくにも、鬼畜外道の維新議員の居直り会見をとくと御覧じろ。これはもう政治家としてなんてより、“歩く恥知らず”ってなもんです。


LIVE】立花孝志氏への情報提供を認め経緯を説明「県民の皆様が知らないまま選挙に突入するのは危機感があった」岸口実県議・増山誠県

【まだまだあるぞ気になるニュース】

立花氏への情報提供 維新、兵庫県議2人の関与認定 処分検討

若者向け白血病点滴薬「キムリア」名指しで大炎上 石破首相は高額療養費問題で何を発言したのか

【速報】ドイツ総選挙、最大野党の保守「キリスト教民主・社会同盟」メルツ党首が勝利宣言 政権交代へ 極右政党も第2党に躍進の見通し

【お知らせ】
 これまで「今日の気になるX」で気になるツイートをご紹介してきましたが、今後は「くろねこの短語」の「X」に掲載していきますので、フォローしていただけたら幸いです。https://twitter.com/Kuronekono28802

 

石破「ガソリン暫定税率の廃止時期 代替財源なくして」はあ?暫定なのに?


まる子姫の独り言 2025/2/23


自民党の議員は、ガソリンの暫定税率をどの議員もすべて自分たちに都合の良いように財源に入れていたのか。
「石破総理」がガソリン暫定税率の廃止時期に 代替財源なくして「時期を申し上げることはできない」と逃げたような屁理屈述べている。


石破総理 ガソリン暫定税率の廃止時期に 代替財源なくして「時期を申し上げることはできない」
             2/21() 16:53配信 テレビ朝日系(ANN


>国民民主党が求めるガソリンの暫定税率の廃止をめぐり、石破総理大臣は税収減や地方財政への影響について議論がないまま廃止時期は決定できないと強調しました。


ガソリン暫定税率廃止は「財源無くして」答えられないと言うが、本来なら暫定と明記している以上財源に入れる方がおかしい。「暫定」とは一時的にと言う意味もあるのだから、恒久財源にいれたら駄目なのじゃないのか。


「暫定」と名が付く以上、いつかは終わりを告げる事を考えたら、恒久財源に入れずに緊急的な予算が勃発した時に暫定分を使うのなら話も分かるが、すでに自民党は暫定税率をシメタ!とばかりに財源に入れたからこういう言い訳になっていると思う。


それを「代替財源がない」と声高に言う総理は自分の発言が、滅茶苦茶変だとは気づかないのか。

とにかく、今まで国民から「暫定的」に無理やり徴収した分を、速やかに国民に帰すべきだ。この国では国民が国に対して大規模に声を上げないことをいいことに、国民からどれだけ金を搾取してきた事か。


今こそ、国が「暫定的」に有無を言わせず国民から無理やり取り上げて来たガソリン税を国民に帰す時が来たのではないか、
それだけ国民の生活がひっ迫していることに、国民の生活を守らなければいけない立場の総理は、いち早く気付くべきだと思うが。 

↑このページのトップヘ