「改憲議論引き延ばしは責任放棄」(岸田文雄)・・・政治がファミリービジネスの世襲政治家に「改憲」を語る資格はない!!
くろねこの短語 2024/5/31
裏金事件の真相解明もせず、抜け穴だらけのなんちゃって改正案で政治資金規正法改正を骨抜きにしようとしたり、反省の「は」の字もない自民党が、ここにきて「改憲」をやたら喚いている。憲法遵守すべき立場にありながらヘタレ総理は、改めてこんな発言をしている。
「国民に選択肢を示すことは政治の責任であり、いたずらに議論を引き延ばし、選択肢の提示すら行わないことになれば責任放棄と言われてもやむを得ない」それを言うなら、「憲法を遵守することが政治の責任」であり「遵守しないとなれば責任放棄」だろう。今朝のNHK『虎に翼』を観て、憲法のなんたるかをちったあ勉強しやがれ。
衆議院憲法審では、遅々として進まない改憲作業に業を煮やした自民、維新、国民の改憲派が、立憲を外して自分たちだけで「改憲」議論を進めようと画策しているらしい。国民のタマキンなんかこのままだと「岸田総理の今年9月の総裁任期中の改憲発議は事実上不可能」って嘆いてるってんだから、さすが「自民のアクセル役」ってのたまっただけのことはある。
そもそも、政治がファミリービジネスである世襲政治家に「改憲」を語る資格はない。いわんや、税金を懐に入れた裏金議員においておや。
【まだまだあるぞ気になるニュース】
・選挙の陣中見舞い「機密費から100万円捻出」 自民党元官房長官の証言、にじむ悔恨
・森友文書、財務省が再び「不開示」 総務省審査会の答申に従わず
・【速報】万博会場メタンガス「パビリオンエリア」でも検出 当初は「ガス存在の可能性低い」と発表
・iPhoneもマイナカード機能 来春搭載、利用拡大へアピール―政府
【お知らせ】
これまで「今日の気になるX」で気になるツイートをご紹介してきましたが、今後は「くろねこの短語」の「X」に掲載していきますので、フォローしていただけたら幸いです。
https://twitter.com/Kuronekono28802