真実の報道神秘

権力の『おかしな政策』におかしいと報道しない日本で、一人でも『おかしい』と声を上げ、真実を追求して行きます。

2023年10月

自民党の杉田水脈衆院議員は29日までに、性的少数者、女性、特定民族への差別だと批判された過去の発言を巡り「差別がなくなっては困る人たちと戦ってきた。私は差別をしていない」と言明した。ユーチューブへの投稿動画で語った。自身の言動を正当化したとも受け取れる発言。さらなる差別助長を招く恐れがある。

 
杉田氏は「チマ・チョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさんまで登場」などと侮辱した投稿を巡り、今月までに札幌と大阪の法務局から人権侵犯だと認定された。このほかにもLGBTを含む性的少数者を「生産性がない」、性暴力に関連し「女性はいくらでもうそをつけますから」とやゆし、問題化した経緯がある。  

動画で杉田氏は「逆差別、えせ、それに伴う利権。差別を利用して日本をおとしめる人たちがいる」と主張した。自身の発言は「日本をおとしめる人たち」に向けたものであり、非難される筋合いはないとの趣旨とみられる。その上で、差別発言をした事実はないとの認識を強調した。

 

差別発言を人権侵犯と法務局に認定され、啓発を受けたのは事実だ。だったら、「自分は差別はしていない、人権侵犯もしていない、不当な啓発だ」と法務局を相手に戦えばいい。そこまで言うなら、人権侵犯認定の撤回と名誉棄損による損害賠償を求めて、訴訟を提起すべきだろう。

 
できるわけがない。杉田のような卑怯者は、社会的弱者や少数者を侮蔑したり冒涜することしかできぬ。
強者を相手に立ち向かうなどするわけがない。しかし、これもいいか。すでに札幌と大阪の法務局から二度の人権侵犯認定を受けている。三度目、四度目の人権侵犯認定となれば、さすがに自民党も庇いきれなくなるだろう。

 

杉田は能無しネトウヨたちの希望であった。即ち、杉田のように特に優れた学歴も学位も職歴も実績もなくても、国会議員になれる。少数民族や性的マイノリティ、性暴力被害者など立場の弱い者に対して暴言を吐いていれば国会議員になれる。自民党で優遇してもらえる。

 
杉田の支持層とはそういう連中であり、杉田を優遇することで、そういう連中を自民党は取込み、票にしてきた。
しかし、そんな風潮もいつまでも続かない。「在日特権を許さない」などと叫んでいた某など、とっくに誰も相手にしなくなった。杉田も時間の問題だろう。

「一律給付は国難の事態に限る」(岸田文雄)・・・増税メガネの存在こそ「国難」だろう!!&「順調にいっているので、来年の秋を目指してしっかり頑張っていきたい」(河野太郎)・・・利用率数%のマイナ保険証のどこが「順調」なんだ!!

 
くろねこの短語 2023/10/31

ヘタレ総理が一律の給付金についてこんな答弁しやがりました。
「国民全般に現金を広く一律給付する手法は新型コロナなど、自然災害級の国難ともいえるような事態に限る」

 
「国難」と聞いて思い出すのが、ペテン師・シンゾーだ。「少子高齢化」と「北朝鮮によるミサイルの脅威」を口実に「国難突破解散」を仕掛けたんだよね。解散権の濫用であることは疑いのない事実なんだが、それはここでは置くとして、ペテン師・シンゾーですら口実とはいえ「少子高齢化」を「国難」って言ってたのはまぎれもない事実だ。

 
そう考えれば、少子化対策もままならず、あまつさえ物価高で一般大衆労働者諸君が塗炭の苦しみの中にある現状を「国難」と言わずして何とする。
ようするに、ヘタレ総理には現実がまったく見えていない、ていうか見ようとしていないってことだ。

岸田首相、所得減税めぐり新説明 一律給付は「国難の事態に限る」

現実から目を逸らせて、頑なに一度決めた政策に拘り続ける不埒者とくれば、、ブロック大王・河野君を忘れるわけにはいかない。いまだに利用率が4.5%と低迷するマイナ保険証についてこんなコメントしてます。


「順調にいっているので、来年の秋を目指してしっかり頑張っていきたい」
利用率が10%にもいっていないのに、どこが「順調にいっている」だ。失敗が明らかな政策に拘泥するあまり、視野狭窄に陥っているんでしょうね。

保険証廃止「来秋目指す」強調 河野氏、マイナ体験会視察

ヘタレ総理やブロック大王・河野君のように、現実を見ようとしない政治家の存在は、ドロ沼の戦争へとこの国を引きづり込んだ大本営の幹部を思い起こさせる。統一教会(現世界平和統一家庭連合)と同じく、自民党にも解散命令出した方がいいんじゃないか・・・てなことを我が家のドラ猫に囁いてみる火曜の朝である。

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杉田水脈の開き直りとか、池袋暴走事故被害者を脅迫とか壊れた日本


まる子姫の独り言2023/10/30

あれだけ差別発言で名を知らしめ、北海道と大阪の
法務局で「人権侵犯」と認定された杉田水脈が、一転「差別していない」と方向転換にも驚いたが、池袋被害者遺族を「殺しに行く」と脅迫し、受刑者を擁護する人間がいたりして本当に驚く事ばかり起きる。この国はもうすでに、壊れてしまっているのかもしれない。


杉田水脈氏「差別していない」 YouTubeで過去の言動を正当化か                  毎日新聞 2023/10/29 17:19


>自民党の杉田水脈衆院議員は29日までに、性的少数者、女性、特定民族への差別だと批判された過去の発言を巡り「差別がなくなっては困る人たちと戦ってきた。私は差別をしていない」と言明した。ユーチューブへの投稿動画で語った。


今まで、さんざん女性や特定民族、そして少数派を冒涜するような発言ばかりしてきた国会議員が、しかもいつ謝罪をしたのか知らないが「すでに謝罪をしている」として謝罪を拒んで来たが、ついに「差別をしていない」と開き直ってしまった。


しかも突如、「差別がなくなっては困る人たちと戦ってきた」と平然と言い切る神経。
ハあ?差別が無くなって困るのは、差別主義者の杉田であり、日本会議や統一教会など、そして弱者を誹謗中傷してきたネトウヨなどの声の大きな弱い者いじめの人間たちだろうに。なんで根拠のない反転攻撃をするのか理解に苦しむ。


そして池袋事故遺族に対して、ここまでトンチンカンな言い分で被害者遺族を貶める輩がワンサカ湧いているとは思ってもみなかった。


池袋事故遺族に殺害予告など相次ぐ「高齢の受刑者に賠償金を支払わせるのはおかしい」…地裁は保険会社に支払い命じる 10/29() 13:10配信 TBS NEWS DIG Powered by JNN


>池袋暴走事故の民事訴訟をめぐり、遺族への殺害予告などが相次いでいることがわかりました。「高齢の受刑者に賠償金を支払わせるのはおかしい」という趣旨のSNSへの書き込みが多くを占めているということです。


いちゃもんを付ける連中は「高齢の受刑者」をあがめるようなことを言っているが、高齢であろうと誰であろうと事故を起こしたら責任を取るという前提で車の運転をしているはずなのに「高齢」を一種の聖域にしている。


加害者が被害者に賠償金を払うのは当然の話なのに、なぜ被害者側が責められるのか、被害者を悪のように扱うのか。
どうしてここまで飛躍した考えで、被害者遺族を殺すという話になるのか本当に理解できない。


被害者遺族にしたら、妻子を殺され、真相を知るために裁判を起こしたら自分も殺されそうになり、なんだか踏んだり蹴ったりじゃないか。
落ち目の国なのに、いまだに「ニッポン凄い!」と言い、日本民族をやたら上に置き中韓を下に見る人が多いが、どこの国でもよい人もいれば悪い人もいて、どこの国も似たり寄ったりだとの理解もできず、日本だけが素晴らしいと日本賛美に拍車がかかり、気持ち悪くて仕方がなかった。


みんな自信を無くしてきているのだろうか。
今までの常識が全く通用しなくなり、どんな無理な屁理屈でも声の大きな言ったもん勝ちがこの国の主流になってきている感じがしてならない。ヤフーニュースを見ていても自分を中心にして相手を貶めてなんぼの著名人が多すぎる。


例えば、橋下とか、ホンコンとか、ひろゆきとか、成田とか、堀江とか、
ようやく三浦瑠璃がテレビから去って心の安寧が訪れたと思ったら、その跡を継ぐ人間はワンサカいる。なんでテレビは、国民に悪い影響を与える話をする人間ばかり集めるのか。


そのせいで日本中、自己中心的な考えの人間がますます増え続ける結果に。
池袋事故遺族に対して、心無い誹謗中傷をする輩もテレビから大きな影響を受けてきたのではと思う今日この頃。 

辺野古移設訴訟 代執行は自治の否定だ


2023
1031日北海道新聞

 
米軍普天間飛行場の沖縄県名護市辺野古への移設を巡り、軟弱地盤改良工事の設計変更を国が県に代わって承認する代執行に向けた訴訟の第1回口頭弁論が福岡高裁那覇支部であり、即日結審した。

 
玉城デニー知事は意見陳述で「沖縄県の自主性を侵害する代執行は到底容認できない。民意こそ公益だ」と訴えた。
国と地方の関係は「対等・協力」であるのが大前提だ。だからこそ、地方自治法は代執行に厳しい要件を付け、事前に裁判所の判断を仰ぐように定めている。

 
にもかかわらず、即日結審して実質的な審理を退けた高裁の判断には疑問を持たざるを得ない。
民意を無視した国による強権的な代執行は、地方自治の否定にほかならない。このまま工事を強行するようなことになれば国と県の対立は一層深刻になるだろう。国は対話を通じて新たな解決策を探るべきだ。

 
知事が承認しないことが代執行要件の「著しく公益を害する」状態に当たるかが争点となった。
 県は事前の答弁書で、承認すると移設完了まで飛行場は返還されず、困難な工事に公金を支出し続けることになると訴えた。

 
沖縄は県民投票で7割が辺野古移設に反対している。「民意こそ公益」との主張の原点には憲法が保障する地方自治の理念がある。
これに対し国側は、放置すれば「わが国の安全保障と普天間飛行場の固定化の回避という公益上の重大な課題が達成できない」と主張したが、その根拠を明確に示せたとは言い難い。

 
国はこれまでも安全保障に関わる問題は「専管事項だ」と繰り返してきた。しかし、安全保障問題であれば、何をやっても良いわけではないのは当然のことだ。
隣接する中国がミサイルの性能を高める中、米軍を沖縄に集中させるのは得策ではないとの意見は、米国内でも高まっている。

 
安全保障環境の変化に対応した基地環境の見直しは、米国にとっても喫緊の課題のはずだ。
 それでも岸田文雄首相は辺野古移設を「唯一の解決策」と言い続けている。状況を多面的に考慮することなく、従来答弁をただ繰り返しているだけではないか。

 
国が起こす代執行訴訟は2例目で、前回も辺野古の埋め立て承認を巡って争われた。最後は裁判所の勧告で和解が成立したが、国は県との話し合いを怠ってきた。
不誠実と言うほかあるまい。国は早急に対応を改めるべきだ。 

統一教会との関係について「一方的にレッテルを張られるのは心外」(萩生田光一)+「差別がなくなっては困る人たちと戦ってきた。私は差別をしていない」(杉田水脈)・・・逆切れと居直りの自民クォリティが見苦しすぎる!!

 
くろねこの短語 2023/10/30

NHK『日曜討論』で、壺売り・萩生田君が立憲の長妻君に「萩生田さんは自民党の中で最も統一教会と関係が深い」ってズバリと切り込まれて、「一方的にレッテル貼りされるのは心外」って居直って逆切れしたってね。

 
痛いところを突かれると、「レッテル貼り」でかわそうというのはペテン師・シンゾーの仲間の常套手段。これが出たってことは、統一教会(現世界平和統一家庭連合)がいかにこの男にとってアキレス腱かということだ。

 
壺売り・萩生田君と統一教会とのズブズブの関係を示す証拠はゴチャマンとあるんだから、せっかくの討論会なんだからNHKもここを先途と壺売り・萩生田君を責め立てれればいいのに、これが腰抜けなんだね。MCが一物ポロリの音喜多君に話を振って逃げちゃいましたとさ。

萩生田氏、旧統一教会巡る長妻氏の発言に反発「一方的にレッテル貼られるのは心外」

居直りとくれば、歩くヘイター・杉田汚水脈もそのひとり。「人権侵犯」を認定されて、差別主義者のレッテルを公的に貼られたのが余程気に食わなかったんだろうね。「差別がなくなっては困る人たちと戦ってきた。私は差別をしていない」ってユーチューブへの投稿動画で居直ってみせたそうだ。

 
「逆差別、えせ、それに伴う利権。差別を利用して日本をおとしめる人たちがいる」なんてことも口走っていて、最後には「差別発言をした事実はない」とまでくるんだから、自民党はそれでもこのまま放置しておくつもりなんだろうか。

・杉田水脈議員「差別していない」 過去の言動を正当化か

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洋上風力、道内に商機 経済に追い風も国内外にライバルひしめく


北海道新聞 2023年10月30日


北海道沿岸での洋上風力発電の建設ラッシュを見込み、道内で産業集積や関連投資を推し進める動きが目立ち始めた。政府が開発を主導する複数海域を巡っては、近く法定協議会で漁業との共存や環境対策の検討が始まる。課題を乗り越えて大規模事業が実現すれば、道内経済には中長期の追い風となるが、ライバルは国内外にひしめいている。

 
JR東室蘭駅から車で20分ほど走ると、海洋土木大手の五洋建設(東京)の大きな工場が海べりに姿を現す。約1年前に稼働したばかりで、建屋内には大型の機械やクレーンが陣取る。
 同社は北九州のプロジェクトで風車の基礎建設工事を受注。発電施設向けの架台の一部を室蘭で造る。大下哲則・土木部門洋上風力事業本部長は「道内や東北の需要も取り込み、数百億円規模の受注を目指す」と語る。

 
洋上風力の本場・欧州では近年、域内供給網が充実してきた。日本は産業基盤が発展途上で、昨年には中国企業が日本の洋上風力の風車を初めて受注。エネルギー開発のグリーンパワーインベストメント(東京)の幸村展人副社長は「コスト低減と普及へ、国内供給網が必要だ」と指摘する。

 
室蘭では、大成建設(同)が浮体式洋上風力の研究拠点を構える。清水建設(同)は、基礎工事から風車設置までを洋上で行う「SEP船」の母港とした。同社幹部は「電炉で鋼製部材の再利用ができる日本製鋼所の存在も、室蘭を選んだ大きな理由」と明かす。

 
2020年1月には、産業集積を官民で目指す「室蘭洋上風力関連事業推進協議会」が発足。成田一人事務局長は「洋上風力は地域の活力を生む契機になる。電力会社などにも加わってもらえるよう活動し、道内の機運を盛り上げたい」と話す。当初7社・団体だった加盟数は、今年9月に100社・団体を超えた。

 
道内では、岩田地崎建設(札幌)もSEP船の保有に乗り出す。道外企業と共同で会社をつくり、25年9月に運用を始める計画だ。
ただ、道内の産業集積には、部材を管理する基地港湾の確保に加え、運転や保守を担える人材育成など必要な対応は多い。北九州市は風車の製造から建設、保守まで担う総合拠点整備に着手済みで、秋田県も供給網づくりで先行している。

 
洋上風力の具体化へ、国や道は11月以降、5カ所の有望区域で順次、法定協をつくり、利害関係者で議論する。「有望区域内にスケソウダラの産卵場があり、漁獲量に影響しかねない」(漁業団体)、「風車の低周波による健康被害が心配」(学者団体)といった懸念への対応が焦点となる。

 
他方、国の後押しを期待し、「30年ごろには相次いで商用運転が始まる」(業界関係者)との見方も根強い。洋上風力の本格化を前提に、札幌市や道、金融庁、道内地銀など計21機関は6月、共同事業体「チーム札幌・北海道」を設立。25年をめどに金融機能を強化し、今後10年間で最大40兆円程度の資金を道内に呼び込むことを目標に掲げる。

 
札幌市は、政府が海外投資家の日本進出を促すため創設する「資産運用特区」にも申請する方針だ。11月には、共同事業体として国際環境金融の先進地ルクセンブルクなどを視察する。

 
秋元克広市長は26日の記者会見で「北海道にとってGX(グリーントランスフォーメーション)を進めること、スピードを上げることが重要だ」と強調。国際金融センターとしての成長を急ぐ大阪や福岡などとの差異化が今後の課題だ。

 
再生可能エネルギーの一段の普及を見据え、道内と本州との海底送電線の増設計画も進む。東大大学院の石原孟教授(風工学)は「雇用拡大に加え、宿泊業や飲食業への波及効果も大きい。産業を支える仕組みをつくるべきだ」と提言する。
 

「維新の会から足を抜くことができた」(鈴木宗男)・・・気分はもうヤクザ!!&「万博建設費増額なら府民・市民にきちんと説明しなければならない」と他人事のように担当者を攻め立てるイソジン知事!!

 
くろねこの短語 2023/10/29

維新を除名寸前で離党したムネオが、
「日本維新の会から足を抜くことができた。こんなありがたいことはない」ってぬかしたってね。「足抜け」って、アンタはヤクザか。もっとも、維新はチンピラの吹き溜まりみたいなところだから、当たらずと雖も遠からずってことか。

 
でもって、「今度は、大手を振って堂々と、自民党と公明党の候補者で応援がほしいと言う人に、しっかりやる。遠慮なく使ってほしい」って、早速自公にすり寄る発言もしているんだが、この節操のなさこそがムネオごとき政治屋が永田町を生き延びるためには必要だったんでしょうね。
そろそろ政治屋からも足を洗って、千春のマネージャーでもやってればいいんじゃないのか。

鈴木宗男氏「お陰様で維新から足抜けできた。こんなありがたいことはない」

行き場のなかったムネオにいいように利用されちまった維新だが、その代表であるイソジン吉村君が大阪万博の建設費増額についてまるで他人事のように日本国際博覧会協会の担当者を攻め立てたそうだ。

 
「増額なら府民・市民にきちんと説明しなければならない」ってイソジン吉村君に突き付けられた担当者ってのも、さぞかし目を丸くしたことだろう。なんてったって、イソジン吉村君自身が日本国際博覧会協会の副会長ですからね。

 
本来なら、頭を下げる立場にあるってのに、「成功は自分のおかげ失敗は他人のせい」という傲慢さが維新なんだよね。そりゃあ、さすがのムネオも逃げ出すわけです。

副会長務める万博協会の担当者に「公開質問」 建設費増額で吉村知事

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万博の副会長吉村(当事者)が担当者を追及する側に回るって変でしょ


まる子姫の独り言 2023/10/28

万博を招致した方の人間が急に被害者面して万博協会の担当者を追及する側に回るってどういうこと?
いつものことだが、「手柄は自分、失敗は他人」を実践するのが維新の特徴で。自分たちの立場が悪くなると急に変節するのが維新であり吉村であり、今回も急に正義の味方面してしまう吉村。


副会長務める万博協会の担当者に「公開質問」 建設費増額で吉村知事          10/27() 21:45配信 朝日新聞デジタル


<p>
2025年開催の大阪・関西万博の会場建設費が最大2350億円に再増額する見通しとなったことをめぐり、費用の3分の1を負担する大阪府と大阪市は27日、万博を主催する日本国際博覧会協会(万博協会)の担当者と府庁で面会した。吉村洋文知事は増額の根拠などを求め

へえ?万博の副会長である吉村が、予算の増額など知らなかったと?だから根拠を求めるということか。それにしても無責任なことだ。急にたたく相手を作って、自分は何も知らなかった善意の第三者との立ち位置に立つつもりなのなのか


建設費の高騰やパビリオン建設の遅れなど批判にさらさると、担当者のせいにするのはどうかと思うが、維新だったら何の抵抗もなく出来る。
それが維新クオリティというものじゃないか。どう考えても万博の責任者は、会長か副会長だろうに。


建設費の高騰やパビリオン建設の遅れは今に始まったことではなく予測はついた。もっと前から、予算内で収めるように万博の大きさを縮小するなどする指示を出しておけばこれほどの大問題にもならなかったはずだ。


それを今になって万博の担当者の責任にするのは、リーダーとしての資質がない証拠のようなものだ。
それにしても東京五輪もそうだが見えを張って当初の予算を上回る予算で開催しても、世界のイベントと比較したら話にならないほどのチンケな内容でしかない。何で日本で開催するイベントのほとんどはチンケで物足りないのだろう。


スケール感も違うし、洗練されていない。
東京五輪なんか、盆踊りとか、暑さ対策のために朝顔に水やりとか、菅笠をかぶるとかの案もあった。もう世界的規模のイベントは日本でやらないでほしい。

発想がいつまでたっても村社会の発想でしかないから。 

国連が休戦決議 ガザ人道危機回避急げ


2023
1029 北海道新聞 

国連総会はイスラエルが激しい攻撃を続けるパレスチナ自治区ガザの情勢に関する緊急特別会合を開き、「人道的休戦」を求める決議案を採択した。
賛成は加盟193カ国のうち、アラブ諸国や中国、ロシア、フランスなど121カ国に上った。

 
決議は民間人へのテロ行為や無差別攻撃を非難し、ガザの「悲惨な人道状況」を懸念して水や食料、燃料の供給を要請している。
ガザを実効支配するイスラム組織ハマスが拉致した人質を念頭に「民間人の即時解放」も求めた。

 
決議はアラブを代表してヨルダンが提出した。イスラエルとハマスを名指しで非難していないものの、地上侵攻を見据えるイスラエルへの圧力を強める狙いがある。
決議に法的拘束力はない。だが国際社会の総意を示すものだ。イスラエルは直ちに攻撃をやめ、人道支援を受け入れねばならない。

 
イスラエルはガザへの陸上部隊による越境作戦の拡大を表明した。本格的な地上侵攻に向けた圧力を一段と強めている。決議を拒否する姿勢が明確だ。
完全封鎖されたガザは、水や燃料が底をつき、通信が断絶した。パレスチナ人の死者は子ども3千人以上を含め7千人を超えた。

 
明白な国際人道法違反だ。残虐行為を続けることは許されない。
決議にはイスラエルのほか米国など14カ国が反対した。米国はハマス非難が明記されていないことに不満を表明した。 当初はイスラエルに同情的な国が目立った欧州も、決議に反対した国は少なかった。米国とイスラエルは孤立しつつある。

 
米国はイスラエルの人命を尊重する姿勢ばかりが目立ち、パレスチナの人道危機を軽視していると言うほかない。
ロシアがウクライナ侵攻をした際は、国際法違反だと厳しく批判したではないか。米国のこうした二重基準とも言える姿勢は、国際社会の信用を失うだけだ。

 
国連総会での決議に持ち込まれたのは、世界の平和と安全に責任を負う安全保障理事会が機能不全に陥っているためである。
ガザ情勢に関しては4本の決議案が採決にかけられた。米国と中国、ロシアによる拒否権行使の応酬でいずれも否決され、具体的な対応を取れていない。勢力争いをしている場合ではない。

 
日本や英国など44カ国は決議を棄権した。なぜ人道危機の回避を最優先にしなかったのか。日本政府の対応は疑問だ。

 

「ライドシェア」を語る前に、タクシードライバーの給与体系など労働環境を改善して、「安定した生活」を確保するのが先だろう!!


くろねこの短語 2023/10/28 

「ライドシェア」なんて言うと聞こえはいいんだが、ようするに「白タク」のことなんだよね。「白タク」とは「タクシー営業に必要な認可を受けず、自家用車で営業している違法タクシー」のことで、禁止されてきたのにはそれなりの理由があるんだね。たとえば、事故った時の補償の問題とか、悪質ドライバーによる犯罪リスクなど、客の立場からすれば大いに気になるところだ。

 
そんな「白タク」が「ライドシェア」に名を変えて具体的に検討されようとしている。その理由が、ドライバー不足ってんだが、だったらまずはなぜドライバーが不足しているのか、その根本の原因を解消するのが先なんじゃないのかねえ。

「ライドシェア」 安全懸念踏まえ 政府は丁寧に議論進める方針

菅前首相、竹中平蔵氏の影がちらつく「ライドシェア解禁」の裏事情

 
タクシーのドライバー不足に「高齢化」がある。新規雇用ができれば「高齢化」も解消でるのだろうが、タクシードライバーの労働環境があまりにも劣悪でなかなか新規採用にひとが集まらないのが現状なのだ。

 
ぶっちゃけ、タクシーのドライバーでは「安定した生活」ができないってことが人手不足の大きな理由なわけだ。労働環境の整備が必要なのは、タクシーだけではなく、介護業界でも大きなテーマになっている。


タクシー業界からは、「ライドシェア」のドライバーの管理をタクシー会社にまかせろなんて声実もあるというけど、そうなったら今度は非正規のような雇用形態が常態化してさらなる問題が派生するとも限らない。それほとに、「ライドシェア」の抱える疑問点は奥が深い。

 
メディアは、「ライドシェア」のメリットを声高に流布しているが、そんなことよりタクシードライバーの労働環境をこそ論じるべきなんじゃなかろうか。それとも、高給取りのマスコミ業界の皆さんは、ドライバーの置かれた環境なんかには興味はないってか。

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「有罪立証放棄を」 弁護団、検察対応を批判―袴田さん再審初公判後に会見

「臨時国会で特措法成立を」 旧統一教会の財産保全 全国弁連

受刑者のホタテ加工見送り 人権上、輸出困難 政府

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「受刑者のホタテ加工見送り、人権上輸出困難」本当にアンポンタンな国


まる子姫の独り言 2023/10/27

どこまでアンポンタンな国なんだろう。
ホタテの加工を受刑者にしてもらって輸出する気でいた日本政府。ところが日本政府の発想は、米国やカナダに断られるというお粗末なことに。


受刑者のホタテ加工見送り 人権上、輸出困難 政府                     10/27() 10:01配信 時事通信


>政府が検討していたホタテ貝の殻むきを、刑務作業の一環として受刑者に担ってもらう案を見送ることが27日、分かった。

>米国やカナダなどでは人権上の配慮から刑務作業で造られた産品の輸入を禁じていることが判明したという。

>ホタテは中国でむき身加工された後に米国に輸出されるケースも多かった。国内の加工体制強化に向け、殻むき作業の人員不足への対策として、法務省と農水省は受刑者の刑務作業に加える案を検討していた。 


自国で、むき身加工をする人員や殻無機器が足りず中国に依存していた結果、汚染水の垂れ流しで中国への輸出が禁止された事で、何が何でも国内でむき身にするためにはと考え付いた策が、受刑者にホタテの殻むきをさせるというアンポンタンなことを考え付いた日本政府。


そもそも、米国やカナダは、「国内法の規定などにより、刑務作業で生産された物品を輸出できない」ことになっているのに、なぜそれを事前に調べなかったのか。
事前に調べていたら、受刑者に殻向きという話にはならなかった。


いつも調べもせず、付け焼刃の安易な方法に頼るから間抜け呼ばわりされるのと違うか。
洋画を見ていたら、受刑者に道路を作らせたり荒野を開拓させたり、奴隷みたいにこき使う場面をよく見るが、それは何十年も前の発想で、今では人権上の観点からNoということになっているのだろうか。


日本では、いまだに古い意識のまま、受刑者にやらせれば一丁上りと思っていたのだろうか。
そもそも受刑者の作業は出所してからの社会復帰を目的としているのに、ホタテの殻向きというのはものすごく範囲が狭くて、手に職をつける、技術を身に着ける感覚とは程遠い気がする。


ただの単純労働にあたるのではないか。
受刑者の労働は「刑務作業」であって労働とは違うらしい。

それを人手が足りないから受刑者を単純労働者にするという発想は、日本政府らしい発想だ。まるで蟹工船の世界だ。


しかし輸出の相手先の事情も考えずに、ホタテの殻向きを受刑者にやらせれば一挙両得と考えたのだろうか。今の自公政権ならさもありなん。
 

長時間労働是正充実した人生のために 

東京新聞 20231028 


長時間労働など過重な負荷による疾患で労災認定される件数が増えている。政府は「働き方改革」を掲げるが、十分な効果を上げているとは言い難い。健康に働ける労働環境の整備を急ぎたい。

 
政府が公表した2023年版の「過労死等防止対策白書」によると、脳・心臓疾患による労災認定は16年度から減少傾向だったが、22年度は194件(うち死亡は54件)と前年より22件増えた。

 
精神障害による労災認定は22年度は710件(うち自殺は67件、未遂含む)と過去最多で増加が止まらない状況。いずれも主として長時間労働に起因しており、過重な労働の是正が進んでいない実態を示している。

 
23年版白書は、労働者約1万人を対象にした睡眠の実態調査も実施し、455%は睡眠が6時間に満たないと答えた。
一方、625%が7時間以上の睡眠が理想と考え、理想より4時間不足している人の約3割、5時間不足の人の約4割が「重度のうつ病・不安障害の疑い」があるとされた。睡眠不足が体や心の健康を損なう恐れがあることが、調査であらためて裏付けられた形だ。

 
長時間労働は人の「幸福感」にも影響すると白書は指摘する。労働はやりがいや喜びを感じる営みでもあるはずだ。長時間労働をしなくても充実した人生を送れる働き方に改めなければなるまい。
政府は残業時間の上限を法律で規制し、企業への監督指導を強化しているが十分ではない。

 
終業から次の始業までに一定の休息時間を確保する「勤務間インターバル制度」は長時間労働の是正に効果があるとされるが、導入企業は22年時点で58%にとどまる。増加傾向にあるとはいえ、25年に15%にする政府目標には遠く及ばない。
 
2023.10.28.1

導入企業を増やすためにも、未導入企業に対しては制度の意義を粘り強く説明してほしい。長時間労働が減れば、子育てや介護、自らの治療を抱える人も柔軟な働き方ができる。業務の効率化が進み生産性も上がれば賃金も増える。それは企業の利益にもなると認識を改める必要があろう。

政務官の買春疑惑より悪質な経済再生大臣の有権者買収疑惑はスルーするメディアの不思議!!

 
くろねこの短語 2023/10/27

買春疑惑の山田太郎君が話題になっているけど、実は経済再生大臣の華麗なる一族・新藤義孝君にも文春砲が炸裂しているんだが、どうもメディアはこちらの方はスルーしてるのはどうしてなんだろうね。

 
なんでも、華麗なる一族・新藤君の政治団体が会費制の会合と言う名の宴会を毎年開いていて、その際の不足分を大臣自らが補填しているんだとか。
でもって、それが有権者買収に当たるのではないかという疑惑で、不倫だ買春だで騒いでいる山田君のケースとは違って、こちらは公職選挙法に触れる可能性があるんだね。

 
しかも、その宴会とやらにはコンパニオンが侍ってというから、なかなかに香ばしいことになっている。
この御仁は過去に公然ワイセツ疑惑が囁かれたりもしているんだが、こんな政治屋に「緊急事態条項の創設は必須かつ喫緊だ」なんてほざかれたくはありませんよ。

新藤義孝経済再生大臣がコンパニオン宴会で有権者“買収”疑惑

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【お知らせ】

これまで「今日の気になるX」で気になるツイートをご紹介してきましたが、今後は「くろねこの短語」の「X」に掲載していきますので、フォローしていただけたら幸いです。
https://twitter.com/Kuronekono28802

 

業務上横領の疑いで再逮捕されたのは、日本維新の会に所属していた奈良県斑鳩町の前議員、大森恒太朗容疑者(41)です。警察によりますと、大森容疑者は、今年3月から9月、自身が会計を担当していた自治会の口座から預金を引き出すなどして、768万円あまりを横領した疑いがもたれています。  

大森容疑者は、金融機関の窓口で、架空の「予備費」や「雑費」として26回にわたり数十万円ずつ引き出したほか、住民から回収した自治会費73万2400円を着服し、パチンコ、競馬、競艇、競輪などギャンブルにつぎ込んだとみられています。大森容疑者は、警察の調べに対し、「ギャンブル等の私用目的のために横領し、すべて使い果たしました」と容疑を認めています。

 
ギャンブルは怖いですね。のめり込むとこうなる。お金に対して見境がなくなり、使っていいカネ、置いておかねばならないカネ、自分の小遣い、公的な資金、根こそぎ注ぎ込んでしまうわけですね。この横領犯、維新所属の議員だったそうだ。

 

大阪にカジノを招致するとして、維新がアピールしているのは、併せてギャンブル依存症対策も行うということ。ギャンブル依存症対策ができるなら、まず自分たちの議員がこんな不祥事を起こさぬように対策しておけと言いたい。

 

はい、ギャンブル依存症対策なんぞ、簡単にできるものではありませんね。大阪カジノは中止、廃止。万博もいらん、カジノもいらん。

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