研修に名を借りた自民党女性局のパリ旅行・・・お茶らけた観光写真はまるでバカンス気分のお上りさんの体!!
くろねこの短語 2023/7/31
賃金は上がらないってのに、物価は天井知らずで、庶民の生活はアップアップの中、自民党女性局の38名がパリ旅行と洒落こみましたとさ。建前は、「少子化対策」や「女性活躍」などについての研修ってことになってるようだが、メンバーのひとりであるスピード今井絵理子君なんか「女性局メンバー38名、無事にフランス到着!!」とツイートして、まるでバカンス気分。
さらに、高齢者は歩かないの松川るい君は仲間と共にエッフェル塔をバックにお茶らけポーズで記念撮影ときたもんだ。
自費で行ったというならまだしも、研修旅行ということは公費ってことだよね。てことは、政党助成金も使われているだろうから、税金で遊びに行ったようなものだろう。それなのに、こうした研修旅行って、その後の報告ってのを聞いた試しがないんだが、今回の自民党女性局のバカンス旅行も行きっぱなしで終わるんだろうね。
ネットでは、案の定、四方八方から「好かれすぎ」だの「社員旅行か」だの野次が飛びまくっている。子どもの貧困率が15%を超えているってのに、いい気なもんです。
こんな研修に名を借りた物見遊山する前に、憲法のひとつも勉強したらどうだ。確か、当選直後に沖縄基地問題について「これから勉強します」ってほざいてましたよね、今井君。いまこそ、その成果を報告すべきじゃないのか、パリなんかで遊んでないで。
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