野党候補一本化はわずか11選挙区・・・野党面した自民の補完勢力、維新の雨合羽が「野党第一党にしてもらいたい」なんてことをぬけぬけと喚くわけだ!!
くろねこの短語 2022/6/23
参議院選が公示され、各党党首がそれぞれ第一声を上げたのはいいけれと、なんとも盛り上がらないのはなぜなんだろう。もし、自民、公明、維新、国民の改憲カルテットが勝利するなんてことなったら、国会発議の要件である「総議員の3分の2」を満たすことになる。そうなれば、雪崩を打つようにして改憲議論が沸騰するのは目に見えている。
その流れは、おそらく誰にも止められない。政権と平気でお茶しちゃうこの国のメディアは、そうした流れを煽りこそすれ、身体を張って防波堤になることはけっしてないだろう。
だからこそ、今回の参議院選に野党は背水の陣で望まなくてはいけなかったのに、自民と一騎打ちの選挙区はわずか11なんだから、危機感なさすぎだ。前回はほぼすべての1人区で候補を一本化して、どうにか11勝21敗という結果を考えれば、公示と同時に結果が見えてきちゃうんだよね。これでは盛り上がれって言う方が無理というものだ。
・参院選公示 物価高、安全保障、憲法を問う 18日間の選挙戦スタート
・参院選 改憲勢力、3分の2維持が焦点 発議には82議席の獲得が必要
そんなんだから、維新の松井君なんかに街頭演説第一声で「野党第一党にしてもらいたい。野党第一党になると国会運営の場で自民に圧力をかけられる。自民が圧倒的多数で当面、政権は持つだろう。でも自民をピリッとさせないといけない」なんてことをぬけぬけと言わせちゃうんだね。
参議院選企画として、メディアはさかんに若者の政治離れについてゴタクを並べているけれど、政権への忖度が横溢するメディアの報道姿勢にこそその一因があるってことをどこまで認識しているのだろう。
おそらく、7月10日の選挙特番では、選挙期間中には話題にもしなかったことを取り上げて、形ばかりの政権批判をしながら、お茶を濁すんでしょうね。知ったかぶりの池上君や牙を抜かれた爆笑の太田君のドヤ顔が、すでに目に浮かぶ木曜の朝である。
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