キエフに迫ったロシア軍が後退・・・「戦争犯罪人」と罵るバイデンに業を煮やしたプーチンが核のボタンを押さないことを願うばかりだ!!
くろねこの短語 2022/3/25
ロシアのウクライナ侵略で、すっかり影の薄くなった北朝鮮のカリアゲ君が、「俺を忘れるなよ」とばかりにミサイルを発射しまくっている今日この頃。ロシアはというと、ウクライナに攻め込んではみたものの、当初の思惑はすっかりはずれて、いまやキエフに迫ったロシア軍がウクライナ軍の猛反撃に後退せざるを得ない事態になっているとか。
現地入りしている数少ない日本人ジャーナリストのひとりである田中龍作氏が、
「最大の激戦地イルピンでもウクライナ軍が押し戻していることを、田中は現場で確認している」 「ベラルーシの援軍でもない限り、ロシア軍が通常戦で勝利するのは難しい状況となっているようだ」
とブログで報告しているから、おそらくロシア軍後退は事実なのだろう。
・田中龍作ジャーナル
【キエフ発】ウクライナ軍「善戦情報」を検証する
となれば、プーチンが今後どんな手を使ってくるのかが問題になってくる。バイデンの言うように化学兵器による攻撃に踏み切る可能性だって否定はできない。
いまこそ、バイデンは「戦争犯罪人」って罵るよりも、プーチンとの停戦交渉に乗り出すべき時期に来ていると思うんだが・・・。それとも、このまま戦争続行させて、ウクライナを軍事産業の草刈場にするつもりなのだろうか。
そうこうしているうちに、業を煮やしたプーチンが核のボタンを押さないことを願うばかりだ。