真実の報道神秘

権力の『おかしな政策』におかしいと報道しない日本で、一人でも『おかしい』と声を上げ、真実を追求して行きます。

2022年03月

キエフに迫ったロシア軍が後退・・・「戦争犯罪人」と罵るバイデンに業を煮やしたプーチンが核のボタンを押さないことを願うばかりだ!!

 
くろねこの短語 2022/3/25

ロシアのウクライナ侵略で、すっかり影の薄くなった北朝鮮のカリアゲ君が、「俺を忘れるなよ」とばかりにミサイルを発射しまくっている今日この頃。ロシアはというと、ウクライナに攻め込んではみたものの、当初の思惑はすっかりはずれて、いまやキエフに迫ったロシア軍がウクライナ軍の猛反撃に後退せざるを得ない事態になっているとか。


ロシア軍、首都から後退 ウクライナ反撃で防戦

 
現地入りしている数少ない日本人ジャーナリストのひとりである田中龍作氏が、

「最大の激戦地イルピンでもウクライナ軍が押し戻していることを、田中は現場で確認している」 「ベラルーシの援軍でもない限り、ロシア軍が通常戦で勝利するのは難しい状況となっているようだ」

 
とブログで報告しているから、おそらくロシア軍後退は事実なのだろう。

・田中龍作ジャーナル
【キエフ発】ウクライナ軍「善戦情報」を検証する

 
となれば、プーチンが今後どんな手を使ってくるのかが問題になってくる。バイデンの言うように化学兵器による攻撃に踏み切る可能性だって否定はできない。

 
いまこそ、バイデンは「戦争犯罪人」って罵るよりも、プーチンとの停戦交渉に乗り出すべき時期に来ていると思うんだが・・・。それとも、このまま戦争続行させて、ウクライナを軍事産業の草刈場にするつもりなのだろうか。

 
そうこうしているうちに、業を煮やしたプーチンが核のボタンを押さないことを願うばかりだ。

 

民法改悪

バカを斬る刀


4月から民法の定める「成人」が18歳に引き下げられる。
未成年者が結んだ契約は(一方的に)取り消すことができる。親の同意を得て、完全な契約となり、以後は取り消しができなくなる。

プロ野球への入団でも高校生の場合、親がスカウトなど球団側と面談し、諸条件を確認して契約することになる。今後は高校生が本人の意思だけで契約を結ぶことができる。誰も得をしない。20歳未満の者を不利な契約から守る意味があったのに、なぜこんな法改定が行われたのか。

 
おそらくは安倍政権において、安倍の夢である徴兵制を実現するためだろう。義務としての兵役を課されるなら、権利としての投票権や成人としての権利がないのはおかしい。そんな議論を先に潰すためにやったのだろう。

 

今頃になって、高校生がAVに出演できることが国会で問題視されている。

 4月から高校生のAV出演”解禁” 法整備の必要は…国会で集会 (fnn.jp)

 
つくづくバカばっかり。高校3年生が誕生日を迎えれば18歳になり、成人としての権利を得る。
そんなことは民法改悪すれば、そうなるとわかりきっていたことだろう。安倍サマのご命令で、判断能力が麻痺していたか?

芝居がかったおどろおどろしい声で戦争を賛美する山東昭子参院議長


まる子姫の独り言 2022/3/24

直接は見ていなかったが、動画で確認したら気持ち悪いったら無かった。
ウクライナの国旗色を意識した服装も違和感があるし、ゼレンスキー大統領が あえて当たり障りのない平和主義と国際調和のリーダーシップを日本に求めている演説を受けて、山東昭子が、やけに小芝居が掛かっていておどろおどろし声音で戦争を賛美していた。


軍国主義の再来かと思ったわ。
さすが筋金入りの「日本会議」のメンバーだ。
本当にゼレンスキーの演説を聞いていたのかと思うくらい、全く違う方向へ突っ走り改憲に繋がらせようと勇ましく戦争を賛美する山東昭子。ゼレンスキーの演説と山東昭子の思い噛み合っていない。1人で暴走しているような。北朝鮮のアナウンサーを彷彿とさせる口調も気味が悪い。

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>ウクライナ国民が命をかえりみず祖国のために戦っている姿をみてその勇気に感動した。

>日本国民もこのようなロシアの暴挙は絶対に許せないと、ウクライナへのサポート、そして支援の輪が着実に広がっております。我が国とウクライナは常に心は一つにあります 。勿論サポートや人道支援はするが、勝手にウクライナと日本が運命共同体のように言われても。


しかもウクライナ国民の戦う姿を見て勝手に勇気をもらい感動しているようだが、ウクライナ国民は何も好き好んで命を懸けて戦っているわけではないし感動話でもない。
生きるか死ぬか究極の所にいる人を安全地帯から外野が上から目線で偉そうに言う話ではないし。


この感動話は、侵略されて、どんどん追い詰められていつ死んでもおかしくない状況に置かれても、家族の為、祖国のために命を張っている人に言う言葉だろうか。
参議院議長の発言があまりに無神経すぎて息苦しくなってきた。しかもスタンディングオベーションも台本があり、スケジュール通りだったそう。プワッ!

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私はてっきり、スタンディングオベーションは感動した後に自発的に行う行為だと思っていたが、台本があったんだ。
日本らしいと言えばらしいが、あまりに演出されていて引く。北朝鮮やロシアと似たようなものを感じるし。 

核リスクに言及し、最後には「反戦連立のリーダーシップ」を説くゼレンスキー!!&その演説中にアクビかました外務大臣・・・ああ、恥ずかしい!!

 
くろねこの短語 2022/3/24

ウクライナ大統領、ゼレンスキーの国会での演説を一言で評するなら、いやあ、お見事、ってなもんです。役者という出自であることはもちろんだが、相当に優秀なスピーチライターが付いてるのに違いない。イギリスではシェイクスピアやチャーチルの言葉を、アメリカではキング牧師の「I have a dream}を引用して、聴衆の琴線に触れる演説を展開したくらいですからね。

 
というわけで、共に戦おうとアジられるんじゃないかという懸念はまったく見当違いだったんだね。核リスクやサリン事件に言及し、最後には「新たな安全保障(=反戦連立)」の創設を説き、それには日本のリーダーシップが必要だとくるんだから、お見事としか言いようがありません。

「ウクライナへの侵略の津波を止めたい」 ゼレンスキー大統領が12分の演説で訴えたこと【全文】


【ノーカット】ゼレンスキー・ウクライナ大統領の国会演説(衆議院インターネット審議中継から)

 
それにつけても笑っちまうのが外務大臣の昼下がりのマッサージ野郎・林君だ。なんとまあ、ゼレンスキーの演説中にアクビをかましてくれました。さらに、参議院議長の山東昭子がゼレンスキーへの謝辞として、「閣下が先頭に立ち、また自国の人々が命をも顧みず、祖国のために戦っている姿を拝見して、その勇気に感動しております」だとさ。戦争を止める努力をすべき立場で「戦意高揚」を賛美するとはねえ。ああ、恥ずかしい。

【動画】林芳正外相、ゼレンスキー大統領の演説中にあくび?目をつむり、マスクの中がモゾモゾ動く


 3.24.1

田村智子さん、国会で頑張っているが、いかんせんマスゴミはこんな場面をほとんど報じない。安倍サマのイヌHKなんぞ、絶対にニュースで取り上げない。つくづく思う。プーチンはあんな奴だからこそ、安倍はすり寄り、ゴマをすり、敬慕の念を示した。プーチンとは、そもそもどんな政治家だったか。

 

 リトビネンコ氏暗殺事件、ロシアが関与=欧州人権裁判所 | Reuters

欧州人権裁判所は21日、ロシア連邦保安局(FSB)の元スパイで、プーチン政権を批判していたアレクサンドル・リトビネンコ氏が2006年にロンドンで毒殺された事件について、ロシアが関与したとの判断を示した。

 

わかりやすいと言えば、わかりやすい。自分を批判する者は許さない、殺す。リトビネンコ氏の場合は、ロシアの諜報機関出身で、言わばプーチンの元同僚。プーチンからすれば「裏切り者」だったのだろう。「裏切者は殺す」。実に単純な思考回路である。

 
上のリトビネンコ氏の殺害は2006年、プーチンの関与を認めた報告書は2016年の作成。実に10年もかけた調査結果だったわけだ。
暗殺だけではない。2008年のグルジア紛争、軍事力を背景としたクリミア併合。軍事力と暴力を使って意のままにしようとする危険性は明らかだった。

 
欧米諸国の大統領や首相の間では、「プーチンは危険な政治家」として一定の距離を取る。首脳同士が親密にはならない、なれないが常識だった。
そんなことはお構いなしにベタベタとすり寄り、ゴマをすり、親密をアピールしたのが安倍晋三だったわけである。

 
いや、お構いなしではないか。むしろ、プーチンがそんな政治家だったからこそ、安倍はプーチンが大好きで敬慕していたのだろう。批判する者は暗殺し、言論の自由は封殺し、隣国は軍事力で制圧する。自身は任期を制限せず、いつまでも権力を放さない。まさに安倍にとって理想の政治家だろう。

 
プーチンとて、国際的な孤立は避けたい。さすがに周囲が敵ばかりでは都合悪い。だからこそ、尻尾を振って寄ってくる安倍をはねつけず、27回もの会談に応じたのだろう(北方領土問題解決をエサにして、経済協力を引き出すという目的もあったが)。

 

そして安倍晋三を「外交が得意」などと持ち上げたのが日本のマスゴミであり、政界関係者だったのである。日本も他人事と思わぬ方がいい。安倍は核の共有などという危険極まりない暴論を口にしている。日本がロシアのようにならないとは限らない。そう認識することだ。

共産党田村、安倍のロシアポエム外交を痛烈批判、与党は怒号、図星?


まる子姫の独り言 2022/3/23

共産党の田村が、ロシアに対する安倍外交を痛烈批判。


「安倍氏のすり寄りがプーチン大統領を増長」 共産批判に与党から怒号  3/23() 6:01配信 カナロコ by 神奈川新聞


>22日の参院予算委員会の締めくくり質疑で、共産党の田村智子氏(比例、南関東担当)が採決前の最終質問者となった。ロシアのウクライナ軍事侵攻を巡り、「安倍晋三元首相のすり寄りがプーチン大統領を増長させた」と過去の外交の総括と反省を求めた。

>田村氏は「ロシアの健康寿命を伸ばすことが第一」とした安倍氏の過去の親ロ発言を外務省幹部に読み上げさせるなど責め立て、いら立つ与党席からは「そういう姑息な手法はやめろ」と怒号が上がった。


ヤフコメは維新シンパや安倍シンパが多いのか、少しでも権力を批判をするものなら烈火のごとく怒る。
これは自民党議員に通じるものだが、自民党も田村智子の質疑に対して怒号が飛んだというから、図星だったという事か。


ヤフコメでは、
>結果を見ての批判だったら小学生でもできる
>政治とは未来を話し合い、その未来への投資をいかにするかを話し合う場である
>過去などどうでもよい!未来を見て、予想し、国民が安心して暮らせる世の中にして欲しい。
>ただ、今になってそれを批判するのはナンセンス。


安倍は総理時代常に「政治は結果だ」と連呼して来た。
だとしたら、こんな結果になったら批判は当然だし、なぜこんな結果になったのか検証や総括は必要だろう。それを共産党が言っているのに過去は必要ないとやたら共産党を嫌う人達。


未来を見ようにも過去を検証・総括しないと前に進まないのと違うか?過去の積み重ねが今にあるわけで、過去などどうでもいいという訳には行かない。
第二次世界大戦で日本は敗戦を迎えたが、その間際に軍部は自分達に都合の悪い書類は慌てて大量焼却したと言われている。


責任を取りたくないからの行為だとしか思えないが、国民も権力者に取って都合の悪い真実は見ようともしないでは、権力者もまた同じ過ちを繰り返すのではないか。
だからどんな場合も結果を見ながら、検証や総括は必要だと思うが。


政治家、特に閣僚の足跡はその都度、国のためになったのか、国益を害してはいないかなど、検証する必要があると思う。
それだけの権力を与えられているのだから。だから田村の質疑は当然と言えば当然のことだ。


責任を取らない国は今に始まった事ではなく、日本の伝統的な手法だったわけで、今でも国民は政治家を甘やかし、総括も検証もせずに未来を見ろという。
しかしこれだけ国民が政治家に甘かったら、政治家の志が低いままなのもよくわかる。そして結果的には日本の未来も暗くなる。


政治家が切磋琢磨しないのも、国民が「自民党しか政権を担えない」と甘やかし、野党の何を知っているのか知らないが「野党はだらしない」と定型文の様に言い、野党を育てようとしない思考にも問題があると思う。

「電力需給逼迫警報」を煽りまくる先にあるのは「だから原発」のプロパガンダ!!

 
くろねこの短語 2022/3/23

昨日の夕方のテレビは、NHKを筆頭に民放各局も「電力需給逼迫警報」で花盛り。いまにも停電するかのように煽る煽る。そのくせ、なぜ電力需給が逼迫したのか、その背景はスルーしちゃって、あたかも「だから原発再稼働しなくちゃね」のプロパガンダの片棒担いでいるかのようなあり様だった。


実際は、地震による火力発電所停止と突発的な気温低下で電力需給が増加したことが原因なんだね。同時に、気温低下は前日から指摘されていたことで電力会社の需給見通しの甘さも見逃せない。


さらに言えば、電力自由化も影を落としているし、電力融通を容易にする送電網システムの整備の遅れも原因のひとつなのだ。福島第一原発事故の時に「発送電分離」が議論されたが、それだっていまは忘れ去られている。


つまり、福島第一原発事故から何も学ぶことなく、エネルギー政策がまったく進歩してこなかったってことがこうした事態を招いたと言えなくもない。それなのに、電力不足だけをひたすらアピールして、「電力需給逼迫警報」で危機感を煽るのは、やはり「原発再稼働」のためのプロパガンダってことなのだ。そんな中、国民の玉木は、さっそく、ツイッターで「原発再稼働」をほのめかす始末だ。


ロシアによるウクライナの原発攻撃でわかったように、原発の危険性に改めてスポットが当たっているいまだからこそ、その流れを止めるためにも「電力需給逼迫警報」が必要だったってことに決まってます・・・って、妄想してみる3回目のワクチン接種の朝であった。

首都圏の停電危機なぜ起きた?どう乗り切った? 政府が繰り返した要請の効果は

 3.23.1
3.23.2

すっかり勢いのなくなった朝日新聞より、その別動隊というべきAeraにまだジャーナリズムとしての矜持がある。上の記事は長いので、要約すると、 

 
1.大阪市はIR用地のために790億円の地盤改良費の出費を決めた。
 

2.ところがその790億円には地盤沈下の対策費は含まれておらず、今後「地盤沈下対策費」としてさらなる負担が生じる可能性が高い。 

3.IR業者側は、コロナや戦争、諸情勢の影響により採算が合わぬと判断すれば、撤退する自由がある。

 

大阪を代表するペテン師松井一郎は、数年前、「カジノに税金は一切使いません。民間業者が大阪に投資してくれるのです。これだけははっきり言っておきます」などとほざいたが、すでに790億円の支出となり、見事にひっくり返して責任も取らない。関西のマスゴミもろくに追及しない。

 
今度は、「有望な投資案件」などとほざいているが、こいつの言うことに何ら信頼性がないことは、これまでの失敗からも明らか。

 

3~4年ほど以前(コロナ禍前)に、マカオに旅行に行った知人の話を聞いたことがある。中国人のカジノ熱はすごい、マカオにすごい人数の中国人がやってきては、大金を賭けて遊んでいる。あの様子を見れば、「日本にも・・・、大阪にも・・・、横浜にも・・・」という発想になるのはわかる気がするということだった。

 

しかしながら、もう1年も前にこんな話が出てきている。

 中国、海外カジノ観光規制へ IR構想に打撃も|【西日本新聞me】 (nishinippon.co.jp)

中国政府は、中国人の海外でのカジノ観光を規制する準備を進めている。カジノ利用客が世界的に減少する中、中国で唯一カジノが合法化されているマカオに愛好家を囲い込む狙いもあるとみられる。

 

中国人のフトコロ目当てにカジノを開業しようと、そうは問屋が卸さないということらしい。今はまだコロナ禍で海外渡航に制限があるが、コロナ禍の終息とともに、こういった動きは顕在化するだろう。

 

大阪で公共工事の工事費用があれよあれよと膨張している件は、これまで何度も当ブログで取り上げた(リブログ参照)。夢洲の地盤改良、液状化対策だの地盤沈下対策だのと称して費用が膨張するのは、これまでの例からすれば間違いない。

 
最悪の場合、1千億円以上も市が負担して、業者は逃げるということになる。
止めるなら今のうちだ。時間が経ち、進行すればするほど止められなくなるぞ、大阪。

「ロシア、北方領土交渉の中断発表」慌てる事なし、元々返す気無いから


まる子姫の独り言 2022/3/22

ロシアが日本の制裁に対して、北方領土交渉の中断発表をしたが、日本の多くの人はロシアがめでたく4島返還と行かないだろうことは肌で感じてきたと思う。
今までも領土問題は硬直状態で、安倍の代では「北方領土」という固有名詞までロシアに使ってくれるなと言われていた。


当時の外相だった河野も、記者に聞かれたら苦虫かみつぶした顔でダンマリだった。
そんなこんなでロシアの通達は別に大騒ぎするような事でもない。


ロシア、北方領土交渉の中断発表 ビザなし交流も停止、制裁に反発                  3/22() 0:35配信 共同通信


>ロシア外務省は21日、北方領土問題を含む日本との平和条約締結交渉を中断すると発表した。北方領土への旧島民の墓参などを目的とした日本とのビザなし交流の停止や、北方領土での日本側との共同経済活動から撤退する意向を表明した。ウクライナ侵攻に伴う制裁に日本が加わったことへの反発が理由とみられる。


ロシアの場合、自分が一番で相手の言い分など聞く耳持たない。
ロシア側は、証拠も示さず「ウクライナは化学兵器を作っている、ネオナチだ、ジェノサイドだ。」だから聖戦を仕掛けただけという言い分は、俺は悪くない、お前が悪いからだという屁理屈にしか聞こえない。


ちなみに、ネトウヨ様たち、ロシア軍による連日のウクライナ民間人大量虐殺(ジェノサイド)はどう考える?いくらなんでもウクライナ側の自作自演と言う事はあり得ないし、こちらのジェノサイドは容認するのだろうか。


誰が考えても、どんな理由があっても、一方的に他国を侵攻した方、仕掛けた方が悪い。これは西側も東側も関係ない。
とにかくロシアは、あれやこれや勝手な理屈をつけて、因縁つける、難癖をつける、人のせいにするで俺様気質が酷すぎる。


協調性がまるでないが、それが独裁国家だともいえる、
そんな国と北方領土返還交渉をしてきた安倍元総理。能力もないのに回りに外交上手だ、優秀だと煽てられて来たアホボン安倍が、侵攻好きの海千山千で難癖をつけることに関して名人級のプーチンに歯が立つわけがない。


難癖をつけてウクライナに侵攻したロシアの姿を見たら、安倍では歯が立たないと誰もが実感したのではないか。
プーチンは北方領土だって初めから返す気無かったのに、相手(安倍)の妙に能天気で明るいキャラに調子を合わせていただけで、腹の中ではほくそ笑んでいたという話だ。


ビザなし交流というのも、使用条件を非常に限定しての特例だったそうで、こうなったら一部の人に我慢して貰うしかない。
西側がロシアの無茶苦茶な侵攻を許してしまえば、成功体験に基づいて日本だって危うい事になりかねない。


そうなった時、プーチン悲劇のヒーロー説の陰謀論者やネトウヨたちは、どう態度を変えるのだろう。この人達変わり身早いから。

「プーチンにも正義がある」(太田光)「本当に戦争している国の片方に加担するのが、日本として正しいのか」(杉村太蔵)・・・タレントもタレントだけど、日本のテレビって本当におぞましい!!

 
くろねこの短語 2022/3/22

ロシアのウクライナ侵略について、テレビではタレント弁護士だの芸NO人だのがやたらめったら無責任な発言を繰り返している。それをまた、ネット雀がああでもないこうでもないと喚く散らして拡散している。しかも、それがあたかも報道のひとつであるかのように、テレビは無批判に垂れ流すのだから始末にも悪い。

 
そんな中、爆笑問題の太田光と議員崩れの杉村太蔵がやらかしてくれた。

3.22.1

すげえなあ、太田。「ロシアにも正義がある」だとさ。さすがカミさんがお子ちゃま・橋↓をマネージメントしているだけのことはある。太蔵も「本当に戦争している国の片方に加担するのが、日本として正しいのか。インドのような中立が必要」だとさ。

 
そりゃあ、戦争だもの。どちらにも言い分はある。だからと言って、勝手によその国に侵略してドンパチやっていいってことにはならない。そのために国際法があるんだよね。
こんな連中が連日のようにロシアのウクライナ侵略をネタにして、言いたい放題している日本のテレビって、本当に恐ろしい!!

 3.22.2

国家総動員令のウクライナで、参戦拒否に「非国民」の声・・・戦前戦中の日本と同じか!&ロシアがウクライナ市民数千人を強制連行!!


くろねこの短語 2022/3/21 

ウクライナは国家総動員令が出ていて、18~60歳の男性が徴兵の対象になっている。言ってみれば、戦時中の日本の総力戦体制の根幹ともなった国家総動員法のようなものなんだね。こうなると、戦闘に参加しないという選択は許されるわけもなく、いまウクライナでは徴兵拒否はまるで犯罪者のような扱いを受けかねない状況なんだとか。

 
「非国民」なんて言葉が飛びかったかつての日本を彷彿とさせるんだが、ゼレンスキーが国民に向かって檄を飛ばす姿を見るにつけ、これはこれで問題なんじゃないのだろうか。

 
国会での演説についていろいろ取り沙汰されているけど、国家総動員令で混乱するウクライナの状況を考えると、批判的な声にも一理あると思わざる得ない今日この頃なのだ。

避難先にも招集令状「まさか自分の元に」…ウクライナは総動員体制、家族離散も

3.21.1

とは言え、ロシアの侵略が許されるわけでもなく、その蛮行はどんどんエスカレートしているようで、どうやらマウリポリの市民が強制的にロシアに連行されているらしい。「世界大戦中のナチス・ドイツによる強制連行のようだ」という声も上がっているようだけど、強制連行された市民は数千人にも上るとか。大虐殺に繋がらないことを祈るばかりだ。

市民数千人をロシア領へ強制移送か 南東部マリウポリ

 

「核共有 自民党提言に盛り込まず」安倍や維新の扇動がいかに怖いか


まる子姫の独り言 2022/3/20

安倍や維新が火事場泥棒の如く、ロシアのウクライナ侵攻を餌にして、核シェアや核武装など物騒なことを言い出したときは、どうなるかと思っていたが、自民党は乗らなかった。


核共有 自民党、提言に盛り込まない見通し 勉強会で積極論なく                 3/16() 20:38配信 毎日新聞


>自民党は16日、安全保障調査会(会長・小野寺五典元防衛相)の勉強会を党本部で開き、ウクライナ情勢を受け、米国による核抑止力について議論した。米国の核兵器を日本に配備して共同運用する「核共有」については積極論は出なかった。政府が年末までに改定を目指す「国家安全保障戦略」に向けた党提言には、核共有に関する記述は盛り込まれない見通しとなった。

一部の狂信的な議員の発言で、国会が核シェアとか核武装議論になれば、世界も放っておかない。

危険国扱いされるるのは必至だったが、ここで踏みとどまった。自民党も少しは正気が残っていたか。日本国憲法の前では、いかに「核シェア」が非現実的か分かったのかもしれない。


陰謀論者が多くてゲンナリしていた所だ。
過激派陰謀論者にかかったらロシアは聖戦を展開しているそうで、少しでも自分の意見と相いれない意見は感情的に叩く。プーチン=聖戦でウクライナに侵攻と言う人達。


どんな言い分があろうとも、侵攻は許される事ではない。
たとえウクライナ大統領がネオナチだったとしても、侵攻した方が民間人を殺す理由にはならない。プーチンを擁護する人たちは、ロシアのような言論も自由にできない国を是とするのだろうか。


比較的良心的な掲示板が「阿修羅」だと思ってきたが、今では記事と関係ない人格攻撃、誹謗中傷、罵詈雑言が、日常的に行われていて過激派の巣窟になっている。今では恐ろしい場所だ。
きちんと論理づけて記事にしているリテラや、ゲンダイへの罵詈雑言はとどまるところを知らず。


何を書こうと脊髄反射的にイナゴの様に襲い掛かる人達。
これで自民党が核シェアや核武装を議論しないとなったら、少しは他者への誹謗中傷が収まるか。しかあんな冷酷無比なプーチンを擁護している陰謀論者は、メディアの情報は西側のプロパガンダとして一切信じないのに、ロシアのプロパガンダや馬淵などの陰謀論者の話は盲目的に信じているのが不思議で仕方がない。


そんなにロシアが好きならロシア国民にでもなったらどうか。
西側の情報はまったく信じられない人達が、なぜ情報統制しているロシアの情報は信じられるのか。イラク戦争は米国の一方的な戦争だと多くの人は知っているし米国も謝罪をしていた。どの国にしても「聖戦」はどこを探しても無い。

賛否はともかく、TBS『報道特集』のルカシェンコ(ベラルーシ大統領)へのインタビューは、メディアとしての機能がまだギリギリ保たれていることの証であることは間違いない!!

 
くろねこの短語 2022/3/20

昨日のTBS『報道特集』のルカシェンコ(ベラルーシ大統領)へのインタビューは、ロシアのウクライナ侵略というタイミングでよく実現できたものだ。撮影に当たっては、かなりの規制もあったようだけど、市民へのインタビューでは反ロシア、反ルカシェンコを口にするひとたちが思いの他多くいて、ルカシェンコ体制がけっして盤石でないことを物語っていた。


インタビューでは、ルカシェンコの強気な姿勢が随所に現れていたけど、その眼光の鋭さの割には目が泳ぐ瞬間があったりして、案外小心者なんじゃないのとシロートは妄想してみたのであった。


「ロシアはこの戦争に負けません」と口にしたのにもちょいとビックリ。プーチンは一貫して、「戦争」でなくて「軍事行動」って言ってるんだよね。だからなのか、その後は「戦争」という言葉は使ってなかったようだけど・・・。


でもって、反ロシア、反ルカシェンコを表明する市民が一様に口にしていたのが「テレビは見ない。プロパガンダだから」って言葉なんだね。これって、ロシアでも反プーチンの市民からよく聞く言葉で、メディアが官製放送一色ってことを既に多くの市民が理解しているってのは、インターネットのおかげであることは間違いない。


翻って、日本ではどうだろう。ベラルーシやロシアのプロパガンダ放送を笑うことができるだろうか。「I am not ABE」というフリップを掲げただけで、メディアから追放されちまう現実があることをもう忘れちまったとでも言うのだろうか。

 
それはともかく、ひとつ気になったのが、「ロシアがやっているのは侵略であり、ウクライナの人々の殺害です」と声にした市民の姿をそのままオンエアしたことだ。顔バレしてるのに、大丈夫なんだろうか。そのあたりの気配りはどうだったんだろう。なんてったって、一歩間違えば逮捕監禁、へたすりゃ人知れず消されちゃう可能性だってあるんですからね。


 3.20.1
3.20.2
3.20.3
3.20.4

初めから終わりまでお騒がせのアベノマスク、今度は53万枚が消える


まる子姫の独り言 2022/3/19

アベノマスク、初めから終わりまでお騒がせ。
アベノマスクは金食い虫そのもので、莫大に作らせた余りマスクの保管料、在庫の検品費用、希望者への無料配布にも配達料と次から次へと税金を投入させてきた。そもそも、コロナ禍でアベノマスクを配布となった時、世帯にたったの2枚の布マスクに違和感を覚えた。


1
人に2枚でも洗いながら使用しなければいけないのに、1世帯に2枚では異常に数が少ないし、当時の菅官房長官が国民には洗って使えと言う割には本人は着けていず、総理であった安倍以外、閣僚は誰も使用していなかったのも驚き以外の何物でもなかった。
よほど使い勝手が悪いのだろうとの印象だったが。ようやくアベノマスク騒動から離れられるのかと思っていた矢先、今度はアベノマスク53万枚が消えてしまったと。


アベノマスク 53万枚「消える」 記録と在庫数合わず 厚労相陳謝              3/18() 17:41配信 毎日新聞


>後藤茂之厚生労働相は18日の参院予算委員会で、政府が大量の在庫を抱える布マスク「アベノマスク」について、約53万枚が記録上配布されていないにもかかわらず、実際の在庫に存在していないことを認めた。

>後藤氏は「急いで作業を行わなければならない状況だったとはいえ、在庫数にずれが生じていることは大変遺憾だ」と陳謝した。

>立憲民主党の田島麻衣子氏が「記録された調達数から配布数を引くと在庫数と合わず、約53万枚が消えている」と指摘した。


しかし、記録と在庫数会わずってなんなのか
20億円も掛けて検品したマスクが、なんで53万枚も紛失してしまったのか。国はこんないい加減なことをしていたのか。バレたから陳謝とか遺憾とか言っているが、バレなかったら頬被りしていた。バレてもだれも責任を取らない。「陳謝と遺憾」それで終わると思っている。


小泉純一郎も無責任体質だったが、安倍のかつてない程の無責任体質がそれ以降の政権に影響していて、どんな不祥事でもどんな不都合な真実が発覚しても責任を取って潔く辞任した人間がほとんど見当たらないという無責任国家に成り下がってしまった。
消えたのはアベノマスクに象徴される、政治家・官僚の倫理観やモラル等も含まれている。


消えたアベノマスク、今までの慣例通り、マスクも中抜きされたんじゃないの?しかしこれほど税金が、権力者に私物化されてきた国は珍しいのではないか。
それでも自民党好きな国民が多いから、この先も自民党政権が続いてどんどん大赤字が上乗せされるのか。

一方では、税金におんぶにだっこの企業がいて、政官業の癒着が益々ひどくなる。未来の人には気の毒だけど、国民が変わることを望まないでは、なすすべもない。 

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