真実の報道神秘

権力の『おかしな政策』におかしいと報道しない日本で、一人でも『おかしい』と声を上げ、真実を追求して行きます。

2021年08月

衆議院選意識して二階自民党幹事長交代で清新さ”をアピールか・・・その心は「二階院政」!!&デルタ株に新たな変異・・・・「東京五輪株」か!?

 くろねこの短語 2021/8/31

土建政治の自民党幹事長・二階君の周辺が騒がしくなってきたようだ。なんでも、「この局面を打開するのは人事しかない」と二階自身がポンコツ総理に交代を示唆したそうだ。

その心は「衆院選が迫るタイミングで党の清新さを印象づける狙い」ってんだが、おそらく昼間の幽霊・岸田君が総裁選に向けて「総裁を除く党役員は1期1年、連続3期まで」と党改革案をブチ上げたことが影響しているのだろう。

首相、二階幹事長の交代検討…衆院選前に党役員刷新狙いか

当初、土建政治の二階君は「就きたいと名乗り出た覚えは一回もない。長いと文句を言われる筋合いもない。失敬だ」とおかんむりだったはずなのに、ここにきて自らの進退について改めて発言したのは、けっこう昼間の幽霊・岸田君の党改革案はインパクトがあったということだ。自ら身を引くことでポンコツ政権に影響を残しつつ、岸田降ろしに乗り出したってことなのだろう。

二階氏、岸田氏党改革案に不快感 役員任期巡り「失敬だ」

そもそも、「この局面を打開するのは人事しかない」と言うなら、ポンコツ総理自身が責任取るのが筋というものだ。ある意味、二階がポンコツに恩を打ったという構図か。ついでに、ポンコツに脅されて加計学園不正献金疑惑の下村君が総裁選立候補断念だとさ。受験ビジネスの成り上がりが、ざまあないや。

菅首相強気、下村氏抑え込む 苦戦予想で巻き返し―自民総裁選

それにしても、「清新さを印象づける狙い」で、次期幹事長にあっせん利得疑惑の甘利君の名前が挙がっているところが、なんとも自民党らしいというか・・・勝手にしやがれ。
最後に、デルタ株に新たな変異が確認されたってね。「国内で新たに変異を獲得した可能性が極めて高い」そうで、「東京五輪株」が現実になったか・・・おお、こわ!!

新たなデルタ株を初確認 アルファ株の類似変異も―東京医科歯科大

パラ観戦引率教諭ら6人感染後も観戦継続の方針、信じられない

まる子姫の独り言 2021/8/30

どこかが狂っているな。
この国の上の方は、何か良くなことが起きたときも誰も立ち止まって考えようとはしない。初めに決められたことを疑いなく続行する。まるで思考停止の人間ばかりだ。私は五輪を開くことも反対だったがその後のコロナ感染爆発をあり、なおさらパラを開くことに懐疑的だったが強行されている。


しかも最後まで、子供の観戦OKと言う東京都の方針も耳を疑った。
そして、今回「パラ学校観戦、引率の教員感染」と言う、危惧されていたことが実際に起きた。しかも信じられないことに、教諭の発熱確認後も、パラの観戦を行っていたと。


【速報】パラ学校観戦、引率の教員感染 生徒ら約150人検査へ 千葉市、学校観戦は継続の方針  
              8/29() 21:17配信 千葉日報オンライン

>千葉市教委は29日、若葉区の市立貝塚中学校で教諭6人が新型コロナウイルスに感染し、夏休み明けの30日から93日まで同校を休校にすると発表した。6人のうち2人は東京パラリンピックの学校連携観戦で生徒を引率していた。

>同校が発熱した教諭の確認後にパラ観戦を行ったことについて、市教委は「観戦を見直す際の指針は特になかった」と釈明。パラ観戦は継続する方針で、一度断念した生徒らへの観戦前検査を再検討するとした。


この国では、想定外の事が起きても何の疑いもなくマニュアル通りに動くという国のようだ。見直す際の指針が無かったら、危険と知りつつも自ら火の中にも飛び込むのか。
そもそも、この児童の学校観戦は多くの専門家が危険性を指摘して来た。それにもかかわらず、観戦を是としてきた千葉県。


パラ学校連携観戦に理解求める 千葉知事「特別視しすぎ」 
                   8/26() 13:57配信 共同通信


>千葉県の熊谷俊人知事は26日、児童生徒に東京パラリンピックの観戦機会を提供する「学校連携観戦プログラム」を県内で行っていることへ理解を求めた。同日の記者会見で、新型コロナウイルス対策の観点から「五輪やパラリンピックが(プロ野球などと比べ)特別に扱われすぎている。無観客という極めて限定された大前提を受け止めるべきだ」と述べた。


その千葉県知事の発言は、観戦ではコロナ感染はしないという宮城県知事の思考と相通じる。
無観客であろうがなかろうが、その会場への行き帰りでも感染が起きる可能性はあるし、わざわざ子供を学校ぐるみでコロナ禍に飛び込んでいく必要もないだろうに。


東京都は感染者数が減っているが、検査数を増やしたらとんでもない数字になるのではないか?
このデルタ株は従来型の株と比べたら何十倍も感染力が強く、すでに空気感染の域に達しているそうだから、従来型の考えでは対処できない。


安易な考えで、子供の学校観戦を進めてきた千葉県は、結局教諭の感染が確認された。そして短期間にしても休校にまで追いやられている。
熊谷知事は、自分の発言をどう取り繕うのだろう。千葉県も、一難去ってまた一難で、知事に恵まれないのと違う? 

ポンコツ内閣支持率26%の危険水域に!&「場合によっては与党とも連携し政策を実現していく」(国民・玉木雄一郎)・・・このタイミングでしょうもないことを!!

 くろねこの短語 2021/8/30

ポンコツ総理が154日ぶりに休暇を取ったってさ。いやいや、休んでいる場合じゃないんだから働け・・・ってなもんです。

 
これは妄想だけど、この男の頭の中には、いまやコロナのことなんかカケラもないに違いない。あるのは総裁選のことだけで、そんな政局にかまける態度が世論調査にも反映しての内閣支持率26%なんじゃないのかねえ。


菅内閣支持率26% 最低更新 不支持66% 毎日新聞世論調査


でもって。その総裁選だけど、昼間の幽霊・岸田君に続いてアンポンタン石破君が出るの出ないのとアドバルーン上げている。化粧崩れの高市君や加計学園不正疑惑の下村君といった小物が図々しくも立候補しそうな気配に、だったら俺がってなったってことか。


国会召集先送りなら出馬も 自民総裁選で石破氏

 
それにしても、相も変わらぬ面子で、誰が自民党総裁になったところで、この国の未来はけっして明るくはないってことだけは確かってことか。

 
衆議院選では野党連携が重要なポイントなんだけど、国民のタマキンがこのタイミングでまたしょうもないことを口にしてくれた。「場合によっては与党とも連携し政策を実現していく」ってさ。

 
とにかく、自民党との対抗軸を構築することが重要なのに、タマキンってのは詰まるところ自民党と一緒になりたくて仕方ないんじゃないのか。維新が与党と手を組んで政権入りなんて噂もあるから、焦ってたりして。

 
立憲のエダノンは、タマキンのこの発言をどんな思い出聞いているのだろう。是非とも見解をお聞かせ願いたいものだ。

国民・玉木氏「場合によっては与党と連携し政策実現」

 

これだけコロナ感染拡大の中、国会も開かず総裁選一色はなんなのか

まる子姫の独り言 2021/8/29

メディアも政権与党もどうかしている。
自民党は、政権の座にしがみ付くことしか頭にないのだろうから「総裁選」でコロナ禍の惨状が少しでも話題にならないようにしていると思うが、メディアは、中立・公平な立場で報道できる。


としたら、「総裁選」で自民党の術中にわざわざハマることもないと思うが。
これだけコロナ感染拡大の中、野党の代表が国会を開けと声を大にして発言しているのにほとんど報道しない。最近、少しだけ報道するようにはなってきたが少ないし遅すぎる。


本来なら「国会開け!」の大合唱にならなければ駄目だ。
今や、自民党の総裁選の話が大きく報道され、岸田の総裁選立候補の発言が、久しぶりにやっと原稿を読まずに、自分の考えを述べた、新鮮に感じたと。すごい高い評価を受けているが、これは当たり前のことじゃないか。


私も岸田の発言を聞いたときは新鮮に聞こえ驚いたが、本来ならこれが政治家と言える人達の取るべき姿だ。
今まで、いかにもアベスガが常道から外れていたからこそ、新鮮に聞こえたのだろうが、これだけで評価されるのは少し違うと思う。


本来なら、政治家はかくあらねばいけないのだ、今までが異常すぎただけの話だ。
岸田は、総裁選の公約は耳触りが良い物だったが、自民党議員は所詮自民党議員でしかない。岸田は「改憲を目指す」そうだ。


無能な奴に限って改憲を口にするが、どうせ悪巧みに利用するだけだ。
いまや、岸田の立候補宣言が呼び水となり、メディアは総裁選一色だが、なんで国会を開けという野党の呼びかけを報道しないのか。随分前から、野党は臨時国会開催を要求している。

 

ところが、メディアはそういう報道はあまりせず、自民党の総裁選にはかなり激しく食らいついている。今は、自民党の総裁選より、国会を開いて国民の窮状を救う事じゃないか。


社説:国会召集要求 危機に閉会は許されぬ
                 8/25() 16:06配信 京都新聞

>新型コロナウイルス対策などを議論するため、立憲民主など4野党が憲法53条に基づいて臨時国会開催を要求したが、1カ月以上も放置されている。

>爆発的な感染拡大で「医療崩壊」の瀬戸際にある緊急事態なのに、国会は実質的に長い夏休みに入ったままだ。菅義偉政権の不誠実な対応が許されていいわけがない。

>野党が「戦後最悪の災害に直面しているのに、政治が機能していないのは明白だ」(立民の枝野幸男代表)と批判するのも当然だ。国会の存在意義が問われよう。


真面目な記事を書く社もあるが、大手はきちんと、総裁選より国会を開けと声を大にして言っているのだろうか。
「自民党総裁選」でトップに立てば、自民党好きな国民性だから総理になる目は高いが、それでも今は、コロナ対策や、続いた集中豪雨の災害対応を国会で議論しないとますます国民が苦しむばかりだ。


大メディアも国会を開けとどんどん報道すべきだ。
幾ら岸田が良いことを言って総裁になったとしても、自民党的思考が突如変わるとはとても思えない。国民目線がないのが自民党だという事を忘れてはならない。コロナ禍でも堂々と権力闘争やってる自民党。まずは国会を開け!

 

自衛隊によるアフガンの日本人退避作戦、たった1人を輸送しただけで作戦終了・・・なんのこっちゃ!!

 くろねこの短語 2021/8/29

思い付きでやったフリだけのコロナ対策が顰蹙を買っている中、これまた思い付きのように突然言い出した自衛隊によるアフガンの邦人退避作戦が、なんともみすぼらしい結果で終わったようだ。

なんでも、輸送対象の日本人が空港に到着でぎず、結局は共同通信の通信員一人をパキスタンのイスラマバード空港に輸送しただけで作戦終了になったとか。

アフガンから日本人1人退避 空自輸送機でパキスタンへ

 
日本大使館の職員はカブール陥落直後にイギリス軍機でいち早く国外に退避していたそうだから、まるで満州で民間人を置いてけぼりにした関東軍と一緒じゃないかと突っ込まれるのもむべなるかなってもんです。

 
それに比べて、韓国は凄い。一度はカタールに避難した大使館員を呼び戻して、アフガン人職員とその家族らの400人を無事国外退避させたそうだ。

韓国、アフガンから390人脱出成功 特殊部隊「ミラクル」作戦

 
ああ、それなのに、空港までのアクセスを確保せずに、退避したければ自力で空港まで来いなんてことを日本は平気でやってるんだからね。これもまた、政治家としての「先見性」と「知恵」が欠けているポンコツ総理のおかげということだ。

 
「見通しが甘過ぎた」「もっと早く判断していれば」・・・なんて声が自衛隊内からも聞こえてくるようだけど、出遅れた最大の原因はどうやらポンコツ総理が邦人退避に「ほとんど関心がなかった」(政府関係者)からだそうで、なんとも悲しい国に成り下がったものだ。

 
政府は「出国を希望しなかったごく少数の邦人が残っている」と言ってるようだが、出国を希望している現地スタッフ(最大500人とも)がまだ残されてるんだね。彼らにすれば、日本はなんと冷たい国なのだろうと、さぞかし臍を噛む思いがしているに違いない。
 

信濃毎日新聞のTOPニュース:首相「無関心」初動遅れ 自衛隊「政府甘すぎた

かっちの言い分20210829

829日朝刊に、以下の記事が一面TOPに掲載された。他の新聞には出ていないからスクープと言っていい。その見出しが、新聞社として相当勇気の要る見出しである。アフガン残留の日本人(アフガン関係者)はまだ数百人在留している。

テロの爆発でバスが空港まで行きつけず、また戻ったと報道されてからの情報は一切ない。現地の時間はもう
30日である。米軍が完全撤退している。記事の中見出しに「希望者大半を残し事実上終了」と書かれている。

政府は完全に後手を踏んだ。自衛隊幹部は、もう少し早く政府が判断していれば間に合ったと述べている。その最大原因がやはり国民の命に超鈍感な菅首相であった。また外務大臣の茂木大臣、岸防衛大臣、現地大使館員も切腹ものである。
詳しくは記事を読んでもらえばいいが、一番問題なのは以下の内容である。

「大使館員がいち早く出国した日本と対照的だったのは韓国だ。いったんカタールに退避した大使館員が再び戻って対応した。バスを確保し、米軍人に同乗してもらい検問を通過、アフガン人職員や家族ら
400人の移送に成功した」「米軍の8月末の撤退期限が近づき、政府内では『事実上終了』との認識が広がる。自衛隊幹部は『もう少し早く自衛隊機を出す判断が出来ていれば状況は変わっていたかもしれない』と話した」

日本政府は、やらなくてよかったオリンピック、パラリンピックは予定通り決行した。それも自分たちの議員資格を守るため。しかし、コロナから国民を守ることはやらず、少し考えればわかるアフガンからの日本人、協力者の待避に失敗した。それが、またしても菅首相の「無関心」と書かれてはどうしようもない。責任を取って即辞任であるが、それが無いのなら政権を替えるしかない。


163019103726990299244

政府「万策尽きた」何をおっしゃるポンポコリン、何もやってないじゃん

まる子姫の独り言 2021/8/28

政府「万策尽きた」はあ?
いかにも自分達はコロナに対してありとあらゆる手立てをやって来たように思っているのだろうか。私は、口だけは勇ましかったが、対策らしい対策はやってこなかったと思っている。


国民にお願いやら要請やらが対策と思っているとしたらとんだスットコドッコイだ。
そんなの対策に入るの?


政府の「万策尽きた」に違和感 感染症の専門家らが共同声明
                 8/27() 19:34配信 毎日新聞

>国内の感染症や物理学の専門家ら科学者約40人が共同で、新型コロナウイルス対策として政府や自治体に対し、感染予防効果の高い不織布マスクの着用を国民に促すことや、適切な換気方法を周知することを求める声明を発表した。

代表者の本堂毅・東北大准教授(臨床環境医学)は27日、記者会見を開き「自粛や行動変容だけが感染対策ではない。専門家の知見が十分活用されていないのに、政府や自治体が『万策尽きた』と言うのは違和感がある」と訴えた。


去年から、野戦病院は有効的だと言われていても見向きもしなかったし、他国のようにPCR検査を無料で受けられるようにした方がいいと言っても国民に金を使うのが惜しいのか、擬陽性だの偽陰性だのやれない理由ばかりつけてやってこなかった。


国民にお願いするだけしか能がない政権が「万策尽きた」なんておこがましい。
なにをトンチンカンなことを言っているのだろう。しかも専門家を都合よく利用して、自分達に分が無いと思うと専門家を遠ざけるが、会見などでは菅と専門家の尾身が一対で出てくる。


自分の言葉で語れない総理は、事前に提出させた記者の質問にさえタジタジで、すぐに尾身に話を振って逃げて来た。
あれ、困ったときに幼稚園児が母親に救いを求めるかのような必死感が漂って、ますます国のトップとしての信頼感が無くなってくる。

 

何度も書きたくなるが、報道1930で堤氏が、岸田の総裁選立候補に際しての発言に、久しぶりに自分の言葉で語る人が出てきて新鮮だったみたいな発言をしていたが、これは多くの人の共感を呼ぶものだ。


誰だって、有事の際程、国のトップが自分の言葉で語りかければ、それなりに伝わってくるものがあるが、菅は一切できず、プロンプターや原稿棒読み。そして、対策とやらはいつも同じ文言しか言わない。


唯一、自慢できると思っているのがワクチン接種の話で、1100万件や、直近では8月までには国民の半数がワクチンを打ち終えているという自慢話。
政府の対策らしい対策、私は、私はワクチンしかないと思っている。


が、オリパラ開催国のワクチン接種の遅い事、遅い事!
オリパラが終わる頃にようやく希望者の半数が打ち終わるかどうかだなんて、他国のことを考えると自慢にならない。しかし日本は科学的で合理的な対策はものすごい苦手な国なのではないか?


コロナ感染から1年半以上たっているのに、菅の口からはいまだ「野戦病院」の話は出てこない。これだけ感染拡大・爆発して、医療が崩壊しているのに。
アベスガ政権は、いったいどこを見てコロナの対策をしてきたと言えるのだろう。万策尽き果てたなんて、片腹痛いわ。 

予約なしワクチン接種に希望者殺到で大混乱! 今日から抽選制に!! 「予約なし、予約してと、いろんなチョイスで、若い皆さんにワクチンを受けていただく」(小池百合子)・・・意味わかりません!!

 くろねこの短語 2021/8/28

単なる思い付きで、やってるフリするためだけにブチ上げた渋谷の予約なし若者向けワクチン接種が大混乱だったってね。そりゃあそうだ。予約なしでいつでもOKとなれば、冷やかしだけでも行ってみようかとなるのは人情というもの。当然、用意するワクチンだって最低でも数千。できれば1万くらいは手配しておくものだ。

 
それが、なんと300人分しかなかったというんだから、そりゃあ一瞬で終わっちゃいます。しかも、並ばないようにってアナウンスしておきながら、実際は夜中から列ができてたってね。それは、ワクチン接種を希望する若者が予想以上に多かったという証明でもある。

 
そもそも、「若者のワクチン拒否」を払拭するための予約なし接種だったんだよね。だから、300人分くらい用意しておけばいいんじゃないかとタカをくくってたんだろうね。フリップ小池君がどこからそんな情報を得たのか聞いてみたいものだ。

 
でもって、予約なしだと混乱するから、これからは抽選にするんだとか。だったらネット使えばいいと思うのだが、直接会場に来ての抽選なんだとさ。その理由が、「今回は来てふらっと受けるというのが事業の趣旨。ネットを使えば予約になってしまうので、抽選にした」だって。バカじゃないの。

 
フリップ小池君も「予約なし、予約してと、いろんなチョイスで幅を広げて、若い皆さんにワクチンを受けていただくように最大限努力したい」とさ。意味わかりません。

 
一般のワクチン接種も、医療従事者、高齢者といった順番があったのに、それを途中から企業接種だの年齢制限拡大だの、思いつくままにルール変更したおかげで混乱招いたんだよね。それと同じ道を歩もうってんだから、どいつもこいつも学習能力のカケラもないってことです。

 
予約なしで、誰でもどこでもいつでも、ってのはPCR検査でもさんざん言われたことで、コロナ禍が始まって1年半の間にちゃんとシミュレーションしていれば、こんなことにはならなかったはずだ。

 
先見性とやる気。これこそがコロナと戦うための基本なんだよね。それが、ポンコツ総理にもフリップ小池君にも決定的に欠けてるんだから、もはやインドのように数百万単位の死者が出ないと治まらないかもね。


東京・渋谷のワクチン接種会場に若者殺到 開設初日 午前4には列、7時半に受け付け終了

東京・渋谷のワクチン接種「なぜ打てないのか」打ち切りに1万件超える電話 28日から抽選に

<小池知事 会見ファイル>若者接種に殺到 いろんなチョイス広げる

 

菅首相の顔で選挙を行わして、与党を過半数割れに持ち込もう
かっちの言い分20210827

昨日の報道1930で、自民の総裁選挙について取り上げられた。二階幹事長、安倍、麻生、石原は菅首相の再選を支持した。その中で、岸田が総裁選に出馬表明した。報道1930の中で、岸田の出馬表明が随分誉められた。

その理由は、やっと本物の政治家のように原稿を読まずに、自分の考えを述べたからだという。当たり前のことが誉められる。コメンテーターの堤氏は、政治家の当たり前の行為が褒められるというのは異常で、如何に菅首相の発信力能力がないかを示していることと述べた。


この岸田氏の表明の中で若手を起用するとある。これは、3回生以下の議員が40数%を占める衆議院議員に向けてのアッピールである。若い議員だけでなく、派閥に縁の無い党員、党友には大きな影響を与えると分析した。従って、菅首相の再選はそんな簡単ではないと分析された。

政権交替を望む国民からすると、下手に岸田が総裁になり目先が変わるよりは、菅首相の儘の顔で選挙をやってもらった方が確実に議席を減らしてもらえる。過半数を割るのではないかとの予測も出ている。

小選挙区の怖さは、少しの得票率の大きさが、ボロ勝ち、ボロ負けを生む。今までは、少しの得票の多さで自民がボロ勝ちしてきた。しかし、今度の状況は明らかに環境が違う。選挙になるまでとてもコロナ感染は減らない。菅政権の無策に嫌気がさしている。


毎日発表される東京の感染者の陽性率は30%を越している。この数字は、感染者を中心にせいぜい家族内程度の範囲しか調べていないからだ。保健所は濃厚接触者の検査は放棄している。この放棄は、小池知事が暗に認めているからと思っている。

なぜなら、パラリンピック、非常事態宣言最中に、感染数が増えてもらっては困るからだ。濃厚接触者の中には感染者がうようよ居ることになる。無症状の感染者は悪意は無いが、人にどんどん感染させる。当分、絶対に減らない。


菅も流石に過半数割れ近くまで行けば、責任を取らなければならない。過半数割れとならなくても、それに近くになれば、与党も独善的に法案を決めることは出来なくなる。野党の意見も聞き入れなければ委員会が動かなくなる。せめてそのような状態にするには、菅の顔の儘、選挙させなければならない。
 

安倍・麻生・二階が菅支持、この3人は無能のどこを見て支持するのか

まる子姫の独り言2021/8/27

安倍も麻生も二階も、菅を支持するという。
前代未聞の無能菅のどこを見て菅支持に回るのか。自分達の私利私欲で菅を支持するのだろうが、あまりにも世論とはかけ離れたピンボケぶりに絶句する。


勿論野党は、「菅総理」で戦った方が票が集まりやすいとは思うが、そんな姑息な事を考えずに誰が総裁になっても戦えるように国民にわかりやすく論点を絞ってぜひとも自公を追い詰めて欲しい。

しかし自民党の政権担当能力の無さも絶望的なものがある。


昨日の報道1930で堤氏が、岸田の総裁選立候補に際しての発言に、久しぶりに自分の言葉で語る人が出てきて新鮮だったみたいな発言をしていたが、安倍政権以降、権力のトップがいかに自分の言葉で国民に語り掛けてこなかった証のようなものだ。


裏を返せば、自分の言葉で語り掛けられないような総理は、トップとしての資格なしだ。
ネトウヨは、「野党はだらしない」「野党が国会をサボっている」「野党は政権担当能力がない」が合言葉なのか、論理的な議論や発言はできないのに、○○の一つ覚えのように未だに繰り返して野党を誹謗中傷している。


この人達、安倍や麻生や二階は、政治家としても人間としても恥ずかしい部類に属するとは思わないのだろうか。
国会を見ていたら分かるが、野党はよく勉強しているし質問力も持っている。決して権力の揚げ足取りをしているわけでもなく、議論をしようとしているし対案も出している。


野党の質疑と、総理や大臣、官僚の答弁が噛み合わないと言うのは、もはや定説になっているが、噛み合わなくさせているのは答弁者の方で、責任はすべて総理や大臣・官僚たちじゃないか。
きちんと答えようと思えば答えられるのに、答えたら今まで自分達のしてきた悪事がバレルから答えないだけの話で。


その一端を担っているのが、安倍・麻生・二階だという事だ。
少なくともこの3人は相当税金をくすねて来たと私は思っている。総理経験者二人に、党の金庫番である幹事長。
官房長官時代の菅を見ていたら、上に立つ人材じゃないことくらいわかりそうなものを、自民党は菅を総裁にした。


その菅は総理になってからなに一つとして成果を出せず、コロナが収まっていないにもかかわらずGOTOをやり出してますます感染に油を注ぎこむ菅の無知無能を国民はとっくの昔に見限っているのに、安倍麻生二階は、まだ菅にコロナ対策を任せたいという。

この3人は、国民とは全く違う地平から物事を見ているのだろう。信じられない能天気さだ。国民が今どんなことを考えているのか全然分かっていないのではないか? 

「そんなことを平然とやっている人たちと一致結束しているつもりはない」(丸山島根県知事)・・・小池百合子の怠慢さに三行半!!

 くろねこの短語 2021/8/27

コロナによる感染爆発の進行に合わせるように、フリップ小池君の存在感が希薄になってきて、最近では昼前に都庁へご出勤、夕方には帰路につくのが日課になってるとか。一言で言えば、オリ・パラ以外のことはまったくやる気がないってことなんだね。

だから、3万人超の「自宅放置者」がいるってのに、臨時医療施設設置には着手せずに酸素ステーションでお茶を濁して平然としていられるのだ。
東京の医療体制の崩壊は、フリップ小池君の怠慢が招いたと言っても過言ではない。

そのくせ、「やってる感」を演出するパフォーマンスには熱心なんだから始末におけない。そんなフリップ小池君に、「あんたと一緒にされたかない」ってんで島根県の丸山知事が三行半を突き付けた。


なんでも、次回の全国知事会で採択予定の声明文から「47都道府県で連携して新型コロナウイルスの感染対策に取り組む」という文言を削除する考えを表明したんだとか。その理由が、「われわれと同じ水準で感染対策をしようとしているとは思えない」からなんだって。

 
「学校連携観戦プログラム」を含めたこれまでの東京都のコロナ対策を踏まえて、「そんなことを平然とやっている人たちと一致結束しているつもりはない」ってんだから、いやあ迫力満点です。なんてったって、聖火リレー中止で自民党の竹下元総務会長と火花を散らした御仁ですからね。
 

返す刀でポンコツ総理もズタボロに切り刻んで欲しいものだ。

「47都道府県で連携」の文言削除を提案する考え、丸山知事 東京都に不信感 

相変わらずプロンプター棒読みの菅が「光は見え始めている」どこが!

まる子姫の独り言 2021/8/26

会見があるというものの、すっかり忘れていた。
その後、報ステでちらりと見たのが、相変わらずプロンプター棒読み.体が右へ向けばじーと右ばかり向き、左へ向けばじーと左ばかり向いて読み上げるだけ。


あれじゃあ、めちゃくちゃ不器用なマリオネットだ。
菅はプロンプタ―しか目に入らないらしい。安倍は嘘付きで卑怯者としての印象しかないが、少なくともプロンプターを見る際には不自然に映らないように自分を演出していた。


ところが菅の場合、会見を開けば開く程、能無し感が際立ち、どんどん下手になっている印象しかない。
見る価値がない程、覇気が感じられないしメリハリもないし訴える力がないから、何一つ、この人の言う事を聞いてみよう、信用して見ようという気持ちにはならない。

勿論、プロンプターの読み上げ部分で、「光は見え始めている」何を根拠に「光は見え始めている」と言えるのか。ワクチンの接種が進んでいるからと言うが、それが「光は見え始めている」には繋がらないのが今の現状だが、ワクチンにすがるしかない菅。


デルタ株の猛威の中で「光は見え始めている」と語った菅首相                  8/26() 5:50配信 Yahoo!ニュース オリジナル THE PAGE


>「光ははっきりと見え始めている」。菅首相はこの日もワクチン接種の効果に期待を示した。

>ただ日本で接種が進められているワクチンには「デルタ株にも明らかな効果があり、新たな治療薬で広く重症化を防ぐことも可能」だと強調。


ワクチンが当初言われていたほど、絶対的な効力がない事も分かって来たし、ファイザー製のワクチンは3カ月で効果が薄まるとも報道されている。
ワクチン一択・至上主義は無能だからだ。有能な人間だったら、最悪の事態に備えた選択肢を用意するだろう。

 

五輪が発端で感染爆発をしたと多くの人は思っているが、菅やその周辺は頑として「五輪は関係ない」それを認めたらパラリンピックが開催できないから、ここまで頑固に言い張るのだろうが、今、東京都でどれだけの人が医療もまともに受けられず自宅に待機させられているか、自分の目で見るべきだ。


コロナの感染が伝えられて1年半以上もたっているのに、中国がやったような野戦病院を作り、感染者を救う発想が未だない日本。
武漢はコロナの感染拡大が言われた途端、患者を収容するためにプレハブ小屋をどんどん建てていき、あっと驚く展開の速さ。


日本はこれだけ日数が立っても、ワクチンの接種も半数いかず、PCR検査不要論を言う有名人は未だにいる。
そしてワクチンさえ打てば感染者が画期的に減ると思っている。他国がワクチンを打っても感染拡大をしている現実を絶対に見ようとしない菅政権。


ワクチンを打っても3カ月程度で効果が薄れるとの報道は、眼中にないのだろう。
「国民の命と健康を守る義務がある」総理が、こんな単細胞でいいのだろうか。「光は見え始めている」は何をもって言えるのだろう。私には安易に気休めを言っているとしか思えない。それか自分自身の切なる願望かもしれない。 

【ポンコツ総理記者会見】「ワクチンの接種、新たな治療薬で、広く重症化を防ぐことも可能。明かりは見え始めている」&「ワクチン接種証明書の積極的な活用を検討」

 くろねこの短語 2021/8/26

小出し小出しの緊急事態宣言で、コロナへの危機感がどんどん希薄になっていく今日この頃。昨日の記者会見で顔も頭も貧相なポンコツ総理が、「現在進めているワクチンの接種、デルタ株に対しても明らかな効果があり、新たな治療薬で、広く重症化を防ぐことも可能です。明かりははっきりと見え始めています」ってさ。

 
いやあ、ホントにお気楽なのん気な父さんだこと。「他国と死者の数などを比べると明らかではないか」てなこともぬかしてるけど、欧米と比べりゃ確かにそうかもしれない。でも、アジアの中ではダントツの感染者ってこともまた事実なんだね。

 
感染対策だって、中国や韓国、台湾と比べたら、相当に見劣っている。たとえば、臨時病院建設だって、中国なんかわずか10日で1000床の臨時医療施設を完成しちゃいましたからね。ようは先見性とやる気の問題だ。

新型コロナ対策で菅総理「明かりは見え始めている」

 
でもって、昨日の記者会見でもうひとつ気になることがある。それは、ワクチンパスポートに言及したことだ。
「ワクチン接種証明書の積極的な活用の方法を含め、飲食店の利用、旅行、イベントなど日常生活や社会経済活動の回復もしっかり検討する」

 
おいおい、ワクチンパスポートについては、差別につながる可能性があるから慎重な判断が必要なんどゃないのか。それには、まず国会を開いて議論する必要がある。そこをねぐって、勝手にワクチンパスポートの検討するなんてのは、それこそ僭越ってものだ。

 
一部の居酒屋では「ワクチン接種済み」の名札を従業員に義務づけているところもあって、物議を醸してる。そんなワクチンパスポートを何の議論もなく政治スケジュールの俎上に載せるような発言をするって、どこまで裸の王様なんでしょう、このポンコツは。


菅首相記者会見 首相、ワクチン証明書「活用検討」

 

竹田恒泰が控訴審も敗訴  富山県朝日町教育委員会

 竹田が二審も敗訴した。これに関する論評は一審判決後にしているので、内容がやや重複することをお断りしておく。この訴訟に至ったきっかけは、富山県朝日町の教育委員会が、この竹田を講師として呼ぼうとしたことに山崎氏が批判したことだった。

 

判決などによると、山崎氏は2019年11月、竹田氏が富山県朝日町教育委員会主催の講演会に講師として招かれることについて、中高校生に「自国優越思想」を植え付けるなどと批判する投稿をしていた。

 

教育委員会ともあろうものが、こんな差別主義者、エセ保守を講演に呼ぼうとしていたことに呆れざるを得ない。「日本の教育委員会なんぞ、その程度に決まっているだろう、驚くには及ばぬ」という反論はともかくとして、これで竹田の仕事は激減するだろう。テレビ出演も講演も無理だろう。

 
なんせ、高等裁判所の判決で「差別主義者」とレッテルを貼られたに等しいものだからだ。今後、竹田を講演に呼ぼうとすれば、あるいはテレビ番組に登場させようとすれば、「差別主義者、レイシストをなぜ講演に呼ぶのか」「なぜ差別主義者にテレビで発言の機会を与えるのか」という批判は必至だからだ。

 
教育委員会などの教育機関はもちろん、事なかれ主義の日本マスゴミやそのスポンサー企業にとっても、竹田は歓迎せざる人物となった。

 

 竹田はツイッターでこうも言っていた。

 

「私の経験上、弁護士の多くは負けることが分かっていても訴訟したがります。負けてもお金になるから。山崎雅弘氏の知り合いの弁護士は、負けるリスクについても説明したのですかね?私の弁護士は、勝ち目のない訴訟はやめるように助言してくれます。それが本当に信頼できる弁護です。」

 

訴訟を起こした側は、敗訴しても訴訟に関わる費用を損するだけで、失うものはないと楽観していたのだろう。嫌がらせまがいのスラップ訴訟で敗訴すると、賠償金が取れず訴訟費用を失うだけでなく、判決文で差別主義者認定されて、今後の活動に支障が出るとは、弁護士さん助言してくれなかったようだな。

 

 

↑このページのトップヘ