真実の報道神秘

権力の『おかしな政策』におかしいと報道しない日本で、一人でも『おかしい』と声を上げ、真実を追求して行きます。

2021年05月

ベトナムで変異株発見!! オリンピック強行で日本株によるパンデミックの可能性は!? その時、誰が責任を取るのだろう!!

 くろねこの短語 2021/5/31

どうやら、頭も顔も貧相なカス総理は、なし崩し的にオリンピック開催に突き進むようだ。オフィシャルパートナーになっているメディアも、読売のように開催にこだわるものがあるかと思えば、朝日のように社説では中止に言及しつつ、オフィシャルパートナーとしての言い訳も忘れないヘタレもいる。


菅首相「観客あり」に強いこだわり 五輪開催に向けて背水の陣

そんな状況を見透かしたかのように、IOCの欲ボケ貴族どもから宗主国もどきの発言が相続き、それに対して大会組織委は抗議するどころか、「情熱が言葉に出てしまっている」と大会組織委会長の橋本セクハラ聖子君がフォローする始末だ。


橋本聖子会長、IOC幹部の“逆なで発言”を独自解釈「情熱が言葉に出てしまっている」

 
しかし、昨日のエントリーでも触れたように、ベトナムで新たな新型コロナウイルスの変異株が確認され、これまでとは異質のパンデミックの危険性が高まっているのも事実だ。もし、オリンピック開催中に、あるいは開催後にパンデミックが起きたら、その責任は誰が取るのだろう。

インド型と英国型のハイブリッド変異株、ベトナムで発見

海外メディアからはそうした状況を危惧する声があがっているようで、ドイツの南ドイツ新聞はこんな解説して皮肉っている。


「パンデミック克服の象徴としての五輪開催は多くの人がリスクは大きいと考えている。でも、責任者たちが(マイナスの話を)聞きたくないと言うなら、どうぞご自由に。少なくとも、パンデミック下の五輪が失敗した場合、誰が責任を取るのかを明確にしておく必要がある。日本政府はもちろんのこと、国際オリンピック委員会(IOC)もね」


【東京五輪】パンデミック起きたら責任は? ドイツ紙が注文「明確にする必要ある」

 
オリンピック終わったら世界中に死屍累々・・・こんな妄想もあながち妄想とは言えないかもね。

発端から曰くつきの呪われた五輪、強欲なIOCの体質まで炙り出す

まる子姫の独り言 2021/5/30

この4人衆、みんな曰く付きの人間ばかり
As20210211001579_comm
作家の森田隆二氏のツイート発言をお借りすると。

竹田 → 「五輪ワイロ疑惑」仏検察当局が捜査中。JOC会長"辞任"
猪瀬 →「公選法違反」で5年間公民権停止。都知事"辞任"
安倍 →2度の突然"辞任"。公設第1秘書「政治資金規正法違反」
森 →五輪組織委会長「女性蔑視発言」"辞任"


召致当時の重要な役割を担った人間が、見事にいなくなった。
付け加えるとすると、五輪招致は安倍の「福島はアンダーコントロール」真赤な嘘発言に端を発していた。土台からして嘘で塗り固められていた五輪。IOC会長から、開催地「東京」とコールされた時の関係者の喜びよう

B1e8edfeecb1f136e319fdae92d00c30_1
関係者があれだけ招致活動に熱心になっていたら喜ぶのも無理はないが、当時から大喜びしていたのは自民党と五輪関係者だけだったと私は記憶している。
多くの国民はそれほど喜んでもいなかったし、むしろ冷めた目で見ていた。


五輪より、福島の復興の方が先ではないかと。今でも盛り上がっているのは、選手はもちろんだが五輪村の住人たちと、IOC会長・委員たち。コロナ禍で大変な目に合っている業者たちを未だに規制して、何が何でも五輪を開くという。


しかも「国民の命と健康を守る」はずの総理が「安心・安全」と念仏のように唱えるが、具体的な数値はまったく示さない。
そしてIOC幹部たちのこの日本国を自分達の下部組織と勘違いしているかのような数々の発言。

>「私たちは犠牲を払わねばならない」
>「天皇に会わせろ」
>「菅が中止を求めても開催する」
>「緊急事態宣言下でも開催する」
>「アルマゲドンが起きない限り開催する」


挙句の果てに、「安心・安全な大会」と言いながら、熱中症やコロナで死んでも自己責任の同意書を求める。
五輪が強行されたら、命懸けの「夢と平和の祭典」になることは間違いない。


コロナは、日本政府、五輪の関係者の強欲・我欲も見事に炙り出した。自民党政権は、国民の健康と命を脅かしてまで、五輪を開催して功績を上げた末選挙になだれ込むシナリオを描いていることもよくわかった。
これでも自民党が選挙に勝ったら、とんだ間抜けな国民だ。

選手村への酒類持ち込みOK・・・「選手同士の交流を尊重するのが理由」って、コンドーム配布もあったりして、どんな交流するのやら!!

 くろねこの短語 2021/5/30

ベトナムで新たな変異株だそうで、既存株よりも「空気中での感染力がかなり強い」とか。いやあ、こんなんでオリンピック強行したら、絶対に日本株が誕生するんだろうね。


インド型と英国型の混合変異株か ベトナム、強い感染力

 
で、そのオリンピックなんだが、なんとまあ、選手村に酒類持ち込OKなんだとさ。「選手村内での酒類の提供や販売は行わないが、最低限の選手同士の交流を尊重するのが理由」ってんだが、そもそも一般大衆労働者諸君には禁酒法を強要しておいて、なんて言い草なんだろうね。

 
「選手同士の交流」って、コンドーム配布もあったりして、いったいどんな交流することやら。こうやってオリンピックを特別なものとしてコロナ禍の外に置くから、どんなに緊急事態宣言だ、人の流れの抑制だ、不要不急な外出するなと喚いたところで、誰も聞く耳持たなくなっちゃうんだね。
それにしても、選手村で酒盛りって、とんだアスリートファーストがあったものだ。


東京五輪・パラ選手村で「酒類持ち込み可能と判明」報道に、怒りの飲食店店主「このニュース見て酒を出すことを決めた」

日替わりで上から目線発言のIOCがコロナで死亡は自己責任の冷酷同意書

まる子姫の独り言 2021/5/29

IOCの腐臭漂う実態が日替わりで出てくる。IOC委員の発言が酷すぎて。日替わりで国民の感情を逆なでするような何が何でも五輪を開くという委員の顔ぶれは、ほとんど高齢者に見える。


まるで、日本をIOCの持ち物のような物言いは何とかならないか。
発言する人すべてが日本を食い物にしているかのような上から目線の発言は日本国民として看過ならないが、その中

でもバッハ会長の発言の傍若無人はなんなのか。
安心安全だから五輪に来てくれと言っているのに(ちっとも安心安全ではない)五輪に出場する選手に対してコロナで死亡は自己責任との同意書を用意しているという。


五輪参加は「自己責任」 リスク同意書に疑問の声                  5/28(金) 10:28配信 共同通信

>新型コロナウイルスの影響が懸念される東京五輪を巡り、国際オリンピック委員会

(IOC)が27日に開いたアスリートとの意見交換会で、五輪参加者が義務付けられた同意書に疑問の声が上がった。参加者向けのコロナ感染防止策をまとめた「プレーブック(規則集)」は「リスクや影響が完全に排除されるとは限らないため、自己責任の参加に同意するものとする」と明記している。


その中には、熱中症もコロナで感染死亡もすべて自己責任と書いてあるそうで、安心安全と言いながらのIOCの対応は詐欺や悪徳商法のような物じゃないか。
選手は命懸けだな。どこの都市より酷暑の日本で参加するだけも不安なのに、今回の五輪は、コロナに感染するかもしれないというそちらの不安もある。


それでも、IOCは安心安全だから日本に来てくれと言う。
その笑顔の裏には、五輪参加は自己責任の同意書にサインしろよとの文言が。あまりに自己中心的すぎて、次から次へと五輪に興味をなくすようなことが語られる。


Yahoo!コメント欄を引用させていただくと

>「犠牲を払わねばならない」
>「天皇に会わせろ」
>「菅が中止を求めても開催する」
>「アルマゲドンが起きない限り開催する」
>「自信を持って東京に来て」


日本国を自分達(IOC)の庭か植民地のような発言の数々で気分が悪くなるが、ここまでして開催するつもり満々なのに、最後は「自己責任」
それだけ五輪を開催することにこだわっているのに、熱中症で死のうがコロナで死のうが自己責任はないだろうに。。


IOC委員や会長の、日本国民を馬鹿にしたような発言に対して、何一つ異議を挟まない日本政府も日本政府だが、IOCも相当な弱肉強食の新自由主義と言うか身勝手な組織だ。
菅政権はコロナに打ち勝った証として五輪の開催、そして選挙に雪崩打つこと、IOCは放映権のためになにがなんでも五輪の開催。お互いに利害関係は一致しているだろうが、そのために犠牲になるのは日本国民と選手だよな。

IOCがアスリートに「ウイルス感染しても主催者側の責任を問わない」の誓約書!!&自民党が差別主義の議員の反対でLGBT法案提出見送り!!

 くろねこの短語 2021/5/29

会長を筆頭に、IOCの欲ボケ五輪貴族から神経を逆撫でする暴言が続いてるんだが、なんと、今度は「コロナに罹ったら選手の自己責任」って言い出したってね。

 
なんでも、「IOCは五輪出場選手に対し、ウイルス感染しても主催者側の責任を問わないとする誓約書に署名を求める方針」だそうで、その理由が「感染に対して(安全を)保証できる政府や保健当局はどこにもない。私たち全員が負うリスクになる」ってさ。

 
おいおい、アルマゲドンにならない限りは開催するんじゃないのか。それに、「東京大会は史上最も準備の整った大会だ。自信を持って東京に来て欲しい」ってぼったくり男爵・バッハは言ってるけど、それとの整合性はどうなるんだ。

 
いまさら「感染に対して(安全を)保証できる政府や保健当局はどこにもない」って居直るだけでなく、「自己責任」まで押し付けられたんだから、それに対するアスリートの反応を是非知りたいものだ。ていうか、反応しなきゃダメだろう。


コロナ被害は選手らの自己責任 IOC、五輪参加同意書に明記

コロナ感染「全員が負うリスク」 東京五輪参加者へIOC幹部


そんなIOCの独善に、頭も顔も貧相なカス総理はまったく無頓着。昨日の緊急事態宣言再延長の会見もひどいものでした。「百聞は一見に如かず」ということで、まずは会見の様子をご覧あれ。

緊急事態宣言下でも東京五輪開けるか、食い下がる本紙記者に菅首相は…<会見詳報>


【ノーカット】菅首相記者会見 緊急事態宣言6月20日まで延長

ところで、LGBT法案の今国会提出を、自民党が見送った。「性的指向および性自認を理由とする差別は許されないとの認識の下」という記述を付け加えたことが反対派の反発を買ったからだってさ。

 
「差別の範囲が明確でなく、訴訟が多発する社会になりかねない」って反対派は言ってるそうだが、つまりは差別をなくすことより訴訟が怖いってことなのね。でもって、メディアはこうした反対派を「保守派」って呼んでるんだけど、違うだろう。こういう輩は「差別主義者」と世間では言うんだよ。

 
ようするに、自民党は差別主義者が横行してるってことを証明したようなものなのだ。「LGBTは生物学上の種の保存に反する」なんてことを白昼平然とのたまう陣笠が、いまだに注意も受けずにのさばってるんだから、なんともいかれちまったものだ。


「自民党は差別を温存したいのか」LGBT当事者ら怒り噴出…まさかの法案提出見送り

NHK 腐敗堕落さらに進行

吐き気をこらえて、このブログを書かねばならない。下の記事、吐き気や頭痛をもよおす恐れがありますので閲覧にはご注意下さい。NHKがかの醜悪ヘイト月刊誌を元に報道している。写真までデカデカと載せてだ。不偏不党を標榜し、公正中立を謳ってきたNHKだが、そんな表向けすらも崩壊してしまった。

 K10013052061_2105261322_2105261349_01_02

 

報道の中身もひどい。安倍が菅の後任候補についてこう言った、ああ言った・・・。さらに安倍自身がまた総理に就任す可能性についてどうのこうの・・・・。もう潰れろNHK。キサマらに存在意義はない。

 

NHKよ、安倍が桜を見る会前夜祭で118回も虚偽答弁をした件、少しはまともに報道してみろ。118回は桜を見る会前夜祭に関してだけだ。森友、加計学園、東京オリパラ招致、いったい何百回ウソをついたのか、勘定して報道してみろ。こんな奴、議員辞職をなぜしないかの議論だろ。また総理大臣就任云々か?

 

もう少しマシな報道の仕方を教えてやろう。「安倍前総理大臣は、ある月刊誌において菅総理大臣の後任について自民党の4氏の名前を挙げました。一方、その記事において、桜を見る会前夜祭で自身が118回の虚偽答弁をした件についての釈明は一切ありませんでした。またその責任を認めながら、議員を引責辞任するという言及もありませんでした。」

 
せめてこれぐらいは報道してみろ、この受信料ドロボー!

 

伊吹文明「議員への優先接種を」はっきり言って接種する値打ちがない集団

まる子姫の独り言 2021/5/28

本当に自民党は自分達を何様だと思っているのか。毎度毎度、偉そうな発言ばかり。野党より断トツに違う資金力に物言わせて選挙に勝てば、自分の力で当選したかのようにふんぞり返る。


はっきり言ったら今の自民党は無能の集団で、高い歳費を払うのがもったいなくらいの党だ。
最近、高齢の議員がピント外れの発言をして顰蹙を買っているが、伊吹文明の発言もピントがズレている。


議員への優先接種を 銀座に行くためと言われぬよう                
           5/27(木) 17:30配信 テレビ朝日系(ANN)

>国会議員へのワクチン優先接種は正論だと主張しました。

>自民党・伊吹元衆院議長:「法律を通したり、予算を通したり、色んなことをしなくちゃいけないのは国会議員なんですね。やはり皆十分、身を慎んでね、銀座に行くために予防注射したのかと言われるようなことをしていたら正論は通らないですね」


そりゃあね。一般庶民が納得するような法律にしたり、予算を通したりする党だったら、国の運営にかかわることだから議員に優先接種しましょうという気持ちにもなるが、この党はコロナ禍で国民に対して胸を張って言える様な事をしてきたのか。


当初、PCR検査の抑制は恐ろしい程して来たし、1年以上たった今でも、高熱が出てコロナの疑いがある人でも医師に「この程度ならPCR検査は自己負担だ」と言われるのに、自民党はなんなんだ?


自覚症状が無くても職員から議員から真っ先に公費でPCR検査をしている。そして病床はどんどん減らして来たのに、自民党議員がPCR検査で陽性となったら庶民を押しのけて真っ先に入院する。


陽性になった野党議員の国民に配慮した対応とは大違いだ。挙句の果てに、「議員の優先接種は正論だ」はあ?しかも、国民に緊急事態宣言を出したり、まん延防止措置を出したり、国民に多大な負担や我慢を強いる方が、自分達は治外法権だと思っているのか、夜の街に繰り出しての会食三昧はなんなのか。


国民には出歩くな、マスクや手洗いをしろと口を酸っぱくして言ってきた方が、何やっていた?自分達は嘘をついてまで夜の街に繰り出していた。
政治資金集めの大規模なパーティも開いていたし。


税金を使った私利私欲しか頭にない連中が、「議員への優先接種は正論だ」だと?
図々しいにもほどがある。国を憂いて、国民を憂いて、やることやってから言えという話だ。

「菅首相が中止を求めても、それは個人的な意見に過ぎない」「アルマゲドンない限り五輪開催」(パウンドIOC委員)・・。日本はIOCの植民地か!!

 くろねこの短語 2021/5/28

凄いことになってきた。なんと、IOCの最古参の重鎮が、まるで宗主国の君主のごとくオリンピック開催強行の持論を喚き散らしたってね。「仮に菅義偉首相から東京オリンピックの中止を求められたとしても、それは個人的な意見に過ぎない」


「前例のないアルマゲドンに見舞われない限り、東京五輪は計画通りに進むだろう」
いやはや、これって国家主権の侵害だろう。まるで植民地みたいなもので、アジア蔑視と言っても過言ではない。それにしても、アルマゲドンって、お前はブルース・ウィルスか、って古いな。

 
「犠牲を払わなければならない」(バッハIOC会長)、「緊急事態宣言下でも五輪開催」(コーツIOC副会長)に続いての「アルマゲドン」発言だってのに、カス総理やフリップ小池君がダンマリを決め込んでいるのは何故なんだろうね。こういう時こそ「ざけんじゃねえ」って啖呵切るのが務めなんじゃないのか。

 
「中止を求められたとしても、それは個人的な意見に過ぎない」とまで言われて、何のリアクションも起こさないでいると、世界中から腰抜け野郎と見くびられることになりますよ。

・IOC「アルマゲドンない限り五輪開催」 再三の傲慢発言に「何様なのか」と批判噴出


IOC重鎮委員が独占告白「菅首相が中止を求めても、大会は開催される」

ところで、昨日の緊急事態宣言延長の閣僚会議後のカス総理のぶら下がり会見はひどかった。何を聞かれても「いずれにしましても専門家に諮って」を連発するだけ。なかでも、呆れちまったのがこのやり取りだ。


記者「緊急事態宣言等の再延長をした場合の責任について」

カス「いずれにしろ明日、専門家の、委員会の皆さんにお諮りするわけでありますから、お諮りした上で、意見を伺って、判断するということです」
 いやはや、これじゃあ、ただのバカだろう。

緊急事態宣言の延長の検討等についての会見

IOCのTOPは日本国民なんてジャップ程度にしか思っていない


IOCのバッハ会長が、日本のオリンピックの中止、延期の世論があまりに高まったせいか、思わず本音を口走った。オリンピックには多少の犠牲はあるものと述べた。日本であまりに怒りの反響が起こったので日本を想定していないと言ったが、日本の反応でそう言ったので否定してもダメだ。

その腹心のコーツ副会長は、日本の記者から非常事態宣言下でも行うのか?の質問に、何の躊躇もなく淀みなく「Absolute(絶対) YES」と述べた。普通はちょっと考えて答える質問であるが、絶対YESとは本当にバカにした話だ。まるで、北朝鮮か中国などの独裁国の発言である。

上記に続いて、IOCで最古参のディック・パウンド委員(英国人)が以下の記事のように「アルマゲドンが起きない限りやる」と述べたのだ。アルマゲドンとは世界最終の事態、戦争である。日本がどこかの国と最終戦争でもしない限りやると言っている。これはあまりにバカにした言い方である。ジャップの日本がつべこべ言わないでやればいいのだと言っている。

一般の国民がこれだけ頭に来ているのに、菅首相を含め、誰もパウンド委員の発言に何の反論も聞こえて来ない。黙認は政府自体が認めていることだということである。政府自体が、上記の過激な発言を言わせて強行することに利用する。こんな政府に任せておけば命が危ない。政権を替えるしかない。

【東京五輪】第三の男爵がまた問題発言「アルマゲドンが起きないかぎり五輪開催」
国際オリンピック委員会(IOC)の〝第三の男爵〟による発言がまたもや波紋を呼んでいる。
 
英紙「イブニングスタンダード」は、今夏の東京五輪の開催に関してIOCで最古参のディック・パウンド委員(79)の見解を掲載。開催に向けて「問題が何であるかが本当に分からない。大規模な対策を行って入国する人々はワクチン接種を受け、到着時から〝バブル〟に入れられ、家に帰るまで保たれる」と開催の強行を主張。
 
そして「主催者は今、ギアを変更してその運用を行おうとしている。私たち予測することもできない〝アルマゲドン〟を除けば、大会は成功する」と発言。アルマゲドンとは最終戦争や人類滅亡を意味する言葉。つまりどんなに日本で感染状況が悪化しようとも、人類が滅亡しないかぎり東京五輪の開催は強行するというのだ。
 
パウンド委員は米テレビ局「CNN」に対して東京五輪の安全性について「何も保証できない」と仰天発言を行ったばかり。重鎮委員は開き直り発言を連発しており、IOCの何が何でも〝マネーファースト〟という方針が改めて浮き彫りになっている。

コロナに感染した南彰記者の闘病記は必見 軽症なのに高熱が10日間も

まる子姫の独り言 2021/5/27

コロナにかかった自分の闘病を一部始終記事にした南彰記者。この記事からは、疫病(コロナ)に感染したら、よほど重病の人ではない限りまともに薬を貰えないことがよくわかった。


解熱剤程度は貰えるとして、根本的にコロナに作用するのではと思うような薬が貰えないのは何故なんだろう。


どこまでも〝現実離れ〟首相の言葉 治療の実態すら「お答えは困難」コロナになった記者の忘れられない光景            5/24(月) 7:00配信 withnews


>新型コロナウイルスの変異種が広がり、緊急事態宣言の地域が拡大するなか、菅義偉首相は今夏の東京五輪・パラリンピックの開催について「国民の命と健康を守り、安心・安全の大会を実現することは可能だ」と主張し続けています。医療行為を受けられずに死亡する人も相次ぐなか、38~39℃台の高熱が10日ほど続いても「軽症」に分類されて見えた日本のコロナ対応の内実は--

>異変を感じたのは、大型連休に入る直前の4月下旬。この日は在宅勤務をしていましたが、夕方から頭痛が始まり、午後9時ごろに体温をはかると、38.4℃まであがったため、家族が東京都の発熱相談センターに連絡。診断を受けられる近所の診療所を紹介してもらい、翌日、診察を受けました。

>「この症状だと自己負担になると思いますが、PCR検査をされますか?」


まずこれだけ症状がある人になぜPCR検査が自費なのか、よくわからない。
去年から、無症状でも感染させる人が一定数いると言われてきたのに、まったくPCR件だの拡充をしてこなかったこの国の政府。


ワクチンしか眼中にないのはアベスガ政権の特徴だが、ワクチンだけに頼るのもどうかと思うし、他国のコロナをある程度克服した国はPCR検査に重きを置いてきた。
我が国では、コロナが感染拡大している状況で、発熱していても「この症状だと自己負担」と言われる。


根本的な考えが、国民に金を使いたくない。要するにケチ。
南記者は次の日に陽性であったことが分かり保健所が手配した車で「宿泊療養施設」とされるホテルに入ったが、ここでは検温とパルスオキシメーターの測定、あとは解熱剤を飲むことで、やはり少しの医療行為もして貰えないことがよくわかった。


いわゆる「宿泊療法施設」だから仕方がない面もあるが。オンライン診療と言うのも驚かされた。医師が常駐していると思っていたから。
しかもそのオンライン診療では、「38℃ぐらいでは発熱も決して重症ではない、入院まで心配するレベルではない、新型コロナウイルス自体の薬は開発されてないので、ご自身の免疫がウイルスをやっつけるのを待つしかない」と医師に言われている。


へえ?解熱剤しか薬がないってなんなんだろう。
前にはアビガンが効くとか、尾崎会長がイベルメクチンを自宅療養している人に処方できないかと言っていたのに、どうして活用しないのだろう。


イベルメクチンは薬価がやたら安いし、途上国の人の救世主のような役割を担ってきた。
ほとんど副作用らしきものがないと言われているのだから、藁にも縋るつもりで自宅療養者やホテルで療養している人たちに処方すればいいのに。


みすみす苦しんでいる人がいるのに解熱剤しか用をなさないなんて。
今まで軽症だと言われてきた人たちの症状が想像以上重いのに驚いた。これが中等症、重症だったらどれだけ辛いか。しかし本当にコロナに効く薬は無いのだろうか。。


何度考えても解せない。コロナからの生還は、その人の運や、生きる力や、基礎体力にかかっているようなものだとしたら怖すぎる。
南記者は軽症と言われていたのに、38~39℃台の熱が10日間にわたって続いたそうだが、今まで想像していたのとは全然違う。


誰だ!!コロナは風邪に毛の生えたようなものだから、家に寝ていたら直ると言ったやつは!
政府は何が何でも五輪開催しか頭にないが、コロナにかかった人たちや家族は五輪どころの騒ぎじゃない。


コロナに感染するかどうかヒヤヒヤしてまでも五輪を開く価値がどこにあるのだろう。
ワクチンも絶対とは言い切れないのに。

緊急事態宣言再延長・・・メディアから消えた「休業と補償はセット」のコンセンサス!!

 くろねこの短語 2021/5/27

案の定と言うか、想定内と言うか、緊急事態宣言が延長されるってね。なんでも、来月20日までという案で調整中ってんだが、今度も日程ありきで具体的な対策は一切なし。

なんともメリハリのない宣言延長の連続で、日本医師会会長は「感覚で宣言解除せずに、東京の新規感染者数が100人以下になることを目指すべき」って訴えたそうだ。政治資金パーティだなんだと下手打った医師会会長の言だから、ちょいと迫力に欠けるのは否めないんだが、言ってることは正しい。


日本医師会会長 宣言延長同意も“解除の具体的目標示すべき”

自粛だよりは何も変わらないから、いまの状態がダラダラと続くだけなんだろうが、たまらないのは「酒類提供禁止」の飲食関係だよね。どうやら、百貨店や映画館などの自粛は緩和されるってんだが、こういう線引きに科学機根拠が全くないんだから、そりゃあ飲食店にすれば「目の敵にしやがって」と文句のひとつも言いたくなるというものだ。


東京都の休業要請に一部緩和案 緊急事態宣言の再延長後、百貨店や映画館など

 
そんなんだから、なかには、「もう、無理。自粛、そんなのかんけーねー」っていう店だって出てくるのもむべなるかなってものだ。大阪では実際に、雇用を守るためにも休業要請に従わない飲食店が目立ってるってね。

それに対して、イソジン吉村君は「“正直者がバカを見る”ということは、あってはならない」「ここのお店で来るお客さんも、陽性になった時にね、命失っても、それでいいんかなと」「(守らない店には)営業停止ですよ。感染を抑えるためにもっと強い権限を与えてもらいたい」なんて強気の態度をとっているんだが、「だったらちゃんと休業補償しろ」と返り討ちにあっちゃいました。

 
そもそも、大阪がパンデミックに陥ったのは、イソジン吉村君や雨合羽・松井君の無為無策が原因なんだよね。そればかりか、都市構想の住民投票に血道を上げてたんだから、いまさら何を言ってやがる、ってなもんです。


怒り心頭!吉村知事「営業停止ですよ」 休業要請に応じず酒類提供の店舗に

それにしても、緊急事態宣言延長を大々的に謳い上げるメディア報道の中から、「休業と補償はセット」という基本がスッポリ抜け落ちてるのはどうしたわけなんだろうね。最初の緊急事態宣言の頃は、「休業と補償はセット」というのがコンセンサスだったはずなのに、いったい何をしてるんだろう。コロナに慣れたってよく言うけど、メディアこそコロナ慣れしちゃって、本当に報道すべきは何かってことを見失ってるんじゃないのか。

 林幹雄

 

安倍前首相、関与を問われても…だんまり 河井氏への1.5億円提供

2021年5月25日 東京新聞
 
2019年参院選広島選挙区を巡る公選法違反(買収)事件で有罪となった河井案里元参院議員の陣営への1億5000万円提供問題を巡り、当時党総裁だった安倍晋三前首相は25日、記者団から自身の関与を問われ、何も答えなかった。1億5000万円の使途などに関する説明責任に関しても無言を貫いた。
 
党から河井陣営への1億5000万円の支出について、自民党の二階俊博幹事長は24日の記者会見で、責任は自らと安倍氏にあるとの見方を示していた。
党総裁当時に案里元議員の擁立を主導し、二階氏から資金提供の責任者として事実上名指しされた安倍氏は、25日の衆院本会議後、記者団に「支出に関与したのか」「1億5000万円の8割が税金で賄われている。説明責任はどう考えるか」と聞かれ、無言で国会を立ち去った。
 
党が支出した1億5000万円は、8割を占める1億2000万円が税金を原資とする政党交付金。支出の一部が買収に使われた疑惑もあり、説明責任を求める声は党内からも上がっている。

◆林幹事長代理「根掘り葉掘り踏み込むな」

二階氏ら党の現執行部は、案里元議員や夫で元衆院議員の克行被告が逮捕、起訴され、捜査当局に資料が押収されているとして、正確な使途を説明できないとしている。二階氏の会見では、記者団から相次ぐ質問に、同席した林幹雄幹事長代理が「根掘り葉掘り踏み込まないでほしい」と、いら立ちを見せる場面もあった。
 
党内のベテラン幹事長経験者は「カネを出す権限は総裁にある」と安倍氏の関与を推察する。だが現執行部側は「個別の誰が(決めた)とかではなく、組織決定して交付している」(林氏)と、責任の所在があやふやなまま幕引きを図りたい考えだ。 

 
2019年参院選広島選挙区を巡る公選法違反(買収)事件で有罪となった河井案里元参院議員の陣営への1億5000万円提供問題を巡り、当時党総裁だった安倍晋三前首相は25日、記者団から自身の関与を問われ、何も答えなかった。1億5000万円の使途などに関する説明責任に関しても無言を貫いた。
 

こいつも気が小さい。小心者なら、聞かれて困るようなこと、説明のできないことを最初からしなければいい。これでも三度目の首相就任に興味があるらしい。こいつが表に出てきたら、


「桜を見る会前夜祭の領収書と明細書はどうなった?」
「河井案里に1億5千万も提供することを決めたのは誰だ?」徹底して質問を繰り返すことだ。記事にある通り、「党が支出した1億5000万円は、8割を占める1億2000万円が税金を原資とする政党交付金。支出の一部が買収に使われた疑惑もあり」ということだ。

 
税金が選挙で票買収の原資になったのかどうか、きちんと説明してみろ。きちんと責任を取れということだ。
それにしてもバカと品性下劣と腐敗とレイシストの金太郎飴自民党、またも切ったらバカが出てきた。

  
二階氏ら党の現執行部は、案里元議員や夫で元衆院議員の克行被告が逮捕、起訴され、捜査当局に資料が押収されているとして、正確な使途を説明できないとしている。二階氏の会見では、記者団から相次ぐ質問に、同席した林幹雄幹事長代理が「根掘り葉掘り踏み込まないでほしい」と、いら立ちを見せる場面もあった。

 

なるほど、根掘り葉掘り踏み込まれると、事実が明らかになる。税金が原資の政党交付金を使って買収をやった実態が明らかになる。それを指示したのは、当時の自民党総裁にして首相の安倍晋三と幹事長の二階俊博ということ。

 
そう自白したに等しいな。
ある意味、正直な奴ではある。正直の前に何かがつくが。もちろん当ブログは、これからもどんどん根掘り葉掘り踏み込んでいきます。

「 米、選手派遣方針は変えず」渡航中止勧告とは別枠だそう。なんじゃそりゃ

まる子姫の独り言 2021/5/26

なに?このダブルスタンダードは。良く言えるよな。日本国を渡航中止勧告に指定したのに、五輪選手だけは別と言う米国も、菅政権そっくりになってきた。


米、選手派遣方針は変えず 東京五輪、渡航中止勧告とは別枠                
               5/26(水) 6:10配信 共同通信

>サキ米大統領報道官は25日の記者会見で、東京五輪の米選手団について「新型コロナウイルス対策を踏まえた厳しい手順」を経て渡航すると述べた。国務省の渡航中止勧告とは別枠で、選手団を派遣する方針を維持する立場を明言した。「五輪を巡る米国の立場に変わりはない」と強調し、開催に向けた日本の努力を支持する姿勢も重ねて表明した。


米国も日本の政府や組織委員会と同じことを言いだした。
米国、日本にはいくな、でも五輪選手だけは派遣する。日本 米の渡航中止勧告は大会に影響ない。私は影響ないとは思わないが示し合わせたように同じことを言っている。


なんで五輪選手だけは別格扱いなのか。
ワクチン接種をしてもそれで万全ではなく、感染する人も一定数入るという。それを度外視して、オリンピックの関係者は感染はしないから派遣すると考えているのだろうか。


言っていることが日本政府同様、私は支離滅裂に聞こえる。まさか米国がこんなご都合主義を前面に出すとは思っていなかった。アベスガ菌がうつったか?


大統領報道官も、バイデン大統領と同じく「日本の努力を支持する」とはいう発言のように奥歯にものが挟まった物言いしかしない。やっぱり米オリンピック・パラリンピック委員会は、仲間と言う事でIOCに配慮しているのではないか?


日本組織も、権力へものすごく低姿勢でまともな反論をしないが、米国オリンピック・パラリンピック委員会も似たような組織か。
しかし米国の五輪選手団だけが日本に来るのではなく、メディアだって来るだろうし、それは国が管理する訳にはいかないし。


ある意味、メディアの人間の入国の方はもっと怖いと思うが。
メディアは相当数の記者が入ってくるだろう。その人たちを制御できるかどうかもあるし、感染抑制の為にどれだけ日本のルールを守ってくれるかもわからないし。


怖いことには間違いない。
もし万が一開催されるとなると、警察や自衛隊や医療関係者だらけの物々しい大会になるのと違うか?これが平和の祭典とはね。日本人だけ不要不急の外出は避けて家で大人しくしていろとアナウンスされるのか。何のための、誰のための五輪なんだか。。。

オフィシャルパートナーの朝日が社説で「夏の東京五輪 中止の決断を首相に求める」!!&「(1億五千万円の)決定をした責任者は党総裁および幹事長だ」(二階自民党幹事長)と安倍を名指し!!

 くろねこの短語 2021/5/26

アメリカ国防総省による「日本への渡航禁止勧告」に対して、大会組織委員会は「オリンピック開催に影響はない」と火消しに躍起になっている。勧告についてはアメリカから事前に報告があったそうで、その際に「五輪とは関係ない」という言質をとっているとか。

ルーピー丸川君が「いずれにしても安全、安心な環境を最優先に考える。特に影響が見込まれることはない」と赤い気炎をあげるのも、だからこそなのだろう。


米の渡航中止、丸川氏「影響ない」 政府内からは懸念も

 
とは言え、海外メディアからは、「東京五輪はいっそうの困難に直面した」(CNNテレビ)、「選手の五輪参加への判断に影響が出かねない」(AP通信)といった悲観的な意見も飛び出している。そんな中、日本のメディアもようやく「オリンピック中止」に言及し始めたようで、信濃毎日新聞に続いてオフィシャルパートナーである朝日新聞がとうとう社説でカス総理に「中止の判断」を突きつけた。

 
遅きに失したと言えなくもないが、かろうじてジャーナリズムとしての矜持と誇りを取り戻したことは評価したい。こうした流れが、同じオフィシャルパートナーである読売、毎日、日経の各紙にも波及することを切に願う水曜の朝である。


・朝日新聞社説
夏の東京五輪 中止の決断を首相に求める

・信濃毎日新聞社説
東京五輪・パラ大会 政府は中止を決断せよ

さて、話変わって、河井バカップルの買収事件で、原資となったとされる1億五千万円について「関与していない」と言い募っていた土建政治・二階君が前言を翻して、「決定をした責任者は党総裁および幹事長だ」って認めたってね。

 
この発言で、ペテン師・シンゾーの説明責任を問う声が党内からも上がっているとか。「責任は認めるけど、責任は取らない」のがペテン師・シンゾーの得意技だから、昨日も国会後に「1億五千万円の8割が税金で賄われている。説明責任はどう考えるか」と記者に質問されて、そのまま無言で立ち去りましたとさ。


二階氏「(責任者は)総裁と幹事長」 1億5千万円問題

安倍前首相、関与を問われても…だんまり 河井氏への1.5億円提供

 
土建政治・二階君の「決定をした責任者は党総裁および幹事長だ」という発言が何を意図したものなのかはさだかではないが、あわよくば復活を画策していたペテン師・シンゾーはさぞかし「余計なことを」とお腹が痛くなっていることだろう。

↑このページのトップヘ