真実の報道神秘

権力の『おかしな政策』におかしいと報道しない日本で、一人でも『おかしい』と声を上げ、真実を追求して行きます。

2021年01月

埼玉でコロナ変異種のクラスター発生か!!&自民党全職員にPCR検査・・・「正確性に難がある」って検査抑制してきたくせに、どの口が!!

 くろねこの短語 2021/1/31

イギリスで発生したコロナ変異種が、埼玉県のある職場で集団感染したってね。イギリスへの渡航歴がないことから、どうやら市中感染が起きているんじゃないかというんだが、日本は世界でも変異者感染が多いんだよね。

特高顔のカス総理は「市中で一例でもあったらそこ(の国からの入国)は即停止したい」って得意げにのたまってたんだが、いまではEUに日本からの渡航禁止されちゃうんだから、ペテン師・シンゾーがほざいていた「日本モデル」って何だったんだろうね。


変異ウイルス 国内初のクラスター発生か 厚生労働省

そんな中、組織運動本部職員がコロナに感染したってんで、自民党が全職員のPCR検査をするってさ。「正確性に難がある」ってdisりまくって、これまでさんざんPCR検査を抑制し、あげくに感染爆発の引き金を引いてきたくせに、足元に火がついたらこれだ。

 
しかも、自民党には政党助成金という税金が入っているわけで、考えようによっては一般大衆労働者諸君が汗水流した金で職員のPCR検査をするのと同じだろう。妄想だけど。

 
最後は金目のノビテルの無症状入院に続いて、ああ、やっぱり上級国民優遇なのねって声がネットで飛び交っているけど、「今だけ金だけ自分だけ」の自民党ならではのゲスの極みってことだ。

自民、全職員にPCR検査実施へ 党本部でコロナ陽性確認

自公政権の腐敗は底なし。政治は夜行われる、昼間の国会は眠る場所。選挙で政治を変えよう。


コロナの下で、平時には全く分からなかったことが、次々と浮き彫りになってきた。いくつか挙げてみよう。

〇平時は官僚任せOK事が、忖度の無い緊急時に安倍、菅政権コロナに対しては全くの無能無策
 ある意味、トランプ政権と同じ。トランプも40万死亡に何の良心の呵責も見えないことと同じ。

〇野党政権なら東大の児玉教授が実践している社会的検査でPCR拡大政策が行われていた。
 今のような感染拡大GOTO政策はやっていない。休業補償もやっている。消費税も減税。

〇与党議員は夜の街が本当に好きだ。行くことが仕事。あれだけ会食、夜の出歩きは自粛と言いながら銀座、キャバクラに入り浸り。国会では大臣が軒並み、居眠りをしている。議長も注意もしない。夜仕事をして、国会の昼はその睡眠不足を解消する場となっている。

自民党の政治屋が、銀座の高級クラブで遊び惚けていることはわかるが、公明党のNo2の遠山副幹事長が高級クラブに出歩いていた。それが発端でギャバクラ遊びまで暴露され、しかも政治資金で処理されていたことまで明らかにされてしまった。本当にスケベで超セコイ男だ。

政治評論家の伊藤氏は以下のように述べている。

伊藤惇夫氏 与党幹部2人の夜の銀座クラブ訪問に「公明党の国会議員の方が…違和感を感じました」
https://news.yahoo.co.jp/articles/5ec737730e786de3873d01356ae48cc02e3a17a7

政治アナリストの伊藤惇夫が29日、コメンテーターを務めるTBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。自民党の松本純国対委員長代理(衆院・神奈川1区)、公明党の遠山清彦幹事長代理(衆院・比例九州)が緊急事態宣言再発令中の深夜に東京・銀座のクラブを訪れていたことについて言及した。  

伊藤氏は、松本氏の夜の銀座はしごに「大相撲の親方が雀荘などに行って解雇になるかも知れない。なんのおとがめもないんですかね、この人には」と首を傾げ、遠山氏には「公明党の国会議員の方が銀座に行くんだなって違和感を感じましたね。あの政党の皆さんは清廉潔白というか清潔を旨にしている方たちですから、あーでも行くんだ、連立を長く組んでいると自民党の色に染まるんだって思ったりしました」と自らの受け止めを述べた。

麻雀に行った相撲の親方は辞職するという話である。国民に範を示す与党大幹部がこれである。遠山氏は、創価学会との調整で神奈川6区から出馬が決まっている。前回選挙は公明は僅差で負けている。今度はここにホープの遠山氏で奪還する予定であった。前回の結果は以下である。

当選 青柳陽一郎立憲民主党   86,291票
落選 上田勇公明党(自民推薦)82,788票

今回の遠山氏の行いは、正にお天道様が見ていて、天罰を加えた。これが平時ならそれほど問題にはならかったかもしれない。またやっているのかぐらいだったかもしれない。しかし、飲食店には補償も無しに休業、罰則を決めておきながら、自分たちは遊んで、しかも政治資金(税金)で支払いとは。これで自民、公明を支持している人も怒らなければどうかしている。

神奈川6区の住民は、こんな破廉恥な候補は是非落としてほしい。普段、選挙に行かない人も怒りを持って出かけてほしい。今回は無党派、苦しめられている非正規の人が選挙に行けば必ず政治は変わる。

二階が指示をだし自民党全職員PCR検査、自分達には超甘く国民には冷酷に

まる子姫の独り言 2021/1/30

自民党らしいと言えばらしいが、自分達のことになると対応が早いよな。自民党は全職員にPCR検査したんだと。しかも二階幹事長が指示したとさ。


二階幹事長が自民党全職員のPCR検査実施指示…ネット上は大荒れ「上級国民の集まりか!」 1/29(金) 20:04配信 東スポWeb


>同男性職員は直近の1週間で国会内や衆参議員会館への入館歴はなく、党職員に濃厚接触者はいないという。これを受けて二階俊博幹事長らの指導に基づいて、党本部に勤務する全職員約200人を対象にPCR検査を今週から開始。来週までにすべて終了する予定だという。

>永田町の党本部においては、同男性職員の行動履歴に基づいて、消毒作業を済ませた。

これ以上ないと言うような完璧な対応。

素晴らしい!
と、皮肉の一つも言いたくなるほど国民への対応はおざなりだ。政府はこの1年間国民へは「PCR検査をすると医療崩壊が起きる」とか「PCR検査の精度はあてにならない」とか驚くような言い分で検査を抑制しまくってきた。


一年経った今でもだ。
最近でもまったく国民へのPCR検査が増えていないのに、自民党のPCR検査の早い事は!PCR検査の精度が当てにならないのなら、検査することないじゃんね。


石原伸晃の場合、「21日に会食、その後PCR検査を受けるよう勧められ都内の医療機関で検査、22日午後、陽性が確認され。発熱などの症状はないものの、持病があるからとの理由で22日入院」
早!


今まで腑に落ちなかったのは、無症状なのに石原が会食後のPCR検査を受けたのはなぜなのか。
自民党議員は定期的にやってきたのではないか。今回、職員を対象にPCR検査の実施は言うものの、政治家に検査と言わないのは、前から恒例になっていたから今更指示をする必要がなかったと。そういうことにならないか?


自公政権がこの1年やってきたのは、コロナ対策よりもGoTo優先。こちらも、菅が12月11日に出演したニコ生で、「いつの間にかGoToが悪いということになってきましたが、移動では感染しないという提言もかつてしていただいているんです」と分科会からお墨付きをもらったかのように言っている。


これ一つとっても無能さが分かる。
感染状況は刻一刻と変わってきているのに、「かつて」にこだわる菅。最新情報を常に上書きすればいいものを、いつまでも過去で思考停止しているから対策が後手後手になるのと違うのか。


国民への対応は、すったもんだしているのに、どうして自民党の自分達の対応は光のように早いのか。いざ身近に危険が迫ると自分達だけ電光石火で検査を受けられてしまう事に、底なしの絶望を感じる。


何なんだ自公政権は。緊急事態宣言を出し、国民へは不要不急の外出は自粛と言いながら、出した側は、深夜に高級クラブに行き、バレるとクラブ閉店後に陳情を受けたと開き直る。
総理からして、8人会食やハシゴ会食、そして朝会食までルーティンのようにやっているのだから、下が従うわけないわ。


危ないとなったら、特権階級の人達は、即PCR検査を受けられるし、即入院できるし、至れり尽くせりだもの。
税金で飯を食ってる側がこの待遇。公僕意識はないのか。

大阪維新と竹中平蔵、麻生太郎がタッグを組んで貪りつくす生活保護利権!

 くろねこの短語 2021/1/30

生活保護申請の妨げのひとつとなっている「扶養照会」について、共産党のとっちゃん坊や・小池君が特高顔のカス総理に鋭く迫ったことは昨日のエントリーで紹介した。と思ったら、その生活保護について、しんぶん赤旗が、大阪維新とパソナ・ヘイゾー、ひょっと麻生がタッグを組んだ悪巧みをスクープしている。

 
なんでも、大阪市には民間企業に委託する「総合就職サポート事業」があり、その特約条項に次のような記載があるんだとか。


「▽受給者が就職し、生活保護廃止になった場合▽保護申請中の人が就職し、受給に至らなかった場合―に1人当たり6万1111円が委託料に加算されます。また、職場に定着した場合は、さらなる加算も。逆に、支援を受けた人の就職率が50%未満であれば、基本委託料から割合に応じた減額があります。」

 
つまり、「委託料とは別に生活保護打ち切りに結びつけば、成功報酬1件6万円まで払っていた」(宮本岳志全衆議院議員)ってことだ。でもって、業務委託を受けていた民間3社ってのが、パソナ、アソウ・ヒューマニーセンター、パーソナルテンプスタッフだとさ。何か匂うようね。

そう、パソナは言わずと知れた竹中平蔵の会社で、アソウ・ヒューマニーセンターはひょっとこ麻生の弟が会長をつとめる麻生グループの人材派遣会社のひとつでしたとさ。
総額約6億円の業務委託料のうち、パソナとアソウ・ヒューマニーセンターで5億円をほぼ折半してたというから、さぞかし美味しい利権なんでしょうね。

 
「最終的には生活保護」(カス総理)なんてかましておいて、結局はお仲間でその利権を貪ってるんだから、思わず我が家のドラ猫に「起て同胞よ 行け戦いに」とくちずさんでしまう土曜の朝であった。


生活保護 1人廃止なら6万円余 委託企業へ報酬 大阪市が受給抑制 民間職員、就労を“違法指導”

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くだらぬ法律

バカ99号に認定した高市早苗、今度はこんなくだらぬ法律を成立させようと躍起になっているらしい。

 

 

愛国はならず者の拠り所

 

国旗を傷つけるのはケシカランと言うなら、「国権の最高機関」と憲法に定められた国会において、百数十回も虚偽答弁を並べ立てた安倍晋三は万死に値する、それぐらい言ってみろ。

 
公文書改竄はどうだ?自分が所有する日の丸を傷つけるのが刑罰の対象になるなら、国家の財産である公文書を改竄した者が、なぜお咎めなしの無罪放免になったのか。国会で追及してみろよ。

 
くだらん、くだらん、つまらん、つまらん・・・
くだらん、つまらん法案を審議する前に、その国会で居眠りグーグーの連中をなんとかしろ。

 

 

蓮舫や小池の追及に防戦一方の菅の逆切れ答弁に自民席から盛大な拍手が!

まる子姫の独り言 2021/1/29

これどうなっているの?蓮舫の質疑に菅が必死で言い返したら、それに盛大に拍手する自民党議員。不思議で仕方がなかった。百歩譲って野党議員が国民の今の窮状を代弁して質疑し、それに対して野党議員が良く言ったとの拍手を送るのだったら話は分かる。


が、権力を握っている菅が、野党議員に問い詰められて「窮鼠猫を噛む」状態の、しかも感情に任せ言ってやったぞ的な答弁をして、それに拍手喝采って何なのか。
今、一方的に蓮舫が悪者になっている感がある質疑は、直近の約2カ月間で計29人のコロナ感染者が自宅やホテルで療養中に亡くなったが、それに触れたことに始まる。


蓮舫
>29人の命、どれだけ無念か。その重みは分かるか


>このような事態が発生したことについては大変、申し訳なく思います

蓮舫
>もう少し、言葉ありませんか。そんな答弁だから言葉が伝わらない。そんなメッセージだから、国民に危機感が伝わらないんですよ。あなたには総理としての自覚や責任感を言葉で伝えようとする、そういう思いはあるんですか
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>少々失礼じゃないでしょうか、私は昨年9月に総理大臣に就任してから、1日も早い安心を取り戻したい。その思いで全力で取り組んできた。
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このくだりで、自民党議員から大きな拍手が沸き起こる。意気揚々と大臣待機席に戻る菅。


どうもワイドショーでは、蓮舫の質疑の一部を切り取って、こぞって批判しているそうだが、いくら総理がコロナ対策に全力で取り組もうが、一生懸命やっていようが、コロナ対策が後手後手で、あげくの果てに自公議員が未だに会食を続けている事実が明るみに出たら、おのずと野党議員の質疑も厳しくなるのは当然のことだ。


今国会、菅が政権維持やこれから来る選挙のために、必要以上に気持ち悪いくらい低姿勢になっている姿が見て取れるが、ちょっと低姿勢になった途端に「総理も良くやっているじゃないか」「野党に虐められて菅さん可哀そう」みたいな同情論が出てきている、
果たしてそれが国民にとって良い事なのか。


私は、思考が単純な人達が、あまりある権力を持っている方の作戦に引っかかっているような気がしてならない。
野党議員の質疑に対して「失礼だ」と逆切れする総理に対して、自民党席からの拍手や、よくやったみたいな掛け声は、私は異常に映った。


これと同じことが、共産党小池晃の質疑の時にもあった。
小池晃が、休業や生活への補償充実を訴えた時、自民党議員の誰かが「キリがない」と発言、それに拍手する議員。なぜそこで拍手なのか。


もはや、驕りとか、政権慣れしているとかのレベルではないと思う。
自民党議員の多くは一般国民の代弁者ではないし、庶民の暮らしも感情も理解できない人達ばかりだと思う。政治家の志と言うものがまったく感じられない人達。


私の偏見かもしれないが、恵まれた環境で育ち、恵まれたレールに乗ってきて、弱者への想像力が欠如した雲の上の人としか思えない。
しかし、共産党小池晃の質疑はド迫力があった。生活保護費とか官房機密費とか・政権ヨイショしかしない自民党議員の質疑などまったく要らないから、すべて維新除く野党に質疑を譲るべきだ。

「最終的には生活保護」の舌の根も乾かないうちに「扶養照会」の壁!!&官房機密費を総裁選に流用か!?

 くろねこの短語 2021/1/29

特高顔のカス総理の「最終的には生活保護」発言が波紋を広げる中、昨日の参議院予算委員会における共産党のとっちゃん坊や・小池君の「扶養照会」についての突っ込みはなかなか見応えがあった。

 
生活保護申請の際には行政が申請者の親族に対して援助できるか確認する「扶養照会」ってのをやってるんだが、これって法的な規定はない。でも、行政は生活保護を支給しないための水際作戦として、この「扶養照会」を利用して親族に扶養の義務を押し付けようとしているんだね。

 
それを嫌がって申請を躊躇するひとが多いのが現実で、とっちゃん坊や・小池君は、「扶養照会」の運用見直しを迫ったわけだ。「最終的には生活保護」とのたまってるんだから、当然法的根拠のない「扶養照会」の見直しに言及するかと思ったら、なんとカス総理は答弁を厚労大臣に丸投げしちゃいました。

 
で、厚労大臣の田村君は、「家族関係が壊れているような場合は扶養照会が必要ない」って言い募るだけで、つまりは「扶養が保護に優先する」ってことはどうあっても譲らない。ようするに、旧来の家族制度そのままで、自民党改憲草案の「家族は、互いに助け合わなければならない」ってのはこういうことなんだね。

 
「まずは自分で何とかしろ」「それでもだめなら親族でどうにかしろ」ってのがカス総理の本音で、最終的な「公助」に行きつく頃には、誰もかれもおっちんじまいますよ・・・それこそが狙いだったりして。


「最後は生活保護」と言ったのに、壁はそのまま? 菅首相が明言を避けたこと

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官房機密費についてもとっちゃん坊や・小池君は鋭い突っ込みを見せてくれた。なんでも9000万円超あった官房機密費が、総裁選後に4000万円台まで減っていたそうだ。つまり、総裁選に官房機密費が使われていたんじゃないかという疑惑が浮上するわけで、領収書のいらない官房機密費の闇は、税金の私物化という観点からも見過ごすわけにはいかない問題なんだね。日本学術会議の10億円をとやかく言うなら、官房機密費の明細も出してみやがれ・・・ってなもんです。


小池晃​ 参院議員 20年3次補正予算について 2021.1.28

今日の国会

 小池晃議員、頑張ってます。

 

 

「生活困窮者には生活保護がある」という菅の昨日の発言には、批判が大きい。

 
20:38から、小池議員が困窮する飲食店経営者等への救済策について質問している。
生活保護に堕ちるまで放置するより、その前に救済策を講じる方が社会的ダメージやコストが小さいのは明らかだろう。

 

1:09:58から、官房機密費についての議論になる。1:14:30から、菅が官房長官時代に年間10億円もの機密費が領収書なしで使われていた事実を明らかになっている。1日300万円、領収書なしで使い放題、結構なご身分ですな。そりゃ、銀座にも行きたくなるだろ。

 
昨年9月1日、空の金庫に9020万円が入れられ、その翌日に菅が総裁選挙への立候補を表明する。16日に総裁に就任して金庫に残ったカネは4200万円。差額の4820万円は総裁選挙に使われたのではないか。この指摘にも明確な答弁はない。

 
自民党総裁選挙は、公職選挙法の適用を受けない。そのため、買収は違法とはならず、かつては大っぴらに札束をやり取りして、票の売り買いが横行していたという。今はこっそりと官房機密費でそれをやる時代になったか。

 
自民党は二度下野したことがある。政権から外れたのは1993年、2009年である。
どちらの時も、自民党はまた政権与党として復活するだろうという予感はあった。しかし、そろそろ末期症状ではないか。自民党、もう用済みだろう。菅が答弁する後ろ、茂木や河野の居眠りというよりもはや熟睡状態を見るとつくづくそう思える。

「1カ月後には必ず改善させる」が、単なる決意表明では蓮舫に追求されて当然

まる子姫の独り言 2021/1/28

まったく一国の首相たるものが、国会で感情論ばかり言っている。コロナの感染状態を、「1カ月後には必ず事態を改善させる」と発言した根拠を問われると、決意表明をしただけだと言う総理。愕然、唖然、茫然の世界だ。


期限数日前に緊急事態の延長判断 首相「1カ月で改善」は「決意」                     1/27(水) 17:28配信 共同通信


>菅義偉首相は27日の参院予算委員会で、新型コロナウイルスの緊急事態宣言延長の要否判断に関して問われ、期限となる2月7日の数日前が目安との認識を表明した。1月7日に緊急事態を宣言した際、「1カ月後には必ず事態を改善させる」と発言した根拠を問われ「強い決意を申し上げた。最初から延長するとは言うべきではない」と語った。対策の効果を見極めるには1カ月が必要だとの専門家の意見も踏まえたと強調した。


「改善させる」と言い切った裏には、ものすごい対策を持っているのかと思ったら、なんと「強い決意を申し上げた」
我が国の総理の強い決意でコロナが「参りました」と退散してくれれば、そりゃあ強い決意も必要だろうが、何の対策もなく、ワクチンに一縷の望みを託しているようでは話にならない。


政府のやることは「決意表明」や「罰則」を作ることではなく、科学的な対策や、コロナ終息に向けての具体的なスケジュール、そして国民への支援を明らかにして国民を安心させる事ではないか。
多分菅は、自分の答弁のどこが変なのか気づいていないと思う。


答えに詰まると「今、大臣が話した通りです」と言うばかり。PCR検査が陽性で症状が出ているのに自宅で待機者が亡くなる例があり、蓮舫が国民に何か言う事はありますか?と問うと、菅は「このような事態が発生したことについては大変、申し訳なく思います」と短い言葉でで済ませてしまう。


いくら口下手だとしても、本当に国民への視点があるなら、もう少し工夫がありそうなものを。
到底、国民の身になって考えているとは思えない印象になる。


蓮舫
>もう少し、言葉ありませんか。そんな答弁だから言葉が伝わらない。そんなメッセージだから、国民に危機感が伝わらないんですよ。あなたには総理としての自覚や責任感を言葉で伝えようとする、そういう思いはあるんですか



>失礼じゃないでしょうか、私は昨年9月に総理大臣に就任してから、1日も早い安心を取り戻したい。その思いで全力で取り組んできた。


この菅の答弁がネットでは、蓮舫=総理をいじめるヒステリックな野党、菅=そこまで言われるのは気の毒 みたいな論調になっているが、安倍が「政治は結果だ!」と何度も言ってきたように、政治家は結果が出なければ言われて当然なのだ。


無能無策な政治のトップが、いくら全力で頑張っている、精いっぱいやっていると逆切れしても、正当化はできない。
コロナを収束させるための方策がなく、GOTOを積極的に進めてきて感染拡大をさせたら、追及されて当然だと思う。


安倍政治を踏襲すると言って、菅が政権を取って何カ月もたっているのに、ほとんど科学的な対策は皆無で後手後手、国民にお願いをするしか能がないのに、自公議員たちは何度批判されても懲りずに会食に励み、大事な国会を危機感もなく閉じてしまい、次の国会開催も1月18日にようやく開くようでは、無能のそしりを受けても仕方がない。
蓮舫
を悪く言うのは筋違いだ。

「定額給付金支給はない。最終的には生活保護がある」(カス総理)・・・生活保護に陥らないようにするのが政治だろう!!&自民・公明の幹部が銀座の高級クラブで夜遊び!!

 くろねこの短語 2021/1/28

定額給付金があたかも施しかのごとくのたまったひょっとこ麻生に続いて、特高顔のカス総理が「それを言っちゃおしめえよ」と寅さんならずも悪態つきくなるような血も涙もない答弁しやがりました。


石橋(立憲)「収入を失い路頭に迷う人々、命を失った多数の人々に政府の政策は届いているのか」
カス総理「いろいろな見方がある。政府には最終的に生活保護があり、セーフティーネットを作っていくのが大事」

 
ちょっと待て。ついこの前まで、生活保護の不正受給だなんだとイチャモンつけて、「このまま生活保護世帯が増え続けると、国家財政が破綻する」なんて印象操作までしたあげく、生活保護を求めるひとたちを水際で追い返してたのはどこのどいつだ。そう言えば、マキゾエ君の元鬼嫁・片山さつき君が旗振ってたっけ。

 
そもそも、生活保護に陥らないようにするのが政治というもので、「最終的には生活保護がある」ってのはもはや総理大臣が責任放棄したようなものだ。生活保護でどうにかなるなら、年金も何もいらないってことになる。

 
こうなったら、一斉に生活保護申請してやろうじゃないの。当然、役所は対応してくれるんだろうね。


定額給付金の予定ない、最終的には生活保護ある=菅首相


国会中継 参議院 予算委員会(2021/01/27)

最後に、自民と公明の幹部がそれぞれ銀座のクラブで夜遊びしてたってね。笑っちまうのが、麻生の子分・松本君で、「店の要望・陳情を聞くために訪れ」ましたとさ。ははは、銀座の高級クラブが陳情かい。入院拒否に罰則の前に、こういうクズな議員こそ懲役だろう。

記憶にありません!

ロッキード事件において流行した言葉だが、よほど使い勝手がいいのか、何十年経っても決してなくならない。

 

 昨日は菅の口から出た。36:54から。

 

 

本多議員が、菅が野党時代の11年前に質問した内容を明らかにした。嫌疑不十分で不起訴になった議員にも「クロに近い灰色」と呼び、起訴された議員にも辞職勧告を求めていたそうだ。

 
河井夫妻、不起訴となった安倍晋三への対応を求めて、菅の過去発言を指摘したものだが、その発言について「記憶にありません」ということらしい。

 

 その映像がこちら。

 

菅はこの頃、(内容はともかくとして)多少原稿を見るぐらいでまともに話せている。決して話下手ではなかったのだ。

 
今のように極端に無口ですぐにシドロモドロになるのは、後ろめたいことだらけで、口を開けば言質を取られる、矛盾が明らかになってさらに追及される。その恐怖心からではないか。
つくづく、説明できないことは止めておくことだと思うところだ。 

クラブ閉店後に陳情を受けたと言う自民松本、こんな言い訳初めて聞いた(笑)

まる子姫の独り言 2021/1/27

こんな言い訳は初めて聞いた。びっくりたまげた。「GoToトラベル」の全国一斉停止を発表した直後の14日夜に菅が8人会食をしたことがバレ、国民からあれだけの批判を浴びたのに、自民党議員は懲りると言う事を知らないようで、またまた松本と言う麻生の側近議員がやらかした。


そして公明党の遠山も。

午後8時以降に銀座クラブ 自民・松本氏と公明・遠山氏が陳謝 週刊誌報道認める       1/26(火) 22:22配信 毎日新聞


>自民党の松本純元国家公安委員長と公明党の遠山清彦幹事長代理は26日、緊急事態宣言で政府が不要不急の外出自粛を呼びかけている午後8時以降、東京・銀座のクラブをそれぞれ訪問したとして陳謝した。

>松本氏は取材に対し、飲酒は午後7時までだったとし、店の要望・陳情を聞くために訪れたと説明。「私の行動自体が少し軽かったと反省している。昼間動きが取れないことから夜の時間に動いてしまった」などと述べた。遠山氏は知人と午後8時ごろまで都内のレストランで食事した後、「もう1カ所行こう」と誘われたと説明。クラブでは「飲んでいない」とした上で、「このようなことが二度とないよう重々自重して行動したい。猛省している」と語った。


自民党議員は日本語が通じない海外からの渡航者か?(笑)と揶揄したくなるほど、特権意識が強すぎて、今、自民党議員が置かれている現状を全く把握していない。
飲んだのは7時までだったとか、クラブでは飲んでいないとか、本人しか知り得ない情報をいい事に子供のような言い訳。


しかも「行動が少し軽かった」はあ?これが少しの話なのか。やっぱり認識が甘いと言うか、自分に甘いと言うか。
その後に続く、閉店後のクラブで陳情を受けたと言う松本本当に往生際が悪いわ。まるで、不倫がバレた後の往生際の悪い言い訳みたい(笑)謝罪するならするように、言い訳なしに真摯に潔く謝罪したらどうか。


しかし、あれだけ会食について何度も何度も批判されてきたのに、未だに会食を続ける自公議員の神経が分からない。


1月21日、派閥の総会に出席後、会食をしていた石原伸晃も、自分がPCR検査を受け陽性と分かると無症状なのに、さっさと入院。国民は症状が無ければ、PCR検査もまともに受けられず、症状が出てようやく検査を受けて陽性と判明してもベッド数の関係から自宅待機を強いられているのに、政権与党の議員はフリーハンドにしか見えない手厚い支援。


多分、特別枠みたいなのが存在するのだろう。
国からの科学的な対策は、唯一、何か月か後のワクチン接種だけで、未だPCR検査もまともに受けられない私たち国民。国民に金を出すのを極端に嫌う国は、国民個人には2度目の「定額給付金」は全く考えていないと言う。


業者に対しても手厚い支援の前に、禁を破ったら罰則・罰則・罰則・とにかく罰則ばかり考える自公政権だが、国民を信用せず性悪説から入っているのに、政治家は自分達が決めたルールでさえ破り放題。自公政治家こそ、性悪であり信用できない。

「罰金」でも“逮捕”は十分可能、感染症法改正「罰則軽減」では解決しない


22日に閣議決定された感染症法改正案で、入院拒否や入院先から逃亡した場合に「1年以下の懲役または100万円以下の罰金」とする罰則導入の規定が設けられていることに対して、野党やマスコミから批判が高まり、日弁連、保健師協会、ハンセン氏病患者団体等側も反対を表明していることを受けて、26日に与野党の修正協議が開かれ、入院拒否に対する「懲役刑の削除」罰金の「100万円以下」から「50万円以下」への引き下げが検討されていると報じられている(【感染者の入院拒否に懲役、削除へ調整 野党の反対受け】)。


しかし、この感染症法改正による罰則導入については、罰則を導入することで、検査や感染報告を躊躇させることになり、かえって感染拡大につながりかねないという実質的面からの指摘がある。


それに加え、【感染症法改正「入院拒否罰則導入」への重大な疑問】でも述べたように、現行法で、「入院勧告」に従わない場合に、本人の意思によらない「強制的な入院措置」をとることを認めているのに、「入院拒否」に対する罰則を適用することの意味がわからないという問題がある(厚労省は、「入院措置」は、本人の意思にかかわりなく入院させることができる「即時強制」と説明しているが、実際には使われていない)。


罰則導入自体をやめるべきであり、懲役刑の削除とか罰金刑の引下げ等による「妥協」は行うべきではない。
懲役刑を削除し、罰金刑を「50万円以下」に引き下げても、実際に罰則が適用される場合の「刑罰による人権侵害」は質的に変わるものではなく、決して小さなものとはいえない。


当然のことだが、罰金も刑罰であり、その執行の手続きは、基本的に懲役刑と変わらない。

もし、罰則が導入され実際に、「入院拒否」「入院者逃亡」に対して罰則が適用されるのはどのような場面であろうか。


所定の期日までに入院をせず、或いは入院先から逃亡して、別の場所に所在しているということであり、入院を強く拒んでいるからこそ刑罰が適用されるのであり、その執行の手段は「逮捕」しかない。感染防護措置をとった警察官が逮捕状により逮捕した上、釈放して、入院させることになるだろう。


「罰金50万円以下の罪で逮捕などされるのか」と疑問に思う人もいるだろう。
しかし、罰金は、科料とは異なり、財産刑としては最も重い刑罰であり、逮捕、勾留については、懲役刑と基本的に変わるところはない。


被疑者の逮捕の要件を定める刑訴法199条は、「軽微な犯罪」については、「住居不定か出頭拒否の場合」に限って逮捕を認めている。この「軽微な犯罪」の範囲は、刑法犯、暴力行為処罰法などでは「30万円以下の罰金、拘留又は科料に当たる罪」とされ、それ以外の特別法犯については、「罰金2万円以下」とされている。


つまり、特別法犯である感染症法違反の犯罪については、「罰金50万円以下」でも逮捕が可能なのである。
実際に、「郵便不正事件」では、2009年4月、障害者団体向け郵便料金割引制度を悪用したとされる郵便法違反事件で、大阪地検特捜部が、ダイレクトメール(DM)の不正送付に関与したとして、障害者団体、大手家電量販店会社、広告代理店、大手通販・印刷会社などの10名の関係者を逮捕した。

これは、「不法に郵便に関する料金を免れ、又は他人にこれを免れさせた者は、これを三十万円以下の罰金に処する。」という郵便法84条の規定に違反したというもので、「罰金30万円以下」の法定刑の罪だった。


この事件の背景には、郵政民営化には凡そ似つかわしくない古色蒼然たる規定が並ぶ「郵便法」の中に、「第三種郵便」について法律の体系の矛盾を抱えたまま、「郵便料金を不正に免れさせる行為」に対して罰金30万円以下の罰則が残されていることがあった。

そこに目を付けた大阪地検特捜部が、政界、官界をめぐる事件の摘発を狙って、多数の関係者の逮捕を行い、それが、後に、村木厚子氏の逮捕・起訴が無罪判決、証拠改ざんの発覚という、検察の大不祥事に発展した。その根本にあったのが、体系に問題がある法律に「罰金だけの罰則」が残されていたことだった。


今回の感染症法改正では、「入院勧告」「入院措置」の関係すら明確ではないという法律の体系的な不備があるのに、それに目を背けたまま、政府の感染症対策の失敗の連続を糊塗する目的で、入院拒否等への罰則の導入が行われようとしている。「罰金だけの罰則」であっても、絶対に許してはならない。


今、行うべきことは、実質的な必要性もなく、法律上も重大な問題がある罰則導入ではない。現行の感染法は、精神障害者を強制的に精神病院に入院させる「措置入院」と同様の規定で、感染者に対する「入院措置」を認めている。

それを、感染症法の前文に書かれている「過去にハンセン病、後天性免疫不全症候群等の感染症の患者等に対するいわれのない差別や偏見が存在したという事実を重く受け止め、これを教訓として今後に生かすこと」「感染症の患者等の人権を尊重し」という理念に沿うよう、実施の手続・判断基準等を明確化し、「感染者の人権への最大限の配慮」と「感染防止対策の実効性の確保」の両立を図ることが、国会での議論の対象とされるべきである。

Go To関連1兆円のまま補正予算案可決!&「一部の知事からGo Toトラベルの部分的再開を望む声も」(赤羽一嘉国交相)・・・どこの知事かハッキリ言ってみろ!!

 くろねこの短語 2021/1/27

総額19兆円の第3次補正予算案が衆議院で可決された。Go To関連の1兆円はそのままで、野党の「感染拡大防止と医療体制への支援に注ぐべき」とした予算案の組み替え動議は、自公の多数で否決。補正予算ってのは3月いっぱいで使い切るものだってのに、1兆円ものGo To関連予算っていったい何に使おうとしてるんだろうね。

 
そもそも、感染爆発が止まるところを知らず、医療崩壊も現実のものとなろうとしいている緊急時に、そこまで頑なにGo Toに固執するってのは、やっぱり何らかの利権が絡んでいるからなんだろうね。


【速報】第三次補正予算案 衆院予算委員会通過、GoToトラベル1兆円計上

コロナ対策の3次補正、28日成立 野党の組み替え動議否決

でもって、担当大臣がGo Toについてこんな言い訳をしています。
「医療のひっ迫状況も厳しくない知事さんからは、部分的にもGoToトラベルの再開をしてくれないかとか、そうした話、ございます」(赤羽一嘉国交相)

 
そうかい、そうかい。だったらその知事はどこのどいつか明らかにしてもらおうじゃないの。カス政権の特徴のひとつに「誰それがそう言っている」ってのがある。たとえば、コロナ対策についてカス総理が「専門家の意見を聞いて」ってよく口にするのがその典型だ。こういう言い草ってのは、つまるところ責任放棄してるってことなんだね。Go To再開して、コロナ感染がさらに増加した時には、知事のせいにできますからね。


GoToトラベル、赤羽大臣「一部知事からは部分的再開を望む声も」

いずれにしても、補正予算案が可決されたってことは、3月までに頃合いを見計らってGo To再開する腹積もりなのだろう。このままだと、自民と公明に殺されますよ。


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