プーチン・菅電話会談直前に、北方領土でロシア軍が軍事演習!&杉田汚水脈発言に「党として適切な措置がされていくべき」(橋本聖子)!&共同通信論説委員を首相補佐官に正式起用・・・「権力の番犬」から「権力の飼い犬」へ!!
くろねこの短語 2020/9/30
自称苦労人・カス総理がプーチンと電話会談したってんだが、どうやら適当にあしらわれただけのようだ。なんてったって、電話会談の直前に北方領土でこれみよがしにロシア軍が演習してるんだもの、これって北方領土はロシアのものよって言ってるようものなんだね。
プーチンはKGBの優秀な工作員だったんだから、ペテン師・シンゾーが8年もの間適当にあしらわれたのと同じで、タナボタのカス総理ではとうてい太刀打ちできるわけがない。2島返還をチラつかせられつつ、経済援助をしこたま要求されるのがオチってものだ。
・菅首相「2島引き渡し」軸に交渉 プーチン大統領と初の電話会談
ところで、杉田汚水脈の「女性はいくらでもうそをつける」発言に、五輪担当相のベロチュー橋本君が「党として適切な措置がされていくべきではないか」と真っ当な対応してくれたってね。そもそも、かつての自民党だったらこんな輩を野放しにせずに、即刻除名処分にしてるはずなんだね。そうした自浄作用があればこそ、自民党内での政権交代で戦後何十年にもわたってこの国の政治をいいようにしてこれたのだ。
辞職要求の署名が9万筆を超えたってのに、メディアはほとんどこの一件をフォローしていない。国会が開かれていないってこともあるんだろうけど、メディアがまっく「権力の監視」という機能を果たしていないってことも、こうしたクソ議員をのさばらしている原因のひとつなんだね。
セクハラやじ(2014)の時と似た動きになってきた。
○署名が9万筆を超える
○発言者本人は否定 (後に嘘と判明)
○与党の役職者が発言を批判
少し違うのは、ニュースにはなれども、国会閉会中でテレビが追わないこと。https://t.co/sF509bO9ic— 塩村あやか🐾参議院議員(りっけん) (@shiomura) September 29, 2020
そう言えば、27日のエントリーで紹介した、共同通信論説委員・柿崎明二君の首相補佐官起用が正式に決まったってね。「権力の監視」をするはずが、「権力の飼い犬」になっちまったってことで、なんとも情けない今日この頃なのだ。