真実の報道神秘

権力の『おかしな政策』におかしいと報道しない日本で、一人でも『おかしい』と声を上げ、真実を追求して行きます。

2020年09月

プーチン・菅電話会談直前に、北方領土でロシア軍が軍事演習!&杉田汚水脈発言に「党として適切な措置がされていくべき」(橋本聖子)!&共同通信論説委員を首相補佐官に正式起用・・・「権力の番犬」から「権力の飼い犬」へ!!

 くろねこの短語 2020/9/30

自称苦労人・カス総理がプーチンと電話会談したってんだが、どうやら適当にあしらわれただけのようだ。なんてったって、電話会談の直前に北方領土でこれみよがしにロシア軍が演習してるんだもの、これって北方領土はロシアのものよって言ってるようものなんだね。

 
プーチンはKGBの優秀な工作員だったんだから、ペテン師・シンゾーが8年もの間適当にあしらわれたのと同じで、タナボタのカス総理ではとうてい太刀打ちできるわけがない。2島返還をチラつかせられつつ、経済援助をしこたま要求されるのがオチってものだ。


菅首相「2島引き渡し」軸に交渉 プーチン大統領と初の電話会談

ロシア軍 北方領土で軍事演習開始と発表

 
ところで、杉田汚水脈の「女性はいくらでもうそをつける」発言に、五輪担当相のベロチュー橋本君が「党として適切な措置がされていくべきではないか」と真っ当な対応してくれたってね。そもそも、かつての自民党だったらこんな輩を野放しにせずに、即刻除名処分にしてるはずなんだね。そうした自浄作用があればこそ、自民党内での政権交代で戦後何十年にもわたってこの国の政治をいいようにしてこれたのだ。

 
辞職要求の署名が9万筆を超えたってのに、メディアはほとんどこの一件をフォローしていない。国会が開かれていないってこともあるんだろうけど、メディアがまっく「権力の監視」という機能を果たしていないってことも、こうしたクソ議員をのさばらしている原因のひとつなんだね。


杉田水脈氏の発言、橋本聖子氏「残念」 9万件の署名も

そう言えば、27日のエントリーで紹介した、共同通信論説委員・柿崎明二君の首相補佐官起用が正式に決まったってね。「権力の監視」をするはずが、「権力の飼い犬」になっちまったってことで、なんとも情けない今日この頃なのだ。


首相補佐官に共同通信前論説委員 柿崎明二氏

 杉田水脈の嘘

 

自民党の杉田水脈(みお)衆院議員が25日、党本部であった会議に出席した際に、女性への性犯罪に絡んで「女性はいくらでもウソをつける」と発言したと、会議の出席者が証言した。女性蔑視と受け取られる発言で、党内外から批判が起きそうだ。  

杉田氏は同日開かれた、来年度予算の概算要求の説明を受ける党の内閣部会などの合同会議に出席。会議は非公開だったが出席者によると、性暴力被害者を支援するための相談事業に関連し、杉田氏は元慰安婦支援団体に触れたうえで、事業を民間団体に任せることを批判。

「女性はいくらでもウソをつけますから」と発言したという。会議後、杉田氏は朝日新聞などの取材に「そういう発言はしていない」と否定。元慰安婦支援団体を話題にしたとされる点については「聖域になり、誰も切り込めないようになってはいけないという指摘はした」と説明した。

 

杉田のこの発言が事実だったことは複数の出席者が証言している。しかし本人は「言っていない」とウソをついている。「女性は」というのは、杉田自身のことでした。

 

何度もこのブログで書いてきたことだ。こういう女が自民党では厚遇される。西宮市役所の一介の職員だった杉田が、自民党の比例区の名簿上位に入れられ先の総選挙で当選を果たした。それは安倍が杉田を気に入ったからだ。櫻井よしこが推薦したとも言われる。

 
従軍慰安婦はデタラメとか、慰安婦像は爆破せよとか、そういった言動が気に入られれば国会議員になれる。だから世の中、わんさかとネトウヨが湧いて出る。

 

杉田の今回の発言は、これまで女性への性暴力被害を否定してきた延長線上にある。もちろんあの鬼畜の強〇魔山口某の被害にあった女性への誹謗発言も同様である。しかし、こんな政党、その政党の党首、こんな風潮を支持肯定してきたのは、日本の有権者でありマスゴミであり大勢であったのです。選挙に行かないそこのあなた、自民党に投票するキミ、性暴力被害は他人事ではないぞ。

 

 それでもやっとこういう声が上がり始めた。まだまだだけれども。 

https://news.yahoo.co.jp/articles/8dff0f1efed4b703a9f06facfaadeaf9bf6c75c4

 

 

呼び掛け人で作家の北原みのりさんは、オンラインデモの冒頭で「杉田氏の発言はセカンドレイプであることは間違いなく、激しく性差別的。性暴力根絶に向けて世論を変えようと被害者たちが必死で動いてきたことを後退させるひどい発言」と怒りを表明。

さらに、ブログで否定した杉田議員について「自民党政権の中で『やっていない』『言っていない』『そういうつもりじゃなかった』と言えばなかったことになることをずっと見てきた」とも批判。 「(被害者の)どうせ語っても聞いてもらえない。信じてもらえないという諦めで声が潰されてきた。これ以上声を潰すようなことを国会議員がする罪は大きい」と話した。

 

 

 



「自殺ない社会、作っていただけるようお願い」と加藤官房長官が述べた。作って頂けるようにお願いとは、正にそこには政府はない。国民に自助をお願いしている。菅首相が自助を言い出した通りである。

このコロナで非正規社員の雇い留め、飲食店倒産が続いている。それに伴い、自殺者も確実に増えているから加藤氏が呼び掛けたのだろう。海外からの技能労働者も雇い留めで大変な状態になっている。風俗で働いている女性たちも、もう持たないと大変なことになっている。

こんな中、国民の気持ちを逆なでにするように、中曽根元首相の葬儀を行うためコロナ対策の予備費から9000万円を拠出する話がツイッターで大批判が湧き上がっている。この葬儀は既に昨年11月に済んでいる話である。この金があればコロナの源である東京のPCR検査機を何台も買うことが出来る。

病院への支援でもいい。使い道はいくらでもある。この話もネット上では大騒ぎであるがTVに全く出て来ない。民間TVは無理としても、全ての国民から金を取っているNHKは報道すべきだが、政府広報に成り下がっている。

国民の不満のマグマが徐々に溜まってきたが、その傾向を表す週刊朝日の記事が出てきた。菅内閣が12月に解散すれば、自民の24議席が減るというものである。激戦58選挙区を分析したという。野党が24議席得るという理由は野党の選挙共闘が予想以上に進展しているからとのことである。

確かに今回全ての野党(維新除く)が枝野氏に首班指名票を入れたことからもその意気込みが窺える。共産党が連立政権に入ってもいいと言っていることは画期的な話である。これが実現するかは別として明らかに野党情勢は変わった。この分析もかなり確度が高いと思われる。そう期待したい。

12月6日解散で「おしまいDEATH!」菅自民24議席減の衝撃 衆院選当落を週刊朝日が大予測!
2020年9月28日

誕生したばかりの菅義偉政権に早速、大勝負の時が迫っています。12月6日に決行と囁かれる解散総選挙です。ご祝儀ムードの高支持率の中、選挙も与党が圧勝するという見方もありますが、果たして本当にそうなのでしょうか。

本誌は政治ジャーナリストの野上忠興氏、角谷浩一氏の2人とともに、衆院選が行われた場合の各政党の獲得票数と激戦となりそうな注目58選挙区の勝敗を予測。野党が「倍返し」を食らわせ、自民党が20以上の議席減に追い込まれる未来が見えてきました。

菅政権の発足時からくすぶり続ける「早期解散論」。本誌の取材では、12月6日投開票で衆院選が行われるという説が浮上してきました。そこで、本誌は政治ジャーナリストの野上忠興氏、角谷浩一氏の協力を得て、各政党別の獲得議席数と注目58選挙区の勝敗の行方を予測しました。その結果は、自民党は「24議席減」(野上氏)、「11議席減」(角谷氏)と、巷間言われている「圧勝とは」ほど遠い数字がはじき出されました。

野上氏によれば、その理由は立憲民主党と共産党との共闘が予想以上に進んでいること。前回2017年の衆院選のデータから、仮に野党共闘が成立していたと仮定して計算すると、多くの選挙区で野党が与党を逆転するという結果が見えてきました。さて、それでは次期衆院選で、そうした激戦区はどういった結果になるのか。石原伸晃氏・宏高氏、菅原一秀氏、下村博文氏、上川陽子氏、そして「無敗の男」の異名を持つ中村喜四郎氏……当落線上にいる大物議員たちの運命を予測しました。

もう公の場にしゃしゃり出てきた安倍、太ったのか浮腫んだのか顔が変

まる子姫の独り言 2020/9/29

あれだけ、本来なら絶対に秘密にしておくべき慶応病院行きを報道させ、いかにも、難病悪化のために辞任せざるを得なかった総理と言う構図をみせてきたのに、一カ月で難病が解決。一議員として政権を支えるそうだ。もう、ちゃっかり、政権の一員にでもなったかのような発言。


「一議員として菅政権支える」 安倍前首相が公の場で発言                
9/28(月) 19:21配信 TBS系(JNN)


>安倍前総理大臣は28日夕方、出身派閥の細田派のパーティーに出席し、「健康は回復しつつあり、菅政権を支えていきたい」などと述べました。

>「だいぶ薬が効いてまいりまして、 健康回復をしつつございますので、一議員としてしっかりと菅政権を支えながら、日本のためにこれからも頑張っていきたい」(安倍晋三前首相)
あれ?アベノマスクは? 象徴として着けて欲しいよね(笑)
Ei_ofh3umacpfwo

しかしこんな小さなもので唾の拡散を防げるのか、効果があるのだろうか。ありゃあ、辞任からわずか一カ月で細田派のパーティに出席して、「薬が効いてまいりまして」と元気いっぱいの様子の安倍首相。あれ?難病で「病気で正しい政治判断ができなくなる」ため、涙ながらに辞任をすると言っていた人間が、わずか一カ月で薬が効いた?


何で、そんなに良い薬があるのに辞任したのだろう。それこそ自民党内から出ていた「代理を置いて静養する」でもよかったのに。ネトウヨからは難病で無理して執務に励んできた総理に対して「お疲れ様」も言えないのかといちゃもんをつけられ、なぜ辞任する総理の労をねぎらえないのかと、北の領主さまに対応するような言動を振る舞えと言われてきたが、こんなに元気だったら何も配慮することもなかったね(笑)


「病気で正しい判断ができなくなる」ほど大変だった難病が1カ月で直るってなに?巷間言われているような「仮病説」も侮れなくなった。しかし、元気になったのはなによりだが、顔が浮腫んでいるように見えるのは私だけか?

目の周りがやけに浮腫んでいるようでやたら腫れぼったい。ひょっとしたら、ステロイド系の薬でも使っているのだろうか。
しかしこの人はほとぼりが冷めたと思ったらすぐに出てくる人間の様で、懲りることがない。あれだけ電通にストーリーを描いてもらって大騒ぎして辞任したんだから、半年や1年は大人しくしているのかと思ったが、やっぱりそうでは無かった。

自己顕示欲だけは人一倍あるようだ。しかし菅政権の陰湿で隠ぺい体質を見ていると、のほほんとした安倍の方がマシだったとのかもと思った事もあったが、安倍は腐っても安倍だった。安倍も菅も、陽と陰の違いだけで、やっていることは税金の私物化、国民生活破壊で間違いない。

「(中曽根元首相の)合同葬儀ではコロナ対策に万全を期す必要がある。予備費9600万円は必要最小限の経費だ」(加藤官房長官)・・・だったら、リモート葬儀でいいんじゃね!!

 くろねこの短語 2020/9/29

戦時中にインドネシアの慰安所開設に尽力したことを自慢していた大勲位・中曽根の内閣・自民党合同葬に予備費から9643万円を支出するってんで、SNSでは「税金の無駄使いだ」と大炎上・・・ってニュースは26日のエントリーで書いたんだが、ジャパンライフの広告塔だった官房長官・下等君がこんなコメントしてさらに火に油を注いどります。


「過去の先例などを総合的に勘案して執り行う。新型コロナウイルス対策などに万全を期する必要がある。そういった観点から積み上げられる必要最低限の経費だ」

 
「過去の先例」て言うけど、そもそも内閣・自民党合同葬に公費を投入することの法的根拠なんかないんだよね。それに、これまでには合同葬を辞退した遺族もいるんだから、このコロナ禍の真っ最中に税金使ってわさわざ合同葬を開くことに大勲位の遺族も心苦しいんじゃないのかねえ。妄想だけど。

 
さらに、新型コロナウイルス対策などに万全を期すための必要最低限の経費」ってのも、それだったらリモート葬儀にすればいいだけの話だ。それこそデジタル庁開設のトライアルってことで試行錯誤したらいいんじゃないのか。


中曽根元首相の合同葬、予備費9600万円は「必要最低限」? 政府支出に法的根拠なし 

 
そう言えば、自称苦労人・カス総理は、内閣発足後の記者会見で、「悪しき前例主義を改め、規制改革を全力で進める」ってほざいてたんだよね。だったら、「過去の先例などを総合的に勘案」するような首相経験者の合同葬こそ「悪しき前例」の最たるものなんじゃないのか。


菅首相「悪しき前例主義を改め、規制改革を全力で進める」

 
一般大衆労働者諸君にとっては結婚式や葬儀すら自粛せざるを得ない状況がいまだ続き、コロナ鬱なんて症状も蔓延しつつあるこの時期に、内閣・自民党合同葬を税金使ってまで開催しようというその感性に、いかにカス政権が世間と乖離しているかわかろうというものだ。

中曽根葬儀 下等動物が記者会見

前回取り上げた、中曽根康弘の葬儀の件。昨年、とっくに終わっているではないか。 

https://www.news24.jp/articles/2019/12/03/04555130.html


記事に、後日云々とあるが、それから10ヶ月も経って後日もあるまい。開くなら、一周忌に「故人を偲ぶ会」ぐらいで十分だろう。本当に人格者なら、尊敬する者、偲ぶ者、感謝する者が集まり、会費制で開催される。実際にそんな会に出席したことがある。

 

何を今さら税金を注ぎ込むのかこのブログで何度も斬ってきたゲスも極まりない下等動物勝信は、「必要最小限の経費」などと言っているらしい。

 

https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20200928k0000m010116000c.html

 

 

死後10ヶ月も経た葬儀など開く必要もない。開きたければ、その者たちが費用負担すればいい。

何が「必要最小限」だ??

 

コロナのせいで、生活に困窮する人たちは今も少なくない。むしろ増えているだろう。そういう人々を放り出し、お仲間の葬儀に大金を注ぎ込む選挙に行かなかったそこのあなた、自民党に投票したキミ、望み通りかい? 

 


昨日、最終回となった「半沢直樹」ドラマを初めて見た。見た理由はあまりに世の中で騒がれ人気があり、見納めにどんなドラマか興味があったからだ。視聴率は約33%という。

このドラマが政治絡みの話とは思っていなかったのでいささか驚いた。顔を大写し大げさすぎる顔芸を披露する。まるで歌舞伎の芝居を想像させた。大げさすぎる顔芸がこのドラマの大きな特徴である。

悪の権化が与党の古狸の幹事長である。柄本が実に味を醸している。与党と言えば自民しかないので二階の煮えても食えない古狸の顔を思い出す。柄本扮する幹事長の悪事を暴く重要な役割をモデルの自民党の国交省の正義の女性議員である。

しかし、見ながら与党の公明党指定席の国交大臣が絶対に幹事長を刺すなどしないなと思いながら見ていたが。

その議員が幹事長の補助金をかすめ取った隠し口座を見つける。この振込データを使って半沢が大見えを切って暴き、幹事長がどけ座して、その姿をテレビで公開され拍手喝采である。幹事長が証拠を半沢から示されたとき、柄本が「記憶にございません」と述べた。

これに半沢は、国会では通用するが、世間一般ではそんな言訳は通用しないダーと大見えを切る。歌舞伎である。これがこの番組がこれだけ人気がある理由である。これのシーンを見たとき、ある意味救われた思いであった。悪徳幹事長の悪事を暴いて逮捕せることがこれだけ受けるのなら、国民にまだまだ政治の腐敗に対する怒りの感情があるようである。

しかし、これだけの不正に対する怒りの感情(気持ち)がありながら、投票行動に結びついていないから自民の一強となっている。この原因は要するに、この気持ちを受け止める野党の受け皿がないということが大きな理由であるとおもうようになった。

立憲が国民民主と合流し、枝野代表に維新を除く共産、社民、れいわの全野党が投票したのは画期的な出来事である。共産も連合政権に入ることを述べた。これから選挙調整を行い、重複をしない候補者選びが行われるはずである。

小沢氏は番組で100兆円、200兆円の大規模な財政支出を行い政権を取れる大きな政策を枝野代表は打ち出すべきと述べた。野党が統一政策でまとまれば、半沢直樹ドラマの人気に見る野党攻勢の予感を感じる。野党の倍返しを期待したい。

菅も大盤振る舞い、国連演説で発展途上国へコロナ支援1700億円表明

まる子姫の独り言 2020/9/28

菅総理は、国連演説を行ったが、その中で発展途上国へコロナ支援として1700億円もの拠出を表明した。


首相国連演説、コロナ支援1700億円表明へ                  
9/26(土) 3:00配信 産経新聞


>菅義義偉首相は26日午前、国連総会一般討論演説に臨む。新型コロナウイルス危機に関し、発展途上国への医療・保健分野支援として1700億円の拠出を表明する。打撃を受けた経済活動を支えるため2年間で最大5000億円の円借款を実施することも掲げる。


安倍政権も外遊大好きで、多くの税金を自分の懐から出るかのようにばらまいてきたが、菅も国連演説デビューで気が大きくなったのか、発展途上国への支援として1700億円もの拠出を表明した。打撃を受けた経済活動の支援も2年間で5000億円もの円借款。

打撃を受けたのはどこの国も一緒だろうに。発展途上国は厳しい現状だろう、それは分かっている。が、日本国だって、コロナによる解雇や雇止めが、毎日凄まじい数に上っているのに、他国への援助が簡単に表明できる菅総理は、本当に国民の窮状を理解しているのだろうか。


発展途上国も大変だとは思うが、私達日本国民だって本当に大変な苦しい日々を送っている。メディアは、GOTOトラベルの華々しい場面ばかり報道して、この際だから日頃泊まれない高級旅館に泊まるのはどうかと推奨していたが、泊まりたいのはやまやまだけどその恩恵にあずかれない人だってごまんといる。


指をくわえてテレビで報じられるGOTOトラベル狂騒曲を見る方は、なんとももどかしい気分ではなかろうか。テレビが煽るほどそんなに国民に余裕が有るとは思えないし、GOTOの原資はすべて税金だ。GOTOキャンペーンが終わった後は、「一時の楽しい夢を見た」で終わってしまうのではなかろうか。

その後の発展性はあるのだろうか。
発展途上国の人からしたら、日本は恵まれているだろうが、それでも国民が納めた税金は国民に真っ先に使ってほしい。余裕があるなら話も分かるが、もう今年は、電通など政府と密接な関係を持っている企業以外は、どこも軒並み苦しいのではと思うのに、菅は平時のように簡単に他国の支援を約束する演説をする。

今の日本は大盤振る舞いできる国の状況にはないと思うが。私は、海外へバラマキの度に「人類みな兄弟」を実践しているのだろうかといつも感じてきた。国民には滅茶苦茶ケチな政権が外国には配慮しまくる。人に優しい国とも思えないのに、なぜか海外へは大盤振る舞い。やたら気前がいい。


やはりそこには、利権が絡んでいるのだろうか。その国で日本企業を受注させて支援金を還流する仕組みでも確立しているのだろうか。

立場が変わると主張も変わる・・・「理念」「哲学」なき亡国の政治屋が蔓延る「美しい国、ニッポン」!!

 くろねこの短語 2020/9/28

どうやら、亡くなったギンズバーグ最高裁判事の後任に保守派のバレットが指名されたようだ。トランプは11月の大統領選挙に負けた場合でも訴訟に持ち込む腹積もりのようで、そのためにもバレット指名を強行する必要があったんだろうね。


米の最高裁判事に保守派バレット氏 トランプ氏、選挙前に指名へ

 
でもって、選挙直前の最高裁判事指名ってのは異例のことで、オバマの時には共和党は「選挙の年の後任判事任命は控えるべき」と承認手続きを拒否したんだね。ところが、今回はコロっと主張を変えて「今すぐ後任を指名すべき」と言い出してる。その理由ってのが、オバマの時には民主党は上院少数派だったけど、今回は共和党が上院多数派だから「トランプの指名受理が当然の仕事である」んだとさ。


・米
最高裁判事の死、オバマ指名拒否の共和党が選任急ぐ

 
こんな具合に、立場が変わると主張も変わるってのはどうやらアメリカだけでなく、日本にも蔓延していて、それがさらなる政治不信を招いているんだね。たとえば、民主党のノダメ政権の時に推進したTPPに対して、「TPP断固反対」と喚いていたペテン師・シンゾーが、政権交代したとたんに「TPP推進」を口にし出したのなんかその典型だ。

 
自民党が野党だった東日本大震災の混乱時にはやたら審議拒否を連発したくせに、ペテン政権になってから野党の審議拒否をdisするのも同じだ。

 
自称苦労人・カス総理も、総裁選の時から「地方分権を進める」と公約していたけど、そもそもは無地方よりも大都市重視の発言を繰り返してきてるんだよね。


菅首相の「地方を大切に」は本当ですか? かつては「めざす政治 地方優先の打破」と主張

 さらには、ごまめの歯ぎしりみたいに、閣僚とのバーターで反原発を封印しちゃう輩もいる。つまり、どいつもこいつも政治家としての「理念」「哲学」がないからこうなっちまうんだね。そうした政治家どもの野放図で融通無碍な態度をスルーしちまうメディアってのも困ったもので、こんなんだもの首相補佐官に起用されるジャーナリストがいても不思議じゃないってことだ。

杉田水脈「女性はいくらでもウソつく」発言を放置している自民党も同罪

まる子姫の独り言 2020/9/27

杉田は間欠泉か?(笑)いつも言わないでもいい事を突如言い出して、社会から大ひんしゅくを浴びる。またあの杉田か。みたいな。今回も、なんでこんな時代錯誤の、性暴力被害者を貶めたり、神経を逆なでするような発言ができるのか。


杉田水脈氏「女性はいくらでもウソ」と発言 本人は否定              
9/26(土) 16:49配信 朝日新聞デジタル


>自民党の杉田水脈(みお)衆院議員が25日、党本部であった会議に出席した際に、女性への性犯罪に絡んで「女性はいくらでもウソをつける」と発言したと、会議の出席者が証言した。

>杉田氏は同日開かれた、来年度予算の概算要求の説明を受ける党の内閣部会などの合同会議に出席。

>会議後、杉田氏は朝日新聞などの取材に「そういう発言はしていない」と否定。


本人は否定しているが、他の複数の議員が全員そろって嘘を吐くわけもないし、吐く理由もない。杉田の性格上、こういった差別と偏見のある人間は、どこまで行って女性を貶める発言しかしない。しかも卑怯なことに、発言が話題になると、「そんな発言はしていない」を逃げ回る。何度同じことを繰り返してきたのか。


今まで、散々少数者に対して差別的発言を繰り返してきた人物が、「そんな発言はしていない」が通じるわけもないのに。
特に自民党の政治家の発言は信じられない。安倍以下、官房長官などどれだけ嘘をつき続けて来たか。


それだけ言うのなら逃げずに堂々と持論を発表すればいいじゃないか。往生際が悪いにもほどがある。この人は、差別と偏見の塊で、いつも弱い立場の人間を足蹴にするような発言を繰り返す人だ。しかも、光の当たらない所に光を当てたり政治を行使したりする立場の人間が、問答無用で切り捨てる。


しかも女性なら、いつの時代も女性がどんなに苦労して男性社会に生きて来たか分からないでもなかろうに、女性を目の敵にするのは何なのか。感受性をどこかに置き忘れてきたのか。自問自答をしたことはないのだろうか、この人。


せっかくの女性の政治家が、女性に共感もせず、支援もせず女性を貶めるような発言をする真意はどこにあるのか。根っからの男尊女卑が染みついている女性議員は、先頭に立って女性を誹謗中傷する。しかし、何度も差別と偏見の塊の発言なり寄稿文なり発表しているのに、どうして自民党は処分しないのか。


私達が幾ら歯ぎしりする思いにかられても、自民党は処分しない。党が言いたくても言えないことを、杉田に代弁させているのだろうか。有権者だって選挙に落としたくても、比例名簿第一位にされていたのでは動きようがない。

杉田を比例名簿第一位にしている時点で、自民党の立ち位置が分かる。自民党の社会に与える影響はいかばかりか。。。

ペテン政権に辛口だった共同通信論説委員が首相補佐官に内定!?&「人類が疫病に打ち勝った証しとして東京オリ・パラ開催を決意」(菅義偉)・・・コロナ真っ最中に馬鹿も休み休み言え!!

 くろねこの短語 2020/9/27

ワイドショーなどでペテン政権に対してそこそこ批判的なコメントをしていた共同通信の柿崎明二論説委員を、カス政権が首相補佐官に起用するという噂があるそうだ。自称苦労人・カス総理はメディアコントロールに剛腕を発揮してきたわけだけど、これもその一環ってことか。

 
これが事実とすれば、ジャーナリストが時の政権に取り込まれるということになるわけで、なんか「権力の監視」なんて言葉が虚しくなってくる。ミイラ取りがミイラになったってのはこういうことを言います。

 
政治記者ってのは、いかに政治家の懐に入り込むかでその優劣が決まるとは言われるけど、それはまた一歩間違うと馴れ合いになっちまう恐れもあるんだね。だからこそ、ジャーナリストとしての矜持や誇りが大切になってくるんだが、ま、ナベツネのようにジャーナリストなんだか政治ゴロなんだかわかんない奴がのさばっているのも事実なんだね。

 
柿崎論説委員の首相補佐官起用ってのはまだ決まったわけではないようだけど、実際に起用された暁には、ジャーナリストでございとメディアで知ったようなコメントしている輩の信用はさらに失墜することになるだろう。


【スクープ】菅政権の“目玉人事”が判明! 共同通信・柿崎論説委員が首相補佐官に内定の裏事情

菅首相が『ひるおび』で安倍政権批判をしていた柿崎明二・共同通信論説委員を首相補佐官に! リベラルも取り込むメディア工作

ところで、カス総理が国連総会でビデオ演説した。国際政治の舞台では{Suga、Who?」ってなもんだったから、どんな演説して存在感を示すのかと思ったら、「来年の夏、人類が疫病に打ち勝った証しとして、東京五輪・パラリンピックを開催する決意だ」とさ。

 
おいおい、まだ世界はコロナ禍の真っ最中だぜ。ワクチンだって暗中模索の状況で、終息の見通しなんかまったく立っていないのに能天気にも程がある。そういえば、首相補佐官起用が取りざたされている柿崎論説委員は、カス総理の影のスピーチライターって噂があるそうだ。まさかこのスピーチも・・・・じゃないだろうねえ。

 
「人類が疫病に打ち勝った証し」ってんなら、コロナが収まらない時はオリンピック中止だねと早速、揚げ足を取られているようで、コロナ対策もまともに出来ていないのにオリンピックに言及するとは馬鹿も休み休み言え・・・とてうわけで、お後がよろしいようで。


「疫病に勝った証し」 菅首相、国連で五輪開催の決意

バカの国のバカ政府(20)

中曽根康弘の葬儀に、国庫から9600万円が支出される。
 

https://news.yahoo.co.jp/articles/b4d996eede57ae5e615df3dbaf3858b3e5778abc


2019年11月に101歳で亡くなった中曽根康弘元首相の内閣・自民党合同葬について、政府は20年9月25日の閣議で予備費から約9600万円を計上することを決め 、ネット上でその額に驚く声が相次いでいる。税金から多額の経費をねん出することに疑問の声も多いが、内閣府は、「過去の先例などを考え、政府が適切に判断した」と説明している。

 

自助だの共助だの、「自分たちでできることは自分たちでやれ、国をアテにするな」などという権力者に限って、お仲間には気前がいいようだ。河井案里の選挙に1億5千万円も注ぎ込めて、中曽根の葬儀に党のカネを使うのはもったいないとばかり、税金から大金を支出する。

 
こんな奴を総理にしたら、権力私物化と乱用、国民切り捨て、どんどん進む一方になるだろう。よかったね、下僕の諸君。

 

 

 

 

 

 

 

 



「中曽根葬儀に9千万円政府が閣議決定」やるなら自助・共助でやってくれ

まる子姫の独り言 2020/9/26

何で中曽根の葬儀に9600万円もの税金を使う閣議決定になるのか。しかもコロナの予備費を使うと言うのは初めて聞いた。国民が納めた税金なのに国民に使われる事が極力控えられ、1億円もの大金が元総理の葬儀に使われる理不尽不条理さ。


中曽根元首相の葬儀、10月に 9600万円支出を決定                
9/25(金) 21:25配信 朝日新聞デジタル


>政府は25日、昨年11月に死去した中曽根康弘元首相の「内閣・自民党合同葬」の経費として、今年度予算の予備費から約9643万円を支出することを閣議決定した。合同葬は10月17日に東京都内のグランドプリンスホテル新高輪で営まれる。葬儀委員長は菅義偉首相(自民党総裁)が務める予定。


自民党はいつまで自分達が特権階級だと思っているのか。自分達のためにはどれだけの金でも惜しみなく使う。自腹でやるのだったら何も言わないが、どうして何年も前の総理に対してここまで厚遇するのか。百歩譲ってそれだけの功績を残していたとしても、税金を使って葬儀をする必要がどこにあるのか。


それだけ偉大な議員だと思っているのだとしたら、自民党は政党交付金を貰っているのだから、自民党葬でやればいい。どうして内閣を一枚絡ませる必要があるのか。悪いけど、自民党は選挙に勝ったと言うが、ざっくり言って棄権した人も有権者で間違いないが、それでも全有権者の4分の1しか自民党に投票していない。選挙に意義を見いだせない人たちがいるのは確かだが、本当に信任されているとは思えない。


中曽根がなにものかほとんど知らない国民に取ったら、今、どうして税金を使っての合同葬が必要なのかさっぱりわからない。しかも私の中の中曽根は、相当な高齢になっても国会議員を続け(選ぶ方もどうかと思うが)引退勧告を受けて渋々立候補を断念、自民党議員は高齢まで議員に居座るのだなと言う感想しかない。


その人に対して、どんな理由だか知らないが「内閣・自民党合同葬」と勝手に銘打ち、私たちの血税を湯水のように使う。神経が傲慢そのものだ。菅は、「行政改革を断行する」と華々しい言葉を放ったが、この旧態依然とした税金の使い方こそ改革を断行すべきだ。

なにいつものように問答無用で、閣議決定しているのか。
何を基準にして税金を使う合同葬をやりたがるのか知らないが、総理によっては外される人がいることからしても、全員、一二の三で外せないのか。こういった慣例を許していたら、次から次へと税金を使った「内閣・自民党合同葬」が催されるのではないか。

自分達身内に金を使う事は厭わない党だからあり得る話だ。この国では、相変わらず自民党支持者が多い中、ほとんどの時代、自民党議員が総理になる率が高いのだから、自民党葬で良いと思うが。菅は、建前だけの「行政改革断行」で支持を得ているが、国民はこういう事をしっかり見るべきだ。

河井バカッブルへ自民党からわたった政党交付金1億数千万円のすべてが使途不明!&女性への性暴力について「女性はいくらでも嘘をつけますから」(杉田水脈)!&中曽根の葬儀に予備費から9600万円!!

 くろねこの短語 2020/9/26

河井バカップルが自民党本部からちょうだいした政党交付金1億数千万円が、すべて使途不明として政党交付金使途等報告書に記載されてたってね。なんでも、「捜査機関が書類を押収」したことを理由にして、「明らかになった時点で訂正する」という宣誓書を添付してるんだとか。

 
政党交付金ってのは税金なんだから、ひょっとすると税金が買収の原資になったんじゃないかという疑いが出てくるわけだ。てことは、自民党にも説明責任があるってことになりますね。これ以外にも、河井バカップルには選挙資金として1億5000万円が自民党本部からわたっていて、その責任者は当時の自民党総裁であるペテン師・シンゾーそのひとなんだね。

 
夫・カツユキが弁護団を解任して裁判の延期工作をしているようだけど、河井バカップルの買収事件は自民党、とりもなおさずカス政権にとってのアキレス腱となる可能性は大いにあるってことだ。


河井夫妻、使途すべて「不明」 政党交付金1億2500万円

ところで、杉田汚水脈が、女性への性暴力について「女性はいくらでも嘘をつけますから」って言い放ったってね。「襲われた女性にも責任がある」ってのと同じで、そもそもこういう発言ってオヤジ特有のものだったんだよね。それが近頃では女性の中にも平然と口にする輩がいて、その典型が伊藤詩織さんへ誹謗中傷し続ける杉田汚水脈やヘイト漫画家のはすみとしこなんだね。

 
この発言を指摘されて、杉田汚水脈は「そんなことは言っていない」って慌てて否定したようだけど、会議参加者に発言を確認されちゃって、「私は嘘つきって言ってるようなものだ」と集中攻撃受けて炎上する始末だ。

 
杉田汚水脈が自民党から選挙に出た際にはペテン師・シンゾーも推薦人のひとりに名を連ねていたことを考えると、自民党としてそろそろこのヘイト政治屋をどうにかする責任があるんじゃないのかねえ。


杉田議員、女性はいくらでもうそ 自民党の合同会議で蔑視発言

共産田村氏「怒り抑えられない」 社民は議員辞職求める

最後に、戦時中にインドネシアで慰安所開設に関与したあの大勲位・中曽根の葬儀に、予備費から9600万円も支出しますとさ。こんなのは自民党が自分の金でやればいいんであって、税金使う意味がわからん。9600万円あったらコロナ対策で奮闘努力する医療関係者がどれだけ助かることか。

↑このページのトップヘ