ペテン総理の辞任は「病気」だけが理由なのだろうか・・・河井バカップル買収事件との関係やいかに!?&「菅政権」はモリ・カケ、サクラ隠しが目的か!?
くろねこの短語 2020/8/31
病気を最大の理由にした辞任は作戦通りに大成功だったようで、異論に耳を傾けない強権的な政治姿勢にほっかむりして、巷には「労い」ムードが漂っている。確かに体調不良であることは事実なんだろうけど、だとしたらそれは国のトップシークレットでもあるはずなんだね。
それなのに、あっせん利得疑惑の布袋頭・甘利君なんかが、何故に「体調不良」をテレビ番組の中でわざわざ吹聴したのか。しかも、その直後にはメディアに事前通告して、病院通いの車列を見せつけるようなことまでしている。
本来なら隠密裏に事を進めるものを、こうまで大びらっにするのには何か裏があるんじゃないか・・・と思ってたら、河井バッカップル買収事件の原資とされる1億五千万円の振り込みデータを入手した某週刊誌が決済した人物を特定したという噂が流れてきた。つまり、「体調不良」は事実ではあるけど、いま辞任するほどのものではない。
しかしながら、誰が決済したか特定されてしまうと自らに火の粉が降りかかる恐れがある。だから、いまのうちに「病気」を理由に辞任して、自らの首を差し出すことで買収事件での告発から免れよう・・・という妄想が成り立つんだね。
そう妄想すると、土建政治の二階君が画策する「菅政権」というのも納得がいくんだね。なんてったって、顔も頭も貧相な官房長官・ガースは初老の小学生・ペテン総理とは共犯関係みたいなものだから、モリ・カケ疑獄やサクラ疑惑などの「総理の犯罪」をもみ消すためにも、これほどうってつけの人物はいない。
さらに、河井バカップル買収事件には土建政治の二階君も自民党幹事長としてけっして浅からぬ関係があるはずで、検察との関係を考えると睨みを利かせられる地位に居続けることが自らの保身にも繋がるって計算しているに違いない。
ペテン総理辞任で内閣支持率が56.9%と急上昇しているけど、そのあとに来るのが「菅政権」ってなったら、一般大衆労働者諸君はどんな反応をするのだろう。恐いもの見たさで、そんなことが妙に気になる月曜の朝である。