真実の報道神秘

権力の『おかしな政策』におかしいと報道しない日本で、一人でも『おかしい』と声を上げ、真実を追求して行きます。

2020年08月

ペテン総理の辞任は「病気」だけが理由なのだろうか・・・河井バカップル買収事件との関係やいかに!?&「菅政権」はモリ・カケ、サクラ隠しが目的か!?

 くろねこの短語 2020/8/31

病気を最大の理由にした辞任は作戦通りに大成功だったようで、異論に耳を傾けない強権的な政治姿勢にほっかむりして、巷には「労い」ムードが漂っている。確かに体調不良であることは事実なんだろうけど、だとしたらそれは国のトップシークレットでもあるはずなんだね。

 
それなのに、あっせん利得疑惑の布袋頭・甘利君なんかが、何故に「体調不良」をテレビ番組の中でわざわざ吹聴したのか。しかも、その直後にはメディアに事前通告して、病院通いの車列を見せつけるようなことまでしている。

 
本来なら隠密裏に事を進めるものを、こうまで大びらっにするのには何か裏があるんじゃないか・・・と思ってたら、河井バッカップル買収事件の原資とされる1億五千万円の振り込みデータを入手した某週刊誌が決済した人物を特定したという噂が流れてきた。つまり、「体調不良」は事実ではあるけど、いま辞任するほどのものではない。

しかしながら、誰が決済したか特定されてしまうと自らに火の粉が降りかかる恐れがある。だから、いまのうちに「病気」を理由に辞任して、自らの首を差し出すことで買収事件での告発から免れよう・・・という妄想が成り立つんだね。

 
そう妄想すると、土建政治の二階君が画策する「菅政権」というのも納得がいくんだね。なんてったって、顔も頭も貧相な官房長官・ガースは初老の小学生・ペテン総理とは共犯関係みたいなものだから、モリ・カケ疑獄やサクラ疑惑などの「総理の犯罪」をもみ消すためにも、これほどうってつけの人物はいない。

さらに、河井バカップル買収事件には土建政治の二階君も自民党幹事長としてけっして浅からぬ関係があるはずで、検察との関係を考えると睨みを利かせられる地位に居続けることが自らの保身にも繋がるって計算しているに違いない。


二階派、菅氏支持の方針固める 自民党総裁選で

 
ペテン総理辞任で内閣支持率が56.9%と急上昇しているけど、そのあとに来るのが「菅政権」ってなったら、一般大衆労働者諸君はどんな反応をするのだろう。恐いもの見たさで、そんなことが妙に気になる月曜の朝である。




先に推測していたように、菅氏の総裁の可能性が現実的になった。菅氏は特に大きな派閥を持っている訳ではない。それがなぜ総裁に祭り上げられるかというと安倍氏の意向が強いからだ。

菅氏の出馬はコロナ対策、アベノミクスの継承というが、それは表向きの話である。この裏の話は、テレビなどの解説者からは絶対に出て来ないし言わない(言えない)。つまり、安倍氏が恐れることは、首相でなくなり国会をコントロール出来なく、今裁判が進行中の森友裁判、桜裁判、河井裁判について、野党に追及されることである。その時、国会審議の議題、運営は新首相の判断になるからだ。安倍氏に出来る限り近い人を後任にすることが必須になる。

安倍首相は、今まで上記の案件は自分の権力で抑えてきた。官僚もその権力の逆鱗に触れぬよう忖度した。そのため改ざんもし、また安倍の不正について嘘も重ねてきた。この改ざんや嘘は、全ての官僚を束ねている官房長官の菅氏も深く関わっている。ある意味、菅氏は安倍首相の一連の不正の共犯者なのだ。

森友の実態、嘘、何を指示したかも全て知っている。首相を支えるため、ほぼ全ての案件に係わっている。したがって、野党の追及、その対処も安倍氏と一心同体で、菅氏自身が防御しなければならない。特に、森友事件は、安倍、麻生、菅はその対策に深く関与している。麻生氏も菅氏が総裁になった方が都合がいいのだ。

これが菅氏の総裁実現の裏の真実であると思っている。これは、政界の表も裏も知っている小沢氏が以下の記事で書いている。菅内閣は、安倍の負の遺産を引き継ぐことなり、国民はまた不幸な政治となると思っている。

小沢一郎氏 安倍首相が恐れていることは「訴追」…退陣後に犯罪の証拠が明るみに
https://news.yahoo.co.jp/articles/adced0adcf05eb4b797bcc3f21dcfee9531821f5
7/2(木)

桜を見る会も何ら説明も無い。 明らかに安倍事務所かホテルニューオータニのどちらかが起訴されるべき案件。 石破政権が誕生…もっと見る

国民民主党の小沢一郎衆議院議員が2日、ツイッターに新規投稿。安倍晋三首相が「一番恐れていること」として、自身が総理を辞したあとに「犯罪の証拠が出て訴追されること」と指摘した。  小沢氏は「首相は18日の会見で『党総裁として国民に対する説明責任を果たしていかなければならない』と語っていた」と安倍首相が先月18日に開いた会見での発言について触れた。

さらに小沢氏は「使い道はもちろん、異例の金額である1億5千万円の提供を誰がどう決めたのか、決定の過程や金額の内訳を有権者に明示する義務がある」と昨年7月の参院選を巡り、河井克行前法相と妻の案里参院議員が公選法違反(買収)容疑でそろって検察当局に逮捕されたことへの安倍首相の任命責任を指摘。  

小沢氏はまた、「総理がいま一番恐れているのは、自分が辞めた後、犯罪の証拠が次々に明るみに出て、訴追されることである」と投稿。「これを避けるためには子飼いを後継に据えなければならない。目下、衆院解散を騒ぎ立て、政局に懸命なのもそのためである。感染者が急増しても知らんぷり。保身で頭が一杯で考える暇もないのか」とツイートした。

6月の検診で再発の兆候なのにその後は会食三昧、嘘くさい「難病再発辞任」

まる子姫の独り言 2020/8/30

難病が安倍首相と共にあるのはそうだろう。だが、安倍首相の会見の中で、6月13日の検診で再発の兆候となるものがあったと語っている。そうか、お気の毒に。だが、その後、コロナ禍にあっても会食三昧だった。リテラによると、「6月19日、6月20日、6月22日、6月24日会食、」そして会見の中、7月中旬頃からは体調に異変が生じたにもかかわらず、「7月21日、7月22日、7月30日と会食。」

8月にも3連チャンで焼肉どう考えても難病が再発した人の食事ではない。しかも7月の会食の中身は、こってりのフランス料理やステーキまであったと言うから、安倍首相の会見の中の発言と、会食三昧だったこととはまったく整合性が取れない。


普通だったら、難病であり完治することはそうないと言われている「潰瘍性大腸炎の再発の兆候」あったり、明らかに「体調の異変」があれば、ステーキやフランス料理を堪能しようとの気持ちにはならないと思うが。長らく難病と付き合っていたら、医師の指導には熱心になり、総理であることからして自分の体のコントロールくらいできて当たり前だと思っていたが、安倍首相の場合、会食をし続けている。

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この人、本当にステーキと焼き肉が好きなようだ。会食批判をものともせず続けながら、体調の悪化による辞任を発表は何なのか。安倍首相は、「投げ出し批判は死んだ方がまし」そうで、結局、「難病のために辞任せざるを得なかった総理」と言う構図にしたが、やっていることは政権投げ出しじゃないか。


どの政策も結果が出せたものはなく,にっちもさっちもいかなくなった。この先も、コロナ禍の対策を批判され続けるだろうし、政権運営に嫌気が差しただけなのではないか。安倍首相は難病をも利用した。と私は思っている。


例の如く、日本のメディアは辞任を、「難病に倒れた悲劇のヒーロー」的な報道をしていて、「病に苦しんでいる人を叩くのは恥ずべきことだ」との論調が広がっている。難病を持っていようといまいと、権力者と言うものはいつも批判の対象にされるのは当然のことで、それを「難病患者である首相を叩くのはけしからん」と言うのはちょっと違う。


やはり安倍政権のやってきた7年8カ月の検証は必要だ。「難病に倒れた悲劇のヒーロー」に対して石持て追うのはけしからん、は日本的発想で、どんな病状であろうと権力にいた期間の総括と検証は何が何でもやる必要があると思うが、自民党政権がやるとは思えない。ましてや、安倍と同じ立ち位置の、菅や岸田、河野には期待できない。

二階と菅がタッグを組んだ「菅政権」で秋には解散総選挙!?・・・舐められたものだ!!&ペテン総理にエールを送るユーミン・・・「価値観を共有」のトホホ!!

 くろねこの短語 2020/8/30

初老の小学生・ペテン総理の病気を理由にした「政権投げ出し」で、自民党内は後継選びに上を下への大騒ぎ。そんな中、顔も頭も貧相な官房長官・ガースの名前が浮上してきている。メディアは昨日あたりからこぞって「菅擁立論」を煽り始めたようで、その裏では土建政治・二階君が暗躍してるとか・・・。


菅氏が自民総裁選に立候補検討 各派、動き本格化 9月中旬に首相指名

「安倍・麻生」vs「二階・菅」 国家権力を私物化する総裁選の行方

フルスペックの総裁選を回避して、両院議員総会でシャンシャンにしようという動きが決定的になったいま、ガースの芽はかなり濃厚なのかもね。小渕が病に倒れた時に、赤坂プリンスホテルに野中広務、森喜朗、亀井静香、村上正邦、青木幹雄の5人組が集まり、密室で森政権を誕生させたのと似た構図ですね。おそらく、水面下では議論はかなり煮詰まっているはずで、だからこそのメディア報道なんだね。誰がリークしているのやら。

 
これって、明らかに石破潰しのための画策なんだろうに、メディアはそこのところにはまったく触れないんだね。密室政治の典型だってのに、権力側のリークを無批判に垂れ流すだけなんだから、こんなんじゃ誰が総理になろうと何も変わらない。

 
つまるところは、政治家はもちんなんだが、ジャーナリズムそのもののあり方を立て直さない限り、この国の劣化は止まらないってことだ。最後に、ユーミンが自らのラジオ番組で、ペテン総理にエールを送ったってね。「私の中ではプライベートでは同じ価値観を共有できる、同い年だし、ロマンの在り方が同じ だとさ。なんだかなあ。


芸能界にもアベノショック…松任谷由実、会見見て「泣いちゃった。切なくて」

一夜明けて

安倍辞任の真相について、さまざまな指摘がある。あれだけ、会食三昧、美食三昧なら、こういう指摘もあるだろう。

 https://lite-ra.com/2020/08/post-5606.html


先日のブログの可能性(1)が、最も正確な推理でした。当ブログの予想も外れましたが、とりあえず両方の可能性を併記するということで断言まではしていなかったわけですが、見事な大ハズレになってしまった人もいます。

 

有本香。元々、このバカ女の言うことなんぞデタラメだらけですが、今回もやってくれました。こういう安倍真理教信者にとっては、安倍は絶対的な存在。辞任するとかやる気なくなったなどというのは、認めたくないことだった。

 
特定の情報源があって話しているのではない。何らかの根拠があって断定しているのではない。すべて希望的。自分がそうあって欲しいという願望を事実かのように話しているだけ。

 

 
安倍派の勢いがなくなり、反対に在職中の犯罪やデタラメが次々と暴かれていけば、こういう連中は居所を失う。これまでのようにテレビに出演したり、著書を出せたりで稼げなくなる。それどころか、安倍派であったことで糾弾や非難を生涯受け続けるやもしれぬ。

 
第2次大戦後のドイツでは、かつてナチスの党員であったことが終生の恥となり、非難され続けた。さらに孫の代までそれを問題にされるようになった。日本もそうなればいい。安倍一派が糾弾され非難され、まともに相手をされなくなる。そうなればかつてのドイツのように立ち直れるだろう。

 

有本の願望予想外れは、最後の悪あがきに見える。辞任の原因が持病でないなら、やはり批判の声も無駄ではなかったかと思えます。マスゴミにはいくら圧力をかけても、ネット上のブログやツイッターなどは抑えきれない。ネトウヨを煽っても、良識派をなくすことはできない。当ブログも諦めずに続けていきます。 


安倍辞任に対して称える街の声の多さに唖然、メディアの忖度体質は相変わらず

まる子姫の独り言 2020/8/29

昨日は、安倍辞任ニュース一色だった。私は、5輪までは何が何でも総理の座にいるとばかり思っていたので、突然の辞任発表には大いに驚いたが、どこの局も、安倍首相に対して同情的な声や、よくやっていたのに辞任は残念と言う好意的な声などが中心になっていた。


本当に多くの人は、良くやっていたと思っているのだろうか。コロナ禍に対する対応だけを考えても、対策は後手後手で、その対策も本当に国民が望んでいない政策に固執していてピントがズレているとしか思えないのに、「良くやっていた」的な声が多く取り上げられていた。

アベノマスクを取っても、90%程度の人が使わないと言っていたのに、安倍首相はよくやっていた?感染者が拡大する中でのGOTOで沖縄に多くの被害が及んだことはどうなの?
健康不安がささやかれていた時期に安倍側近たちの、「ちょっと休んでもらいたい。責任感が強く、自分が休むことは罪だとの意識まで持っている」

「「数日でもいいから強制的に休ませなければならない」の同情論を誘うような発言がどんどん拡散していった。

これが功を奏したのか、少しでも安倍首相を批判すると「弱っている難病の総理を叩くな」と言うような論調が恐ろしい程大きくなっていく。


日本はいまだに情緒的な国で、総理の病気と、個人の病気は分けて考える必要があるのに、少しでも総理の病気のことに触れて、批判的な声を上げると非国民扱いをされる。


>僕はうれしいね。早く辞めて欲しかった。森友から始まって、すべての悪いことを重ねてきているわけだから。徳がない男だよ、あれ
このくらいの事、言われて当然だ。



メディア側は「難病のために辞任せざるを得なかった総理」と言う番組作りをしているのか、安倍総理に批判的な声はなかなかでない。私の見ていただけでも、9対1か、8対2か、街の声は総理を称える声一色だった。少しは批判的な声を入れなければと思ったのか、たまに、それも遠慮しいしい語っている人がいたが、この国では安倍総理のしてきた数えきれないほどの悪政が「病魔に倒れた」ことで何もなかったことになり、称賛されることになるのか。


今までの悪政からして、ほとんどの人が安倍批判とは言わないが、「安倍辞任」でホッとした人も半分くらいはいるのではないかと思うが、番組の中からは見えてこない。もう見事に、安倍首相が、「難病に倒れた悲劇のヒーロー」扱いになっている。


本当にそんなに素晴らしい首相だったの?あのヤフコメでは、辞任前は罵倒に近い批判を数多くの人がしていたのに論調が変わってきた。

ペテン総理の辞任で、何もかもチャラになったわけではない。モリ・カケ、サクラにカツユキ・アンリの買収事件・・・責任追及はこれからが本番だ!!

 くろねこの短語 2020/8/29

てっきり肩透かしを食らわせるつもりと思ってたら、なんと「辞任」とは・・・。いやあ、オドロキモモノキなんだが、もっと驚いちゃったのは記者クラブの連中との、なんとも情緒的なジャーナリズムの「ジ」の字もない質疑応答だ。

 
自民党本部からの1億五千万円が原資だったのではないかと疑われている河井バカップルの買収事件について、誰も質問しないのには呆れちまいましたよ。病気が理由とはいえ、一国の総理大臣が任期半ばで辞職するってんだから、これまでウヤムヤになってきた政治責任についていまこそ追及すべき場だったんだよね。

 
モリ・カケ疑獄も桜を見る会も、まだ終わったわけではないんだね。初老の小学生・ペテン総理の責任追及ってのは辞任でチャラになるものではない。だからこそ、昨日の会見ってのはとても重要な意味を持っていたのに、これではお涙頂戴のお別れ会ですよ、ったく。


疑惑の霧中に消えた首相 モリカケや桜…当事者の思いは

 
ペテン総理は、「政治空白を回避するため」にこのタイミングでの辞任となったって言い訳してるけど、それを言うなら国会閉じてからの2ケ月間ってのは何だったんだろうね、野党の臨時国会召集要請も拒否したまま、いっさい記者会見も開かず、どうやらその辺から体調不良に陥っていたようで、それを取り巻き使って吹聴させて、前回のような「政権投げ出し」のイメージを消すための地ならしをしたんじゃないのか。とすれば、これほどの「政治空白」がどこにある。

 
結局は、無責任ってことに帰結するんだね。そんな無責任野郎にやりたい放題させちまった8年間だけど、これですべてが変わるってものではない。誰がペテン総理の後釜に座ろうと、その人物が同じ穴のムジナでは意味がないんだね。


岸田、石破両氏の争い軸 菅氏を推す声も 次期総裁選

 
どうやら、フルスペックの総裁選ではなく両院議員総会で後任を決めることになるらしい。党員票に強いアンポンタン石破君潰しの意味もあるのだろう。昼間の幽霊・岸田、顔も頭も貧相な官房長官・ガース、ごまめの歯ぎしり・河野・・・どの顔見てもゾッとしない今日この頃なのだ。


【ノーカット】安倍首相が辞意表明 「潰瘍性大腸炎が再発」

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大ハズレ

昨日のブログ予想が見事に外れました。予想(よそう)なんて、反対から読め(うそよ)という程度のものでした。本当に体調が悪いのかもしれません。大ハズレとなって、誠に残念でない結果となりました(?) 

ただし、これで万々歳というわけにはいきません。次は麻生か菅かという程度のものですし、コロナ禍、財政赤字や少子化、エネルギー問題、原発処理など難問山積です。誰が首相をやっても大変、そいつが国の大変さを無視して権力欲だけを満たせば、国民がさらに大変になる。

 さて、どうなりますか。



このような拙いブログでも政治予測はする。先日、安倍首相は続投すると書いた。これはうれしいことであるが見事に外された。うれしいと書いたのは、少なくとも安倍、麻生以外誰がなっても、安倍よりは日本にとって良いと思っているからだ。

テレビでも後継は誰かとさかんに言われているが、安倍首相は菅にやらせたいと思っている。なぜなら、加計、森友、桜の内情を知り、対応してきた、謂わば共犯者だからだ。これについて野党が蒸し返せば菅氏自身が困るからだ。安倍としては、菅が一番安心感がある。それに対して岸田氏がどれだけ派閥工作が出来るかで総理の席が決まる。

個人的には、石破と違って岸田に考えがあるのか、はなはだ疑問である。野党は石破が総理になることを一番恐れている。逆に言えば、後継者の中では一番真っ当と思っている。

安倍政権が無くなったことで、春になったのは国民であり、それを推す野党である。この時期に新党が出来たことは、選挙の共倒れを塞いだことで、自公の絶対多数の構図を阻止できる機会である。

新党党首の責任は大きい。共産、れいわ、社民との選挙協力も非常に重要である。今、安倍政治によって自民の支持率は最低になっている。この機会で野党全体が浮上出来なければ、野党の未来はない。

安倍政権の退陣で冬になった人は、まずは拘置所にいる河井夫婦であると思っている。河井夫婦はある意味、安倍首相の犠牲者である。安倍の怨念で案里が候補者に祭り上げられ、党から巨額な金をもらったがために金を配った。

安倍首相が辞めたことで、梯子を外され一番悲哀を感じているだろう。安倍首相の重しがなくなれば、裁判の証言者もかなり言いやすくなる。相当、踏み込んだ証言も出て来るだろう。いくら河井夫婦が否定してもアウトである。

更に冬となるのは、安倍を笠に着ていた芸能人、批評家たちだろう。安倍の考えを背景に飯を食ってきた連中も、我が世の春も終わった。安倍の秘書も、特に今井秘書官はかなり嫌われている。元の古巣には戻れなく退官するか? 

それにも増して、安倍の勝ち選挙で議員になってきた連中は、逆にバタバタ落ちる可能性が出てきた。小選挙区は野党がまとまれば、なり立ての自民議員は危ない。今まで前原が小池に騙され民進党を分解させたことから安倍一強を許してきた。新党+他野党(維新抜く)がまとまれば、かなり盛り返すことは出来る。

それにしても7年8カ月は長かった。この機に日本は新たな成長を遂げなければならない。技術畑に身を置くものとして、今の日本は技術立国から転落している。相当危ない。安倍は基礎研究、科学技術に投資してこなかった。ノーベール賞級の技術は過去の遺産である。日本は金融では食べていけない。もう一度立て直さないと日本は衰退する危機感を持っている。

とうとうこの時が来た突然の安倍辞任だが、突如あっけなく崩壊

まる子姫の独り言 2020/8/28

突然の安倍辞任。てっきり五輪に執着していた安倍首相のことだから、這いずっても続投だと思っていたので、このニュースはものすごい意外だった。わたしとしては予想外だった。だったら今日の会見はどうなるのか。

「政府のコロナ対策」を発表すると説明をする報道されていたが、辞任一色になるのか。ここでも、原稿通りの質疑応答なのか、自分の口で語るのか。


>速報】政府関係者によりますと、安倍総理が辞任の意向を固めました。持病が悪化したため、国政への影響を考えて決断したものとみられます。


どこの社も同じような内容だ。昨日の報ステでは、女性の解説者が「続投」と言っていたので、やっぱり続投だと思っていた。今日は何故か、いつも見ないお昼のワイドショーを付けたら、もう、「安倍首相辞任」と言う見出しになっていた。虫の知らせとか?違う番組も同じような内容だった。はあ・・・・


フジでは、平井文夫がまだ安倍擁護をして「政権投げ出しではない」と力説していたが、そうなの?これって投げ出しではないの?ソフト投げ出しなんちゃって。しかし、五輪までは何が何でも踏ん張るものだと思っていたので、突然の「辞任」はやっぱり持病が原因かもしれない。


2週続けての病院通いは、しかも政権与党の場合、病院通いは内密にするものなのにここまで各社が一斉に報じていたのも異様だった。もう、隠さなければいけない程のプライドもなくなったのか。よほど悪かったのかもしれない。

と言う事なら、ここは早く退陣して他の人に代わって貰う方が国や国民のためになる。安倍首相、お疲れさまでした。余生はゴルフや会食、思う存分堪能していただきたい。
しかし体調悪化で辞任は気の毒だけどそれは個人的な話。

桜を見る会やモリカケ、そして公文書の改竄や隠蔽など、すべて後の政権が検証しなければいけない。しかし、後に控える麻生や菅や岸田がトップリーダーなんてことになったら、安倍的政治は続く。

今までにない感染の経緯をたどる新しい病気だから、トライアル&エラーになるのはある程度仕方ない面もある。ただ、科学において、検査をしない方がいい、サンプルを取らなくていいというのは、ありえないことである。
 
水上 学 白線の内がわ 2020/8/27

何度でも書くが、治療と予防と感染拡大防止はそれぞれ異なるアスペクトにある。検査拡大は感染拡大防止に直結し、それこそ社会や経済を守るために必要なこと。無症状者が感染させる能力が高いというこの特異な病気に対しては、薬やワクチンができるまでは、理想は全員検査だが、それは困難であろうから、少なくとも希望する人全員が即刻、保険適用の費用で安価に受けられるようにすべきである。これだけでも、だいぶ拡大を抑えることができる。

 
検査抑制論者にはそれぞれの思惑がある。以下は個人的な考えなので、別に賛同して頂く必要もないのだが、それほど外れてはいないと思う。

国においては、検査データを独占して、製薬会社への提供を一手にまとめて、莫大な利権を得たいということが第一。だから検査できる施設を広げたくはない。あくまで保健所経由にしたいわけだ。また肩書のある学者においては、厚労省への協力を前提にバックアップしてもらっている人たちが反対を叫んでいる。マスコミやタレント関係の大合唱は、社会が委縮することを恐れる経済最優先の団体がもともと握っているわけだから、そちらからの誘導。これらに運悪く、五輪利権も重なっていることが事態をややこしくしている。

国民からの反対論はまた違うところにある。不安の裏返しから、現実に目を背けたいという感情(知見を発信している人たちをコロナ脳などと揶揄する感情が代表例)、現状を保つことで安寧を得ようとする、ある意味当然の感情、そこから湧く現実を変えようと声高に叫ぶ人たちへの嫌悪感(大声や怒りに対する嫌悪感。これは日本人には昔からある、国民性にも似た感情だと思う)なども相まって、理屈を超えたところで為政側への賛同へ傾斜しているところもあり、かなり多重構造化しているように思える。


この複雑な状況を乗り越えるには、真実の追求が唯一無二の正解であるべき科学(医学)が、感染抑制と病気根絶というこれまた唯一無二の命題へ向かって、本来なら一致団結すべきなのだが、学者たちもまた一枚岩ではなくなっている。今の日本では哲学をしっかり持った医学者、研究者たちが、学問、知恵、思考を軽んじる勢力に屈することなく情報を発信し、それをキャッチした国民が為政者側を少しでも動かすしかないのだろう。しかしそんなことをしているうちにウイルスは拡大と変異を繰り返してしまうのかもしれないが。


少し趣旨はズレてしまうが、熱中症の死者やインフルエンザの死者数と比較して、恐れるに足らずとする論調が、ネトウヨだけでなくマスコミにも出てきているのだが、病気の重篤度の1つの目安になるにせよ、死者数や死亡率だけで語られることが果たして正しいのかという疑問もある。

なぜか日本ではあまり報じられていない後遺症の問題。正しいかは別にして、特に若い発症者の方に後遺症が残りやすいという知見も海外からは出ているようだ。現役大リーガーも心筋炎に苦しんでいるそうだし、ツイッター上でも一般の若い患者から、重症でなかったのにもかかわらず、いかにこの病気が退院後長引くかを警告している例もある。命に別条がなくても、以前の自分の体に戻らない可能性を考えたら、熱中症やインフルと比べて云々とは言えないのではないか。

さらに、インフルエンザにはタミフルや、イナビル、リレンザのように、服用で明らかに改善する薬はあるし、外れることも多いとはいえワクチンも一応ある。そもそも、新型コロナによるマスクと手洗いで副産物的に今冬はインフル患者数を激減させることができたわけだが、これだけマスク手洗いを大多数の国民が励行していても、新型コロナの感染拡大が現状止まっていないのだから、インフルとは比べ物にならないほどの感染力も持っていることは明らかで、かつインフルのような季節性もない。

熱中症は確かに恐ろしいが、個人の心がけ1つでならないものであり、しかも手遅れにならなければ大半は簡単な治療により短時間で全快する。入院の必要が出るケースもわずかだ。さらに酷暑のシーズンが過ぎれば、ほぼ消えてしまう。

近年は社会復帰が容易になっているガンは、ウイルス由来のごくごく一部のものを除けば基本的に伝染はしない。つまり従来の治療法が確定している病気と比べることに意味はない。新しいウイルスなのだから当然のことだ。そこは国民というか、人類が腹を括るべきことであり、日本人はこの点が甘い気がしてならないのである。


腹を括るというのは、必要以上に恐れるということではない。現実を知り、現実を改善するにはそれぞれの立場で何をするのが一番なのかを考えるということ。予防、治療、拡大防止の3本の柱において、今最も求められるのが、春先とは違い経済の危機を緩和するための拡大防止となっているのなら、それに合った策を取るべきというのは自明の理だ。検査しなければ感染者も分からない、そして分からなければ感染は拡大していく。

自然免疫も獲得できないということがわかってきつつある状況では、ロックアウトをせずに乗り切るなら、ワクチンや薬ができるまでは、少しでも感染者を減らす手立てを取るしかないのではないだろうか。そのために検査へのハードルを下げるというのはごく当然のこと。

検査しても感染はゼロにはならないのはタイムラグがある以上当たり前のことで、それを言ったらそもそもすべての病気に検査は無意味となってしまう。ゼロを求めるのではなく、経済活動を保つうえでも「真の」感染者数を減らすことが大事なのだということは、もっと徹底して叫ばれるべきではないだろうか。

ペテン総理が「続投」で肩透かし!?&麻生太郎の誹謗中傷にテレビ朝日はなぜ講義しない!!

 くろねこの短語 2020/8/28

どうやら、初老の小学生・ペテン総理は、今日の会見で「進退」には全く触れずに肩透かしをくらわすようだ。昨日のエントリーで書いた「いやあ、検査の結果、健康には何の問題もありませんでした」が当たっちまったってことか。

てことは、「体調不良」説は取り巻きや御用メディアを総動員しての茶番劇ってことになるわけで、独裁国家の首領様もかくやの宮廷政治がいまこの国では横行してるってことなんだね。

 
「続投」となった場合、メディアがどんな報道の仕方をするか、けだし見ものではある。「元気なら国会開け」と迫るような気概は・・・ないだろうなあ。


安倍首相、健康状態説明へ PCR検査拡充を発表―28日に記者会見

ところで、ひょっとこ麻生が、性懲りもなくまたやらかしてくれたってね。なんでも、25日の記者会見でテレビ朝日の記者からペテン総理の体調を聞かれ「テレビ朝日?おたく?あっそう。各社同じ情報を流してるんですか?あの画像の映りの悪いテレビ朝日でも顔色よく映ってたもんね、あれ。だろ?無理して顔色よくして流したわけじゃないだろ?ねぇそんな技術もないだろうし」って暴言吐いたそうだ。

このところのアメリカ大統領選の罵り合いにウンザリしていたんだが、いやいやそれに輪をかけたチンピラまがいの下品な政治屋がこの国にはいたことを改めて痛感したのであった。知性や慎み、奥床しさ、そして気の利いたユーモアが政治の世界から消えてから久しいが、ひょっとこ麻生ってのはそうしたお下劣な政治状況を体現するシンボリックな存在なんだね。

こうしたゲスがのさばるようになったのは、これもまたひとえにメディアの責任なんだよね。テレビ朝日云々の発言なんか、何の根拠もない誹謗中傷そのものなんだから、テレビ朝日は抗議してしかるべきなのだ。それとも、これもまた「麻生節」として聞き逃すつもりか。

 
口だけの進次郎がペテン総理の体調をとやかく報道するメディアに対して、「根掘り葉掘り、さまざまな憶測が出て、尾ひれがついていろいろなことが出る状況を私は醜いと思う」ってコメントしたそうだが、ひょっとこ麻生の暴言・妄言・虚言の「醜さ」こそ直々に諫言してみやがれ・・・ってなもんです。

倉持医師.jpg

8月28日午後5時から安倍首相は、記者会見をするという。病院の再入院もあり、スワ引退会見もあるのではないかとテレビで持ち切りである。特に田崎などは、普段の状態と較べて相当疲れていて、お涙頂戴でもしかすると引退するかもしれないというような言い方をした。

その後も、安倍周辺の取り巻きも激務で相当疲れていると憐憫を煽る言い方をしている。安倍が辞任するのは文句のない話で期待していたが、明日の5時にならないとわからないが、どうも辞める気はないように思うようになった。

なぜなら、ここ2日ほど急に2類のコロナ感染の扱いを4、5類の扱いすることが俄かに出てきた。こんな超重要なことが国会にも図られず出て来るのは安倍が裏で認めているからだ。これに対して、日頃政府のコロナ感染に厳しい批判をしている倉持医師も怒りのツイートをしている。白鴎大の岡田先生も怒っている。

この意図は明らかに、今のコロナウイルスを風邪程度の位置づけにし、今の悲惨な状態を無しにしたい願望が入っていると思っている。正に、安倍政府の無策を覆い隠す意図だ。野党も新たな法律を作って厳正に対処せよ言っているが、それを無視しコロナの恐ろしさを覆い隠し、医療費もケチる施策である。これを本当にやられると、隔離の強制は無くなり、検査、医療費は全て個人負担になる。また保健所も今のように感染調査も無くなり、感染は蔓延することは容易に推測出来る。

また、コロナ対策に絡めてオリンピック開催に向けて対策委員会を新たに作ると菅氏が述べている。まだオリンピックを諦めていない。

上記を総合的に勘案すると、安倍首相の意欲は今回の病気のハンデを跳ね返すように、逆に意欲をもって最後までやり遂げると言いそうである。国民にとっては、安倍政権がもう命の問題になってきた。早く退陣してもらわないと国家の危機となる。

進次郎は噂に基づく憶測は醜いと言うが、安倍続投、後釜に麻生・菅・岸田、これも憶測

まる子姫の独り言 2020/8/27

安倍首相は28日に会見を開く。会見の席上で、「自身の体調にも言及する見通し」との声が複数の政権幹部から上がっているそうだが、その前に政権のイタコ田崎が、いろんな番組で吹聴していた。小泉進次郎は偉そうに、「憶測に基づく噂は醜い」といかにも正義漢ぶった発言をしていたが、何を言うか。


散々ぱら、憶測に基づく健康に関しての噂を流してきたのは、側近の自民党議員であり、田崎の様な政権御用達コメンティターじゃないか。田崎は、政権幹部の発信より先に、金曜日に会見を開くとの情報をテレビで発信していた。


その時は、会見を開くかどうか調整していたにもかかわらず田崎の口から出てきて、さすがの情報通だと思った。しかも、国民のために働き過ぎだとか、責任感が強いとか、陣頭指揮を執るので休めないとか、自民党議員自ら、ツイッターなどで次から次へと安倍首相が悲劇のヒーロー的な立ち位置に変換され情報を流し続けていた。


これだって、私たち国民から見たら憶測以外の何物でもない。はっきり言っておくが進次郎は、憶測や噂レベルを流してきたのは自民党議員達だと言う事を忘れている。相変わらず頭は悪くピントがずれている人だ。

金曜日、安倍首相はプロンプターを総動員して会見に臨むのだろうが、多くの国民が期待しているような展開になるだろうか。権力の座にしがみつくことに関してはものすごい執着心を持っている人間であり、私は続投だと思っている。


続投ではなかったとしても、今、総理候補と名を上げている議員は、麻生や菅、岸田等々で、総裁、総理となる可能性は高い。石破には絶対に譲らないそうだ。と言う事は、めでたく安倍首相が辞任したとしても、後釜には麻生や菅、そして岸田が就いたとしたら、安倍的政治は変わらない。


私は、安倍・麻生・菅は極悪三大人と呼んできたが、安倍政権の重要な役割を担ってきた議員が総理になったとしても、庶民切り捨ての政治は継承されるだろう。何だろう。。。少しも気分が晴れない、この憂鬱は。

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