真実の報道神秘

権力の『おかしな政策』におかしいと報道しない日本で、一人でも『おかしい』と声を上げ、真実を追求して行きます。

2020年06月

山本太郎がネット討論で小池百合子の「やる気」のなさにブチ切れる!!

 くろねこの短語 2020/6/30

東京では毎日のコロナ感染者数が50人超という、ほとんどパンデミック真っ只中なんじゃないのかという状況で、ぼったくりバーのチーママ小池君は今日にも新たな指針を発表するんだとか。何を言ってやんでえ。だったら、東京アラートってのは何だったんだ。

 
チーママ小池君のやることってのは、いつもこうなんだよね。カタカナ言葉を多用してスローガンを喚き散らすだけで、内実が伴っていかない。そこを突かれると、平気で「そんなこと言った覚えはない」なんて嘘をつく。築地の女将さんたちも、そうやって騙されたんだよね。

 
そんなんだから、都知事選の公開討論にも及び腰で、ネット討論は渋々出席しても、抽象論ばかりでまったく「やる気」を感じない。そんな不遜な態度に、突貫小僧・山本太郎君がブチ切れたってんだが、それもむべなるかなってものだ。

 
チーママ小池君を、メディアは「圧勝」なんて報道してるけど、選挙報道ってこんなんでいいのか・・・なんてことをいまさらのように考えちまう二日酔い気味の朝であった。


小池都知事“馬耳東風”…ネット討論会が映さなかった本性


最終的に小池百合子にブチ切れてしまう山本太郎 【東京都知事選】ニコ生討論会

小池都知事“やってるフリ”が招いた「感染爆発 重大局面」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/275222
2020/06/27 日刊ゲンダイ
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東京都知事選の投開票日まで残り1週間を迎えたタイミングで、都内のコロナ感染者数が急増している。24日は55人、25日は48人、そして26日は54人。選挙戦を直撃するのを恐れているのか、小池知事は「第2波ではない」と火消しに躍起だが、具体的なコロナ対策はほぼゼロ。無策の小池知事に振り回される都民は、不安を募らせるばかりだ。

  ◇  ◇  ◇

〈都知事選を考慮しての経済最優先なのだろうが、このままではただ放置されている都民の不安をあおるばかり〉

〈東京アラートや自粛要請の再発を視野に入れた方がいい気もしますが、都知事選があるから小池都知事はやらないでしょうね〉

 ネット上には、感染者急増に対する不安や、新たな対策を示さない小池知事への不信感が、あふれている。

 小池知事が知事選出馬表明の直前に東京アラートを解除し、自粛を緩和してから2週間。懸念された通り、感染が拡大している。24日から26日までの新規感染者157人のうち約5割が依然として経路不明だ。市中感染が広がる恐怖に怯える都民が、不安や不信を抱えるのも当然である。

 にもかかわらず、小池知事は26日の会見で「いろんな形で検査件数が増えていてパイが大きい分、陽性者も増えてきている」とノラリクラリ。東京アラートを発動する基準を超えているのに「(従来の東京アラートは)自粛のための指標だった」「(新しく)『ウィズコロナ』での指標の在り方を有識者に議論してもらっている」――と言い放った。今ごろになって、東京アラートには科学的な意味はなかったと、半ば認める始末だ。

 足元の感染拡大は、小池知事が3月25日の緊急会見で掲げた「感染爆発 重大局面」に匹敵する現状となっている。当時、感染者数は1桁から多くて十数人の間だったが、同日に41人に急増。その後、100人、200人と増えていった。

 それでも小池知事は、「医療体制が整っているため第2波ではない」の一点張り。再び自粛要請をするのか、新たな補償はどうするのか、具体策は小池知事の口から出てこない。

カラカラになるコロナ対策費

「小池知事は都の昨年度収支の黒字1403億円の一部を新たなコロナ対策に充てるとしています。しかし、すでに1兆円をつぎ込み、コロナ対策の財源である財政調整基金は9割以上減少して、残りは約800億円。以前と同じ対策が打てない状況なのです」(都政関係者)

 再びアラートを発動し自粛を再要請すべきという声も強いが、選挙中に発動したら「なんで出馬表明直前に解除したのか」とブーイングを浴びるだけに、やりたくてもやれない状況なのだろう。法大名誉教授の五十嵐仁氏(政治学)が言う。

「自分が出演するテレビCMを垂れ流したり、出馬表明の直前にアラートを解除したりと、小池さんはコロナ危機の政治利用が目に余ります。結局、やったことといえば、都庁とレインボーブリッジを真っ赤に染めただけです。連日、感染者が50人というこの感染拡大は、小池さんが効果的な対策を打たなかった証左ですよ。都民は小池さんの『やってるフリ』のツケを払わされるのだから、たまったものじゃありません」

 こんな知事に、再び都政を任せていいのか。

「 日本、拡大G7の韓国参加に反対」 後ろ向きと言うかケツの穴が小さいと言うか

まる子姫の独り言 2020/6/29

安倍政権とかネトウヨとか、韓国のことになると途端に敵対視するようになる。G7サミットに韓国もゲストで加えようとするトランプに対して、日本はNO。日頃はトランプからの指示で農産物や武器の爆買いも屁とも思わず高い金を出すのに、事、韓国に対する敵対視は、いっこうに収まらない。表向きの理由は「中国や北朝鮮への外交姿勢がG7と異なる」だが。


日本、拡大G7の韓国参加に反対 対中、北朝鮮外交に懸念                            6/28(日) 6:00配信 共同通信


>トランプ米大統領が5月に表明した先進7カ国首脳会議(G7サミット)拡大構想を巡り、日本政府高官が米政府に対し、韓国の参加に反対する考えを伝えていたことが27日、分かった。中国や北朝鮮への外交姿勢がG7と異なると懸念を示し、枠組みの維持を求めた。

>韓国政府はG7参加を歓迎しており、反発は必至だ。

>日本側の対応にはアジアから唯一G7に参加する外交的優位を守る思惑もある。安倍晋三首相の意向を踏まえたとみられる。
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韓国が、中國や北朝鮮への外交姿勢がG7と異なるなら、ロシアに対しても拒否をしないとおかしなことになる。ロシアも中国や北朝鮮への外交姿勢がG7と異なる。ロシアは良くて韓国が駄目なのか。そこには、アジアの盟主と思っている日本の地位を保つための変なプライドみたいなものがあるのかもしれない。


今回も安倍首相の意向を踏まえたそうだが、安倍首相はとにかく、韓国を下に見ておかないと気が済まないタイプの総理だから。韓国を敵対視した態度を見せておく対応は、支持者向けにも絶対必要だし、安倍首相自身が韓国にだけは同等とは、認めたくないのかもしれない。

頭の良いムンジェインに対してのコンプレックスも少しはあるのか。が韓国は、今回コロナ対策に成功している国で、対策を教えてもらえる良いチャンスだと思うが。意見交換することは、これからのコロナの第二波をどう乗り越えるか、どこの国にとっても有意義なことではないか。


日本は本当にケツの穴が小さいと言うか、後ろ向きと言うか、安倍首相自身の恩讐を前面に出しての対応が多すぎる。去年の参議院選挙で、広島の選挙区の河井安里に対しての異常な肩入れも、「過去の人」と言い放った溝手に対しての意趣返しだともいわれている。

党が出す選挙資金が1億5000万円対1500万円と言う肩入れの差が物語っている。話を戻して、韓国に対する敵対視姿勢は異常に映る。隣国である以上、日頃から対話を持つ必要がある。G7にもゲストとして韓国に参加してもらい、お互いの国を尊重しつつも、外交姿勢でおかしなところがあればそれを指摘しながら理解を深めればいいのに。


毛嫌いするだけでは何の進展もない。日本のトップが、嫌韓感情を前面に出すのは止めて欲しい。それに影響される島国の井の中の蛙が、ワンサカいるんだから。

100万自民党員に告ぐ!<本澤二郎の「日本の風景」

http://jlj0011.livedoor.blog/archives/25323116.html


2020年06月28日 

<安倍を党紀委員会にかけ除名処分にすべし!>

首相兼自民党総裁の安倍晋三が、護憲リベラルの現職・溝手顕正と岸田文雄・宏池会を壊滅させるために、刺客に指名した河井案里、選挙参謀に夫の克行の二人が、逮捕され、拘留が延長された。参院選数か月前からの買収資金1・5億円の投入による、公選法の買収罪と交付罪が、稲田検察捜査の狙いとなっている。幹事長二階と官房長官菅、さらに公明党創価学会も関与しての、護憲リベラルつぶしだ。

その先に、自公による9条解体と緊急事態条項の加憲ありだ。その結果、被爆地の広島県では、具体的な証拠が次々と挙がっている。「克行前法相からは、安倍さんから、と言われて、受け取ってしまった」との衝撃証言も飛び出した。

「カルト教団・統一教会幹部だったことも知られ始めている。広島県政はマヒ状態。反岸田の二階、菅の思い通り、岸田の総裁の芽は消えてしまった。宏池会再生が可能なのかどうか。この始末は、安倍が責任を取るしかない」と元自民党本部職員は、悲痛そのものである。

確かに党総裁が、これほど党を汚した前例はない。永田町一筋に生きてきたジャーナリストとして、100万人と言われる自民党員に対して「安倍を党紀委員会に引きずり出して、除名処分にすべきである」と強く訴えようと思う。犯罪首相をこれ以上、のさばらせてはならない。

<党員は無知無恥無能な安倍晋三の私兵ではない!>

党費を納めると、誰でも自民党員になれる。運が良ければ、総裁選挙に一票を行使できる自民党員、現在はおおむね100万人と言われる。

7年間の安倍の暴政に満足しているだろうか。福沢諭吉1万円札を刷りまくるだけのアベノミクスに、株屋や財閥は儲かったろうが、それ以外は先行き不透明な不安な日々である。そこに10%の消費税の贈り物で、人々の消費は止まってしまった。

役人は優雅そのものだが、民間では電通、HHKやテレビ局は別格として、路頭に迷う市民は少なくない。

こうした中での安倍の数々の狼藉三昧に列島は、怒りの炎で燃え盛っている。「#検察庁法改正案に抗議します」に700万の真っ赤な抗議がさく裂、その延長線上に河井逮捕、近く二階の自民党本部に、東京地検特捜部の家宅捜索

が行われるだろう。これは検察の義務だ。

一寸の虫にも五分の魂という。日本国民を代表して自民党員が決起する時である。安倍の党紀委員会提訴は、自民党の基本的なルールである。

<恥ずかしくて道も歩けない、もういい加減にせい!>

コロナ禍のお陰で、人々の往来は制約を受けている。それが幸いしているのであろうが、それでも自民党員は胸を張れない。

「私は自民党員」と太陽に向かって、声を上げられる党員はいるだろうか。それは池田路線を投げ捨てて、戦争国家づくりに狂奔してきた公明党創価学会、彼ら400万、500万人の人たちも同じようだ。

やくざに強姦され、性奴隷の挙句に殺害された「木更津レイプ殺人事件」の哀れ過ぎる戦争遺児は、地獄から「裏切り者の太田ショウコウを許さない」と叫んでいる。

統一教会の国会議員は、河井逮捕で塹壕にもぐってしまった。今の閣僚の中には、統一教会や神社本庁議員も少なくない。カルト教団内閣が、いまの安倍内閣である。

創価学会だけではない、神社本庁もスキャンダルまみれだ。統一教会も混乱しているようだ。

「安倍よ、恥ずかしくて道を歩くこともできない。もういい加減にしろ!」が100万党員の偽らざる叫びであろう。

<カルト教団頼みなら解党せよ!国民は安心する!>

半島出身者の政権であろうと、何だろうとかまわないが、民主主義を踏み潰し、憲法をないがしろにする内閣は、日本に不要である。

中国封じ込めに60兆円の海外バラマキ、公金を自身の選挙運動に使い、公金予算を電通に流し込む、TBS強姦魔を不起訴にする、あまつさえ血税である政党助成金をカルト教団幹部に投入し、護憲リベラルを壊滅させた安倍は、二階と菅と共に消えるしかないだろう。

国民を安心させる道は、カルト教団頼みの安倍を葬って、自民党を解党することが最善であろう。自民党員の決起を、強く期待したい。

2020年6月28日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

「安倍総理や二階幹事長、菅官房長官も案里に期待している」(河井克行前法務大臣)と現金20万円・・・安倍・二階・菅に「交付罪」の疑いが浮上!!

 くろねこの短語 2020/6/29

河井バカップル買収疑惑に初老の小学生・ペテン総理の名前が飛び出したと思ったら、今度は土建政治の二階君と顔も頭も貧相な官房長官・ガースの名前までが浮上してきた。証言したのは北広島町議会議長で、「安倍総理や二階幹事長、菅官房長官も案里に期待している」てなこと囁かれて無理やり現金を渡されたそうだ。


「安倍総理が期待」と現金 二階・菅両氏の名も、前法相

 
そういえば、選挙活動費の使い道については監査でしっかり検証しているって土建政治の二階君は言ってたんだが、このところ「党は承知していない」って前言を翻してるんだね。自分の名前が出てくるのを事前に察知して、微妙に発言を修正してきたのかもね。


1億5千万円の使途「党は承知していない」 河井夫妻側への提供金で二階幹事長 従来の説明と食い違い

 
河井バカップル買収疑惑については、検察が最終的に狙ってるのは自民党の交付罪だという指摘があるんだが、ペテン総理に続いて二階、菅の名前が具体的に上がってきたってことは、こやつらも刑事訴追の可能性が出てきたってことになるわけか。

 
交付罪ってのは、「供与などの行為が行われるとの認識を持って、資金を交付すること」だそうで、夫・カツユキがやたら具体的な名前を出して金をばら撒いていたのは名前を出された本人が了承した上のことだとしたら、交付罪の対象になるのはシロートでも想像つこうというものだ。


検察の本命は「自民党の交付罪」立件だ 河井夫妻事件で専門家が指摘

ペテン総理が土建政治・二階君と料亭で会食したのも、こうした成り行きを案じてのことなんじゃないのかねえ。秋に解散どころか、辞任もあるかも・・・なんて妄想してみる月曜の朝である。

安倍政権の「答弁拒否」7年半で計6532回、想像以上に酷い惨状だ

まる子姫の独り言 2020/6/28

いつも都合が悪くなると「記事訴追の恐れがあるのでで回答を控えたい」とか「個別の案件のお答えは控えたい」とか、安倍政権には魔法の言葉が存在しているが、まさか7年半で6532回もの答弁拒否があったとは。いつもこの手で野党の追及をかわしてきたが、まさかこれほどの数になるとは。。。


「答弁拒否」で民主主義を破壊する安倍政権。7年半で計6532回。                          6/28(日) 8:34配信 HARBOR BUSINESS Online


>安倍政権の「答弁拒否」を徹底検証

>首相や閣僚には、国会に出席し、答弁する義務があるとされている。しかし近年の国会では、首相や大臣、副大臣、大臣政務官、政府参考人(官僚)といった政府の代表者が、委員の質問に対し「お答えを差し控える」や「答弁を控えさせていただきます」と答弁拒否する光景を目にするのが増えた。

>2012年以降、答弁拒否が年々増加 計6532件

>2012年の民主党野田政権における答弁拒否389件(会期248日)と比較しても、安倍政権が真摯に国会での論戦に向き合っていないことがわかる。人によってはこの状況を長期政権のおごり緩みと評するかもしれないが、これは明らかに日本政治の劣化であり議会制民主主義の危機だと筆者は感じる。

>連続拒否回数の記録保持者は森まさこ法相

調べた人も良くそこまで調べたなと思うが、安倍政権になってから議会制民主主義は無くなった感がすごいある。

国会を見ていても「差し控える」を連発する安倍政権の閣僚たち。権力者に都合の良い魔法の言葉。
野党が真面目に質疑をしているのに、まともに答えない安倍政権の面々。わざと話の腰を折って追及を逃れる場面ばかりで、まともに答える気がまったくない政権与党。

「真摯に丁寧に説明をする」とか「国民に寄り添う」とか、きれいな言葉を連ねてきたが、その実、真摯に丁寧に説明をして貰った事は一度もないし、はぐらかしの連続で見ている方はイライラ感が募った。
しかもヤフコメにもあるように、答弁したかと思うとほとんど官僚の書いた原稿を読み上げるだけ。

7年半も政権の座にいても、何一つ自分の言葉で語れない総理。総理会見でも未だに、左右に原稿を書いたプロンプターを配備するのが習い性になっているが、いい加減、自分の言葉で語って貰えないか。その方がよほど国民に訴えかける力になる。


国会をきちんと見ていない人間に限って、野党の質問がだらしないとか、質問が悪いとか、野党に難癖をつけているが、野党の質問は私たち国民が知りたい質問がほとんどで、しかも共産党議員などは本当に論理的で理知的な質問で逃げ場を無くす手法なのか、閣僚が答えに窮する場面を度々見せてくれる。

審議がストップするのは野党の質問が適格だからだ。だらしないのは与党質問だ。こちらも政権同様、原稿を読み上げるだけで時間稼ぎに終始している。質問力などありはしない。最近、「長期政権の奢り」と言う言葉が出るようになったが、私もこの記事を書いた人同様、長期政権の奢りではなく、安倍政権の答弁能力の無さのなせる技で、中身は官僚におんぶにだっこで、やっている感でここまで来た政権だと思っている。


いかにも政治主導で進めてきたように演出しているが、実際には官邸官僚がすべての演出をし、そのレールに乗ってきたからこそここまで政権が延命したのではないか。本当の政治主導だったら、こんな間抜けな政権では1年と持たない。

公開討論からも街宣活動からも逃げる小池百合子・・・東京都知事選は、女帝の票をどこまで山本太郎が切り崩せるかがポイントか!!

 くろねこの短語 2020/6/28

奇人・変人ショーもかくやの珍奇なひとたちが出馬している都知事選が、いまひとつどころかふたつもみっつも盛り上がらない。その最大の理由が、ぼったくりバーのチーママ小池君が街宣活動をしないことにある。そんなチーママ小池君に忖度してか、テレビは他の候補者の街宣活動を積極的に報道しようとしない。街宣をしないのはチーママ小池君の勝手なんだから、おかしな話なんだよね。

 
チーママ小池君が街宣をしないのは、おそらく街頭に立ったら「オリンピックはどうする」「築地はどうする」「コロナはどうする」「アラビア語で演説しろ」・・・なんて野次が飛んでくるのを警戒しているからに違いない。無視を貫いてはいるけど、チーママの素顔を暴いた『女帝 小池百合子』のインパクトはハンパじゃありませんからね。

 
アラビア語と言えば、都知事選選挙公報の略歴には、「カイロ大学卒業」って明記していたのには笑っちまった。カイロ大学卒業についてはいまだ疑惑がくすぶっていて、略歴に明記したってことは公選法違反で告発される可能性もあるってことになる。ちょっと面白いことになるかも。

 
それはともかく、チーママ小池君の公約が、これまたカタカナ言葉の羅列でウンザリなんだね。「ワイズ・スペンディング」だとか「グレーター東京」だとか、なんのこっちゃなのだ。おそらく、頭の中はバブル期の広告代理店そのままなんだろうね。

 
都知事選の行方は、突貫小僧・山本太郎君がどれだけチーママの票を切り崩せるかにかかっている。ひょっとしたら、予測もつかなかったことが起きるかも・・・なんて妄想してみる今日この頃なのだ。


6月27日 わたしの一票、誰に入れる?都知事選候補に聞く10の質問

珍現象

東京都知事選挙まで、あと1週間となった。これまでなら、候補者が集まり討論会が開かれた。なぜかさっぱり開かれない。コロナの影響というなら、オンラインのリモートで開けばいいだけのこと。テレビにリモート出演というのは、もはや珍しくなくなった。

 

その答えは、ズバリ、小池を勝たせるため。下が前回選挙での小池の公約。対立候補なら、必ずこのポスターを持ち出し、公約の達成度を話題にし、まったく達成されていないことを指摘するだろう。

 

 

 

他の候補者には、東京オリパラ中止を提唱している者もいる。まさかオリパラ中止となって困る電通がテレビ局に圧力かけて、こういう話題を避けさせているのではないか。そうでもなければ、この都知事選挙への無関心ぶりは説明がつかない。メディアが腐ると、国全体が腐る。



河井夫婦は拘留期間がさらに延長され、東京拘置所で厳しい取り調べを受けている。河井夫婦は買収資金は自前の資金から出したと言っていると報道されている。

きっとそう言えと自民党からも言われているのだろう。しかし、検察もバカではない。どんな捜査も会アリバイを一対一で確認する。つまり、自己資金というなら、そのお金の確証を取る。自身の銀行口座の通帳を調べる。現金を持っていたというなら、その出どころを追跡する。今回、全体の買収額は自己資金として出せる1万円、10万円の話ではない。3000万円以上も使われている。半端な数字ではない。

中国新聞では、1億2000万円の使い道が不明と述べている。二階幹事長は印刷物に使われたと言っているが、A4のカラー印刷物で1万枚刷っても10万円程度である。100万枚刷っても1000万円程度。1億円にはならない。逆に配るのが大変である。

テレビ、新聞では表立って書かれていないが、ネット情報では案里氏の選挙の前にアベ首相の筆頭秘書官(今井)以下4名が現地に入り、特に溝手陣営の企業などの団体にアポを取り、選挙依頼したと書かれている。その際、秘書軍団は宿泊した訳でもないのにキャリーケースを持ってきており、検察がその事実を確認し、それを見た人に現金が入っていなかったかと確認していたそうである。

その秘書団は、訪問した溝手支援企業などには溝手氏は当確状態なので、案里を支援してほしいと述べていたそうである。アベ首相の秘書ということで溝手陣営企業などとも簡単にアポが取れたということである。当然、山口のアベ事務所から応援に入っている。したがて、これは実質アベ選挙であるのだ。

籠池夫婦は、河井夫婦の罪と比較してより軽いものであるが、約300日(10か月)独房に拘留された。籠池妻の方は夏も冬も冷暖房も無かったという。河井夫婦も罪の重大さから言うと、官邸からの圧力が無い限り2、3か月拘留されることもあり得ると思っている。なぜなら、政党助成金が使われたとしたら、まさに全額税金であるからである。この罪大きさは、国民の公僕で代表だけにその責任は籠池氏よりさらに大きい。

籠池夫婦が罪を問われ、全財産を没収され、拘留されたのも元々はアベ夫婦が財務省に働き掛けなければ無かった話である。そのため赤木氏が自殺することもなった。佐川も汚名を被り辞任することも無かった。この河井夫婦もアベ首相が溝手議員を潰すことを考えなければ無かった話である。アベが動くと誰かが犠牲になる。やはり、検察は諸悪の根源の元凶を捕まえるしかない。


案里氏陣営、党本部からの1億5000万円の使途焦点 選挙費2405万円、残る1億2000万円余不明
https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=652093&comment_sub_id=0&category_id=256
中国新聞社

2020/06/13 07:52

自民党の河井克行前法相(衆院広島3区)の妻案里氏(参院広島)が初当選した昨年夏の参院選広島選挙区で、河井夫妻側が党本部から提供された1億5千万円を何に使ったかが焦点となっている。案里氏の党支部が選挙運動費用として拠出したとするのは2405万円。提供資金の全額を充てたとしても、残る1億2千万円余りの行方は明かされていない。河井夫妻による詳しい説明がない中、関係者の証言で探った。
 
■選挙運動費用
 
2019年7月21日の参院選の投開票後、案里氏側は広島県選管に、参院選の選挙運動費用の収支報告書を提出した。中国新聞は情報公開請求で入手した。報告書によると収入額は、案里氏が支部長を務める自民党広島県参院選挙区第七支部が選挙運動の費用として寄付した2405万円。支出額は2688万9896円で、公費で賄われるビラの作成費などを含んでいる。いずれも、県選管が定めた選挙運動費用の上限(4726万9500円)に収まっている。
 
関係者によると1億5千万円は19年4月中旬から参院選公示までの間、克行氏が支部長の党県第三選挙区支部と、党県参院選挙区第七支部の口座に、党本部から数回に分けて入金された。仮に今回の寄付額の2405万円の全てを党本部の提供資金で賄ったとしても、1億2千万円余りは残る。
 
■議員たちへの現金配布
 
検察当局は、河井夫妻が県内の地方議員や首長、後援会幹部たち100人近くに2千万円以上を配ったとされる疑惑を調べている。今月17日の国会閉会後、河井夫妻を公選法違反(買収)容疑で立件する方向で最終調整している。
 
地元の関係者たちの間では、党本部が選挙運動費用の上限をはるかに超える1億5千万円を出したことが、現金配布の一因になったとする声が強い。党本部から河井夫妻側への最初の入金は19年4月中旬だった。河井夫妻が地方議員や首長たちの所に現金を持参した時期は、19年4月7日に投開票された統一地方選前半戦の前後だったとの証言が多い。現金持参と党本部の資金提供にどんなつながりがあったのか、全容解明が待たれる。
 
■政治活動
 
1億5千万円の使い道として、案里氏の陣営にいた複数の元スタッフが証言するのが、公示前に大量に作った印刷物だ。案里氏と菅義偉官房長官との対談内容などを紹介するチラシや、案里氏の経歴を記したカードなどを作製。チラシを県内各地に送る費用などにも充てられたという。
 
元スタッフの一人は「印刷物の関連だけで1億円以上かかっている。党本部からの資金を充てたはずだ」と話す。証言通りなら、党本部が提供した資金の多くは案里氏の選挙運動ではなく、河井夫妻の党支部による政治活動の費用として、地盤固めや支援拡大に投じられたことになる。
 
河井夫妻の二つの党支部を含めて、政党支部や政治団体は政治資金規正法に基づき、毎年の政治資金の収支報告書を各選管に提出する義務がある。党本部からの資金提供があった19年分は、今年11月下旬に公開される見通しだ。
 
■党本部の資金
 
党本部の資金には、党員たちから集める党費や、税金から支出される政党交付金などがある。今回、河井夫妻側に提供された1億5千万円の多くは、政党交付金が元手だったとされる。
 党本部は今月5日、河井夫妻への資金提供に関する中国新聞の取材に「選挙が近づくと全国の党勢状況等を分析して、その都度、政党活動のための交付金を決定している」と文書で回答した。金額の決定過程や使い道は答えていない。
 
党本部が改選数2の広島選挙区で、党公認の現職溝手顕正氏側に出した資金は、選挙対策費と公認料名目で計1500万円だった。河井夫妻側に流したのはその10倍の金額となる。 

唖然!西村の「専門家会議の廃止」はまだ決定していず、独断で発表した模様、黒幕は官邸か?

まる子姫の独り言 2020/6/27

まあ、吃驚した。こんなことがあり得るのか。西村大臣が「専門家会議の廃止」を発表したが、実はまだ決定していないことが分かった

共産党 田村智子がツィッターで

>専門家会議の廃止はいつどこで議論して決めたのか、と質問したら「まだ対策本部の会議がないので決定していない」と内閣府。

自民も「聞いていない」公明は「持ち帰らせてもらう」一体、西村大臣の会見は何だったのか。誰か廃止を決めたのか。この西村大臣の堂々の「専門家会議廃止」をいつ決めたのかと思っていたが、どうも専門家のメンバーも知らず、与党間の合意もなしの記者発表したと言う事のようだ。


専門家会議の尾身氏が、会見中に記者に専門家会議が廃止と聞いて「大臣がそう言ってるんですか?」と驚いて聞いていたように専門家会議には何も通知がなく西村が政府の意向を受けたのか勝手に会見をしたとしか見えない。

尾身氏の驚き具合が半端じゃなかったのは、そういう事か。
結局「専門家会議」の発言も政府に都合の良いところを切り取って使われ、議事録の存在をしつこく追及されたくない政府によって最後は使い捨てにされる運命だったか。しかし、西村大臣が「廃止」とこれだけ自信をもって言えると言う事は、もう勝手に官邸が決めてしまったのだろう。

しかし官邸の一存で、こんな重要なことを勝手に決めることができるのか。切羽詰まれば「口頭決裁で決めた」と言い出すのかも知れない。
この政権には常識や今までの内閣の在り方などが一切通用しないから恐ろしい。
どんなに常識から乖離していたとしても、言ったもん勝ちで終わらせてしまうから始末に負えない。
対策本部の会議がないので決定していないと言う内閣府

自民党も聞いていない。公明党は持ち帰らせてもらう。凄い話に発展している。それでも決定したかのように廃止を発表する西村大臣。
西村大臣が自分の一存で勝手に発表する訳もなく、そこには官邸の意向があるのだろうと察しが付く。

しかし、こんなことが平然とまかり通るこの国は本当に民主主義国家なのか。今までも唖然とすることばかりを目の当たりにしてきたが、今度の発表も民主主義を全否定するような、恐ろしい程の強引な手法だ。安倍政権に取って国会は無きに等しい立法府で、のらりくらりとかわしていれば忘れやすい国民はすぐに忘れてくれるし、野党の意見は聞く耳持たず、検察も権力に媚びて自民党議員にだけ優遇するし、これだけ政権運営が思い通りに行けば楽なものだ。


それにしても、田村智子には記者もいろんな質問をしていたし、田村智子もきちんと答えていたが、どうして安倍首相になると記者の質問が通り一遍の物になるのか、低劣になるのか。田村智子と安倍総理、どちらが総理かわからない(笑)

専門家会議廃止に「聞いてないよォ」の大合唱・・・自民党内からの露骨な不快感に政権末期の様相!!

 くろねこの短語 2020/6/27

24日に唐突に廃止が表明されたコロナ対策専門家会議なんだが、どうやら与党内でも根回しが十分ではなかったようで、コロナ担当の女体盛り・西村君のスタンドプレーじゃないかという声まであるってね。与野党からの非難殺到に、政府の対策本部は「廃止はまだ決まっていない」って、あたかも女体盛りのスタンドプレーを認めたかのような回答をしているそうだ。


先走る西村担当相 根回しなく専門家会議「廃止」 与野党から「唐突」大合唱

 
コロナ・パニックがいつ収まるかもわからない中で、専門家会議を廃止するってのがそもそも理屈に合わないことなんだが、ペテン政権の方針に与党内からも不快感が飛び出してくるってのは、それだけ政権の求心力が無くなってきていることの証でもある。

 
河井バカップル買収疑惑で初老の小学生・ペテン総理の名前が飛び出してきたのも、そんな空気が全国の自民党支部で漂い始めているからに違いない。「水に落ちた犬は打て」とは言うけれど、一度アヤがつくと転げ落ちるのはアッという間ですからね。それにしても、娘が東電のアンポンタン石破君が次の総理ってのもなんだかなあ~の今日この頃なのだ。

 山上秀明

菅原を不起訴とした東京痴呆犬札庁の検事正が、この山上である。就任会見を開いたのは、つい1週間前である。

 https://www.news24.jp/articles/2020/06/19/07664304.html

 
その抱負が、「世間の皆様から、なるほどなと思ってもらえるような事件処理をしていきたい」とのことである。

 

なるほど、なるほど。安倍サマ配下の菅原様におかれましては、香典カニメロンを選挙区有権者に配り回りましたが、選挙違反で起訴はいたしません。日本の法治国家としての体裁矜持枠組み、ガタガタに破壊していきます。それがなるほどか。

 

ところで、この選挙違反の菅原が謝罪会見を開いたのは今月16日。事件が発覚し、経済産業大臣を辞任したのが昨年10月。なぜ8ヶ月も経て突然会見を開いたのか、謝罪しながら議員辞職は否定するという謝罪にもならないものだったが、それはともかくとして、偶然にしては出来過ぎる。


 
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020061600957&g=pol

 

秘書が選挙区内で香典を配ったなどとされる疑惑で昨年10月に経済産業相を辞任した自民党の菅秀衆院議員は16日、党本部で記者会見し、香典提供など公職選挙法に抵触する事例があったことを認めた。捜査中を理由に詳細な説明は避けたが、議員辞職や離党は否定した。

 

おそらく東京痴犬と菅原の間で、「記者会見を開け、事実を認めて謝罪しろ、それを理由に不起訴にする」という合意があったのだろう。間に入ったのはヤメ検弁護士か、それとも自民党や官邸が介入したか。

 

謝ったら許される、法的処罰はない。この国はどこまで堕ちるのだろうか。

 

菅原に対して「 特捜部、辞職を考慮し起訴猶予」未だ政権とズブズブの東京地検

まる子姫の独り言 2020/6/26

東京地検の酷い判断は責められるべきだ。公職選挙法違反で告発されていた菅原前経産相に対し、今までの自民党議員同様、「起訴猶予」の判断をしている。自民党議員の「政治と金」問題は、松島みどり、小渕優子、甘利明、下村博文下村・・・・

誰がどう見ても怪しいところ満載で、動かぬ証拠があってもなぜか、「不起訴処分」この4人は「官邸の用心棒」と言われた黒川弘務が不起訴にしたそうだ。こういう過程を見ていると安倍官邸が、何が何でも「黒川検事総長」にこだわってきた理由が、よくわかった。そして今回、東京地検は、国民を馬鹿にしているのかと思うような理由で、菅原前経産相を「起訴猶予」


特捜部、辞職を考慮し起訴猶予 菅原前経産相への公選法違反告発                        6/25(木) 16:36配信 共同通信

>東京地検特捜部は25日、選挙区の有権者に秘書が香典などを提供したとして、公選法違反(寄付行為)容疑で告発された前経済産業相の菅原一秀衆院議員(58)を、不起訴処分(起訴猶予)にしたと明らかにした。「経産相を辞し、公の場で事実を認めて謝罪したことなどを考慮した」としている。


へえ・・・・議員辞職ならまだしも、大臣を辞職して公の場で謝罪をしたら起訴猶予をして貰えるんだ。考慮の余地がどこにあるのか、さっぱりわからん。100歩譲って議員辞職をしたと言うなら少しは話も分かる。が、この人の場合、大臣職を退いただけの話で、未だに高い歳費をもらって議員活動を続けている。

なにを、自民党議員だけに考慮することがあるのか。
かつては華々しい職場だったであろう東京地検が今では見るも無残な権力の僕に成り下がっている。今のところ、広島地検は気骨を示しているようだが、東京地検とのこの差はなんなんだろう。

ひょっとしたら、そのうちには広島地検も腰砕けになるかも。
本来なら、見せしめの意味でもこういった影響力のある人ほど重い罪を課すのが、検察の正義だろうに。一罰百戒だ。ところが、検察と言うより、東京地検が甘々の判断に至るのは過去の例を見ても通常発進と言う事のようだ。

なんだか一般国民だけ厳罰に処され、バカみたいだ。
公職選挙法がザルだと言うのは分かってきたが、その中でも、なんとしてでも不正を働いた人間を罪に問うのが検察の仕事だろうに。一連の、安倍政権になってからの自民党議員の「政治と金」に対して大甘処分をする東京地検を見ていると、やっぱり今でもズブズブの関係は続いていると感じる。

黒川の定年延長問題で、検察に対して多くの人が厳しい目で見ている。絶好の失地回復の機会なのに、未だに国会議員に対して忖度する東京地検。これじゃあ、いつまでたっても信頼回復などできるわけがない。恥ずかしい国だ。

広島・府中町議が「安倍さんから」と現金押し付けられる・・・河井バカップル買収疑惑に本丸の名前が!!&香典疑惑の前経産相が起訴猶予に!!

 くろねこの短語 2020/6/26

河井バカップルの買収疑惑が面白い展開になってきた。なんと、広島の府中町議が現金を受け取った際に、「安倍さんからです」って夫・カツユキから言われたってね。この町議は妻・アンリの後援会長で、「安倍さんの名前を聞き、断れなかった。すごく嫌だったが、聞いたから受けた」って中国新聞の取材に答えたそうだ。


克行容疑者「安倍さんから」と30万円 広島・府中町議証言

河井夫妻からの現金受領、一転認める市長や県議相次ぐ

とうとう本丸の名前が飛び出したわけで、東京地検特捜部はこのスクープをまさか無碍にはしないでしょうね。一刻も早く事情聴取して、お縄にして欲しい・・・なんて楽しい妄想が広がる金曜の朝である。

 
東京地検特捜部とくれば、香典疑惑の菅原君を不起訴にしちまいました。その理由は、謝罪もしたし、大臣も辞任したし、なにより「法を軽視する姿勢が顕著とまでは言い難かったため」なんだとさ。

本人が違法性を認めてるってのに、謝罪したからお咎めなしはおかしいだろう。謝って済むなら警察はいらない。

 
そもそも、メロンだのカニだの、相手によって序列をつけて細かく指示していたことがわかってるんだから、これのどこが「法を軽視する姿勢が顕著とまでは言い難い」ことになるんだ。こんなんだから、初老の小学生・ペテン総理につけこまれて、テンピン黒川君の定年延長なんて人事に手を突っ込まれたりするんだよね。

そう考えると、河井バカップル買収疑惑の「安倍さんからです」も、あまり期待できないかもね。

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