「統一教会の何が問題なのか、僕はよく分からない」(福田達夫自民党総務会長)・・・馬鹿なの! いえいえ、本音です!!
くろねこの短語 2022/7/30
いやあ、凄いのが出てきたなあ。統一教会(現世界平和統一家庭連合)との関係が暴露されてからの自民党のスラップスティックに真打の登場です。その御仁は爺さんの代からの三世世襲議員で自民党総務会長の福田達夫君だ。記者会見でこんな根馬鹿丸出しの発言しやがりました。
「正直に言います。何が問題なのか、僕はよく分からない」自らが所属する派閥の親分が恨みを買って射殺され、その元凶とも言えるカルト教団について「何が問題なのか、僕はよく分からない」って、とびきりの阿呆か、それとも既に洗脳されているかのどちらかだろう。
・旧統一教会と自民党の関係批判に「何が問題か分からない」 福田達夫総務会長が不快感
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福田総務会長「何が問題かよく分からない」“旧統一教会”と自民の関わりは…発言続々(2022年7月29日)
思えば、こ奴の爺さんである福田赳夫は大蔵大臣時代に統一教会の「希望の日晩餐会」で「アジアに偉大なる指導者現る。その名は文鮮明である」って高らかに宣言しているんだね。血は水よりも濃しってわけか。
・福田赳夫元総理「アジアの偉大な指導者・文鮮明」スピーチ動画が拡散…改めて問われる自民党と統一教会の深い関係
それにしても、統一教会の霊感商法や献金強制でどれだけのひとが自己破産、一家離散の目にあっているか、政治家なら当然知っているだろうに、「何が問題なのか」って言い草は万死に価しますよ。
ようするに、こ奴に限らず、統一教会と何らかの関係を持った政治家は、どいつもこいつも統一教会目線で物事を考えてるってことなんだね。だから、パーティで挨拶したり、選挙運動を手助けしてもらっても、シレっと「統一教会とは知らなかった」「名前を貸しただけ」なんて言い訳が口をついて出ちゃう。
さらに、こ奴はこんなことも口走っている。「明確に、わが党が組織的にある団体から強い影響を受けて政治を動かしているのであれば問題かもしれないが、僕の今の理解の範疇だとそういうことが一切ない」
いやいや、「政治と宗教は一つにならなければならない」って主張しているのが統一教会で、教団総裁がそう訴えた会議に出席して「総裁が提唱して実現したこの会議は大変意義深いものだ」ってオベンチャラ挨拶したのが衆議院議長で、福田君の所属する安倍派(清和会)の当時の会長でもあった細田君なのだ。もう既に強い影響受けてるってことだよ。
現行憲法の20条に「信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない」って規定されている。ところが、自民党改憲草案では「信教の自由は、保障する。国は、いかなる宗教団体に対しても、特権を与えてはならない」となっていて、「政治上の権力を行使してはならない」が消えちゃってるんだね。
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統一教会に限らず、日本会議、神社庁などカルト臭のする組織との関りが深い自民党の政策は、その端々にそうした組織のご意向が散りばめられているんでしょうね。そう妄想すれば、福田君の馬鹿丸出し発言も、むべなるかなってことなのだ。
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