自民党の安倍晋三元首相は24日、安倍派の会合冒頭でウクライナのゼレンスキー大統領のオンライン国会演説(23日)について「改めて私たち日本はウクライナ国民とともにある。武力による侵略、武力による一方的な現状変更の試みは断固として許さないという決意をするとともに表明したい」と述べた。

 

安倍の恥知らずは今に始まったことではないが、つくづく鬱陶しい。

 

お前の見た未来は、ロシアがウクライナを侵略する悪夢のようなこの現実だったのか?さらにこの後言ったことが、「ゴールまで駆けて駆け、駆け抜けようではありませんか」。27回も会談を重ねた、強固な信頼関係はどこに行ったのか?元からそんなものはなかったか。ご主人様をお迎えする飼い犬のような駆け寄り方。 

テロリストが人実を取って立てこもった場合、要求を簡単に聞き入れるわけにはいかないが、とりあえず交渉ぐらいはする。現在のプーチンはウクライナ国民を人質に取ったテロリストのような者だ。結果はともかくとして、「いったいどうすれば休戦するのか、あなたの求めるものは何なのか」、それぐらいの話かけもできぬか。

 
できぬなら、せめて静かにしとけよ。
公の場に出るなら、せめて「自らの不明を恥じる」ぐらいは言え。