真実の報道神秘

権力の『おかしな政策』におかしいと報道しない日本で、一人でも『おかしい』と声を上げ、真実を追求して行きます。

カテゴリ: 真実の報道

「キックバック再開に森元総理の関与」・・・政倫審では口を閉ざしてたくせに、ヘタレ総理の聴取で新証言が飛び出すとは、なんとも胡散臭い!!

 
くろねこの短語 2024/3/28

ヘタレ総理が安倍派幹部の聴取をしてるんだが、どうせ「やってる感」だけのおざなりなものだろうと思ってたら、なんと「キックバック再開の判断には森元総理大臣が関与していた」って新証言が出てきましたとさ。

【独自】安倍派幹部の一部「キックバック再開判断に森元首相関与」新証言

 
日本テレビのスクープなんだが、おそらくヘタレ総理周辺からのリークがあったんでしょうね。塩谷、下村、西村、世耕の安倍派幹部が聴取を受けていたんだから、この中の誰かが証言したってことになる。

 
でも、どいつもこいつも政倫審では鮫の脳みそ・シンキロー森の関与については口を閉ざしていたんだね。ヘタレ総理も、「なぜ森元総理の聴き取りをしないのか」って国会で追及されて、「具体的な関与指摘の発言なかった」からって拒否し続けていた。

 
それが、ヘタレ総理が聴取に乗り出したとたんにシンキロー森の関与をほのめかす証言が出てきたってのは、なんとも胡散臭い。突然派閥解散したり、唐突に政倫審出席を表明したり、ヘタレ総理のハプニングを警戒する向きがあるそうだが、この新証言もそのひとつなんじゃないのか。

 
当然、裏でシナリオ書いてる奴がいるんだろうが、もしこの証言が事実で、それによってシンキロー森の証人喚問なんてのが実現したら、それこそ一気に解散なんて「ハプニング」もあるかもね。

【まだまだあるぞ気になるニュース】

有事拠点16空港・港湾指定へ 7道県、自衛隊・海保使用に整備

国会によるチェックの仕組みを野党が要求 経済安保情報保護法案 高市早苗担当相「不都合はない」

「未知の成分」含む紅麹原料、サプリ向け6・9トンが流通先不明…被害拡大の恐れ

宮城野親方の“兄貴”旭鷲山が相撲協会に「白鵬をいじめ過ぎ」 電話で宮城野親方が語った“苦い本音”

【お知らせ】

これまで「今日の気になるX」で気になるツイートをご紹介してきましたが、今後は「くろねこの短語」の「X」に掲載していきますので、フォローしていただけたら幸いです。
https://twitter.com/Kuronekono28802

 

「岸田、自民議員への直接聞き取り調査を続ける」鈍感力の男に何ができる?


まる子姫の独り言 2024/3/27


今まで、すべてのピントがズレていた総理が聞き取り調査をやって、なにが分かる?しかも部下には何一つ厳しい言葉も投げかけられない総理が調査をやって何が解明できるのか。
相手の嘘も見抜けず簡単に理解を示しちゃうよなあ。これは国民向けの「やってる感」としか思えないが。


速報】岸田首相 自民議員への直接聴取「来週も続けて、政治責任判断する」
     3/27() 9:43配信 FNNプライムオンライン(フジテレビ系)


>岸田首相は、27日の参議院予算委員会で、すでに聴き取りを始めた、安倍派幹部の四人、塩谷元文科相、下村元文科相、西村元経産相、世耕前参院幹事長、以外についても「来週に向けて聞き取り調査を続けていく」と述べた。4人の聞き取り調査は27日で終わることから、安倍派の他の幹部などを念頭に、他の議員などに対しても首相自らの聞き取り調査を行う考えを示した。


調査に関しての何の実績もない総理がしゃしゃり出て聞き取りをやっても、新たな事実は出てこないと思うが。捜査のプロの検察でさえ(政権に忖度しまくってきたが)、不起訴にした案件を、調査に関してはど素人の岸田が調査する意味は全くない。


岸田は本当に鈍感力だけは図抜けている総理で、調査する相手に手の内を読まれてしまって言い訳し放題になるだろうとは想像がつくが。
見立てとしたら自民党はこんなに政治改革をやっているとパフォーマンスの一環を国民に見せようとしているのだろうが、自民党の小手先の悪あがきが今まで功を奏した事など何もない。


ほとんどがドツボにはまって、かえって国民から悪くとられるだけだと思うが。
しかしなんで岸田も自分が調査をしたら新たな証拠が出てくると思ったのだろうか。外野から見ても絶対に出てこないと断言できる。あのレイシスト杉田にすら注意もせず野放しにしてきた岸田を、自民党の議員はよく見て知っている。


総理を騙すのはチョロいものだと思われているのではないか?
こんな茶番をやるより、政権の息のかからない第三者を入れての調査機関を立ち上げて、調査をやったらすぐにどこが問題なのか、何を解明するべきなのかわかるのに。こんな調査は100年やっても意味がない。なぜわからないのだろう。


さすが鈍感力が図抜けているだけのことはある。
そもそも岸田自身が岸田派の裏金疑惑を持たれているのに、なんで聞き取り調査をやる方に回るのか。聞き取り調査をされる側の間違いじゃないのか。 

小林製薬の件

バカを斬る刀!


紅麹を使ったサプリメントの健康被害が相次いている。
渦中の小林製薬は、当然ながらメディアからの厳しい批判にさらされている。一方、この「機能性表示食品」という制度はよくわからぬ。

医薬品でもなければ、一般の食品でもない。それ以前には、トクホ(特定保健用食品)というのがあった。トクホと「機能性」、いったいどう違うのか。検索すると、こういう記事が出てきた。

 

紀藤正樹氏 小林製薬のサプリ回収に私見「トクホとの違いを消費者はほとんど知らない」(東スポWEB) - Yahoo!ニュース

 

「『特定保健用食品』(トクホ)制度との最大の違いは機能性に関する科学的根拠について国が製品を個別審査せず食品メーカーが自らの責任で機能性を表示できる点。消費者は、違いをほとんど知らないのでは」と指摘。

 

食品メーカーが好き勝手に表示できる。国や専門の研究機関による検査や確認は必要ないらしい。ところで、この機能性表示食品制度を安倍政権時代に提唱したのは、かの悪名高きアンジェスの創業者、森下竜一だったらしい。

 

ウェルネスデイリーニュース | 8年目に入った機能性表示食品制度 森下竜一氏、「これまでのところ順調に推移」 (wellness-news.co.jp)

 
今年4月、機能性表示食品制度は施行から8年目を迎えた。制度創設の背景には、安倍晋三元首相が推進した「規制改革」がある。当時の規制改革会議委員として、食品の機能性表示制度の創設を強く提言するとともに、行政との議論を主導した森下竜一氏は今、制度の運用状況をどう見ているのか。今後の展望も含めて聞いた。

 

この森下は、大阪万博の最大の目玉であるヘルスケアパビリオンの総合プロデューサーに就任している。これからも活躍が期待されますね!?

 

 大阪パビリオン|2025年 日本国際博覧会 (2025osaka-pavilion.jp)

健康食品の被害 原因の究明が急がれる


2024
328 北海道新聞

 

小林製薬(大阪市)の紅こうじ成分入り機能性表示食品を摂取した人が腎疾患などを発症する健康被害が深刻化している。因果関係が疑われる死者が出ており、入院者数は100人を超えた。健康志向が高まる中、健康増進効果をうたう食品の市場は拡大し、食品、製薬会社などが開発にしのぎを削っている。

 
ただ安全性への配慮が大前提なのは言うまでもない。そこに見落としはなかっただろうか。
会社は被害の原因究明を急ぎ、説明責任を果たさねばならない。小林製薬はコレステロールの抑制効果を掲げるサプリメント「紅麹(べにこうじ)コレステヘルプ」を摂取した人が腎疾患になったとして今月、製品を自主回収すると発表した。

 
自社製造の紅こうじ原料から「未知の成分」が検出され、影響した可能性があるという。原料を供給された取引先の食品会社なども製品の自主回収に追われた。
会社は1月に事態を把握後、公表まで2カ月を要した。「事実確認や原因の究明に時間がかかった」というがこの間、行政への相談はなかった。

 
死者の
1人は2月まで摂取していた。対応の遅れが事態を悪化させた恐れがある。命に関わる問題であり見過ごせない。疑いが生じた段階で公表するべきだった。
紅こうじは多様な食品に使われてきた。一部の紅こうじ菌が生むカビ毒の健康被害が発生したこともあるが、今回は未検出という。

 
被害の原因と疑われる商品は一定の製造期間に集中している。当時の製造過程の検証が重要だ。
機能性表示食品は健康に役立つ機能を表示し販売できるものだ。人に投与した試験や国の審査が必要となる「特定保健用食品(トクホ)」と違い、事業者が機能性や安全性の根拠となる資料などを国に届ければ済む。

 
この制度は
2015年、当時の安倍晋三政権の経済成長戦略の一環で導入された。期間や費用が縮減でき、企業の参入が加速した。
ただ当初から根拠の曖昧な表示などが懸念された。実際に不適切な広告などが相次ぎ、行政は対応を余儀なくされてきた。

 
今回の事態を受け、消費者庁は機能性表示食品として届け出された
7千近くの全製品の一斉点検を行うと明らかにした。
第三者の審査がない制度の問題点も洗い出すべきだ。健康食品は高齢者の需要も高い。安心して利用できるよう安全性を高め、悪質な広告を防ぐ対策も求められる。 

国会に諮ることなく次期戦闘機輸出解禁を閣議決定・・・支持率最低のオンボロ内閣による「平和主義」破壊宣言!

 
くろねこの短語 2024/3/27

違法賭博騒動を隠れ蓑にするかのように、次期戦闘機の第三国への輸出解禁を閣議決定しやがりました。
どなたものが指摘しているように、これって明らかに「憲法違反」であり、それこそ国のカタチを変えてしまうような政策変更を国会にも諮らずに決めてしまうとは、まさに自民党の独裁政権の様相を呈してきたってことだ。

次期戦闘機「輸出解禁」を政府が決定 「平和国家」を変質させる重大な政策変更を、岸田政権はまた国会抜きで

 
それにしても、安倍政権以来、閣議決定が水戸黄門の印籠のような力を発揮しているが、何でかんでもこれが通用するってことは、国会はいらないってことなんじゃないのか。
次期戦闘機輸出解禁は集団的自衛権行使容認に続く憲法解釈の変更だと思うんだが、そもそも支持率がメディアよっては10%台というオンボロ政権による「閣議決定」にどれほどの正当性があると言うのだろう。メディアも軽々しく「閣議決定」なんて垂れ流さないで、そこをなぜ問わないのか。

【まだまだあるぞ気になるニュース】

犯罪遺族の痛み「同性・異性で異なるものではない」 最高裁、同性パートナーも給付金対象の「事実婚」と判断

自民党、二階元幹事長の処分見送りへ…次期衆院選への不出馬表明を踏まえて判断

旧統一教会に過料10万円、宗教法人で初 質問権に応じず 東京地裁

小林製薬「紅麹」 厚生労働省が2人目の死亡発表 入院は106人に


【お知らせ】

これまで「今日の気になるX」で気になるツイートをご紹介してきましたが、今後は「くろねこの短語」の「X」に掲載していきますので、フォローしていただけたら幸いです。
https://twitter.com/Kuronekono28802

 

やっぱり日本人は米・韓より「偽情報にだまされやすい」だそう


まる子姫の独り言 2024/3/26

やっぱりな結果だった。
日本人は米国・韓国より、偽情報に騙されやすいというデータが出てきた。

なるほどな?と思う日本人の国民性。


日本は米・韓より「偽情報にだまされやすい」、事実確認をしない人も多く…読売3000人調査 3/26() 5:09配信 読売新聞オンライン


>デジタル空間の情報との向き合い方を調べるため、読売新聞が日米韓3か国を対象にアンケート調査を実施した結果、米韓に比べ、日本は情報の事実確認をしない人が多く、ネットの仕組みに関する知識も乏しいことがわかった。日本人が偽情報にだまされやすい傾向にある実態が浮かんだ。

>一方、だまされにくかったのは「新聞を読む人」「複数メディアから多様な情報を取得している人」だった。


今でこそ、自民党の不祥事が次から次へと目まぐるしく出てくることで、国民は少しは自民党は国民の生活など関係なく私腹を肥やしてきたのではとの認識が芽生えただろうが、今までは不祥事が出るたびに騒ぐけど、すぐに忘れてしまう国民性が自民党に利用されて来た。


権威主義の国だけあって、政府のいう事を簡単に信用する国民性。
そして「報道は嘘を吐かない」と新聞やテレビ局に対しても、報道を素直に信じる人は多い。そもそも新聞の立ち位置を見ていたらよくわかる。


明らかに政権ヨイショを本分として来た読売新聞。
生存中の「安倍総理」までもが、特定の新聞の「読売新聞を熟読していただいて」と言うくらい、読売と政権は密接な関係にあった。
しかも亡くなったとき読売は「安倍元首相国葬 功績たたえ多くの人が悼んだ」と社説で述べているが、本当に多くの人が悼んだのかと思うほど、生存中の「安倍総理」は弱者の声など聞こうとせず強者の方を向いた政治を行って来た。


「新聞を読む人は騙されにくい」とはどうしても思えない。
みんな見たいものしか見ない。読売新聞が日本で一番売れているとしたら、読売の政権ヨイショに洗脳されてきた人が多いと思われる。
権威の象徴のNHKが情報操作をしているとは思ってもいない国民もたくさんいる。


NHK
も国から予算を貰う立場の組織で、政権に相当な忖度をした報道がなされてきたのに、、それに気づかない人たち。結局、恣意的な報道で流されていくのが日本人じゃないのか。
事実確認もしないまま、素直に信じてしまう国民性。


事実確認もせず、権威を持っている方は嘘を吐かないと思うのは勝手だが、生成AIが出てきた今、これからは通用しない。
結局、権威に従順な教育をしてきた結果が今にあると思う。ヤフコメにあるように「自分の意見や考えを養う事より与えられた情報をひたすら覚えたり周囲に合わせる事を重視」してきた結果がこれだけ国力を衰退させてきたのではないか。 

公示地価上昇 安定図る政策欠かせぬ


2024
327 北海道新聞

 
道内の今年
1月時点の公示地価は、全用途平均で前年比プラス4.6%と8年連続で上昇した。上昇率は昨年を下回ったが、全国平均の2.3%を超えている。
全道の商業地の平均上昇率は昨年を上回った。再開発が続く札幌市中心部などに投資マネーが流入しているほか、訪日観光客の回復も追い風となっている。

 
地価の上昇が地域の経済力や将来性の向上に基づいたものであるのなら歓迎できる。
だが多くの道民の生活実感や中小企業の業績が、それに見合って改善しているとは言い難い。物価高が続く中、賃上げの動きもようやく広がりつつある段階だ。

 
札幌市内ではマンション価格が高止まりし、一般的な勤労世帯は購入が難しくなっている。
若い世代の住宅取得が困難になれば、結婚の減少などを通じて少子化がさらに加速しかねない。物価や賃金の上昇を極端に超える不動産価格の高騰は望ましくない。政府は詳細に分析し、行き過ぎた上昇への対応を含め、価格の安定に努めていく必要がある。

 
住宅地の上昇率では富良野市北の峰町が全国
1位となった。高騰したニセコ地域を避け、外国人投資家の引き合いが増えている。
ラピダスの進出に伴って工事関係者向けの賃貸住宅需要などが旺盛な千歳市内など、全国上位10位に道内7地点が入った。

 
台湾積体電路製造(
TSMC)が進出する熊本県内では、家賃上昇や農地の売却が目立つ。
道内でも人や資金の急激な流入で家賃や人件費、物価が上昇し、前から暮らす人たちにしわ寄せが及ぶことがないか注視すべきだ。

 
道内
64町の住宅地の平均も26年ぶりに上昇した。十勝管内幕別町や芽室町など、帯広市に近く利便性の高い地点が大きく上がった。
ただ旧産炭地をはじめ、人口減や高齢化が進む地方では下落傾向にある。地価の安さは移住者獲得には利点だが、下がる一方では地域の活力が衰えるばかりだ。

 
暮らしやすいまちづくりが重要となる。高齢者の買い物や子育てのしやすさなど、地域の魅力を地道に高めていくことが肝要だ。
郊外と中心部を結ぶバスの減便が相次ぐ都市にも当てはまるのではないか。政府は財政面を含めた支援を拡充してもらいたい。日銀がマイナス金利を解除し、今後は金利上昇も想定される。超低金利頼みではなく、経済の底上げで安定した土地需要を創出していくことが求められる。 

50億円の政策活動費は使途不明のままで、「バカヤロウ!」(二階俊博)と悪態ついてトンズラする傲慢政治屋! それに抗議もしないヘタレな記者クラブ!!

 
くろねこの短語 2024/3/26

土建政治・二階君が、側近を引き連れて記者会見。次の衆議院選不出馬を表明して、実質的な引退宣言したってことなんだが、ようするにこれ以上裏金で追及されたくないから、歳のこともあるし逃げを打ったってことだ。

 
自身の年齢からくる衰えについてはかなり気にしていたと見えて、記者から衆議院選不出馬について「ご年齢の問題なのか」と問われると血相変えてこんな悪態つきやがりました。
「お前もその歳、来るんだよ。ハカヤロウ!」お前呼ばわりしたあげくに「バカヤロウ」って、これが政権与党の幹事長の職にあった政治家の口にすることか。そこらのチンピラまがいの悪態って、このところの自民党のシェンシェイたちに目立つんだよね。

二階俊博氏が不出馬会見 10分で打ち切り 年齢理由か問われ「おまえもその歳、来るんだよ」「ばかやろう」

 
で、この醜悪な恫喝に対して、記者クラブの連中はというと、抗議するでもなく会見はそのまま終わりましたとさ。こうした記者クラブのヘタレ具合も、いまどきの政治家どもを増長させる一因に違いない。

 
結局のところ、土建政治・二階君は、5年で50億円の「政策活動費」の使途を説明することなくトンズラを図っているんだが、まだ議員を辞めたわけではないんだから、野党は証人喚問でもなんでも、追及の手を緩めちゃならない・・・てなことを我が家のドラ猫に囁く雨模様の火曜の朝である。

【まだまだあるぞ気になるニュース】

警視庁は「なぜそんなでっち上げを…」 大川原化工機側が捜査員を刑事告発 調書細断は「公文書毀棄」疑い

岸田総理がきょう安倍派幹部ら聴取へ 派閥裏金事件めぐり処分も検討

自民、二階氏の処分見送り検討 松野氏ら3氏は軽い処分で調整

金与正氏「岸田首相が首脳会談の意向を伝達」 「人気集め」強く牽制

【お知らせ】

これまで「今日の気になるX」で気になるツイートをご紹介してきましたが、今後は「くろねこの短語」の「X」に掲載していきますので、フォローしていただけたら幸いです。
https://twitter.com/Kuronekono28802

 

二階会見「裏金巡る質問、側近回答」この体たらくでも記者を威嚇


まる子姫の独り言 2024/3/25

二階が会見を開いて、次期衆院選に立候補せず、議員も引退と表明したそうだ。


二階氏、会見中は終始いらだち 裏金巡る質問、側近回答                   3/25() 12:19配信 共同通信


>権勢を誇った面影はなかった。自民党の二階俊博元幹事長(85)=衆院和歌山3区=が25日、次期衆院選に立候補せず、議員を引退すると表明。裏金事件の詳しい説明はせず、政治倫理審査会を巡る質問には側近議員が代理回答するなど、終始いらだった表情のまま10分程度で記者会見は終わった。

>高齢が理由かとの質問には否定した上で「おまえもその年がくるんだよ」と、記者を威嚇するように声を荒らげた。

>政倫審での弁明の意思を聞かれると、同席した側近の林幹雄衆院議員が間髪入れずに代わりに回答。


実際に会見を見たわけではないが、動画で見た限り、後に影武者のような男がいて手話通訳でもする人かしらと思っていたら、この人がろれつの回らない二階の代弁をしていた。
二階と言えば、最初から最後まで手元の作文を読み上げるばかりで。


どうも、次期衆院選には出馬せずと読み上げているようだが、85歳のと言っても元気そのものだったらまだしも、歩きはよぼよぼだし、しゃべりも原稿を読むだけでは何のために会見を開いたのかと言いたくなるほど、意味のない会見だった。


そして記者質問が来ると、手話通訳かと思っていた人間が、突如二階の代弁をしていて、ほとんど二階がしゃべるよりこの人がしゃべっている。
これじゃあ、どう見てもこの次の選挙は無理だろう。

二人で一対と言うか、二人羽織状態では。


次期衆院選に出馬しない理由として、記者に年齢の問題なのかと問われたとたん、威勢よく「年齢の制限があるか!お前もその年が来るんだよ」と憎まれ口をたたく二階。挙句、最後は横を向いて小さな声で「バカ野郎」


確か自民党は「73歳定年制」を標榜していたと思うが、勝手に廃止したのかな?二階や麻生がいつまでもふんぞり返っているという事は。
そりゃあ誰だって高齢になるが、自分の引き際も分からない二階を見ていると、自民党の政治家の我欲、強欲はとめどなく。それにしても次期衆院選に不出馬と言わず、今,この場で議員引退と言えば良いものを。 

耐震基準見直し 命守る方策を探りたい


2024
326 北海道新聞

 
建物の倒壊が相次いだ能登半島地震を踏まえ、国が専門家らによる有識者会議を設け、被害状況の調査に乗り出した。現地調査は
2016年の熊本地震以来となる。
建物の被害の程度と耐震性の関係を調べ、建築基準法に基づく耐震基準や改修方法が適切かどうかを検証する。徹底した調査と分析を行い、人命と財産を守る対策を講じてもらいたい。

 
1981年に定められた現行の耐震基準は、震度6強~7程度の揺れでも倒れないと想定しているが、今回の地震ではその基準を満たした建物でも被害が出た。
建物の高さや鉄筋・木造などの構造、地盤の違いに応じた基準の分類や対策が十分かつ適正なのか。丁寧な分析が不可欠だ。

 
東日本大震災では津波被害が甚大だったことに加え、熊本地震でも、阪神・淡路大震災後に改めた工法に基づく改修を行った建物の被害が軽微だったことから、耐震基準の見直しは見送られていた。

 
今回の地震では
2020年から続く群発地震の影響も指摘されている。幅広い観点から調査を行い、改善を図りたい。
石川県内の建物被害は7万棟以上。とりわけ、建築年代の古い木造家屋の倒壊が目立ち、珠洲、輪島、穴水の3市町の被害が甚大だったという。

 
耐震基準を満たした住宅の割合は全国平均の
87%に対し、珠洲市は51%、輪島市は45%だった。

今回の地震では倒壊家屋が道路をふさぎ、救援物資の輸送や行方不明者の捜索にも影響が出た。耐震化率の引き上げは急務だろう。

 
気がかりなのは、耐震化の遅れが高齢化の進む地方や過疎地で顕著に見られることだ。平均では
906%と全国を上回る道内でも、高齢者が多い地方を中心に耐震化率が下がる傾向もある。
住宅事情は千差万別だ。居住者の意思や地域性を尊重しながら耐震化を進めることが肝要である。

 
耐震改修工事については国の補助制度があるが、高齢者だけの世帯や老朽化した建物の所有者にとって、改修の決断は重く、費用の自己負担も決して軽くない。
居室や寝室だけを補強する方法もある。部分改修や段階的改善など、実情に応じた補助制度を充実させるべきではないか。

 
建築防災の専門家からは耐震化の限界を指摘する声も出ている。地盤調査や家屋の耐震診断などの情報を共有し、屋外への避難の妥当性を検証するなど、あらゆる方策を講じて減災につなげたい。

「関西を維新、関東を立民で棲み分け」(野田佳彦)・・・一気に政権交代の狼煙を上げるべきタイミングで何言ってんだ、この虚け者!!


くろねこの短語 2024/3/25

このところ、やたらノダメのテレビにおける露出が増えている。そんな中、裏金事件のコメント程度ならまだしも、なんと「維新との棲み分け」なんて訳の分かんないことを口走ったってね。「
関西を維新、関東を立民で調整すれば接戦区でも自民党に勝てるかもしれない」だとさ。

そもそも、民主党政権をペテン師・シンゾーに明け渡した張本人だろう。そんな人物に政局を語らせること自体がどうかしてるんだが、それにしても相も変わらず政治センスのない虚けだ。

 
「第2自民党」と代表自ら公言する維新と手を組んだ時点で立民の支持者の大半は離れていくのは間違いない。そうした空気感を読めないのはノダメだけでなく、希望の党崩れの泉君やフランケン岡田君の幹部連中も同じってところが問題なのだ。

立民は関東、維新は関西 野田元首相、すみ分け提唱

 
ノダメがそんな戯言を口走っている間にも、維新は党大会を開いて、「日本を二大政党にして保守政党どうしの改革合戦に持って行く」なんてドレミ馬場君は喚いたそうだ。「保守政党同士の二大政党制」なんて何の意味もないもので、維新が狙っているのは公明を追い出しての自民との連立なんでしょうね。

 
そう考えれば、ノダメの「棲み分け」ってのは維新にとってもっけの幸いなんじゃないのか。関西を抑えたことを手土産にすれば、裏金事件で四苦八苦の自民にすればこんなありがたいことはない。

維新 馬場代表 “自民に代わる政権政党目指す” 結束呼びかけ

 
「社会保障と税の一体改革」でペテン師・シンゾーにまんまと騙されたように、「棲み分け」なんて馬鹿なこと言っていると維新にも寝首を掻かかれることになりますよ。

【まだまだあるぞ気になるニュース】

公安部取り調べは「不当」 捜査員が内部メモ 大川原化工機事件

「岸田事務所の秘書がとりまとめは間違いない」岸田総理の“パーティー”疑惑 後援会長が新証言【報道特集】

水原氏の解雇、大谷選手「あす話す意向」 オープン戦前に発言

【お知らせ】

これまで「今日の気になるX」で気になるツイートをご紹介してきましたが、今後は「くろねこの短語」の「X」に掲載していきますので、フォローしていただけたら幸いです。
https://twitter.com/Kuronekono28802

 

あの正義漢の上脇教授が逃げまくっている萩生田らを告発


まる子姫の独り言 2024/3/24

みんな忘れてしまっているかもしれないが、裏金作りをしていたのに説明も無く、政倫審にも出席しない「安倍派5人衆」の中の一人萩生田にも、裏金問題に火をつけた上脇教授が告発状を出した。

いくら答弁に強制力もない、嘘つき放題の政倫審に出席しても意味がないと言われても、その人の、人となりや、本当にその問題に向き合う気があるのかどうか、まじめに答弁しているのかぐらいは透けて見えてくる。


萩生田が政倫審に出席しないのは、これ以上目立つことなく騒ぎが収まるのをじっと待っているとしか思えなかった。
ずる賢い人間に見えて仕方がなかった。が、またまた上脇教授が萩生田らの告発状を出してくれたことはありがたい事だが、他のジャーナリストや政権監視をしている団体は何しているのか疑問に思うほど、孤軍奮闘しておられる。後は検察がいかに正義を全うするか。。。

政権に魂まで抜き取られたのか、国民に厳しく権力に弱い検察。


萩生田氏らの告発状送付 安倍派裏金事件で大学教授                     3/22() 11:42配信 共同通信


>自民党安倍派の政治資金パーティー裏金事件で、神戸学院大の上脇博之教授は22日、萩生田光一前政調会長や萩生田氏の関連政治団体の会計責任者らに対する政治資金規正法違反容疑の告発状を東京地検に送付したと明らかにした。


抑々萩生田と言う男は,安倍の一番弟子みたいなところがあって、加計学園の獣医学部新設にも関わっていたのではとの疑惑はぬぐい切れなかった。 
aa453_1581_06b39ca3397540e0d1db9ef8ef6f3
そして、統一教会にも安部同様、相当深く絡んでいたようだし、裏金問題も安倍派幹部として大きな利益を得ていた。


加計学園、統一教会、裏金問題、すべて萩生田は逃げ延びている。萩生田は安倍派の中で、色んな大きな利権に絡んで来た人間の一人じゃないか。
さすが、総理としての答弁中に118回の虚偽答弁をし、それでも政権に居座ってきた安倍の元に集まってきた幹部の一人だけのことはある。

この現代においても金権政治がまかり通っている自民党。そういう政治を変えない自民党を支持している有権者の気持ちが分からない。

 

CO2貯留法案 事業化には環境配慮を


2024
325 北海道新聞

 
苫小牧などで実証作業が進む、二酸化炭素(
CO2)を地下に貯留するCCS技術について政府が事業推進の法案を国会に提出した。
2050年が目標の温室効果ガス実質ゼロ達成の切り札ともされ、あいまいだった試掘・貯留の許可や規制ルールを明確にした。

 
30年度までに事業を始め、年間でCO2国内排出量の約1%相当の1300万トン貯留を目指す。
経済産業省は昨年に支援対象の先進的事業7件を選んだが、中では苫小牧は有望視される。再生可能エネルギー由来の「グリーン水素」とCO2から合成燃料を製造する計画もあり、拠点形成への期待は大きい。

 
ただし貯留自体は脱炭素の抜本解決にならないとの声は多く、技術面も未知の部分がある。周辺環境への影響も含めて懸念は残る。
CCSCO2に圧力をかけ、液体のような状態にして約千メートル超の地中に埋める技術だ。資源エネルギー庁によるとカナダやオーストラリアで事業化が進む。

 
苫小牧では出光興産(東京)と北海道電力、石油資源開発(東京)の
3社が計画を進めている。
この地域では1619年度に経産省が海底下で大規模な実証試験を行ったが、従来は環境省所管の海洋汚染防止法で海中のCO2濃度調査が義務づけられていた。

 
新法案は貯留に適した地層がありそうな区域を経産相が「特定区域」に指定し、許可を与えた事業者に試掘権や貯留権を設定する。
事業者にはCO2漏えいを確認するモニタリング義務があり、故意・過失にかかわらず損害賠償を負う「無過失責任」を求める。

 
厳しい規制とも言えるが、短期間で成果を出すためにトラブル発生をいとわぬ規定にも映る。
法案成立を見越し、10月には関西電力の舞鶴発電所(京都府)で液化したCO2を専用船で苫小牧に輸送する実証実験も始まる。

 
日程ありきでは不測の事態でも後戻りできまい。持続可能な技術確立のため慎重さを求めたい。
 CCSは昨年12月開かれた国連気候変動枠組み条約第28回締約国会議(COP28)で合意した「化石燃料からの脱却を加速させる」技術としても注目を集める。

 
一方で技術が本格導入できれば石油、石炭の化石燃料を使い続ける道が開ける。このため産油国が推進に熱心とされており、本来の脱炭素化とは裏腹な関係にある。
そもそも温室効果ガスを発生させないのが筋だ。政府は再エネ主力化の道を避けてはならない。 

安倍派4人の裏金議員に「非公認」「党員資格停止」の大甘処分を検討中・・・萩生田、高木はお咎めなしか!!

 
くろねこの短語 2024/3/24

安倍派の裏金議員に対して「非公認以上の重い処分」が下されそうだというニュースが流れている。だったら、「除名」や「離党勧告」もありだなと思ったら、それはしないんだとさ。結局、「非公認」か「党員資格停止」で調整してるんだとか。

安倍派の塩谷氏・下村氏・西村氏・世耕氏、「非公認以上の重い処分」自民が検討…岸田首相は対象外

 
でも、コロナの最中に銀座のクラブに通っていた「銀座3人組」は「離党」の憂き目にあってるんだよね。それに比べりゃ、裏金事件の罪は比較にならないほど重い。「除名」でも足りないくらいで、無理筋とはいえ「辞職勧告」くらいしてもいいんだよね。

 
でもって、処分の対象が誰かというのも注目の集まるところで、どうやら塩谷、下村、西村、世耕の名前が挙がっている。えっ、これだけ。パンティ高木君も壺売り・萩生田の名前がないのはどうしたわけだ。

 
幹部会合に出席していなかったとは言うものの、壺売り・萩生田君は5年で2728万円もの裏金を手にしてるんだよね。しかも、それを机の引き出しにしまっていたという、脱税疑惑だってある。

 
検察が3000万円なんて線引きしたものだから立件されなかっただけで、うがった見方をすれば壺売り・萩生田君のためにこの線引きを決めた可能性だってある。
それはともかく、いま話題の違法と瀑を引き合いに出せば、日本だってかつて野球賭博に関わった選手が永久追放になっている。ああ、それなのに、政治家は裏金を手にしようが、脱税しようが、せいぜい「非公認」「党員資格停止」でチャラなんだから、そりゃあ3日やったら辞められないわけだ。

【まだまだあるぞ気になるニュース】

モスクワ郊外銃撃 プーチン大統領「野蛮なテロ攻撃」死者133

成田悠輔氏の広報起用批判受け 内閣広報室、各省庁に「人選慎重に」

旧統一教会の早期解散命令求める 全国霊感商法弁護士連絡会が声明

6割超の人が「経済的なゆとりと見通しが持てない」 内閣府調査で過去最高の割合

 

↑このページのトップヘ