国会で安倍や麻生が繰り広げる珍答弁バカは開き直ると強いと感じるばかりである。論理の通じないバカに対して、いくら論理的に攻めても、自分がすでに破綻していることに気づかない。

バカを斬る刀! 2018-05-29 

ウンザリしては駄目なのだが、バカは開き直ると強いと感じるばかりである。論理の通じないバカに対して、いくら論理的に攻めても、自分がすでに破綻していることに気づかない。破綻している事実、自分で目を背け、話をずらせばそれでいいと思っている。
 
こういう例えがある。「犬は動物である」。間違いないですね。動物の中には猿もいれば猫もいれば馬もいれば牛もいる。それ以外も数多くある。そのうちの1種が犬である。
 
では、そこにいる生き物が犬かどうか。「その生き物が動物でなければ犬ではない」。

これも間違いないですね。その生き物が、動物であったとしても犬とは限らない。猿かもしれない、猫かもしれない、馬かもしれない。

しかし動物でなければ犬であることはあり得ないというのは論理的に成り立つ。
 
「その生き物は動物でないかもしれないけれど、犬かもしれない」。これでは議論にならないわけだ。
 
こういうバカ、論理性がすでに破綻しているバカを相手にするのは疲れる、ウンザリする、やってられない。
 
国会で安倍や麻生が繰り広げる珍答弁はこのようなものだ。
 
美しい国、名誉ある国、誇りある国・・・・。堕ちたものだ。