【森友学園】「1194分の1」「1214分の1」、そして「972分の1」の「特別措置」&「ごみ地下9m」で工事業者と口裏あわせ!?・・・これで総理夫妻の関与を疑わない方がどうかしている!

くろねこの短語 2017/11/29 

笑っちゃうほどの絶妙のタイミングで北朝鮮がミサイル発射。しかも、昨日の夜、ペテン総理は何ヶ月ぶりかで公邸に宿泊というから、分かりやすいったらありゃあしない。
 
分かりやすいとくれば、森友学園への異常な低価格による国有地売却についての財務省の答弁だ。シュレッダー佐川君の後継の理財局長が、踏み絵ほ踏まなかった立憲民主の川内君の質問に答えて、

「公共随契すべてが1194件。そのうち売り払い前提の定期借地とする特例処理を行った事例は本件のみ」(財務省 太田充理財局長)
「ご指摘の延納の特約を付して売却した事例、これは本件のみでございます」(財務省 太田充理財局長)「平成25年度から28年度までの間、公共随契によって売却した件数は972件。そのうち非公表にしたものというのは本件のみ」(財務省 太田充理財局長)
 
だとさ。スゲーなあ! 「1194分の1」「1214分の1」、そして「972分の1」の「特別措置」なんだよ。ようするに、森友学園に異例中の異例の「特約」付けて国有地を売却したってことなんだね。これだけの「特約」付けるからにはそれなりの理由が必要なわけで、そりゃあペテン総理とその私人の嫁の影がチラホラするのは疑いようがない。

なんてったって、ペテン総理の私人の嫁は、当時、森友学園が開校予定だった小学校の名誉校長だったんだからね。裁判だったら、かなり確度の高い状況証拠ってところだ。

 
でもって、どうやら財務省は工事業者とも語らって、「ごみは地下9mまで」ってことで調整しようとしていたことが音声記録で判明しちゃいました。ここでもシュレッダー佐川君の跡目を次いだ理財局長は、「口裏合わせはしていない」って強弁しとります。ひょっとして、この御仁も国税庁長官の椅子を狙っているのか・・・。

 
それはともかく、この質疑中にもペテン総理は時折、薄笑いしてるんだね。その態度は何だ!・・・ってついTVに向かって叫びたくなるのであった。