「国会法」に規定がないから野党の質問時間削減してもオッケーだと・・・まさに「法の盲点をつく」あくどい手口だ!

くろねこの短語 2017/10/31

野党の質問時間を削減しようというペテン政権の企みなんだが、その理由として「国会法に規定がないから」ってのを上げる輩がいる。これって臨時国会召集の要請をほったらかしにした時に「政府は召集義務を負うが、憲法上期日の規定はない」って言い放った顔も頭も貧相な官房長官・菅君の論法と同じなんだね。

 
法律の文言に込められた「理念」なんかはまったく無視して、「法律で決められてないんだから問題ない」で物事が進んでいくことの危うさに、一般大衆労働者諸君は危機感を持たなくてはいけない。「法の盲点をつく」ってよく言われるけれど、これほどまでにあくどいペテン政権をこのまま野放しにしておくと、いつの日か赤紙が届くことになりますよ。