読売が「印象操作」で販売部数が激減の危機!

2017/08/27  半歩前へⅡ

▼読売が「印象操作」で販売部数が激減の危機!

内閣総理大臣、安倍晋三クン、
キミの好きな言葉が「印象操作」だ。野党の追及に遭い、追い込まれると飛び出す言葉が「印象操作」だ。この言葉、晋三クンの特効薬だそうだ。
 
残念なのは特効薬の使い方を間違ったことだ。総会屋の親分のようなナベツネが仕切るゴロ新聞「読売」が、加計疑惑を追及する前文科事務次官の前川喜平を下ネタ情報もどきのねつ造記事で批判した。これこそ晋三クンの好きな「印象操作」ではないか?
 
おかげで読売は購読離れが後を絶たず、販売局は頭を抱えているそうだ。途方に暮れているのは広告局も同じだ。
 
部数1000万部とハッタリをかまして、企業に広告料をつり上げていたが、部数減がバレて値下げ要求がきついそうだ。読売関係者は、収入減に直結するだけに、今後の「読売離れ」に気をもんでいる。
 
元々、読売の公称1000万部は上げ底で、実態は800万部台だといわれてきた。バーミヤンなどの飲食店には読売が山済みしてある。タダでどうぞというわけだ。
 
最近は、それさえも持って行かないというから、ひょっとして読売は一般紙と思われていないのではないか。いっそのこと、自民党の広報紙として出直した方がいいのではないか。