ペテン総理と内閣記者クラブのキャップが「赤坂飯店」で会食。騒動の真っ最中に、よくもまあ、恥知らず!!

 くろねこの短語 2017/2/28

国会のペテン総理の答弁聴いてると、なんかもう人間失格ですね、この男は。おそらく、自分でも何言っているのかわかってないんだろう。とにかく、口から出まかせ出放題、手間もかからず、元でもいらず、ってやつです。
 
昨日の国会でも出まかは止まるところを知らず、。民進党の福島君から森友学園を法的に告訴したらどうかと詰め寄られて、何をとち狂ったか、この男は「私事に時間を使うべきでない」から法的措置は取らないんだとさ。しかも、スッカラ菅君からの名誉毀損訴訟を突然持ち出して、「完全勝利」なんて喚く始末だ。正気の沙汰ではありません。その答弁の一部始終は以下の如し。

「まずですね、まずですね、HPを消したり、怪しいとおっしゃったけど。消したのは私でも、私の家内でもない。そういうレッテル貼りは止めましょうよ。そうやって印象操作をされてますけど、一生懸命、一生懸命されてますけど、何もないんですよ。これは、著しく名誉を傷つけるようなことを言えば。申し上げますよ。HPを消したり、怪しいと言われたことくらい、反論させて頂きたい、答弁中ですよ、ええ、そこで、そこで、先般お答えした時は、ウチの妻が先方に辞任の考え方を、秘書が伝えたんですが、私が承諾していないにもかかわらず、名称を使って寄付をつのったことは遺憾と申しあげ。

訴訟しろと。総理大臣として訴訟することは、慎重に。私は、総理大臣でない時には、名誉棄損等しておりますが。たとえば、訴訟をかかえると。個人でするわけですから、それに時間をさかないと。たとえば御党の菅さんから訴訟を起こされ、私が完全に勝利をしたわけであります。

少し静かにして、関係ないということではなく、よーく聞いて下さい。、どのように関係したかお話を。膨大な時間が。元総理が訴える、正気の沙汰かと思いましたよ、完全に勝利をしました。完全勝利をしましたよ、菅さんが私に名誉棄損で。いいですか、そこでですね、そこで、私がまず、これは2点あるんですね。行政府の長として、法務大臣に調整権限を持っている、その立場で訴訟することがどうか。私も相当、今まで、名誉棄損的な報道もあって、ありましたよ、それに対して、訴えなければ、訴えなければ、事実を認めることになるという批判も。それが第一点、もう一点は、大事なところなんです。

時間をとられるということなんです。総理として、国民のために全力を。私事に時間を使うべきでないという判断、緒方委員からしどろもどろと、もう一度、よく分からなかったんですか?今、そういう指示があった。少しね、少し、少し、静かに聞いて頂きたい、第一点は、行政府の長としては。第二点は、そういうことに時間を使うべきでない。誰が誰に抗議をしたか、これは、先般も申し上げましたが(福島「もういいよ、次の質問に行かせて」)御党から質問が」(ブログ「晴天とら日和」さんより)



 
ははは、これが現職の総理大臣なんだもん、この国は詰んでます。
 でもって、戦後最大級の疑獄事件になろうかという「安倍晋三記念小学校」スキャンダル(別名アッキード事件)のまっ最中に、なんと内閣記者会加盟報道各社のキャップを集めて、高級中華の「赤坂飯店」でオフレコの懇談会を開催したってさ。おそらく「安倍晋三記念小学校」スキャンダルの報道規制が目的だったんでしょう。懇談会に名を借りた買収行為ですね。それだけペテン総理も切羽詰ってきたと言えないこともない。

 
そんな懇談会にノコノコと顔を出す新聞記者ってのもサイテーなんだが、それでも「ペンは剣よりも強し」の気概を持った記者がひとりでもいいからいて欲しいと願ってしまう今日この頃なのだ。