視聴者を無視して恥じない犬HK
http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/1847223.html
2014年12月29日 高橋清隆の文書館
14年12月の衆院選での不可解な報道に対し、筆者はNHKに質問を繰り返した。官邸の要望で「公正中立」姿勢を強化したはずの公共放送は、真摯(しんし)な回答を示さず、権力の犬であることを明確にした。
筆者はNHKに中止の理由を尋ねることにした。NHKは十数年前から、電話による苦情や質問に職員が対応するのをやめている。何を言ってもアルバイトがマニュアルを読むだけなので、メールで質問を送信する。様式には住所や電話番号、年齢、性別なども記入しなければならないが、仕方がない。
http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/1657223.html
(2014.12.18 0:35送信)
同番組で、次の候補者の当確をNHKが伝えたのは何時何分でしょうか。
・亀井静香(広島6区)
・小沢一郎(岩手4区)
これに対し、次の返信があった。
(2014.12.26 12:01受信)
NHKでは、立候補者の選挙結果の当確および当選の判定については、担当記者のそれまでの取材や出口調査などを踏まえ、また、開票状況をみながら総合的な観点から行っています。
(2014.12.26 23:40送信)
広島6区の亀井静香候補について選挙事務所からの中継が中止になった理由をお教えください。 同県庄原市内にある同候補北部選挙事務所にはNHKのスタッフがカメラも入れて7、8人待機していましたが、20:15分頃「中継なし」の決定が東京から来ています。 しかし、2日たっても返事がない。このまま越年による逃げ切りをもくろんでいるのだろうか。催促のメールを送ると翌日、次の返事が来た。
(2014.12.29 13:05受信)
中継などを含む放送内容については放送時間の制約などを考慮し、公職選挙法の趣旨を踏まえながら、報道機関として自主的な編集権に基づいて判断し、お伝えしました。 NHKは徹底したマニュアル化によって、視聴者の声を聞かなくていいシステムを完成させたのだろう。
質問中、拙ブログにNHK放送センターからアクセスが頻繁にあった。これまで見たことのないアドレスである。ただでさえ、問い合わせた人の個人情報を収集している。NHKは「みなさまの声にお応えします」と言いながら、意見を反映させないばかりか、質問にすら答えない。
http://www.nhk.or.jp/css/
安倍首相は選挙前、在京テレビ局6社に「公正中立」「公正」を求める要望書を出した。
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/155292/1
マスコミ各社幹部とも会食を重ねている。公正を順守している自負があるなら、質問に堂々と答えられるはず。マニュアル対応に逃げるのは、まともに回答できない理由があるからではないか。
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