名前を公表されたパチンコ屋に客が殺到! チンピラが恫喝しても事態は悪化するばかり。休業補償さえすれば、事はスムーズに収まるのに、何やってんだか!!
くろねこの短語 2020/4/26
誰もが予想したように、営業自粛に背いて名前を公表されたパチンコ屋に客が殺到。なんとまあ、300人が行列した店もあったとか。自粛に応じないパチンコ屋ってのもなんだかなあなんだが、それよりもコロナ・パニックもなんのそのパチンコ屋に駆け付けるひとたちの存在ってのが問題なんじゃないのかねえ。
根拠があるわけじゃないけど、大部分はギャンブル依存症の怖い者知らずなのだと思う。てことは、カジノなんてものができてごらんなさい。コロナの脅威さえ彼らの行動を制御できないんだから、ギャンブル依存症が日本中に蔓延ることになりますよ。
・店名公表パチンコ店、堺では300人行列 住民「ウイルス持ち込むかも、怖い」
・店名公表されたパチンコ店「営利追求のためでない」
それはともかく、今回の騒動は、営業自粛ってのは補償とセットになってこそのものなのだということを改めて突き付けたのではなかろうか。それを、自粛要請に応じないからって、知事が「この店には行かないように」なんて晒し者にして、パチンコ屋にすれば公権力による営業妨害ってなもんのだろう。
営業続けるパチンコ屋、自制がきかずに押しかける客、ここを先途と締め付けを強化する政治家。どいつもパチンコに群がる踊る阿呆なんだが、なかでも危険なのがこの状況を利用して、さらなる強権発動を目論む政治家だ。
パチンコ屋ってのは、そもそもが射幸心を煽るギャンブルというイメージが定着しているから、悪者にするには絶好のターゲットなんだね。休業補償で風俗を外したのと同じだ。今後は、ここまでやったんだから、それでも営業自粛に背くなら逮捕されても仕方ない、って世論操作を仕掛けてくるんじゃなかろうか。
「北風と太陽」の寓話にもあるように、締め付けるだけでは何も解決しないんだね。それどころか、事態はさらに悪化する。やっばり、人を動かすには寛容な心が大切なのであって、ちゃんと補償さえすればスムーズに事は運ぶんだよね。
大阪では、府知事が恐い顔で「これらのパチンコ店は府の休業要請に応じない不届き者なので行かないように」と見せしめで晒し者にしたところ、「あそこはやってるのか」とパチンコ愛好家が集結して、盛況だという。威圧や恫喝しか知らない維新の府知事や市長を、大阪のテレビはいつまで持ち上げるのか。 pic.twitter.com/21aWJ9VJDK
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) April 25, 2020
うわあ。。かえって、宣伝になってしまったのかなあ。
それにしても、この状況で、お客さんも、感染拡大のご心配なさらないのでしょうか。。。
大阪のパチンコ店「変わらない」 店名公表も大勢の客集まるhttps://t.co/cRdRAORbov— 茂木健一郎 (@kenichiromogi) April 25, 2020
①学校が休校するのにパチンコ店が休業しないのは順序が逆。②故に学校が休校するならパチンコ店は休業すべき。③パチンコ店は休業補償しなければ休業しない。④パチンコ店に補償するなら全ての事業者に補償しなければならない。⑤故に学校を休校にするなら全ての事業者に休業補償しなければならない。
— 前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民) (@brahmslover) April 25, 2020
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