自民のイソギンチャクの公明党の山口代表が、自民の余りの不人気に危機感を持ったのだろう。お金を配れと言いに行った。なんとも情けない。言うなら初めから言えといいたい。野党がさんざん言っていたのに無視し続けたのに。それが、内閣支持率がじりじり下がり40%を切って、国民の怒りは本物とわかり慌てふためいた。

所得制限を付けず、一人10万円出せという。これまで、ああだこうのと言ってほとんどの人がもらえなかったのお金を、今度はつべこべ言わず出せという。二階幹事長も出せという。余程慌てている。

安倍首相も前向きに考えるという。自民の議員、公明の議員たちの首に急に冷たい風を感じたのだろう。このブログのコメントに、初めての投稿者からアベノマスクが来たら送り返すと怒り意見を頂いた。今回は、相当国民は怒っている。

イタリア記者からコロナ対策に失敗したら、責任を取るのかと聞かれ、安倍首相は「これは責任をとるとか取らないというものではない」と逃げた。全く自信がないことが透けて見える。

地方への交付金を「休業補償」という名目では出してダメだ。「休業への協力金」なら出してもいいと全く訳のわからない話を述べている。ドイツは昨日も書いたが、ドイツで働く日本人のピアニストに納税番号を入力し、何の損失の確証も要求せず、ネット申請(10分程度)だけで、2日後には60万円が銀行口座に振り込まれたという。日本なら全くあり得ない話である。

れいわの山本太郎は、日本はどんなに借金があっても超インフレにならない限り、国が破産することはないと言っている。それは、日本はEUと違い自国通貨を持っているので、お金がなければ刷ることが出来るからだ。

公明の山口が動くときには、必ず自民の形勢が悪くなると出て来る。それはそうだろう。宿主の自民がこければ、それを頼って生きている公明は死ぬからである。

こんな自公の形勢不利な状態の中、立憲の中国比例上がりの高井崇志衆院議員が、緊急事態宣言が出た時に歌舞伎町の風俗店に行っていたことがバレて離党届を出した。歳は50才である。いい歳をして、バカとしかいいようがない。この情報がどこからでたのだろうか?

推測するに、元文科次官の前川氏が出会い系の店に訪問したことをマスコミに出したように、内閣調査室がリークしたのではないかと思っている。今の内閣はまるで昔の特高並みの調査をしている。

立憲は当初8%程度の政党支持率があったが、先日の世論調査で維新にも抜かれてしまった。どうしようもない。立憲の今の状態を象徴する出来事である。最近の枝野代表もパッとしない。野党が消費税を5%でまとまることも拒否した。発信力がなくなっている。

逆に自公を利している。山尾しおり議員が離党するのも理解出来る。れいわの山本太郎が消費税無しにすべきと言って何を言っているとバカにされていたが、コロナが出て来て、まともに消費税は無しにすべきだとマジ顔で言う経済評論家も出てきた。

今さら、国民のご機嫌を取ろうと金をばら撒いても、コロナ対策の失敗したツケは消えない。韓国はコロナ対策を評価され与党が勝つと予想されている。オリンピックをやりたいばかりに検査数を抑えたツケが人命ばかりでなく、経済まで凍り付かせた責任は消えない。まだまだ国民はツケを負わされる。