安倍首相の答弁:もう当たり前の常識、論理、倫理、恥、規律というものが全く無い。

かっちの言い分 2020年01月29日


国会での安倍首相の答弁を見ていると、もう当たり前の常識、論理、倫理、恥、規律というものが全く感じられない。桜にしても、もうタガが外れてしまっている。普通の常識を持っているものものなら、まあ数十人の後援会者をこっそりと呼ぶのはあるかもしれないが、千人単位で後援者を平気で呼ぶなどもう常軌を逸している異常人と言わざるを得ない。加計しかり、森友しかり、準強姦者の逮捕を握り潰すなど、そこには高潔な品位などは微塵もない。

当然、野党が追及しても、知らぬ存ぜず、調査も拒否することは当たり前の話である。申し訳ないという気持ちも、恥も、外聞も微塵も無い。これだけ世の中が騒いでも恐れも知らない。神経構造が違う。

神経構造と述べたが、頭の中身も違うらしい。後援会で桜に広く募っているが、募集はしていないと述べるくだりは、あまりにも粗末過ぎて日本国民全体が恥ずかしい。この程度の初歩的な文字を国会の場で話していたら自分の無知に恥じて国会などに出て来れなくなる。本当に〇が悪い。致命的である。

これ以上、この男の不祥事を延々と続けさせることにより失われた8年間になろうとしている。取り返しがつかない状態になってきた。

次期選挙でも政権交代はとても無理なことはわかっているが、好き放題が出来る絶対多数を少しでも減らすことが日本の将来の爲である。自民党、公明、維新を支持する国民もこんな自民党を漫然と支持することが不思議でならない。