安倍「募集でなく“募っている”認識」Twitterで大喜利状態

まるこ姫の独り言 2020/1/29

募集と募っているとは違うと思っている安倍首相。まさかここまで日本語を知らなかったとは。昨日の共産党宮本の質疑に対する安倍首相の答弁が絶句するような酷さ。国会始まってすぐに安倍の中身無さが露呈してしまった。

これだったら海外に行って国会を逃げ回っていた方が、ボロは出なかった。これからの長い国会、安倍首相はまだ生き恥を晒すのか。もっとも、この人の場合、恥をかいたという認識はないのかもしれないけど。


桜で首相「募集でなく“募っている”認識」 
               1/28(火) 15:36配信  日テレNEWS24


>共産党・宮本議員「この文書は見たことはなかったけど、募集をしているということは、いつからご存じだったんですか」


>安倍首相「私はですね、幅広く募っているという認識でございました。募集してるという認識ではなかったものです」


>共産党・宮本議員「日本語を今まで48年間使ってまいりましたけども、募るというのは募集するっていうのと同じですよ。募集の募は募るっていう字なんですよ」


> 安倍首相「あの、それはですね、つまり事務所がですね、いわば今までのですね、経緯の中において、それにふさわしい方々に声をかけていると」


あまりの日本語と言うか、漢字の意味を知らなさすぎにビックリした。知性も教養もないとは思ってきたが、これ義務教育レベルの漢字だ。その意味も知らない?もっとも、安倍首相の場合、今まで漢字が読めないと言われてきたレベルの漢字は何も難しい漢字ではなく、義務教育を受けている人ならだれもが知っているレベルの漢字だった。

今回も、その手の漢字だ。ヒヤア~びっくりたまげた。「募集と募るは違う」のごり押し閣議決定も近そうだ(笑)
今まで、野党の質疑と安倍首相の答弁が全く噛み合わないと思ってきたが、漢字の意味を知らない所からも来ていたのではなかろうか。

今回、漢字の意味を共産党議員に教えてもらう安倍首相。前代未聞の出来事だ。
現行憲法を守らなければいけない立場の人が公然と「見っともない憲法」と言ったり、云々をでんでんと言ったり、背後をせごと言ったり、変な人だ思っていたが、やっぱり日本語も良く知らない人のようだ。

麻生財務大臣とどっこいどっこいか、上かもしれない。どちらにしても良い勝負であることだけは間違いない。これでよく保守を自任できるものだ。