2018-05-30 天木直人のブログ
党首討論を聞きながらリアルタイムでこれを書いている。枝野立憲民主党代表が質問しているところだ。国民が知りたい事を実に的確に聞いている。
ところがこれに対する安倍首相の答弁があまりにもお粗末だ。同じ逃げるにしても逃げ方がある。もはやウソをつくことすら下手になってしまったごとくだ。
ここまで質の悪い答弁をするとは思わなかった。これでは志位和夫共産党委員長の質問にはとても対応できないだろう。
わずか6分ほどの日本共産党の質問では、どんなに鋭い質問をしても時間切れに終わる。安倍首相はごまかして逃げられる。
しかし党首討論を逃げ切っても、もはや安倍首相は疑惑から逃げられ
ない。それでも安倍首相の居直りを許すようでは、日本は間違いなく終わ
る。
日本の為にも誰かが安倍首相に本気で引導を渡さなければいけない。明日のメディアはきょうの党首討論の事をどう書くつもりだろうか。
見ものである(了)