『殉愛』訴訟で「委員会」が特集中止!大阪のテレビ局関係者に責任波及
http://lite-ra.com/2014/11/post-652.html
2014.11.24. リテラ
とうとう、やしきたかじんの娘から出版差し止めと損害賠償訴訟を起こされてしまった『殉愛』(幻冬舎)。百田尚樹センセイもかなり動揺しているようで、先日はツイッターに〈裁判は面白いことになると思う。虚偽と言われては、本には敢えて書かなかった資料その他を法廷に出すことになる。傍聴人がびっくりするやろうな。〉と脅しのようなつぶやきをアップしながら、なぜかすぐに削除するというドタバタを演じた。
「こんな言い方をして申し訳ないけど、ぼくらは彼を運転手としてしか見ていませんでした」(「たかじんNOマネー」プロデューサー徳岡敦朗)
「たかじん胸いっぱい」のプロデューサー中澤健吾、日置圭信も同じようなことを言っている。〉
〈一月十五日、日本から山西敏之、日置圭信、橘庸介がやってきた。山西は読売テレビの制作局長であり、「たかじんのそこまで言って委員会」の担当デスクである。日置と橘は「たかじん胸いっぱい」の制作会社「レジスタエックスワン」の役員だ。
(中略)
会話の途中、たかじんを呆れさせた話が出た。それはKが番組収録のスタジオにほとんど顔を出していなかったというものだ。Kはたかじんには、毎回収録に立ち会っていると言っていた。そのためにたかじんは「これで差し入れを持っていってくれ」と金も渡していたのだ。
私の取材に対して、三局のプロデューサーたちは言った。
「たかじんさんの休養中の二年間に、Kさんの顔を見たのは一回か二回くらいです」〉
〈これまでにもKからは何度も非協力的な態度をとられていたが、さくらにはその理由がわからなかった。師匠のためになぜ働いてくれないのか。